映画・テレビ

ひな祭りの日、薬師池には寒桜や梅が咲く華やぎが♪

2017.3.5(日)晴れ間から届く光に幾らか温かみを感じた日曜日。

昨日の週単位の買い出しの疲れと、更に夜のBS放送で途中から観た豚ちゃん主役の映画「ベイブ」が、余りに感動的で面白くて夜更かしとなり、今日も少しのんびり気味ですが、夕方は短い散歩に出かけ、帰宅してまたまた昨夜録画しておいた映画を途中まで観て、残りはまたあとで。

今夜12時過ぎの深夜2時台には、「ベイブ」の続編がBSで放送されるので、それも録画予約済で、映画のお楽しみがしばらく続きそうで嬉しい事 

  金曜日の昼過ぎは久し振りに町田方面に

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市内は梅や寒桜などが枝を伸ばし、で走っているだけでも楽しい春の景色

 薬師にはどんな春が

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駐車場の案内板。この日も道路を隔てた薬師池に。

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雲行きが怪し気だったけれど、

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薬師の蓮田を見下ろす位置に立った途端、水を湛えた田から人々が集まるその畔の景色を、陽光が明るく照らし出していた

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冬枯れの立木が囲むお山をバックに、蓮田の畔には春の景色が広がって

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蓮田を囲むように何本かの早咲きの寒桜が植えられ,見事に開花し水面に花を添え、来園者や春先の野鳥達までも楽しませてくれている。多くのカメラを携えた人達は、三脚をかかえ、野鳥を追いかけ、一瞬の鳥の動きを駆け足で追いながら撮影されていた

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旬の椿咲く椿園の看板鳥。余りにじっとしているので最初は置物かと思いきや、カメラ慣れした本物の小鳥でしたョ

急いでパチリしたので、余りはっきり映らなくて残念でしたカラフルな小鳥は椿園案内鳥としてぴったり

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そして満々と水を湛えた薬師池です。これまで見たことが無い新しい和風の舟をこぎながら職員さんらしい人が、時折櫓をおいて、池の水中など、何か調査をしているようでした。

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同じ水面を泳ぐ鴨ちゃん。一頃は、水鳥達の棲みかのようだった池の鴨の姿は余り多く見られなかったこの日。

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そして、池のほとりに広がる梅園です。薬師入り口付近の早咲きの桜たちが先に迎えてくれたので、本命の梅園見物が後になってしまったけれど、今年は見事に開花した紅白の梅を観ることができました。梅園の様子は又次回に。

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日は伸びてきたけれど、暖かな春が待ち遠しいな~!!

2017.3.1(水)がちな一日で今日も寒かった~

ここ数日の不調は今日が一番ひどく、昨夜は風邪薬を飲んで寝、ぐっすり眠れたのに、お昼前から眠気が襲い一眠り 思えば昨日も夕方になってうっかり買い物に出てしまい、少し寒いなと思いながら車に乗ればと出かけて帰り、昨夜から更なる不調が始まっていた。風邪なのか、花粉なのか、熱が余りでない体質なのでわかりにくいけれど、喉がイガイガして頭痛がするのはやはり風邪気味なのかな~

明後日はいつもの病院通いもあり、風邪の流行る時期は出来れば近づきたくない病院なので、自宅静養でのんびり。

家でごろごろしていると、ついついスイッチをいれてしまうTVの画面。

連日のように報道されていた一頃のトランプ大統領から、大幅にキム ジョンナム事件の報道に変わり、謎の多い事件は新たな事実とともに、毎日の画面を賑わしている。

そんな中、今日の「徹子の部屋」に出演された                         御年93歳になられるという佐藤愛子さんの余りにも若々しいお姿に驚くとともに、そんな風に年齢を重ねる事が出来るという現実に大いなる勇気を頂くことができました佐藤さんのご著書は読んだことが無かったので、この処少々読書づいているので、今話題の新作などを読んでみたくなりました                                

