





第4回目のラストは、ルードナルドソン、ベテランジャズグループMJQにチャイナ、日本からは、神保彰にクオシモードのセッション。
10代の頃から好きだったジャズという音楽。今回の「東京ジャズ」を観て聴いて、これまでよりも更に更にジャズが大好きになってしまいました
ジャズの楽しさをこんなにストレートに伝えて下さった、出演のミュージシャンの方々にTVのこちらから熱いエールを送ります
ライヴに行きたかったのですが、今年も行くことが出来ず、TVで思い切り楽しませて頂きました。「ルーッ!レコード店に残っていなくても、何か探してアルバム買いますよ~!チャイナのアルバムも!!」それからメロディー・ガルドーもMJQも順々に。ルーの入ったアルバムは少しあるけど・・・。その位今回は涙もので楽しめました~~
こんな時代だからこそ、みんなで温かい心を伝えあう努力を惜しまずに心を通わせ合えるなんて、なんて素敵なことでしょう。音楽に言葉は要らない。けれど、皆さんのスピーチも素晴らしいものでした。ルー・ドナルドソンのジャズのフレーズのようなスピーチにも、どれだけ楽しく笑わせて頂いたことか。
最後のセッション〝ア・ナイト・イン・チュニジア” 全員がのりのりで。ドラムバトルも入り、チャイナも歌う。今回は第1回~4回まで、何回でも繰り返し観て聴いてしまいそうです。
ちなみに、第3回最後は「原信夫とシャープス&フラッツ」でした。まだまだお元気そうな原信夫さん、解散されてしまうなんて惜しいようでした。
第4回、最初は、活動を再開された大西順子(P)トリオ、井上陽介(B)ジーン・ジャクソン(D) 大西さんのピアノの腕は更にUPして、練習を積んでおられたのでしょう。バークレーを首席で出られたというキャリアに恥じない演奏でしたが、〝6番”という曲、ところどころ昔の大西さんのフレーズがふっと聞こえるのですが、結構難しい曲でした。ベースの井上陽介さんは、先日のNHK公開録音で生を聴かせて頂いていました。
次は、マッコイ・タイナートリオ+ジョン・スコフィールド スコフィールドのギターが入ることによってこの日の演奏は、更に目が覚めるようにイカシテいました。
1曲目、〝フライ・ウイズ・ザ・マインド” マッコイのピアノものっていました!途中からコルトレーンのテナーが入ってきても不思議ではないような錯覚が、・・カルテットの熱演、2曲目は、エリントン・ナンバーから〝インナ・メロウトーン” スコフィールドのソロ、いいなぁ~。全員が熱演。ベーシストの額や頭から噴き出す汗、手の甲にまで汗をかいている。曲の最後の方のスコフィールドのソロ、インナ・メロウトーンの旋律を何度も繰りだしてくれるけれど、それが本当にカッコよくて・・・・
3番目は大ベテラン、ルー・ドナルドソン(As)敦賀明子(Org)田中井福司(Ds)ランディ・ジョンストン(g) 曲は〝ブルー・ウオーク”お馴染のルー・ドナ節が流れる。相当なご高齢なのにちっとも衰えていない。敦賀明子さんという多分ベテランのオルガンの方と思うけれど、始めて聴いてびっくり!ダイナミックでファンキーで素晴らしい!太鼓の田中井さんも、むしろギターの方のほうが大人しげに聞こえた位でしたが、それでも曲の中に退屈を感じさせる隙間は全然無いのがすごい!ルーは、とにかくお茶目な方でトークも含めて、とぼけた味で、メンバーの心を鼓舞しながら、素敵なセッションに仕上げてしまう。
1曲目が終わると、「センキュー、レディス・アンド・ジェントルマン正統的な曲を気に入ってくれて、次は古典的な曲、まだレコード店に何枚か残っているので買ってください」などととぼけたことを言いながら、〝アリゲーター・ブーガルー”を演奏。オルガンはのりのりの演奏を聴かせてくれるし、ジャズってなんでこんなに楽しいのと思う位、好きな人間にとってはたまらないセッション。「嫌いな方も楽しめますから聴いてください」ルーならそう言うかも。
1曲目の合間にルー曰く、「客席の反応がいいと更に演奏がよくなります」そう、オーディエンスともセッションなのですね~。ステージの最後は上着の裾を持ち上げてお茶目なお辞儀。1曲目のエンディングの合図に手を挙げたまま寝た振りをしたり、ペンギンのように歩いてみたり、とにかく楽しませることを忘れない。
次のルーは「クオシモード」との競演。その次はデヴィッド・マシューひきいるMJQとの競演で〝バイバイ・ブラック・バード”マシューの左手で弾くピアノもいいし、トランペット、ルーのアルトにテナー、ベース、ドラムスと各ソロも素晴らしい全員の熱演。そして最後のナイト・イン・チュニジアまで、大いに楽しめる第4回でした。
2009年10月7日
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