料理

お正月の前半は、初もうでや家族と共に  新年会。

2017.1.8(日) 昨日までの好天は一転してしまい、今日は午後から降り出した雨、そして何て寒いんでしょう

新しい年を迎えて、初詣や家族で集まる新年会など外出続きで、今日の雨は休息にはいい塩梅の日曜日となりました。

午後はJAZZ TIME。夕方からは大相撲の初場所も始まり、久し振りにのんびりした一日でした。

   初詣は、鈴鹿明神さんに参拝 

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参拝時、列に並んで順に鐘をつける鐘楼からは心静まる鐘の音が響く

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破魔矢やお札にお御籤や、幸せな一年を願う人の姿は多く。

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参拝を済ませて、境内から鳥居をくぐり神社裏手の道へ。

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静かな道を歩いてゆくと、お寺の立派なお屋根が。

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お寺さんの正面

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そしてお寺の石柱前に、お花やお鏡が供えられた六体のお地蔵さん。

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夕方の強い風に煽られ、赤い前掛けでお顔を隠されたり

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お寺の奥の方には弁財天さまが祀られている。

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鈴鹿明神さんの境内には明かりが灯り始め

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鐘楼にも明かりが。勿論参道も明るく夜宮の賑わいが始まりかけていた。

   今年は娘家族の家での新年会 

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お酒の好きな娘の旦那と孫息子。我が息子と孫娘も結構いけて・・・、用意されたお酒の種類も様々。ジイジバアバ夫婦と娘、お嫁さんにワンコ2匹は下戸なので・・・お茶とお水で

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我が家からは、お煮しめにかまぼこ、紫イモのきんとんを作り、今年は国産の数の子が手に入らず、外国産を少しだけ買って、塩抜き後のお出しにつける時間が短く大味な出来でしたが

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娘たちは、オードブルに美味しい焼き豚がたっぷり二皿づつその上美味しい握りずしも人数分予約をしておき用意され、お漬物やサラダにお吸い物と食べきれない程の量がテーブルを埋め始めた。

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キッチンカウンターの上は、グラスなどが並び追加はいくらでもの気配。娘の焼いた焼き豚のレシピは私が教えたということだったけれど、かって我が家で作ったものより、はるかに美味しく、盛り付けも上々だった

久し振りの家族が全員揃ったお正月は美味しく食べて、賑やかに時が流れ、

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別部屋に待機させられたワンコ2匹は時折吠えて、仲間に入れてと催促も。何度か仲間入りして、室内を歩き回り、みんなに愛嬌を振りまき楽しませてくれた

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しめのケーキは息子達から。今回はお嫁さん提案のケーキ屋さんのもので、これが又とりわけの美味。右のチョコレート味のケーキは3個あり、この味好きなお嫁さんと孫娘に私と一つずつ、左の紫イモらしきケーキも美味しそうで迷ったけれど、よく似たきんとんを食べたので・・・・・ 婿さんか孫息子かが入れてくれた珈琲の苦みが、ケーキの味と引き立てあって、最後まで楽しい宴の席となった。

今度はお正月だけでは無く、又集まろうということで、楽しかった新年の宴は散会となり、息子達の車に同乗して帰宅という贅沢な一日でした。

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家族との触れ合いに初夏の公園散歩など充実したG・Wだった♪

2015.5.7(木)今日もいいお天気だけれど、この連休は昨日も含めてこの年齢にしては目一杯遊んでしまって疲れも出るころ。それにしても久しぶりに充実したG・ウイークだった。今日は少しのんびりしましょう

子供の日は我が家で大きな子供や孫達とお食事会

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きれいな紫陽花は、息子夫婦から早めの「母の日」プレゼント定番カーネーションもいいけれど、今年は母の日プレゼント用に紫陽花の鉢も随分用意されているようで、中でもプレゼントされた紫陽花の花は色鮮やかで取り分け美しい。上手に育てられれば嬉しいな