同じ番組で昨日は、かっての?いえ今でも3人娘の中尾ミエさん、伊藤ゆかりさん、園まりさんの姿にも70代前後のお三方の元気な姿や歌声に、いつまでも若々しいメインの黒柳徹子さんと共に、力強いメッセージを受け取る事ができました

 2月始めの栗原遊水地

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夕方散歩で訪れた遊水地付近の公園傍、冬色の木々の色を背景に子等が元気に遊んでいた。

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遊水地に降りて行く手前の崖の上

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梅が満開だった

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高台から望むいつも車で通る橋や目久尻川、その脇の車道などの様子

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遊水地の鴨達を眺めながら池の周りをお散歩

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遊水地の奥のほうまで歩くと、何かの工事中

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池を囲む斜面には水仙の花が咲いていた。

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寒い夕方で釣り人の姿は無かったけれど、カモ達がゆったり泳ぎ回る静かな水面に心安らぎ

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枝を伸ばした冬木立にも、今頃は小さな花芽が出来ているかもしれない暖かな春の日には又訪れたい池の畔

  遊水地の二日後の芹沢公園

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「枝垂れ梅の花よ、早く咲いておくれ」とばかりに大きな手がおねだりしていた。

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すぐ前の水路にも鴨が泳ぐ姿が。もうじき水路際に咲く桜も楽しみな場所

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変わりゆく渋谷の街並みを歩きながら目的地に♪

2016.12.6(日)朝から温かな陽射しが室内を照らし出し、気温も高め。一昨日は朝から外出していたため、疲れも残り、昨日は少しのんびり休養日。その分、今日はお掃除、洗濯、そして一週間分の買い出しに。帰りは近隣の公園に寄り、秋の終わりの紅葉を楽しみながらのお散歩で運動不足解消。

  久し振りに電車で渋谷へ

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スクランブル交差点を渡りながら

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109を見上げる。

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そして反対側の歩道の奥を眺めると、見慣れないグリーンのビルが目についた。渋谷センター街、若い頃は歌声喫茶や、その頃は「ジャズ喫茶」と呼んでいたステージのあるLIVEで聴けるポップス系のお店などによく通ったものだったけれど、そんなお店はまだあるのかしら?

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3階建ての建物は、かってモダン・ジャズのレコードを聴かせる本物のジャズ喫茶であったと思う。今は全く別の業種のようだ。

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楽器やさんの側面の壁に描かれたギターなど。この右手先の方から百軒店に通じる場所でもある。60年代ジャズ喫茶が沢山あった懐かしい場所に、今はジャズ喫茶の姿は全く無く、淋しい限り

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街には明るいうちからクリスマスのイルミネーションが輝き始めていた

  さて、この日の目的は「BORN TO BE BLUE」 

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という映画を観ることでしたそれも飛び切りのJAZZ映画邦題「ブルーに生まれついて」トランペッター、チェット・ベーカーの栄光と挫折、そして純愛が描かれる見ごたえのある紛れもないJAZZの映画を久し振りに観ることが出来ましたJAZZ好きなら堪えられない内容で、最後まで飽きることなく画面に引き込まれましたよ帰りに購入した映画の青いプログラムも充実した内容で大満足

チェット・ベーカーは特にファンではありませんでしたが、我が家にも4・5枚のCDはあるようで、それは夫のコレクションでした。映画を観て、その切ない彼の生きざまと音色が心に残り、今日は写真に写さなかった方の盤「CHET BAKER SINGS」を聴きながらPCにむかっています

 映画館は、渋谷「Bunkamura ル・シネマ」で。

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久し振りの文化村。その名の通り、芸術的な催し物などが多彩。

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建物入り口の木々にも電飾が凝らされ、独特の雰囲気を醸し出している。

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興味をそそられる展覧会も開催中ながら、映画を一本観て帰路に着く頃、もう外は夜のとばりに包まれて、

