JAZZ

神奈川にも大雪が!!最近の読書関連のJAZZを聴いたり♪

2018.1.22(月)寒い朝を迎えた。

夜明け前に目が覚めた時に窓の外の空を見上げてみたら★が見えたので、雪は降ら無いのかなと思いながらも天気予報が当たれば、曇り空が雪に変わるのかしらなどと思いながら、朝食を済ませた後は洗濯物も昨日済ませておいたので、のんびり

 ところが

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10時を少し過ぎた頃、レースのカーテン越しの窓の外が、何だかチラチラ動いているのに気が付き、外を見ると雪がぱらつき始めていた

 午後2時を過ぎた頃は、
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赤いゼラニウムの花が見下ろすテラスの外は雪景色。

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暮れに刈り込まれた敷地内の木々もフェンス越しの公園の木々も、真っ白な雪に包まれていた。地面にも雪が積もり、雪が吹雪いている。いつも元気な子供達の遊ぶ声も無い銀世界

寒い日は、外に出ないでJAZZでも聴くことに

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少し前に読み終えた「ありんこアフター・ダーク」の終章に出てくる「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」の曲が流れるシーン。上の写真のレコード「ブルース・エット」の中に納められた曲を今日は何十年ぶりかに聴くことが出来た。我が家のCDのコレクションの中には見あたら無くて諦めていたら、押し入れの中に眠る古いレコードの中にありそうだと探してくれた夫のお手柄で

著者の荒木一郎さんの「あとがきのかわりに」の中でも、「ありんこアフター・ダーク」はこの曲をもじったタイトルである事が記されている。荒木さんがこのレコードを新宿のレコード店「マルミ」で見つけたときは胸が高鳴ったそうだ。

同じような時代に百軒店のジャズ喫茶で時を過ごしたり、ジャズ好きが高じてバイトをしたりしていた頃が鮮やかに蘇り、その後の人生はジャズと関わり合いながら生きてきた夫との人生。「マルミ」にも営業用のレコード買いに行ったり、マスターに届けて貰ったりすることも多々あり、遠い昔の日々が鮮やかに思い起こされる読書体験でした

  ジャズを聴きながら

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息子達からのプレゼントのチョコをお正月太りが中々解消されないので、時折一粒ずつ欲張らないように

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「伊勢原いちご」も息子夫婦のおみやげ。もうとうにお腹の中に納まって無くなってしまったけれど、見事に大粒で、8粒のいちごでケースは一杯。そのお味はとても甘くてジューシイだった

  夕方になり雪の様子を北側の窓から

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駐車場の2階の車は雪に包まれ、勿論下の階の車も雪をかぶっている様子。吹雪く雪に視界は薄れて

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敷地内の木々も、お隣の敷地の木々も雪に覆われた世界

  南極圏に居るようなワンコ達

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こんなに雪が降り積もる中、2匹の柴ちゃん達を公園まで歩いて連れて行ったという娘からラインに送られてきた写真です

  雪灯りで

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夜、8時半過ぎの公園や外の車道が月も出ていないのに明るい。

10時を過ぎた頃、同じ場所を見ると手すりの上の雪は全て溶け、木々を覆っていた雪は大分少なくなり、車道に積もっていた雪も随分解けてビショビショしていた。雪はこのままあがるかしら?

後からもう一度外の空を見ると、雲が動き晴れてきそうな様子も見られる。テラスのフェンス際の雪に覆われていた我が家の植物達も雪がほとんど無くなり、元気な朝を迎えられるかもしれない

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懐かしさ蘇る書籍との出会いが嬉しい年の暮れ💛

2017.12.22(金) 押し詰まってまいります

 このご本の事を教えていただいた事に感謝です

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青春時代の懐かしい思い出が続々と蘇るような、そんな内容に驚かされています。読書の時間が中々取れずで、まだ最初の方を読んだだけなのに、まさにその時代に帰って渋谷の街を、百軒店というJAZZ喫茶「ありんこ」を始めとして「オスカー」や「スイング」に「DIG」など何軒か集まった町内をそしてそれらの店を、少し離れた「デュエット」「恋文横丁」や道玄坂を毎日のように歩いて通った頃のことがリアルに浮かび上がる不思議な読書体験を楽しんでいる。