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大人になった息子や孫は、それぞれ配偶者とフィアンセもいて、日頃二人きりの高齢夫婦の室内、照明は暗いけれど、いつになく賑やかに華やぐ。この日のメニューは、コトコト煮込んだビーフ・シチューにサラダ、新玉ねぎと新キャベツ、ソーセージをバルサミコで味付けした炒め物。その上にオイルサーディンをたっぷり乗せて更にバルサミコ酢をかけたひと皿。夫がパンやさんで美味しそうなパン、お寿司も買ってきてくれて。

6人でわいわいがやがやとあっという間にほぼ完食。しまったと思ったときはもう遅いお食事前の食卓はすでに無く、お皿の中身はみんなのお腹の中に納まった後だった

   薬師池公園の初夏 

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つい20日ほど前に来た時は、まだ春の風情が残っていたのに、
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お天気に恵まれたゴールデンウイーク中盤の午後、陽はまだ高く大勢の来園者に蓮田で遊ぶ子供たちの姿。

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「亀さんを捕まえた」と、少女達がママのところに抱えてきて地面に下ろした。亀さんこちらのほうに歩いてきた。(どうしよう!懐かれたら困るな~)何て内心思っていたら

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「一緒にお散歩できるかな」とお嬢ちゃんが言った途端、亀ちゃん踵を返して少女の足元までのろのろ歩を進め、少女のママが亀ちゃんの甲羅を撫でそうな・・・楽しいひと時だった

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薬師池方面に向かう途中の広場にある花壇。菜の花がこんなに丈高く育っていた。花の向こうにも広場を走り回る子供達が沢山いる。

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薬師の池はもうすっかり緑の季節を映し出している。

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古い歴史ある薬師池の由来が書かれた立札

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池の畔の藤棚を見上げて、最初に目に入ったのは純白の藤の花。青空に白い雲、新緑色の葉に囲まれた気品ある清楚な美しさに感動

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次は、藤といえばこの色。紫の花ばかり思い描いてしまうけれど、

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この純白の花の美しさったら、前にも何度か観ているはずなのに、今年は取り分けこの爽やかさに惹かれてしまった。

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勿論この見慣れたパープルの藤が揺れるさまも、人々の心を惑わしてくれるこの季節ならではの粋な花。今年は藤を見るには少し早すぎたかもしれない。

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楓の枝が、池の水面を染め上げる新緑色の世界。秋には赤く染め上げた楓たちの廻る季節の演出は素敵なおもてなし

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菖蒲園の花はまだ苗が育ち始めているばかり。畔には一足早いアヤメ科の花。

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四阿の向こうの方まで続く菖蒲の田、この間までピンクのツツジが華やかに咲いていた垣根も新緑色となって、菖蒲の開花を待っている。

菖蒲が咲けば紫陽花も咲く。

この春も梅に桜に椿、初夏はこうして藤が咲き、そのほかにも広大な園内には、まだまだ木に咲く花や花壇に咲く花、畔や小道に名も知れず咲く花の数々が訪れるものの心の癒しとなり、水辺の生き物達は子らの楽しい遊び友達であり、自然観察の場所でもある。

一昨日は、何故か夫婦揃って腰を痛めていたけれど、軽い運動と湿布を張ったりの速い手当が功を奏して、昨日朝起きたときはお蔭ですっきりと起き上がることが出来て、昨日もちょっぴり散歩に出かけてしまった

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猫や鳥の居る楽しい公園散歩!ジャム作りも楽し♪

2013.3.8(日) 今年になって初めての風邪気味状態だったが、昨日の買い出しで疲れが残ったので、今日は食事の支度以外はのんびりで春場所初日のお相撲を観たりの休養日。

  可愛いいパンダ

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昨日の公園猫記事でUPするのを忘れた1月に会った時のパンダの様子。もうずいぶん前から知り合っているのに、体の大きさは小柄なまま。外猫にしては元気にしている

 大好きなのお伴のジャム作り

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民家園近くの野菜直売所で買ってきたブルーベリー。好評につき2度目のジャム作り。350gの生ブルーベリーに140ℊの砂糖。水130cc程を厚手の鍋に入れ、木べらで混ぜながら粒は潰さず、余り強火にしないで煮込み、灰汁を取りながら煮詰めてゆく。最後にレモン汁半個分を入れて程よいとろみがつくまで火を通して