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今は、渋谷から遠く離れて暮らす自身に響くタイトル。どんなお芝居なのか興味しんしんだけれど、公演は9日から25日。年末のこの時期ではもう一度渋谷行きはとても無理。子供のころから青春時代までを送った懐かしい渋谷。その街は母亡き今、益々遠くなり、昔なら飛んでゆけた場所、そして区内の情報も自分で探さなければ知ることも出来なくなってしまったのも寂しいけれど、それも現状の暮らしを維持しながらの今には丁度いいことなのかもしれない。

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新年あけましておめでとうございます。

2016.1.1(金)お元日からいいお天気でした

皆様におかれましては、良き新年をお迎えのことと思います。

私もお蔭さまで無事に新しい2016年を迎えることが出きました。                本年もどうぞよろしくお願い致します。

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今年は、息子宅に集まり家族だけの新年会の予定で、取り分けの新年の準備もしないまま、小ぶりのお供えとお花を飾るくらいで、対したおせちを作ること無く、新年会持ちよりのママのお煮しめを大鍋に一杯に煮込んだだけ 例年にない大量の煮込みなので味付け加減が難しく、明日までにもう少し味がしみ込んでくれればいいのだけれど

 お元日の初日の出

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今朝6時40分ごろ。東の空は明るくなっていたけれど、お日さまの姿はまだ見えない。建物の向こうの空が赤くなり始めていた。周りの景色が見えなくなる程、茂っていた木の葉もほとんど枯れて落ち冬の木立となっている。ピーヨ、ピーヨと鳴くヒヨドリ達がたくさん枝にとまっている。仲間も飛んで来たり、みんなで群れて飛び立ったり朝から賑やか。

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テラスの南天のあたりはまだほの暗い

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と思っているうちに、南天が眩しそうに輝き始めた

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7時15分位になり、やっと姿を見せてくれた我が家にとっての初日の出

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暮れの午後、太陽が東から西へ移動してゆく頃。赤く輝く様子が見えて、今年は我が家にできた赤い実が嬉しくて、室内からの目線に合わせた位置に置いてみたら、心豊かになり幸せ気分で

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少し陽が遠のけば、リンとすっきりお澄ましも。時間により表情も変わる楽しさ。もうこれ以上大きくすることは出来ないけれど、何年か前に購入したお正月用の寄せ植えの中の小さな小さな苗木だったのに、今では一人前に見事な赤い実をつけて喜ばせてくれている。鳥さんたちと同じく秋から冬への赤い実が大好きなのです

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夕方のゼラニウムも、もう十年近く苗を増やしながら絶えることなく赤い花を咲かせ続けてくれる丈夫な子。寒い冬の赤い実や花こそ心を温めてくれる優しい植物なのだ

  大みそかに放送されたバレエ『ボレロ』

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舞台中央で踊るバレエの女王シルヴィ・ギエム最後の公演が、2016年に向けてのカウントダウンとしてオンエアされた。50歳を迎えるというギエムのバレエは引退は惜しいと思うほど素晴らしく、バレエのことは全く門外漢で何も知らないのに、この『ボレロ』という曲が大好きで、昨夜の年越しのカウントダウンをちゃんと見たのに、録画をしておき、又今朝も最初からその演目に浸りきってしまった

その舞踏のような舞は筋肉質の彼女ならではの動きで、観ているうちによく知った『ボレロ』なら、覚えられないかしら?などと大それた考えが頭に浮かび、最初は座ったまま手や腕の動きを体をひねりながら真似をしているうちに、思わず足も真似しようと一歩踏み出したとたん、グギ~ッと右足の脹脛に激痛が走ってしまった