勿論、「ありんこ」も若者だった結婚前の主人との待ち合わせ場所だったし、携帯電話の無い時代、「ありんこ」だけはママがいつも電話を取り次いでくれる有難いお店であった。結婚したばかりの頃、主人の友人やそのお兄さんご夫婦などが集まってくださり、お祝いのパーティーを開いてくださったのもこのお店だったし、その後憧れのJAZZの店を始めた時には「ありんこのママ」もお祝いに来てくださったそのママはすでに亡く、店も無くなりマスターの消息も分からいままですが

著者の荒木一郎さんは、当時「ありんこ」や「デュエット」でよくお見掛けしておりましたが、その頃の事がこんなに見事な映像が蘇るような作品にされていたなんて、この年になるまで全く知らないまま、今回頂いたコメントは本当に有難いプレゼントのようで、改めて浜野さんにお礼申し上げますね

 クリスマスが、もうそぐそこまで

今年は飾りも何もしないで、買い物時の街の様子や店内の飾りつけなどでクリスマス気分を味わうばかり。その代り今夜起きた一大事で我が家に新しいプリンターが届くことに

仕事をしていた頃からだから、もう何年になるかしら?最近は年賀状やちょっとした事位しか使うことも無くなっていたので、まだまだ現役と思っていたのに、年賀状の試し刷りを初めた途端、インク切れでもないのに、きちんとした色が出ず、プリンターの調整をするうちに用紙を取り込んでくれなくなってしまったプリンターからの指示通りに始めたのに、途中から更なる不調で、時間を使っても直りそうもなく

仕方なくネットで同じメーカーの似たようなプリンターをお手頃価格でインクと共に注文。明後日には届くことに。今後の使用頻度を思えば、充分かも。これで我が家にとっては3台目のプリンター。壊れたプリンターは仕事用にも随分使用したことを思えば、そろそろかもと、自分へののつもりで

  以下は、最近の買物時や公園散歩などの写真を貼り付けておいた頁の最初の所から記事を書き足しましたので、秋の終わりから冬への景色をご覧いただければ幸いです。

夕方の買物帰り、車窓から観た早い日暮れの夕焼けの下、大山のシルエットがくっきりとP1150596

間もなく日暮れてが来る。

 この季節の宵闇を照らすクリスマス・モニュメント
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  12月初旬、谷戸山の紅葉は
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赤く染まった垣根が駐車場を囲む

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園の土手から、仲良く市内を見下ろすススキのカップル。夕暮時の後ろ姿が幸せそうに揺れている

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テニスコート周りも秋色に彩られて

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秋の名残の枯葉が園内の地面を埋め尽くすように重なり合う。避けることも出来ず踏みしだけば「カシャコショ カシャコショ」寂し気な枯葉の合唱が

 公園外に出て用事を済ませ、園内広場の眺めを楽しみ
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駐車場に戻る
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最初に観た垣根の少し先から戻れば、又違った景色となって秋が熟した赤い木々が迎えてくれる

カラフルな秋のお楽しみも後少しの間

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久し振りにJAZZの映画を観て楽しんだ後は・・・💦

2017.12.13(水)お天気の良い日が続いて居るが、気温は低くなり寒い日が続いて居る。

世の中には大きな騒ぎになるようなニュースがやたらに多かった昨今。そんな日々もすでに師走を迎えて、残すところあとわずかになってしまった。

3人目の孫が生まれた日からだって、もう2週間以上経って、日々送られてくる写真の成長ぶりが余りに見事で、その親である我が子たちもこんな風に日々成長していたのかと何十年もの昔を思い起こすこともしばしば

  先月末からは、予定していたことが多く、前回UPしたJAZZ CONCERTの後は、

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新宿まで電車で出かけ、向かいのビル真ん中の武蔵野館に

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JAZZギターの名手ジャンゴ・ラインハルトの映画を観に。

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初めてJAZZを聴き始めた10代の頃、まだ結婚前だった夫に「こんなのもいいよと」聴かされた「ジャンゴ」という曲。それはMJQの奏でる曲名としか認識して居なくて、その頃はメンバー4人の奏でる美しい音色に夢中で聴き惚れていた。その後随分経ってから「ジャンゴ・ラインハルト」というギタリストに捧げられた曲であることを知ったという呑気ものの私・・・・

