旅行・地域

焼津の街の思い出♪

2016.8.2(火)夜中の雷雨に今日も時折が出るも、通り雨が度々降る不安定な気候。7月も終わり、早8月。話題を呼んだ東京都知事選は、初めての女性都知事の誕生となり、連日都知事選のニュース報道が続いている。

遅い梅雨明けとともに、やってきた暑さの日々窓の外からは連日の蝉しぐれの賑やかなこと今日の午後、窓の外に出ていた夫がリビングの窓をたたき何か合図している。

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隣室の方を指差しているので、目をやると公園の木々から飛んできた蝉が網戸に張り付いている。その上、ジージーと鳴く音色の大きくやかましいこと。たった一匹でここまでと思うほど。網戸のこちらでシャッター音をたてても逃げるでもなく、「いつまで鳴いてるの」と問いかければお腹を見せたまま「ジージー」とお返事するばかり夫が近くにやってきて驚いたのか、慌てて網戸を離れて公園の方に飛び去っていった

  7月姪の披露宴の地「焼津の思い出」

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姪の結婚披露宴の帰りに頂いた引き出物の一部。姪の務める会社のデパートに出店されたパンやさんで販売されているという焼き菓子。ワンちゃんの形をした濃厚な味のお菓子。透明のビニール袋にリボンが掛けられた中に入れられたワンちゃんの姿に、中々ナイフを入れられ無くて、日持ちの良さに大分経ってから、やっと少しずつ切り分けて口に含んだ途端、そのお味の良さにびっくり!数日に分けて楽しめましたこの他に、1枚が200gもある見事な霜降りの牛ステーキ肉が2枚と同じ産地の焼き肉用のお肉が500gの詰め合わせと、薄く削られた鰹節の詰め合わせなど、食べきれない程の量に、お肉の方は娘と息子達に分け助けてもらいましたが、そのお肉も若く健康なころならワインでも飲みながらかぶりつきそうな位の素晴らしいお肉でした

 焼津の街

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駅前には、焼津の海を愛し、毎夏家族とともに訪れ、文筆をしながら焼津の夏を楽しんだという八雲の碑。

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駅前ロータリーの花壇には夏の花が見ごとに咲いて
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ロータリーから見えた洒落たお店。

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披露宴の帰り、ホテルからシャトルバスで駅前で降りた後、バスで同乗していた姪のお相手の母上から「近いので、ちょっとお寄りください」と誘われて、駅からそう遠くないご実家に姪の父や叔父や実弟夫婦と共に、お邪魔することに。

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思いがけない市内散歩となり、初めての焼津の街並みの中を。

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風情のある素敵な建物は表具屋さん。焼津の街並みを拝見しながら

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「罪切地蔵尊」とは、その名を初めて目にしたお地蔵さん。薬師如来も祀られているのでしょう。

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もう少し先まで歩いて到着した彼のご実家入り口付近は丹精込められた季節のお花がたわわに咲いて、一足先に門前に立つ弟。その手には、引き出物の入った青い袋が。保冷材入りの1キロ近いお肉の箱に、鰹節や焼き菓子が入って、結構重かったようですが、お家にお邪魔して冷たいスイカやお茶を頂いて一息入りましたが、続いて新郎新婦とともに、彼の友人たちが10人近く到着となり、弟夫婦とともに、一足先に失礼することに、彼の叔父上が車で駅まで送ってくださり、焼津の方々の気さくなおもてなしは心に残るものでした。

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焼津から静岡は15分程、静岡からは新幹線で小田原まで。その後は小田急線で、最寄りの駅近くの駐車場に停めた車まで戻り無事帰宅でした。

久し振りの日帰り地方行きは、さすがにちょっぴり疲れが残り、7月はこの後夫婦揃って、病院の予約やら持病の通院が多く、少々疲れが出てしまいましたが、早くに他界した妹の長女の結婚を見届けられた嬉しい一日でもありました

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夜景に見る変わりゆく渋谷の街並み。

2016.2.27(土)青空広がる気持ちの良かった窓の外。伸びて傷んだ木の枝先や草花の傷んだ花を刈り取ったり、読み切れなかった何日分かの新聞を読んだり、久しぶりにジャズなども聴きながらすごした一日