わが身の年齢も考えず、馬鹿な私です。少々ヨガなどをしているので、甘く考えてしまい新年早々の大失態というお恥ずかしいことにそのヨガでさえ、もう限られたポーズばかりで、新しいポーズやちょっとハードなポーズは控えなければならなかったのに・・・・と、後悔することしきりそれでもすぐに湿布を貼ってもらい、片足はびっこを引きながらもなんとか歩いたり、食事の支度くらいは出来ているので、直に回復しそうなので心配はないのですが。

今年は何事も用心深くをモットーに、元気に暮らせるよう頑張らなくちゃと、せっかく無事に新年を迎えたはずだったすぐ後のこと。新年早々の厄落としとなりますように

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楽しかった表参道散歩の続き♪

2015.12.1(火)久し振りに外出の用事も無く、割合のんびりした一日を過ごせている。早いもので、もう12月の声を聞き、師走となってしまいました。何をしていたのかしらと思う間もない早さで時は流れて・・・・・

  久し振りにミンガス

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77年録音のアルバムということで購入したまま忘れかけて1・2度位しか聴いていないまま、仕舞いこまれていた。79年にこの世を去ったミンガスの晩年の大作とされる作品は小鳥の鳴き声から始まる「クンビア&ジャズ・フュージョン」と、M・マストロヤンニ主演の映画のために書かれたミンガスの曲「‟トド・モード”のテーマ」の深みのある2曲が収められている。忘れかけていた大好きなミンガスの音楽、そしてベースに酔いしれている

  新旧混じり合う表参道散歩続き 

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表参道ヒルズの裏手付近をしばしの散策。

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和食懐石の店「にいがたの味 静香庵」の入り口。このお店に続く右手は「ネスパス表参道新潟館」という建物に続き、新潟の食材やおみやげなどが買えるようだった。用事の合間の短い時間、ランチはここから少し離れた「アフタヌーンティー」で済ませてきてしまい、この日は外回りを歩くだけだったけれど。
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ヒルズが建つ前までこの地に建っていた同潤会アパートの建物が一部ヒルズの一角に残されて往時をしのぶことが出来る。表参道に面して何棟も並んで建っていたこのアパートの前は父と手をつなぎ歩いたり自転車に乗って走ったりした思い出深い建物。

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色付き始めた木々が西日を受けて。

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葉を落とした蔦の絡まる建物脇の小路。子供の頃なら迷わず入りこんでしまいそうな小路。時間の制約のある大人になると、そんな楽しみが許され無くなってしまいザンネンだったけれど・・・

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正面前方に見える高い建物のある辺りは明治通り。左の建物が「H&M原宿店」右のとんがり屋根は「フォーエヴァ21」のようだ。

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大正の終わりから昭和の始めに建てられた古い建物はこのままいつまでもここにあってほしい。

余談になるけれど、昨夜のBSプレミアムの「ディープ」という番組で渋谷区の桜丘が取り上げられ、30分程の時間帯の中に目一杯、今の桜丘付近の様子や主だった店舗でのインタビューなどが挿入されたドキュメンタリー番組で、胸が躍る程懐かしく観た。前回の東京オリンピック開催の折にも、沢山の店舗などが立ち退きとなり、少し離れた場所に移動となった。今回も高層のビル建設の為などに、昭和の昔からあるお店屋さんなどの立ち退きが再びあるそうで、子供の頃にお世話になった現存する薬やさんや氷やさん、和菓子のお店やその後に出来た、それでも何十年にもなるJAZZ喫茶も現在の場所から無くなってしまうそうだ。東急プラザの閉店から、当然ながら再び新たな開発が進むことは予想していたけれど、2度目のオリンピック開催に向けて、昭和は益々遠く成りつつあり、何だか寂しくなるような思いをした。

さてさて余談はさておいて帰り道、

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表参道駅付近にある水の流れるモニュメント。

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近代的なビルに色づき始めた木々が添える彩り

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ガラス張りの建物の中に置かれた沢山のテーブル。その上に置かれたPCに立ったまま向かう大勢の人達。立ったままお仕事