ジプシー出身のジャズ・ギタリスト「DJANGO」ナチス占領下のパリ,天才ギタリストとして活躍したその時代の雰囲気が見事に描かれた映像。その暗い時代を背景とした中から、救われるようなジャズの楽しさ。ジプシー・ギターという独特の雰囲気のリズムは、こんなシーンで奏でられたのかと思うと、映画鑑賞後、自宅にあるジャンゴの曲を集めたCDを改めて聴きなおすきっかけともなった

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映画を観終え会場を出ると、ロビーには、これから上映される映画の
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立体的で、迫力のあるディスプレイが待っていた 

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11月の末、新宿の街のショーウインドーはクリスマス・モードに輝いていた

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車を停めた駅近くの駐車場、最後の実をつけた柿の木が。

JAZZ CONCERTやJAZZ映画を楽しんだ先月末だったのに、その翌日から体調がガクッと落ちて、夜になってから、これまで経験したことの無いような、吐き気と腹痛に襲われてしまい翌朝起きて朝食も取れず、かかり付けの病院に

病名は胃腸炎とのことで、5種類の薬が処方されて、処方通りに服薬。3日目くらいには大分よく成り、食欲も少しずつ出てきて快方に向かうも、食事もとれず家で寝た切り状態だったので、あと数日は家で養生状態になってしまった。先生からの質問の生魚も焼き肉も鶏肉も食べておらず、心当たりとて無いまま自身の調理中の手洗いは生ものを扱うときは、何度も洗剤を使用して洗いなおしながらする位神経質にやっていたのにと、手洗いうがいはこれまで以上に丁寧にするように心掛けている。

お蔭で、今月初めにもう一本観たかった映画があったのに、取りやめとなってしまいましたが・・・・

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最近楽しんだIJUMAA BIG BAND第7回定期演奏会♪

2017.12.4(月)実感も無いまま、はや師走となり気忙しい日々が始まりつつある。

9月に開催されたZAMAビッグバンドジャズオーケストラのCDが郵送されてきて、もう大分経ってしまった。もう何度か聴いているのに、何か聴こうとCD棚の前に立つと、つい又手が出てしまい、その都度聴き惚れている今回はCDにもCONCERTの様子がプリントされて。1部・2部の2枚組。

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 そして11月25日には、IJUMAA CONCERTへも出かけて

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ZAMA BIG BANDと重なるメンバーも多く、それもその筈、BANDリーダーは共に清水靖雄さん(Bs)。客席もどんどん埋まってゆき、開演が待ち遠しい時間。

第1部は演奏に夢中で写真どころでは無く、第2部の

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スペシャルゲストの中野渡章子さんと、予定外のジョエルさんの参加で。中野渡さんの真っ赤なドレスが素敵で、慌ててカメラを7月2日にプレスリーを演じ歌ってくださったジョエルさんとは又違い、お二人の素晴らしいデュオを聴かせてくださった

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1部は、Fly Me To The Moonから始まり、10曲目の最後はSatin Dollで締めくくられよく知られたスタンダード、そして大好きなラテンの曲が2曲入り、超ご機嫌に!このバンドの下堀福男さんならではのアレンジで何時もながら心地いいJAZZのリズムに乗りまくり、2部も同様、退屈などさせられない素晴らしい曲目、各メンバーの方々のソロにヴォーカルも素晴らしく、贅沢なBIG BAND JAZZの魅力に酔わされてしまいました

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秋のお楽しみはこれからなのに、冬の寒さも近づいているような・・・、

2017.11.12(日)青空からの光が、気前よく降り注ぐ日曜日。昨日今日と、二日続けて買い出しデーとなり、遠出はできなかったけれど、昨日は買い出しの帰り道、近場の公園散歩位は出来たので、沢山の子供さん達が元気に遊ぶ姿が見られて、思わずこちらも元気な気分に 今日も帰りのお散歩をと楽しみにしていたのに、お連れさんの体調もあり、早めに済ませた買い出しのみで帰宅となったけれど、帰宅してじきに体調も戻った様子で一安心