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出来上がり。そんなに時間がはかからず手軽にできるのが嬉しい。

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瓶は煮沸消毒して大小3本用意していたのに、一番たくさん入る瓶一本で収まってしまった一番右のサンダルフォーのブルーベリージャムが我が家の定番。かっての勤め先の友人から頂いて以来だからもう10年以上食べ続けている。他のメーカーのジャムも試してみたけれど、やはり定番が一番で、最近では、二人家族で4・5日くらいで軽く開いてしまう。常に4・5個はストックしているお気に入り。

前回ベリーを買ってきて食し、残りをジャムにしてみたら、定番と混ぜると両方が更に美味しいという意見に気を良くして、又しても作ることに。気になるのは定番のジャムは砂糖不使用ということで、ぶどうとデーツ、檸檬にペクチンのみ。やはり半々に混ぜて使うのが一番かも。ちなみに朝食時のヨーグルトにジャムを混ぜてトーストを浸して食べるのが私の定番の主食で・・・・・(痩せるわけないカッ!)

でも、視力の衰えを最近になるまであまり感じずに来たのもブルーベリーのお陰かと思っているのでやめられない。

  芹沢公園で会ったのは

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2月中旬お天気のいい午後一番、買物帰りにちょこっと散歩に。

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水路の土手左側には桜並木。この後も何度か散歩に行っているけれど、開花はもう少し先のお楽しみ

  実はこれで2度目の出会い

水路沿いに歩いて、いつもの出口と違う方に行くとこの日も

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白いお尻を向けて、木陰に顔を隠した鶏
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「何かご用?」と言うような迷惑そうな顔で振り向いた

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公園入り口のこの辺で前にも会っている。この日は、しばし立ち止まって腕の悪いカメラバアバのモデルも務めてくれた

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ちょっと気短かな?シャッター音を聞くなり歩きだして

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茂みの中に入っていった。何処で飼われている鶏なのか分から無いけれど人慣れしていることは確か。

幼いころの田舎の鳥小屋には沢山の白色レグホンが居た。時間を決めて祖父が鳥小屋から出し、餌を与える。そんな光景が懐かしく思い浮かぶような出会いだった。

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そして、この‟三屋の坂”の石柱がある坂を初めて登って駐車場に戻ることに。

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険しそうな坂道

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登ってみれば

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何とかクリア!駐車場側から来たことのある畑の前に出た。最近は少しづつ谷戸の道を歩くのが気持よくなってきている。以前ほど見上げただけで逃げ出したくなることが無くなってきた自身の変化が嬉しくもあるこの頃。

元気になったら又歩きにいかなくちゃ。

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冬の公園猫達は丸々太って元気だった!!

2014.12.25(木) 朝起きてカーテンを引くと東南の空に浮かぶ雲の下が茜に染まっていた。朝焼けの雲。地球に近い太陽の光はリビングを通りこしキッチンまで届き、冷蔵庫からレンジまで照らし出した。

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朝焼けの後は青空が広がっていたのに、お昼過ぎには曇りはじめている。
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イブの夜も簡素なヘルシーメニューで。サラダと納豆は定番、メインは秋鮭をオリーブ油でソテー、白ワインとバルサミコ酢で仕上げてから、すりつぶしたアボカドに豆乳で出来た生クリームに少量のヨーグルトを混ぜたソースをかけて、前日に作った温野菜を添えて。スープも野菜たっぷりに鶏肉を煮込み豆乳にとろみをつけて仕上げたもの。イブの夜も畑からの贈り物がお腹を満腹にしてくれた

   久し振りに麻溝の猫たち

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丸々太った虎が襲ってくるような凄みのあるマイケル。こんな顔で悪気なく近づいてくるけれど、仲間には時折近づいて唸り声を上げてみたりと。

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森のカフェ前のテーブルに居た初対面のニャンコ。ニャーとひと鳴きごあいさつ

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猫たちの近くの斜面の様子も冬めいていた。

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石段下から見上げた植え込みの向こうにニャンマルが居た!こちらに気付いたようで直にいつもの場所に降りてきた。

