年末選挙が終わった。夕暮れの薬師池散歩♪
2012.12.17(月)日曜日第46回衆院選投票が行われ、有権者による民意の結果が示された。とはいうものの投票率は59.32%という戦後最低の投票率だったという。
仕方なく投票所へ行った方も多かったのかもしれない。実を言えば今回程行きたくない選挙はかって無い程、、選びたい人も選びたい党も見つからないまま義務感から出かけた投票所で、党で決め人も党で選んだ。何の為の選挙か、個人的には新たな希望を託せる人も党も見つからないまま出かけるという、無為な投票であったかもしれない。
けれど疲弊しきった経済は立て直してほしいし、若者が少しは夢を持てる世の中になり、国民が安心して暮らせる世の中であってほしいし。せめて選ばれた新政権の今後に、いくばくかの期待を寄せてみることにしよう。
三日月の宵の薬師池
投票後、ランチを済ませ日曜日のドライブは今年最後の薬師池に道路が案外混んでいて、公園到着が5時近くなってしまった。日暮れが早い。すでに街灯は灯され、こんなに暗い。入り口に小さな小屋が出来て、駐車場がいつの間にか有料になっていたが、入場から1時間半は無料とのこと。係りの方が「行ってらっしゃい」と声を掛けてくれた。この暗さでは1時間もいられないかも
それでもまだ園内を訪れる人は他にもいらっしゃる。赤く染まった木々と枯れて残る蓮の葉の田。寒い冬が来ている。
そして冬自宅をした松の木が冷たく光る薬師の池を見下ろしていた。
暗闇の向こうから小さなミッキーさんのような姿が見えて、近付く姿の可愛らしいこと一緒におられたママにお願いしてパチリさせていただいた
その光は足元を照らしてくれるほど。水面の向こうに太鼓橋がうっすら浮かび上がる。
夜というにはまだ早い5時少し過ぎ。けれど暗い時間の散歩もそれなりに楽しい。
冬囲いに覆われた松は、何だかケージに入れられたワンコみたいで、少し窮屈そうだが、「春が来るまでの辛抱よ」
出口が近付いた。公園内を歩いたお陰で、寒さも少し遠のいた。三日月の端に腰を下ろしてブランコしてみたくなるような冬の夜空
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