「ア・シンプル・マター・オブ・コンヴィクション」が

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我が家のコレクションの仲間入り。初めて見たアルバムにはエヴァンス(P)の立ち姿、ソファーにはシェリー・マン(Ds)そしてエディ・ゴメス(b)がソファーの後ろに。もう51年も前に録音された作品だけれど、ジャケットの写真のかっこいい事我が家の姫が座るソファーにそっくりなのも何だか嬉しくツーショットのんびりした日曜日の午後、トリオの演奏が室内に流れる

数日前の買物帰りは、大和の「ふれあいの森公園」に立ち寄って。

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花壇のある園庭の入り口で、きれいに咲いた花々のポールが迎え入れてくれる

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森の方に向かうと、小さな二人の坊やが楽し気に、秋の訪れがもたらす綺麗な枯葉を、それぞれのお皿の上に集めていた

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紅葉と言うにはまだ早かったが、こんなに赤く染まっている樹もあって落ちた枯葉とコラボしながら秋の訪れを告げて居た

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園内を流れる川の畔の秋はまだ入り口だったけれど、

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園の崖上、道路際にある公園の駐車場には、様々な種類の「菊」が

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見事な姿を見せて、嬉しい秋のおもてなしを受けた

近くを通りかかった女性が笑顔で「どちらから?」と声をかけてくださったので、「お隣の市から」とお答えすると、「ゆっくり楽しんでいってください」と仰ってくださった

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再び園内に戻れば、イイギリの木には南天の実のような真っ赤な実の房がたわわに出来て、秋から冬への野鳥が啄ばむ美味しい餌になるのかも。

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園内の池の水、そして畔もいつに無くきれいで、ロープで囲われ保護されていた。

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秋の夕暮れは早く、5時前には川に掛けられた橋に明かりが灯され

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5時に閉まる駐車場の明かりも園内の緑や車を照らし出し、帰りの時を知らせてくれる

今日のお天気は良かったけれど風が冷たく、寒い冬の訪れが待っている

インフルエンザの予防注射が足り無いようで、まだ予約もできなくて、今年は風邪をひかないように用心いたしましょう。

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久し振りにJAZZのRECORDを♪敬老の日に観た彼岸花。

2017.10.1(日)まあまあのお天気の日曜日。土曜日の恒例、一週間分の買い出しと帰りの公園散歩で疲れが残り、今日の日中は、簡単な家事の後、久し振りにレコードを聴いたりしてのんびりした時を

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夫が大分前に押し入れの奥から探し出してくれた盤は、相当古いものばかり。営業で使用したものなので、ジャケットなどは大分傷んでいるけれど、自分では聴いた記憶が無い盤も出てくるので、それはそれで楽しく聴けて、「DUKES BIG4」は今日初めて耳にして、大好きなエリントンやレイ・ブラウン、ロイ・エルドリッチのドラム、ジョー・パスのギターに聴きほれてしまった ジャケットは、タイトル通りに大きな4の文字の中にメンバー4人が入った素敵なデザイン。

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古いプレーヤーは性能もよくなく余り使うことも無いので、埃だらけのままだけれど取り敢えず音は拾ってくれるので贅沢は言わずに,聴けるだけでも感謝あるのみ

この盤は1973年の演奏のようで、そのエリントンが翌年位に、他のBIG3は89年にロイ・エルドリッチジョー・パスは94年にレイ・ブラウンは2002年7月にこの世を去られている。

  次は、ハーブ・エリスの盤に針を落としてみたい

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これも自宅で初めて聴く盤で素晴らしい盤のよう。又ゆっくり聴ける日を楽しみに

夕方、少し元気が出たので、谷戸山まで出かけて自然の中を軽いお散歩。森の中には日暮らしの鳴き声が聴こえたりして秋の深まりを感じました。

   今年もカニが沢公園の彼岸花を観に

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駐車場から園内に入るなり、季節の花が植えられたその向こうの斜面に、今年も秋彼岸を待つように咲く赤や白の曼殊沙華の花が列をなしている。

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斜面の間のスロープを歩くのが楽しみになるような花の群生

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今年は赤と白のほかにピンク色の彼岸花も何箇所かに

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真っ赤な花の斜面越しによく似合う緑色の地面にも、所々に曼殊沙華の赤い色が見える

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今年も曼殊沙華の花の蜜が大好きな黒い蝶がたくさん飛んでいて、時折目の前に花にとまるけれど、シャッターのチャンスがうまく合わなくて・・・