建物の前まで歩いてゆくと奥の壁に映し出されているapple社の携帯写真。中から出てこられた方に聞いてみたら「販売をしております」とのこと。皆さん社員さんなのか、お客様なのかは分かりませんでしたが、ここは「apple store」さんでした。

かっての故郷のような場所であっても、時には都会に出ないと知ら無いことも増えるばかりでした

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雨降りの今日は「2015東京JAZZ」の録画放送を楽しんだ♪ 

2015.10.16(金)  朝からの雨、そして気温も上がらず寒いこと

こんな日は早めの買い物を済ませてジャズを聴いたり、録画しておいた今年の「東京JAZZ」公演のヴィデオを観たり

神奈川からでは少し遠い場所なので、年を重ねるほどに生を聴きにゆきにくくなるので、TVで観ることができるだけでも有り難いこと

けれど、TV放送の情報は前もっては中々わかりにくく、人づてに知るか、NHKのホームページを注意して見ていなくては前もって知ることができなくて、見逃してしまっている年もある。しかも放送は0時過ぎという時間帯では音量の問題も含めて録画して観る以外にはちょっと難しい。それでもJAZZ番組の少ない昨今、ジャズ好きにとっては嬉しい放送であることに変わりはなく、感謝です

第1回、第2回目の放送とも文句なく楽しめる内容で、第1回は2度も観てしまい、第2回も近々に又のお楽しみです

再放送の予定は無いという番組なので、来週水曜日10月21日0時15分(新聞の番組案内では前日の火曜日0時過ぎのところに掲載される)からのBSプレミアムの第3回最終日の放送も忘れないうちに録画予約をしておいた 

ネットの動画を検索すれば、思いがけない過去の演奏まで出てくる昨今ではあるけれど、TV放送ならではの良質のJAZZ番組がもう少しあってもいいのではと思うのは、私だけかしら

  買い物先近くの散歩道

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いつも車で通過してしまうだけの道。いつか歩いてみたかった道。晴れた日の夕方思いついて散策してみることに。
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緑の斜面を照らし出す秋の西日

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一頃はあちらこちらに咲いていた黄花コスモス。今年は例年になく少なくなって、久し振りに路地に咲く花を見つけた。

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道を曲がるとリュックをしょった遠足帰りのような生徒たちが歩いてゆく通学路。

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車道を渡り歩いてみると、長く真っ白な土塀が続いていた

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土塀の反対側はネギ畑

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松の木や棕櫚をバックにパンパスグラス揺れる秋の道

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畑の奥、農具など置く場所かしら?何か真っ白な動物が動いた”大きな体は後ろから見ただけでは犬のようだったけれど、何と!振り向いてくれたその子は白猫ちゃんだった

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歩道と車道の間のガードレール近くには定番の“猫じゃらし”

車道近くでは、遊べるニャンコは見当たらなくて残念でした

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録画した猫の映画を観た。かにが沢、梅見続きも♪

2015.3.16(月)~この後は予報通り曇りに雨となるのかしら? 

1月末、谷戸山公園炭焼き小屋近くで見かけた猫。離れた場所から見つけて急いで近くまで行きシャッターを押したけれど、もう少し近くで写せたらよかった。石囲いの上で一瞬留まったので、そっと近づいたが、

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すぐに斜面に降りてしまい、山道を駆け足で降りて姿が見えなくなってしまった。その後何度か行くたびに探してみるけれど未だに会えないまま。谷戸山に行くようなって随分になるけれど、猫の姿を見たのは、ここ最近になって2回だけ。森の中でどんな風に暮らしているのだろうか