午後一番からは、建物内住戸排水管の清掃があり、たまたまこの時期を目掛けるように、2・3週間前から流しの排水が普通に流れなくなり、一日何度も排水溝入口にあるごみ溜めを外してはざるの目をたわしで流しながら苦労していたので、年に一度の定期清掃にあたり、清掃完了後は、水の流れで困ることがなくなり安心して水仕事ができるようになってホッ

   久しぶりに夜の渋谷へ

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車は最寄りの駅近駐車場に置いて電車で一本。幸い往復とも急行に乗れて片道40分ほどで到着。東急デパート前、渋谷のハチ公付近は木の枝に電飾が灯り、広場は溢れるほどの人の波。

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この夜の目的地に向かう。人影の向こうに見える果物やさんは昔から。建物の外観が随分変わっている。

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そして、この工事現場は、昨年の冬コンサートに来た折にはまだ建物が残っていたあの東急プラザの跡地。青春のころに出来たプラザビルが、こちらより先に寿命となってしまう寂しさから、昨年ビルの最後を迎えるまでの間に何度か訪れた
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未来に向かって変貌を遂げるための始動を、歩道橋の上からこの目で見ることができた。今どきの商業施設としては小ぶりなビルだっただけに取り壊された後の敷地も決して広くはない。見える範囲の現場の奥の通りを挟んだ場所にも同じような現場が見えた。一帯が合体して高層ビルとなるのだろうか。

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目的地に向かう坂道には、昭和の雰囲気漂う路地があり、その路地にあった店舗も少なくなり、半分以上が駐車場になっていた。

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前回の東京オリンピックの折にも、この辺は区画整理がなされ、新たに路地の飲食街なども移動となってきた。この坂の途中は崖のようになっていて、これといったものもなかったし、遠い記憶の中では、一本上の道路まで一直線に抜けられ無かった場所が、崖を切り崩し、なだらかで広い坂道となった。この辺一帯も、南口再開発となり、いずれは高層のビルが立ち並ぶことになるようだ。この坂道を上がれば、かっては小学校のあった場所に

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今では児童数の減少に寄り、小学校も無くなり、このようなモニュメントがある渋谷区文化センター「大和田」となり、大和田小学校の名残を残した。更に、このモニュメントから見えるのは、かっての東急文化会館跡地に出来た「ヒカリエ」の高層ビルかしら

もしそうなら、かってプラネタリウムのあった東急文化会館跡の「ヒカリエ」。同じ区内の屋上にプラネタリム持つ「大和田」が出来て、かってプラネタリウムがあった「ヒカリエ」がビルの谷間に見えているという縁。双方の距離はそう遠くは無いけれど・・・・☆
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大和田から下れる坂道の両側には桜の木が並び、花の咲く頃はさぞや楽しいプロムナードとなるのでしょう。

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歩道橋上の別の場所から再度眺めると、真ん中の通りを挟んで右側が旧東急プラザ跡地、左側は何軒かの店舗などがあった場所で、すでに取り壊されている。

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かってのプラザが左側、右手が西口駅付近、真ん中のバスターミナルだった辺りが、工事中になっている

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夜の渋谷の変わりゆく景色。かって渋谷ッ子だった時代も、前回の東京オリンピックに向けて変貌していったこの辺りを眺めながら暮らしていた。今では直接この辺りに関わりはないけれど、やはりとてもつもなく懐かしい場所であることだけは今でも変わらない。

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町田「ぼたん園」への往復路は自然豊かな散歩道♪

2015.5.19(火)かな?