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赤と白の競演のようなグループ

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赤色の仲良し姉妹のような彼岸花も

先月18日の彼岸花の咲き具合なので、今頃はどんなかしら

 彼岸花の帰り路、少し先まで用足しに

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この日、5時を30分程回ると日暮れも近くなりはじめて。

そして今日は、早くも10月を迎えてしまい、今年も残すところ3か月となってしまいました~

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今月10日「JAZZ CONCERT」を楽しんだ日曜日♪

2017.9.26(火)早9月も後4日というところまで来てしまいました。不順だった梅雨時から短かった夏、そして9月になってもあまり安定した日々が少なかったような。7月後半くらいから、筋肉痛などの体調不良が続き、PCに向かうことも少なくなってしまい、ブログ更新もままならずの日々が続いていました

2.3日前から、ほんの幾らか元気が出てきたかなと思えるようになってきて、今日は久し振りに美容院に行き、伸びた髪の毛をカットしてもらうことが出来ました。勿論寝込むほどのことでは無いので、必要な買い物や、自然豊かな公園に短めの散歩位は出かけていましたが、+手抜き家事と食事の支度くらいで精一杯 テレビを観たりJAZZを聴く位で、加齢によるのかな~と一抹の寂しさを覚えるこの頃です。

2・3書きかけた記事すらもUP出来ないままでした

谷戸山に咲く秋の花を眺めた後は、JAZZコンサートに

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秋の青空をバックにピンクの花咲く今月10日、日曜日の午後

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谷戸山の反対側にある市のホールに向かう。

 毎年開催される秋のお楽しみ。

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今年は20周年記念コンサートということで期待が高まります。それにしても20年前から始まっていたというコンサートを数年前まで知ら無かったなんて。お恥ずかしい・・・

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開演を待つステージ。客席は早くも満員になりかけて

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今年のスペシャルゲストはクラリネットの白石幸司さん。

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よく知られたJAZZの名曲をメインに、ボサノヴァやヴォーカルもあり、素晴らしいジャズオーケストラの演奏、ゲストは勿論、メンバーの皆さんのソロ演奏も素晴らしく、心から楽しませていただくことが出来た20周年記念定期コンサートでしたこの日の演奏のCDも出来上がったら送って頂けるようにお願いして、届く日を楽しみに待っているところです

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ハーモニー・ホールほぼ満席状態の中で楽しんだ大勢の観客の人々が、帰りの駅方面に向かう後ろ姿が延々と。車道を渡れば谷戸山公園。

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日曜日の午後、谷戸山の駐車場から見える広場は緑の木陰で寛ぐ人の姿や子供達が元気に遊ぶ様子もあって、軽くお散歩をして帰路に着きました

  ほんの少し秋を感じる芹沢公園の昨日

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夕方5時には駐車場が閉まるので、その少し前20分程のお散歩。久し振りに崖を降りて東屋のある広場へ。

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モッコクという椿科の樹木に秋の実りを見つけました~

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帰りに通過した車内から見えた向日葵の花。日産自動車工場の外周に新たに咲き始めていた”もう何度目かの開花。市の花向日葵をこうして咲かせてくださり、通りすがりにチラリと見えた工場フェンスに貼られたポスターには日産自動車「向日葵祭り」の文字が。

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今月初旬はお散歩も穏やかに出来たのに、気象の変化が恐ろしい勢いで・・・!

2017.7.24(月)がちの空に薄日も。そして風の強い事

昨日は幾らか気温が下がり過ごしやすかったが、今日は又暑い事21日の上海では、最高気温40・9度まで上昇したとか。海面水温の上昇が2~3度、最高が4度上がっているそうで、大気の不安定にも繋がるということで、この処の気象災害などもそのせいなのだろうか。被災された土地の方々の状況がニュースに流れる度に、本当に大変な時代になってきていると思わざるを得ない。大切に育てた作物、大切な暮らしの場であるお住まいまで流されたり水浸しにされたり、何よりも大切なお命まで奪われてしまったりと・・・・

外に出て、ご近所さんに会えば「こんにちは」で無く「暑いですね~!!」が、最近毎度のご挨拶の言葉に。外から帰られた方は額から汗を流し、芯からうんざりした表情で、これから出かけるこちらさえも同じような表情でお出掛けというこの夏の日々