  「レンタ猫」という映画を観た 

最近BSで放映された番組を、猫好きな私のために夫が録画しておいてくれた。猫を貸してくれる?興味しんしんで見始めたら、猫好きなら最後まで楽しめる内容だった。主人公の若い女性が祖母の残したであろう古風な民家に一人で暮らし、沢山の猫を飼いながら暮らす日常が淡々と描かれる中で、時々河原に猫達を乗せた車を引きながら出かけてゆく。「レンターねこ、猫 猫」と言いながら。川沿いの道、そこで出会う子供たちは「猫婆だ~、逃げろ」と出会うたびに怖がって逃げる。川沿いで孤独そうに過ごす人の中から時折声がかかり貸してほしい人も出てくる。映画の中で3・4人ほどに猫を貸すことになり、夫々のエピソードなどが繰り広げられ、貸し出すたびに主人公は「「寂しい心の穴が埋まりますように」と告げる。

主人公は独り者、結婚願望もありながら中々実を結ばないのだろう。そんな彼女の心の支えはやはり猫達なのだ。物語りの進行の中から彼女の親兄弟の姿は見当たらず、仏壇に眠る祖母に手を合わせ、お供えなどもする。多分自身が少女時代から人一倍孤独な日々を過ごしてきたのだろう。けれど猫たちとともに懐かしみを覚えるような庭のある古風な家で暮らす彼女には不思議な明るさと強さがあり、さりげない日常の描写が続く映画でありながら退屈することなく最後まで見てしまった。

「レンターねこ、猫 猫」そんな声が聞こえてきたら、どうしよう

  かにが沢の梅見続き  

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枝垂れ梅を堪能した後は、いつものように斜面を下り広場の方へ

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斜面の日本水仙の花も随分沢山の花を咲かせ始めた。近隣の小学生などのボランティアの手に寄るものを、こうして楽しませていただいている。

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広場の公園の梅は特有の香りを放ちながらほぼ満開に近い。一番上の花には虫が来て、きっと甘い蜜を吸っているのだろう。

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枝の途中に満開間近の花らしい様子の可憐なピンクの花も

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今年は取り分け、梅の花の可憐な様子を近くで見られたことが嬉しかった

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そして白モクレンの蕾も大きく育ち、蕾の先からは花芽も出ている。モクレンより小さな花を咲かせるコブシの木にも蕾が沢山出来て、百花繚乱の春近し

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園内斜面で枯れていた木々には新芽や新葉も育ち始めている。最近までは赤茶色だった斜面の色も新緑色に変わり始める季節。

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枝垂れ梅の反対側の斜面を登り外の道路に出て、園内の大きなモクレンの木を見上げる。そこにも開花間近の蕾がびっしり 

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初詣帰りの散歩が、更に心豊かに温めてくれた♪

2015.1.9(金)元旦の雪の日以降、割合過ごしやすい日々が続いている。新年早々の体調不良もだいぶ回復。今日はお寝坊の上、更に2時間もの惰眠をむさぼるという始末で、これ以上体を甘やかしてもと思い、夕方暗くなる前にご近所散歩。日暮れもいくらか遅くなりつつあり、春待つ気分が高まってくる。

年明け早々、パリの銃撃事件、国内では家族通しの諍いなのか身内の命を奪うという悲しい事件が増えているが、それに限らず人の命をいとも簡単に奪うということがこんなにも短絡に起きること自体、人々の心は荒廃してしまったのだろうかとニュースに接するたびに寂しい気持ちに襲われる。

 新年は初詣の後、神社の近隣散歩

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鳥居の外に出たころは日暮れも近かった

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鳥居の並びには昭和の風情漂う建物の姿に心惹かれる

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鈴鹿の名を冠した製材所さんの建物。

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すぐそばに立てられた散策マップ。

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道路入り口にも案内の文字

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湧水が流れる小川

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澄んだ湧水の川底が美しい

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近隣の住宅地を歩いてみる

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お寺のようなお庭

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座間市にはいくつかある湧水の里

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その水流の上で回る水車は

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かって養蚕が盛んだったころの貴重な動力源であったそうだ

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前にも別のコースから歩いたことはあったけれど

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何だか懐かしくなるような

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美しく保たれた街並みの中

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懐かしい日本映画の一場面の中を歩くような気分で。

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通りに出る。この通りは藤沢街道。この右手が

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先にお参りをした鈴鹿明神さん。神社には明かりが灯り、間もなく日は暮れる