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植え込みの中から現れた夢ちゃんは、すぐに身づくろいを始め

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大きく伸びをしてから活動開始。

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どこからかパンダも出てきて。いつもの仲間が揃った。しばらく猫たちと遊び、次の猫ファンさんにバトンタッチ 寒くなったこの季節、こうして元気な顔が揃うだけで嬉しかった。

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冬空の下、ろうや柿の赤い実がたわわに実るけれど

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根元には冬枯れした枝たちも。

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森のテーブルには先に会った仔とはまた違うニャンコが座ったまま微睡んでいた。

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11月半ば過ぎに来た時に出会ったクロちゃん。

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ニャン丸によく似ているけれど、まだ若そうなニャンちゃん

11月のこの日は、いつものメンバーには会えなかったのだこのところの寒さ、みんな元気にしているかしら?雪の降るような寒い冬を何年も生き抜いてきた逞しいニャンコ達。この冬も元気でいてね

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動物広場からニャンコの広場巡りをして、駐車場に戻ると、黄色い銀杏が夕暮れの輝きを見せて揺れていた。

午後になり、遠くの空は明るく見えるけど、窓の外は小雨がパラつき始めた。年賀状の投函も済んだので、今日は家の中の片付けに専念しましょう。

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冬至の夕方は「かにがさわ」散歩♪

2014.12.23(火) ここ数日の太陽の温かさが有難い年の瀬。朝からテラスに出て、植物の手入れをしていてもぬくぬくと温かくついでに簡単な掃除まではかどった。

  昨日の夕食はかぼちゃの温野菜をメインに

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19年に一度という朔旦冬至はとてもおめでたい日だそうで、とのつく食べ物などを食べると縁起がいいという習わし通り、好物のとうなす(かぼちゃ)と人参・パブリカ・いんげんを蒸して、オイルサ-ディンのオイルとともに、バルサミコ酢で味をつけて温野菜にかけてみた。後は有り合わせの食材ばかりのローカロリー食だったけれど、食べなれた我が家の食事で温もった。肝心のゆず湯に入るのは忘れてしまったけれど・・・

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冬至夕方は、近くの公園に短い散歩に出た。太陽が西に沈みかけ、大山の稜線がくっきり。パチリの後角を曲がった途端、強い西日の直射を受けてしまい車の運転はちょっと危なかったようだ。昼が一番短い日が昨日で終わり今日から又少~しずつ陽が伸び始める嬉しい日々の始まり

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最近お気に入りの「かにが沢公園」桜の古木のその向こうには、子供たちの自転車がむぞうさに置かれている。

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斜面下の広場には少年達の姿

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張出した太い桜の枝。春のお花見が楽しみな桜並木のうちの一本

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見下ろした斜面に居た黒猫ちゃんのショットは上手く写せなかったけれど、また会おうね

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冬至の日が暮れてゆく。

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あの建物前が駐車場。短め散歩ではあったけれど斜面を歩き、石段を上がり降り、きれいな空気を吸って、元気な気分で家路に就いた。

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近隣の公園散歩で日々深まりゆく秋を楽しむ♪

2014.11.13(木)南の空には雲一つない爽やかな秋の日。久しぶりにケニー・ドリューのピアノ・トリオ演奏を流しながら寛ぎの時。

 秋が日増しに木々の葉を色づかせてゆく。昨日久しぶりに散歩に行った谷戸山のナンキンハゼが見事に赤く染まっていた↓

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 かにがさわ公園の10月は紅葉探し散歩を始めたころ、ついこの間のように思えるのに、もう3週間近く経っている

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斜面の下では子供たちの遊びの時間が続いていた
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桜並木の木々が地面に葉を落とし始めていた夕方
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土手下の広場を眺めた。斜面の真ん中にある滑り台は何か危険があったのか、使用中止になっているようだった。

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秋の日の残照が木々を照らし、輝く時間

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子供たちは土手の上に自転車を置いてもうひと遊び

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木の幹や枝が錦色の楓

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赤く色づいた葉。上の2本の木は記念植樹されたという札が傍にあった