自身は、すっかりこの暑さに負けてしまったのか、何だか体調も良くなく、毎日の外出はとても無理になってしまっている。水分補給は怠ることなく休養に努めているのに・・・・

暑さの日は、屋内でJAZZを聴いたりの楽しみが

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久しぶりに聴くレコード盤のデューク・エリントンの古いJAZZ。前々から聴こうと出しておいて中々タイミングが合わず、やっと聴くことが出来たCDで聴くのとは又違う雰囲気だけれど、スピーカーがもう少し大きかったらと置く場所とて無いのに叶わぬ欲が出てしまい相変わらず雑然としたオーディオ周りを片付ける方が大切なのに・・・

  今月初旬の紫陽花散歩は

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麻溝公園前の水道路へ。駐車場の脇の道は紫陽花路

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水道路の遊歩道に咲く、優し気な花達が揺れる穏やかな初夏の夕方。

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純白の紫陽花アナベルも咲いていた。

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そんな遊歩道にある茂みから出てきた小柄なニャンコ。初めての出会いからもう5度目位になるかしら?妙に親し気に近づいて来て

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ベンチの上に。この後はベンチでごろごろ甘えてくるしぐさが可愛くて

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するともう一匹出てきてくれたのはチビちゃん。もう7.8年前になるかな?ニャン丸によく追いかけられて高い木の枝の上に逃げていたあの頃は・・・?

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時折立ち寄ると、こうして出てきてカメラの前で

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ポーズをとってくれる可愛い いつの間にか片目を怪我していたようで、右目だけがパッチリと

この日、水道路では夢ちゃんもニャン丸も見当たら無くて、帰り際に見かけた仔はパンダだけだったけれど、3匹のニャンコ達の元気な姿を見られただけでも嬉しかった。

 達にバイバイして、向かい側の麻溝公園に

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道路際に、咲いていた野アザミの花。花が終わった後は綿毛のようになって中にある小さな種子を飛ばし残すのだろうか。初めて見た野アザミの生涯の一部分

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7月七夕の頃、入り口付近はアナベルの花が満開のプロムナードとなって、広い園内散策に導いてくれた。

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ジャズの楽しみ方「プレスリー特集」を聴いた日曜日♪

2017.7.6(木)の間に晴れ間も見えて。早いもので、一年の半分が過ぎ、明日で7月も一週間。この辺は、余り梅雨らしい雨が無いまま、急に暑くってなってきたりと、いつに無い雨季を過ごし、体調管理も気を付けなければ・・・

数日前、息子と孫娘が立ち寄ってくれて、新しく入手したiPadの使い方や設定に手を焼いている当方の様子が、何故か分かるようで・・・

孫は見るなり早速、さっささっさと様々な設定などをしてくれて、これまでのiPhoneを使う以上に画面も大きいので、使い勝手がよくなり、ネット検索などはPCを立ち上げる間もない早さで出来るので、テーブルの上に置いてあるだけで、格段の便利さ。後もう少し、自分でしなければなら無い設定が残っているけれど、これはぼちぼちといきましょう

  エルビス・プレスリーがJAZZで聴けましたよ

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こんなに元気なプレスリーさんのヴォーカルが

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第1部はプレスりーのヴォーカルをコンボに寄る演奏と共に、久し振りに若かりし頃の気分に浸りながら聴き惚れていましたエルビスの歌もコンボの皆さんの演奏も最高プログラムが、しわになっちゃってお見苦しくてごめんなさい。

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エルビスそっくりの衣装にヘアスタイルやサングラスも、ステージに登場するなり満員の会場から拍手が沸き上がりましたピアノの家形紀子さんの解説付きで、迫力あるハート・ブレイク・ホテルから最後のG・Iブルースを聴くことが出来て、もっと聴いていたくなるほどの迫力に、会場からも惜しみない拍手が沸き起こりました

