焼津の街の思い出♪
2016.8.2(火)夜中の雷雨に今日も時折が出るも、通り雨が度々降る不安定な気候。7月も終わり、早8月。話題を呼んだ東京都知事選は、初めての女性都知事の誕生となり、連日都知事選のニュース報道が続いている。
遅い梅雨明けとともに、やってきた暑さの日々窓の外からは連日の蝉しぐれの賑やかなこと今日の午後、窓の外に出ていた夫がリビングの窓をたたき何か合図している。
隣室の方を指差しているので、目をやると公園の木々から飛んできた蝉が網戸に張り付いている。その上、ジージーと鳴く音色の大きくやかましいこと。たった一匹でここまでと思うほど。網戸のこちらでシャッター音をたてても逃げるでもなく、「いつまで鳴いてるの」と問いかければお腹を見せたまま「ジージー」とお返事するばかり夫が近くにやってきて驚いたのか、慌てて網戸を離れて公園の方に飛び去っていった
7月姪の披露宴の地「焼津の思い出」
姪の結婚披露宴の帰りに頂いた引き出物の一部。姪の務める会社のデパートに出店されたパンやさんで販売されているという焼き菓子。ワンちゃんの形をした濃厚な味のお菓子。透明のビニール袋にリボンが掛けられた中に入れられたワンちゃんの姿に、中々ナイフを入れられ無くて、日持ちの良さに大分経ってから、やっと少しずつ切り分けて口に含んだ途端、そのお味の良さにびっくり!数日に分けて楽しめましたこの他に、1枚が200gもある見事な霜降りの牛ステーキ肉が2枚と同じ産地の焼き肉用のお肉が500gの詰め合わせと、薄く削られた鰹節の詰め合わせなど、食べきれない程の量に、お肉の方は娘と息子達に分け助けてもらいましたが、そのお肉も若く健康なころならワインでも飲みながらかぶりつきそうな位の素晴らしいお肉でした
焼津の街
駅前には、焼津の海を愛し、毎夏家族とともに訪れ、文筆をしながら焼津の夏を楽しんだという八雲の碑。
駅前ロータリーの花壇には夏の花が見ごとに咲いて
ロータリーから見えた洒落たお店。
披露宴の帰り、ホテルからシャトルバスで駅前で降りた後、バスで同乗していた姪のお相手の母上から「近いので、ちょっとお寄りください」と誘われて、駅からそう遠くないご実家に姪の父や叔父や実弟夫婦と共に、お邪魔することに。
思いがけない市内散歩となり、初めての焼津の街並みの中を。
風情のある素敵な建物は表具屋さん。焼津の街並みを拝見しながら
「罪切地蔵尊」とは、その名を初めて目にしたお地蔵さん。薬師如来も祀られているのでしょう。
もう少し先まで歩いて到着した彼のご実家入り口付近は丹精込められた季節のお花がたわわに咲いて、一足先に門前に立つ弟。その手には、引き出物の入った青い袋が。保冷材入りの1キロ近いお肉の箱に、鰹節や焼き菓子が入って、結構重かったようですが、お家にお邪魔して冷たいスイカやお茶を頂いて一息入りましたが、続いて新郎新婦とともに、彼の友人たちが10人近く到着となり、弟夫婦とともに、一足先に失礼することに、彼の叔父上が車で駅まで送ってくださり、焼津の方々の気さくなおもてなしは心に残るものでした。
焼津から静岡は15分程、静岡からは新幹線で小田原まで。その後は小田急線で、最寄りの駅近くの駐車場に停めた車まで戻り無事帰宅でした。
久し振りの日帰り地方行きは、さすがにちょっぴり疲れが残り、7月はこの後夫婦揃って、病院の予約やら持病の通院が多く、少々疲れが出てしまいましたが、早くに他界した妹の長女の結婚を見届けられた嬉しい一日でもありました
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