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緑濃い垣根の向こうでもよく目立つ

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プラタナスの根っこ

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前回会ったこの懐っこいニャンコに会えず残念だった

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夕方の光が気持のいいカニが沢10月の公園散歩だった

  同じころ、

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まだ花が残っていた我が家のシュウメイギク

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バジルの葉はまだ青々、イタリアンぽいお料理に役立ってくれていた。秋になると紫蘇のように穂が出て真っ白の花を咲かせる。そうして種を落とすはずだけれど、紫蘇のような繁殖力は無いようで、昨年一度だけ芽を出して、この位大きく育ったことはあったが、今年は芽が出なかった。苗を買ってきて大きく育てたけれど、そろそろお終いの時期。

数日前、スーパーの野菜売り場で新しい苗を見つけて買って帰り、2日程植え替えられなくて置いていたら、苗鉢の底に溜まった水で根腐れを起こしたようで、今回は多分育てられそうもなくて残念今は普通のパセリとイタリアン・パセリが大きく育ち、特に三つ葉のような形をしたイタリアン・パセリの葉をサンドイッチのパンの上に並べ、他の具材を何種類も載せても香りがよくてとても美味しい。最近のお気に入り

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JAZZの街相模大野でJAZZを聴く♪

2014.11.10(月)よく晴れた過ごしやすい一日だった。冬の布団を出したり、合掛けの布団を干して仕舞ったり、洗濯ものもよく乾いてくれた。

  生命力の強さにびっくり

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シュウメイギクによく似た花の大きさと形。これはホワイト・キューピツトここ数年の間よく咲いてくれていたが、夏前に育ち過ぎた葉が痛み始めたので大半の茎を抜いた。2・3本の茎がもしや生き返るかもと思って残し、抜いて開いた土の部分にはシュウメイギクを植えこんだ。2・3本残したキューピットの茎は嵐の時に折れてしまい、どうなるかと思っていたら折れた茎の先に蕾が出来、3週間以上になるだろうか。少しづつ大きく育ち、昨日花開いた

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こんなに折れ曲がった茎の先に何て丈夫な子でしょう。ピンクのシュウメイギクの鉢に同居して咲いてくれるなんて感激

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太陽が赤い残照を残して沈んでゆく。夕方5時の空。

  街はクリスマス・モードに染まり始めた

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相模大野の駅近「ボーノ」ビル前。

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息子一家の誘いで、昨夜はここで待ち合わせ。

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そして案内されたのは、ボーノの前あたりから横町に入り、最近見つけたという、中華やさんのようであり、お刺身などもあるという珍しいお店「とうがらし」さん。あまり広くない店内にお客さんが次々来店。息子が予約をしてくれていたので、奥の席に5人で着席。くらげとキュウリのお通しを頂きながら、夫々メニューを見ながらオーダーをして、取り分けて食べることに。味噌とクコの実が乗った柔らかくて美味しい大根もち、ニラ饅頭に、お刺身。何種類ものお野菜が盛り合わせになった温野菜。鶏のから揚げにビーフン。まだあったかな?そうそう、牛筋煮込み2皿も。5人のお腹にすべておさまってしまいテーブルの上は全て空のお皿だけとなり見事に完食の上全員満腹マスターとママさん二人の連係プレーで各席に次々出されてゆくお料理の早かったこと。店内に流れる音楽はJAZZだった

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次は、「とうがらし」さんからほんの少し駅方向に歩いた場所にあるJAZZ&BAR「MONKS」さんへ。

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細い階段を上がった2階のお店。突き当りのベースの後ろにはセロニアス・モンクの横顔が見える。右手のドアを開けて店内に入れば中はほの暗い空間が広がり、カウンター内には沢山の洋酒が並ぶカウンター・バー。カウンター席の後ろにはモンクの「ミステリー・オーソ」のレコード・ジャケットが飾られていた。真空管アンプの心地良い音で聴くJAZZ空間はマスターのお気に入りの空間でもあるのだろう。