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帰路の車内から見えた満月に近い月と赤信号のコラボを見ることが出来た




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映画にJAZZ、秋の公園散歩に我が家の紅葉♪

2014.10.31(金)朝から肌寒いような陽気。日増しに秋が深まってゆく。

 一昨日は久し振りに映画館に足を運び、上映中の「不思議な岬の物語」を観てきた。主演の吉永小百合さんも企画に名を連ねる良質で温かな内容の映画だった。「モントリオール世界映画祭」審査員特別賞とエキュメニカル審査員賞W受賞を果たしたのも頷ける。美しい景色とドラマが出演する俳優さんたちの自然な演技とともに、見事な映像となって心に染み入ってくる。映画の祭りのシーンで歌われる「ブラザー5」の「入っておいでこの里に」のシーンにも魅せられた♪

   期待のCDが届いた

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9月に3枚注文して内2枚はとうに届いたのに品切れのため、今日まで待たされてやっと届いた1枚。しかし、しかし待っただけの甲斐はありましたヨ

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チック・コリア トリオ3枚組。チック・コリア(P)クリスチャン・マクブライド(b)ブライアン・ブレイド(ds)まだ全てきちんと聴けてはいないけれど3枚のアルバム全てが文句なく素晴らしい内容のようで
中で、今一番のお気に入りの曲は2枚目4曲目の「ブルー・モンク」曲の最後にちょこっと「モーニン」らしきフレーズが入って終わった。ライブ会場からも割れんばかりの拍手が沸き起こっていた。マクブライドのベースも今回多分初めて聴いたブライアンのドラムスも素晴らしい、最強のトリオ演奏に鳥肌立ちそう

うーん、最近手に入れたCDの中ではかなりのお気に入りになりそうな予感

   刈り入れ後の谷戸山散歩続き

  
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刈り入れが済んだ稲穂が干されている間は、まだ案山子さん達のお役目は済まない。

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近くに置かれた新しい木材から出来たベンチは案山子さんの休憩用かな

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風に吹かれながらファンキーなポーズで外敵を追い払う案山子さん、ご苦労様

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訪れたのは、台風19号が去った翌日位だった。湿性生態園も

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水鳥の池も台風による大雨の後で水嵩が増し、いつもカモたちが周りを囲む浮島も表面だけが浮かんでいるような様子だった。

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日暮れが早まり始めて、テニスコートには夜間練習用の照明が灯された。

  秋の深まりの中で

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我が家の初雪かずらの葉も真っ赤に染まった母の存命中、実家まで介護に通っていた頃、近くの花やさんで見かけて買ってきた思い出の一鉢。一度植え替えた今の鉢土の中で根がびっしり張ってしまったようで、土のある鉢の上に置いたら短時間で底から根をのばしている。あれから何年くらい経ったのか、そろそろ新しい土に植え替えなければ

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コスモスもまだ蕾が出来てきて、もう少しの間花を楽しむことが出来そう

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シュウメイギクの花は後まで残った白い花も最後の花弁を散らした。また来年ね

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最近観たテレビ番組♪都内へのドライブ路からパチリ♪

2014.10.30(木)今日もいいお天気毎日浮かれてどこかに行ってみたくなるけれど、家で過ごす時間も取らないと、録りためたヴィデオを見ることもできない。

今年はテレビ番組表から気付かなかった「東京JAZZ」の放映はすっかり見落として、(そういえば?)と気付いて調べたときは第3夜の放映を残すのみだった。忘れずに予約録画して今日やっと見ることが出来た。まだ全部は見終えていないけれど、今年も素晴らしい演奏が繰り広げられたようで、上原ひろみトリオやクリスチャン・マクブライド率いるビッグ・バンドのジャジーな演奏にしびれ、そのあとは小曽根真率いるビック・バンド演奏、こちらは大好きなガーシュウィンの曲など、又、ゴルソン、ケニーバロン等の"ウイスパー・ノット”"ブルース・マーチ”も懐かしく楽しめた