この日のエルビス、実はZAMAビッグバンドジャズオーケストラで、トランペットを担当しながら、ヴォーカルも聴かせてくださるジョエル・エルディラさんでした。

第2部はビッグバンドによる演奏で

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エルビスになったジョエルさんも、トランペットセクションではいつもの姿に戻り活躍。監獄ロックから始まり、ハウンド・ドッグまで、「恋にしびれて」のみ、やはりZAMAビッグバンドで度々聴かせて頂いている松本理恵子さんのヴォーカルを聴くことができましたが、エルビスの曲をビッグバンドの演奏で5曲聴きながら、合間に家形さんのエルビスに関する話題などを聴くという楽しい構成で、こんなに素晴らしいJAZZコンサート内容を地域の文化センターで聴かせていただくことが出来る幸せな今月2日(日曜日)の午後でした。

文化センター会場は娘の家から近いので、車は娘のところに停めさせてもらい、帰りは娘の家により、お婿さんと娘、2匹のワンコとティータイムのおまけまで

 夕方の散歩道に咲く花は

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アベリアの花

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藤色がきれいなアガパンサス

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水溜りになんて、上の方にはお日様かな

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夕暮れ近い野球場にライトが輝く

楽しい日曜日でした

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楽しかった「厚木ジャズ祭り2017」

2017.5.23(火)昨日の暑さよりは幾らか凌ぎやすい一日だったが、この処は何だか用事が多く、我が家の足である愛車2度目の車検やら諸々でした。今日は疲れが出てしまい、久し振りに家で家事に専念したりお昼寝したり大相撲を観たり

   厚木方面に向かった5/14の日曜日

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車内から右手に見える丹沢の山々


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目的地2階ロビーからも正面に大山の姿を観ることが出来た。手前は厚木市文化会館の敷地内の様子。

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昨年に続き、今年も楽しみに聴きに来ました

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ロビーに入るなり、「ハマトラジャズ倶楽部」さんによる生のJAZZ演奏が

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今回2度目に訪れた「「厚木ジャズ祭り2017」開演前のステージの様子。開演のころには客席はびっしり埋まり

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ステージが始まりました。今年のテーマは「ジャズ・ジャパン」ということで、各バンドそれぞれが、「ひょっこりひょうたん島」から始まって、夫々が取り上げた日本の曲を1曲、又は2曲演奏されたバンドもあり、聴かせていただく前には、鉄腕アトムなども、どんな演奏になるのかと気になりましたが、最初の「ひょっこりひょうたん島」の演奏を聴くなり、「凄い」と唸りたくなるほどの迫力あるJazzとなって驚かされ、各バンドが演奏するよく知った日本の曲が、見事にアレンジされた素晴らしいJazz演奏となって迫りくるという素晴らしい体験ができました

当然ながら、よく知ったスタンダードやラテン、映画音楽なども見事なアレンジのオーケストレーション、そして各楽器のソロ演奏もプロ級の方達ばかりで、何度か聴かせていただく度に、演奏の素晴らしさの度合いが高くなるという、聴かせていただく楽しさが増すばかりという有難い事この上ないです

もう何度か聴かせて頂いたビッグバンドジャズオーケストラの生演奏を聴くうちに、これまでのビッグバンド生演奏は、守屋純子さんのオーケストラは何度か、山下洋輔さんのオーケストラは1度位しか聴いたことが無く、レコードやCDなどもエリントン位しか聴いたことが無かったので、生演奏を度々聴くうちに、最近はその面白さにすっかりはまり気味となっています

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文化会館窓の外正面に見える大山の姿をもう一度。神奈川に住むようになって、もう30年以上となりましたが、プログラムにあるように、県内には、こんなに沢山のビッグバンドジャズオーケストラがあり、又、ジャズの祭典も各地で開かれるという楽しみも提供して下さるという幸せに感謝あるのみです

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人造池のある広場も間もなく帰りの観客で混み合いそう

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赤レンガの外壁に緑の蔦。次回も又聴きに来られますように

 ビッグバンドのCDは少ないのですが

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最近は、こんなCDなども聴くようになりました。更にCD棚の中を覗いては、手当たり次第に聴き忘れているCDを取りだしては聴いてみると、若い頃に聴いてメロディなどは覚えて居ても、その内容の豊かさなどは分から無いまま聴いて居たようで、又新たなJAZZの面白さに、改めて目覚めているこの頃となりました

いつも思うことは、Jazzに出会うことが出来て本当に良かったという思い。Jazzがあったからこその出会いや人生の楽しみがいつまでも続き、夫婦の趣味も一致したままの年月が流れる日々です

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