リクエストを聞かれて、早速その「ミステリー・オーソ」をかけてもらった。音源はさすがにCDではあったけれど、同じCDを自宅で聴くのとはまた違うゆったりとした空間の中でモンクの世界に浸ってしまった。何故「モンクス」という店名にされたのかの質問に、若いころ最初に買ったレコードが「モンクス・ムード」だったとそのCDもみせてくださった。今の我が家には無いけれど、それも懐かしいアルバムだ。我が家にとっても「ミステリー・オーソ」は、結婚してすぐのころ買い始めたレコードの数枚目のもの。若かったころは本当にモンクが好きで、レコードやさんを探し回って、今は無いけれど青山にあったレコード店で見つけて手に入れた時は本当に嬉しくて、その頃のことが思い浮かび、JAZZの店で聴いているうちに、何故か涙が出そうになる位の感激となった

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息子夫婦と孫娘と5人の夕食とJAZZを聴けた夜は、久しぶりに楽しい一夜となった。息子もJAZZ好きではあるけれど、3人家族そろってJAZZ好きの両親の好みに合わせて企画してくれたこの夜は素敵な思い出になりそうだし、又いつかこのお店にも出かけてきそう。

神奈川に越してきてすぐの頃からは仕事をしていたので、その頃にこんな素敵なJAZZのお店が出来ていたなんてちっとも知らず惜しいことをしていた。隣町相模大野の街にはJAZZがすっかり根付いているようで、我が家からもそう遠くないこの街が今では本当に好もしい

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台風19号が近づいてきた・・・。今月初めの公園猫散歩。

2014.10.13(月) 台風19号が上陸し猛威をふるっている。関東地方も夜中には暴風雨に巻き込まれるかもしれない。2週連続の台風に、なすすべもない中、川に落ち必死に泳ぎ回る狸がやさしい男性に助けられ、その胸の中で震えていた。命に別状なく無事に山に戻ることが出来ることを祈りたい。そして自然による災害が大きく広がらないことも祈るばかり。

  今月初め、久し振りに出かけた麻溝公園

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夕暮れ近い時間、公園内には暮れゆく太陽の光が差し込んでいた。あの仔達はいるかしら

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いつもの入り口から石段を降りて、「居ないのかしら」などと呟きながら歩いていると、どこからともなく表れて、目の前のベンチに上り腹這いになった夢ちゃん。植え込みの中で夢でも見ていたのか、まだ眠そうな様子で

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後ろにはマイケルが来た。石段の上が気になるようだけれど、2匹とも再び元の体制に戻り、まどろみ始めた夢ちゃんと、後ろに控えたマイケル。一頃はよく手を出しあっていたのに、この日はすっかり気を許しあっている様子。しばらくまどろんだ後は起き上がり、下に降りてきて甘え始めた夢ちゃん。マイケルも撫でさせるくらいには気を許すようになっていた。

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ニャンマルやパンダによく似た白黒のニャンコも集まってきて、賑やかになったので、しばらく散歩をすることに。が見下ろす花壇には丈高く咲くコスモスが
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風に揺れ、秋の夕方に優し気な風情が漂っていた。

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今年の酔芙蓉も花が一杯咲いたようだけれど、生憎の夕方、すっかり酔いが回ってしまったのか、赤くなった花は早くも一日花を閉じている。

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こちらの花壇には紫と白のセージの花が満開

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青いクレマチス

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白いクレマチス

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コスモスらしい一番好きなピンク色の花

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ピンクのバラも咲いている秋の花壇。

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猫たちの場所に戻ると、いつの間にかパンダも仲間に交じっていた。

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ニャンマルもねむねむゴロンタ

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猫たち夕方のお休みタイムを邪魔しないように「又ね~」と帰りかけたら、やおら夢ちゃんが起き上がり、石段の上の出口まで見送りにきてくれた

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久しぶりに触れ合った猫たちとの楽しかったひと時

秋の日は釣瓶落としの如く、日暮れの早いこと。

  最近お気に入りの我が家のランチ

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相変わらずランチもパン食の我が家。最近スーパーで見かけるようになった南部鶏を使って加工パックして売られている「ハーブチキン」他にもマスタード味などもあるが、我が家はハーブがお気に入りで、ランチのサンドイッチ用に買い置くことが多い。