秋は、芸術の季節でもある。NHKのアーカイブスで「ゴッホとゴーギャン」という番組も録画して今日すべてを観終えた。たった9週間しか一緒に暮らさなかったという二人の画家が描いたひまわりの絵から、ひまわりを通した二人のすさまじくも深い友情の軌跡が、これも素晴らしい構成の番組で知ることが出来た。昨日、一昨日とセザンヌ、アンリ・ルソーとこれも興味深い画家たちのアーカイブスをやはり見落としてしまった・・・残念

  秋空の下走った都内への往復路 

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ここから先は都内に入る

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車内から見る見慣れた景色も季節や時間によってまるで違って見える。

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昔の荷役を担ったお馬さんの移動も、今は馬より大きな馬力のある車に乗って

  六本木の街で

 
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車を停めて、まずはランチ・タイム 前から気になっていたお店。ハロウィンの飾りつけがウインドー一杯に。
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席があくまでこの怖いお顔の前に座って待った。アボカドのサンドイッチ・ランチが美味しかった。たっぷりのフライ・ド・ポテトの付け合わせと別にサラダに飲み物がついて今時980円というお値段にも感激二人で食べても駐車料金より安かった

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レジ・カウンターの上から前面もハロウィンのディスプレーで埋め尽くされ、又トイレ内の飾りつけも見事としか言いようのないものだった。おまけにハロウィンの余興なのかトイレ内は一瞬明かりが消えて真っ暗に 思わず焦ってスイッチを探すも点いてくれずややもして明るくなったトイレにホッ外に出てから聞いてみたら店員さんが間違ってブレーカーを落としてしまったとのことだった。

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新美術館に向かって歩く通りにはこんなゴージャスな画廊があった。前は気付かなかったので、最近出来たのだろうか。画廊外に面してプレスリーやモンロー、オードリーなどの肖像が見られ、中に沢山の肖像画など。クリスタルガラスなどを用いた作風ですべて一点もの。作家はイタリアのダニエル・ドンデという方。画廊の方が大変大らかに写真撮影をOKしてくださりパチリさせていただいた。先客の女性たち皆さんもスマホをかざして撮影されていたこの後は、新美術館で「チューリッヒ美術館展」で感動の絵画達に対面し大好きな美術館を後にしたのだった。

 帰り道

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六本木の街並み

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チューリッヒ美術館展とタイアップしたメニューのあるお店。Dsc_7868

いつも車を停めるパーキングのおとなり。ベンツのお店内にはカフェもある。

  再び帰路の車内から

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六本木の街も車内から見える街並みにもハロウィンのディスプレーが目につき、歩行者の中にもハロウィンの衣装を身に着けた人が大勢いて、都内にはハロウィンのお祭りが随分と根付いている。

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自宅近くで「さぼり中」という案内板をみかけたけれど、都内は「仕度中」という開店前の案内板が

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やがて渋谷の宮益坂下

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ガードをくぐるとき、めずらしく電車が通過していった。この位置から見える電車は山手線かしら?かっての渋谷っ子であっても懐かしい渋谷の街の変化にはついてゆけず
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遊び場だったり通学路だったこの場所も前のオリンピックを目指して作られた246号線の下となった。再び次のオリンピック開催に向けて、街の変化が始まろうとしている。

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真っ赤な夕日の中に沈みゆく太陽。日暮れが早まり4時半位で日没が近い。カラスの群れもねぐらを目指して。帰りの246号から見えた空。

久し振りに楽しかった六本木行きの一日だった。

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