夫が持病の定期受診のため病院に出かけたので、このところの散歩や外出続きでちょっと疲れ気味なのか、午前中からうつらつらと一眠りしてしまった 家事はたまる一方で

   ぼたん園への往復路

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「薬師池公園」の駐車場にある案内図。この辺は豊かな自然に恵まれた場所。薬師池公園以外にも「ぼたん園」に「リス園」「ダリア園」駐車場から遠いので、まだ行ったことのない「えびね苑」など見どころが幾つもある地域。

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ぼたん園に向かう道は、静かな佇まいの住宅地を歩いていると真っ赤なバラに出会えたり

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こんなにきれいな西洋石楠花のカルミアの花が咲く畑があったり

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カルミアの畑は、園芸用の木々の栽培もされている。

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畑の道から坂道を登り始めると、隣接する「ぼたん園」の塀を囲む竹の植え込みが風情ある裏門に当たる場所なのか、門の前に以前には無かったような気がするベンチが置かれていた。園の外の景色を楽しみながら、散歩が長引けば休憩したくなることも。温かな心配りが嬉しい

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ぼたん園正門前の敷地前方は七国山保全地域の自然豊かな景色が広がる。

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園の門前すぐの場所におられる石仏さん。赤い前掛けの奥には赤子を抱いた菩薩のようなお姿。

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園の前の畑を囲む菜の花。もう少し左手に歩くと菜の花畑も。

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道を隔てた園の反対側にある農具館に立ち寄ってみた。

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入り口正面にはパネル館。こちらは中に入らなかったが、建物前に花やハーブの苗、小袋に入った野菜なども値段がついて置かれている。左手に農具館があり、そちらを見学。かってこの地で使われたであろう農機具をはじめとして、大工道具や生活に使われた道具、昔の暮らしぶりがわかるような囲炉裏端の様子などが再現された懐かしいコーナーもある。

又、かっての昭和の今ほど便利な時代でないころに使った木でつくられた四角いコタツや赤い瀬戸物の湯たんぽ、田舎の叔母達が着物を縫うときにいつも使っていた「くけ台」、たらいや洗濯板など、都会の今の子たちならきっと見たことも無いような物が風情ある形で展示されており、電気冷蔵庫も洗濯機もテレビも無かった時代を知る者にとっては胸が熱くなるような懐かしさで、貴重な農具資料館見学であった。

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農具館前にダリア園の続きのような花々が咲いている。

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行きがけに道路から見たアヤメを今度は敷地内からパチリ

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帰り道は、周りの景色を見渡しながらてくてく歩いて

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駐車場入り口まで。薬師池公園と駐車場の間にある橋の名は「蓮見橋」だった何度も薬師に来ていながら全然気付かなかった青い橋の名前。その名の通り、梅雨が終われば直に薬師の田に咲く古代蓮の花を見下ろすことが出来る橋だった。

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飯田橋駅付近散歩で蘇る懐かしい思い出💛

2015.5.3(日)今日もいいお天気。

今日は息子の誕生日でもある。少し前にそばを通ったということでポストに届け物を入れておいたと連絡があった。その息子の年齢も親夫婦が神奈川に越してきた時の年齢をすでに超えている。年月の経つ速さが嘘のよう。親も子も日々大切に生きなければいけないとしみじみ身に染みいる。少しでも長く元気でいなければ・・・・・。

 飯田橋駅前信号の向こう側を見れば

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何だか素敵な景色と出会えそう

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素敵なカフェがお茶は済ませてきたばかりなので又の機会を楽しみに。

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こんな看板がありました!そういえば古い記憶が蘇る。まだ小学校の低学年のころ、父が弟と共に連れてきてくれたことを。父がこいでくれるボートに乗った遠い昔の幻のような日のことを。

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すでに葉桜となった桜の下、満開のツツジがお堀沿いを鮮やかに彩っている。

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ツツジとツツジの間から垣間見えた景色は何と!水辺のテラス席

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こんな素敵なカフェがあるなんて!桜の季節はどんなだっただろう

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向こうに見える洒落たテラスはレストランかしら?何て贅沢な水辺のカフェ・レストラン

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お堀の向こうは中央線の線路

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テラス席の終点かのような?とんがり屋根のお席か、ここが現在のボート乗り場なのか・・・?