パンにマヨーネーズとうっすら練りワサビをぬってから大葉を敷いて、カマンベールチーズとスライスしたチキン、アボカドをスライスしてサンドイッチに。後は有り合わせの果物などと、クリームチーズをのせたパンなど。野菜ジュースに珈琲があれば、ちょつと雑な盛り付けながらお腹は満足というお手軽なランチタイムに

それにしても19号の猛威。先週の被害も大きかっただけに、朝からの報道番組は各地からの台風情報が一日流れている。各地に風雨をもたらし交通網もたたれたり、台風による被害は大きい。23時少し前。神奈川の我が家の周りも大雨が前の公園の地面に叩き付けるように濡らし、テラスの排水溝からはゴボゴボと音がする。この後に強い風が吹くのかしら。

皆様の周りの状況はいかがですか。くれぐれもご用心の上、台風が通り過ぎてくれることを願いましょう。

夫がテラスの鉢物や物干しざおを片付けてくれたけれど。安心して眠る事はできるかしらと不安な夜を過ごしています。

という間に、今しがた23時を少し回ると、閉めた窓の外から大きな風の音が聞こえてきた。カーテンの隙間から外を見ると公園の木々が大きく風に揺さぶられている。早く、早く通り過ぎてほしい。そして台風の勢力が一刻も早く弱まりますようにと願うばかり

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新年三日は和やかな家族新年会の日だった♪

2014.1.6(月)晴れ

良く晴れた空。少し長めだった新年の休暇は昨日で終わり、今日から仕事始めの方々も多いことだろう。こちらは暮からお正月と何時にないお掃除や料理作り、そのほかに2日の午後は趣味のお買い物に走りと、バタバタと過ぎ気が付けば新年も早6日。

お正月のメインは何といっても家族みんなが揃うこと。年の初めの一番大きな楽しみのひとつ。

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久し振りに少しは片付いた和室にお供えと花を飾った。

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リビングの机の上には縮緬で作られたお供え。

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暮になる前に買った別の組み立てCDラックのお陰で、いつも雑然としていたリビングボードの上も少しすっきり。いつまでこの状態が続くかは疑問だけれど?

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三日の家族新年会の一番のりは孫娘とボーイフレンド。

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若者二人と3ショット!

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今年は娘がお赤飯と混ぜご飯を炊き、お婿さんが握ってくれた大量のおにぎりと大量の焼き豚。写真にはよく入っていないおにぎりと焼き豚はあと一皿ずつ!!我が家はいつもの通り、ローストビーフに時間をかけて煮込んだスペアリブのチリソース煮。ワインビネガーで味付けをした野菜サラダ。今年はたっぷりの時間だけはかけて煮込んだ丹波の黒豆と根菜などのお煮しめ。あとは定番のかまぼこに伊達巻、栗きんとんなどは市販のもので。今年評判が良かったのは、ぶりの塩焼きと締めの吸椀だった。

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暮の22日夜半に、やっと取れた暮の休暇を利用して羽田からハワイに出発して新婚旅行へ行き、29日に関空に帰国して彼女の実家で暮れから3日朝までを過ごして我が家にやってきた息子夫婦。この日は朝方の有楽町の火災のお陰で、予定していた新幹線の指定には乗れず、午後からやっと走り始めた新幹線で立ちのリで帰宅した二人。駅からタクシーで我が家に来たものの、まだ疲れが抜けない様子。お疲れ様だったけれど、とんだ災難のお陰で、これがこの一年の厄落としになれば何より。

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夕方6時過ぎにはこうして全員が無事に揃うことが出来た今年のお正月。

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後から父母の車と別に自分の車で来た孫息子は好きなお酒が飲めなくて、やおら自分でコーラを注ぎ始めた。

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お酒を普通に飲む人がお婿さんだけなので、毎年半分程は余ってしまう日本酒、その後は調理用になったりするばかりなので、今年は孫息子に。嬉しそうに持ち帰ってくれた。この後は娘夫婦や夫のお陰で洗いものは粗方片付いていた。