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中央線なのか総武線かわからないけれど列車はひっきりなしに左右に通過してゆく。実家のある場所は同じ沿線の千駄ヶ谷駅からもすぐだったし、子供のころは総武線で田舎へ行く乗換駅の千葉までもよく乗っていた懐かしい電車。そんなころ車窓の外にこんな景色が広がっていた記憶は無いまま。結婚前から今に至るまで、車人間の夫との生活で電車に乗る機会は本当に少ないまま年月が経ってしまっていた。都内で暮らしていたのが嘘のような、まるで浦島太郎のような気分

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初夏の風が心地いいお堀沿い散歩は、駅に戻るまでの短い時間だったけれど、心は十分満たされ、思いがけない記憶まで呼び覚まされたかけがえのない時となった

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駅向かいの橋は「牛込橋」お城のような灯篭がゆかしい。

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駅側の橋の下を覗いてみた。お馴染みの黄色い電車が入ってきた

電車に乗るのも何だか新鮮で楽しい時間。仕事を辞めて以来ほとんど乗ることが無いまま過ぎ行く日々が何だか惜しまれる。

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車を停めた駅に降りて買い物を済ませ駅前のに到着。空にはが。

結構長い時間だったが、我が家のが奥の方で主人の帰りを待っていた。

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昨日は神楽坂で開催中の写真展へ♪

2015.5.2(土)連休に入り旅行に出るお宅も多いのかも知れない。割合静かな近隣の様子。特に予定もたてずに写真展に出かけたり、この後も体調がよければ、どこかに行こう位のスタンスで、日頃と変わること無くのんびり「毎日が日曜日」生活続行中

 一年ぶりの神楽坂

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いつもで行っていた街、メーデーの昨日は混み合うといけないと思い、は自宅から近いに停めてで行ってみた。下車した駅は飯田橋。駅の外の街路樹の下に、いきなり神楽坂の文字があってびっくり”この駅から二駅先のお茶の水までは若いころに通っていたけれど、飯田橋は下車したことが無く、いつも車道を車で走り抜けるだけだったので、このまま神楽坂という認識が全く無いままこの年まできてしまって、お恥ずかしい限り

  今年も「印彩都」展が30日から始まりました

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会場はお馴染みの神楽坂「PULSE GALLERY」 
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カフェに併設されたギャラリーにはメンバーの皆さんの力作が並び、出展作やそれ以外の作品はポスト・カードとして販売されて、収益はNPOカタリバ被災地の放課後学校「コラボ・スクール」に寄付されるとのこと。東日本大震災の年から始まった復興の為の写真展と義援金などの活動と、雲母舟さんはじめメンバーの皆さんの熱意には心から頭が下がります。

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上は山中湖で写された雲母舟さんの作品「流星」シャッターを切る瞬間の流星なんて、めったにある事では無さそうですが、写真の神様がきっと降りてきてくれるのでしょうね。

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頂いてきたポスト・カードのうち、大好きな動物写真。左は雲母舟さんの作品、鹿の母子。右はメンバーで、猫大好きなたーやさんの作品。猫や愛情あふれる動物作品には心癒されます

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そして油絵のようなタッチですが、これも雲母舟さんが昨年フランスを訪れて写してこられたブルゴーニュ・ワインのお店でしょうか。ポスト・カードを私が写しているので、3枚とも本物の味わいとは違いますが、雰囲気だけでもお伝えしたくて。

 写真展の帰りは神楽坂散歩が楽しみで 

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昭和の雰囲気が今でも漂う路地

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車で来た時停めるとは反対方向が飯田橋駅になるので、通りのカフェで軽くお茶を飲んでの帰り道は、見慣れない景色が新鮮!歯医者さんの看板なら当たり前の「歯磨きする歯」だけれど、あまり見たことが無い個性を感じるのも神楽坂ならでは

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もう少し歩くと猫バッグが沢山ぶら下がっていた。思わず近づき手に取ってみたり店内を覗いてみたり。店内にも沢山の猫グッズがあって見ているだけでも思わず楽しい

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店外の壁に一匹だけ吊るされた猫ちゃんバッグ。左のバッグは、授業中におしゃべりをして廊下に立たされた子供のころを思い出すような、何だか悲し気な様子の猫の顔

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またもう少し先の器やさんの店頭には竹のこの皮で作ったようなフクロウも。赤カブのお皿は、同じ柄と大根柄の小皿が近所のお店でお手頃だったので、1枚ずつ買ったばかり・・・・