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食後はお嫁さんが選んで買ってきてくれた大きなシフォンケーキを彼女が切り分けてくれて、スプレー缶に入った生クリームを全員がそれぞれシフォンにかけて珈琲と共にデザートタイム。写真撮りを忘れてしまう位、そのクリームの回しかけが面白かった事と、美味しいケーキの味だった。残ったクリームのスプレーは孫娘が持ち帰り。宴の間中、全員の笑顔が見られる和やかな新年会となった。

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最後は全員の記念撮影を孫娘が担当。夫に「何してるの」と聞いてみたら、「全員で手を挙げて千手観音みたいにしようと思った」と夫の弁。全員に意図が伝わらず、この後全員で大爆笑。最後は全員揃った記念写真も無事に撮れたようだ。

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孫娘も今では少しはイケるようになっているようだ。最後に恒例のお年賀交換。息子達からはハワイのおみやげも。

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みんなが帰って、すっかり片付いたテーブルの上。

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趣味の道具が二つほど増えた我が家のテーブルの上は又直に散らかってしまいそう・・・

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お元日から咲き始めたミニ薔薇が一輪。

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サンタさん目撃♪イブの日に見た景色やフィギュアの番組♪

2013.12.25(水)晴れ

クリスマスはお天気に恵まれて、日中は幾らか過ごしやすかった。

サンタさん、目撃!

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家の外で暗くなるのを待っているのか、明るいうちにこっそりプレゼントを届けて、急いで外に出て来たところだったのかは不明だけれど・・・

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先日、見かけた高い木の上で準備中だったイルミネーション。暗い時間に近くを通り、闇の中で、きれいに輝く様子を見る事が出来た。

イヴの日、買い物に行く道の車窓から見た景色

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山茶花 山茶花

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咲いた道~♪たき火だ、たき火だ落葉焚き♪は無かったけれど、こんな季節でもきれいに咲く花があるって何だか幸せ♡

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西日の当る建物と行き先方面の空の色

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歩道に面した美容院の入り口には菊の花がたわわに咲いていた。

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イブの夜はこんな簡単な夕食で。今年は鶏の骨付き腿肉も売り場で一番小ぶりなものを選んで買った。塩とコショーだけでシンプルに焼き、野菜やお豆たっぷりのミネストローネスープを作り、あとは買ってきたパンだけ。お芋入りやラムレーズンがたっぷり入ったパンにお芋のタルト。充分なカロリーがありそうなので、ケーキは無し。もうこんな量でも充分お腹が一杯!パン類はこれで半量位なので、残り半量は今日の昼食に大いに役立ってくれた。

何と!すっかり忘れていた今日の朝からの断水。建物全体の給水管の工事の為で、クリスマスの今日が3度目となった。予定は夕方4時まで。昨夜は後から横になった夫が休む前に気付いたようで、大鍋や小鍋に水を汲み置いてくれていた。朝先に起きてくるとテーブルの上に「今日は断水」のメモが置いてあった。朝食は水が出たので大丈夫だったが、昼食時は断水。前夜の残りのパンが大いに役立ってくれて、温めればOKの肉まんじゅうもあったので、朝のうちに洗っておいた野菜やクリームチーズなどを添え、珈琲と野菜ジュースだけで凌ぐことが出来た。

イブの夜は、全日本フィギュアの最終日エキシビジョンが放送されていたので、日本のトップクラスの選手達の素晴らしい演技を楽しみながらの夕食だった♪

それにしても日本の選手達のレベルの高さは本当に凄いと思う!男子一位の羽生選手の得点はもうあと少しで300点に届く様な数字。女子一位の鈴木明子選手の演技も素晴らしかった。その後を追う若手の選手達の頼もしさと、今回めずらしくトップには立てなかった高橋選手や浅田選手もエキシビジョンでは息をのむ様な演技をのびのびと演じてくれた。又、ママになった安藤美姫選手は今季で引退、今回3位だった男子の小塚選手からは大人らしい落ち着いたいい演技を見せて貰えたし、織田信成選手の演技も観られて良かったと思えるほどの素晴らしさだったのに、引退発表ということで、何だか淋しくなる。実力ある若手選手達には、力のある先輩達が築いてきたDNAを受け継いで、より大きく羽ばたいていけたら何よりも素晴らしいことに。

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