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通りから横町に曲がる角っこの石柱は分かりやすい

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猫の姿を見かけて急いでシャッターを切ったけれど、残念!顔が隠れてしまうというへっぽこ写真で・・・

  4月最終日に、昨日新しいオーディオが届いたと

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息子から連絡が。「何かCDを持って、聴きにきてよ」との誘いにのって5枚ほどセレクトして出かけた。これまでのオーディオは全て新しいものに変わって、これまでのTVボード横3列にアンプなどがすべてきれいに収まり、CDを聴くだけでは無くテレビの音声や他の音源なども同じようにいい音で聴くことが出来るとのこと。

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縦長のDALIのスピーカーもテレビの両サイドにきちんと収まっている。肝心の音もマンションの室内で聴くには十分な音で、久しぶりに聞きなれたCDが体が揺れてくるほど楽しい気分で聴くことが出来たこの日は息子だけが休日で、夕方になってお嫁ちゃんが仕事から帰宅。しばし4人で音楽に浸り楽しい時間を過ごすことが出来た連休入り口だった

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春は希望と別れが交錯する。渋谷南口付近の景色の今。

2015.3.26(木)日増しに強くなる陽射し。桜の開花も始まり爛漫の春がすぐそこに。明日位から日中の気温もぐっと上がりそう。

それなのに、ちょっとサボっていた体操を夜寝る前に少し余分にしただけで、今日は腰が痛くなってしまって。少し前までは何でもなかった体操が結構堪えるようになってきている・・・ 今日は外出せずに自宅謹慎

  春の花たちの蕾が膨らんできた

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心配していた木香バラの蕾は思ったより沢山出てきている

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クリスマスローズも沢山咲いた。こぼれ種から育った鉢にも咲き、更に右隣の鉢にも新しい葉が育ち始めている。丈夫で繁殖力の強いクリスマスローズ。繁殖力の強さはローズの左上のナスタチウムも負けてはいない。今年は黄色だけでなくオレンジの花も咲いている。

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室内の戸だなの上では「富士夜桜」が見られる嬉しい春

ランチタイムに眺めた変わりゆく渋谷南口バスターミナル

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渋谷の文字がユーモラスな顔になっている。

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ハチ公側渋谷駅のある東急東横店の裏側南館

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南館の右側が今の南口のようだ。随分昔はその右の首都高も246号もまだ無かったころ、首都高の右下方向あたりに南口という小さな改札口があった。

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その頃から見れば、間口も広く立派な駅かもしれない。

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東急の看板の下に見える場所、よく分から無いけれど地下鉄駅フォームとなるのかしら?と思いながら、他の写真とよく見比べてみたら建物9階上の部分だった昔はなかった南館の構造がよく分からなかったけれど、反対側の9階から同じ高さの目線で見えたのだから・・・

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南館の看板の後方が「Hikarie」のビル。この東横店の辺りもいずれは再開発となり、「Hikarie」のような、もしかしたらもっとモダンな建築の高層ビルに変身してしまう。

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子供の頃から見れば、今でさえ随分変わってしまい、よく分から無くなりかけているけれど、今後更に変化をしてゆく渋谷の街の景色。今ですら幾らかレトロな雰囲気漂う渋谷南口の景色は写真とともに長く記憶に留めておきたい。

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東急プラザ9階のレストランの窓際の席に座れたおかげで、バスの天井にバス会社名と番号が表記されているのを初めて知った これらの景色と出会えただけでも渋谷に来られて良かったと嬉しくなり、ランチの帰りは再び6階の「タイムスリップギャラリー」に寄り、展示された懐かしい渋谷の写真を見て回った。閉館まであと数日というこの日のギャラリーには、渋谷を愛し、懐かしむ多くの人が集まっていた。

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プラザの閉館は22日。その日からすでに4日も経っている。新聞やニュースにもプラザの閉館は取り上げられた。その数日前に思い出の東急プラザに最後のお別れが出来た日。

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東急の南館もいつか無くなり、後ろにそびえるヒカリエの建物も見えなくなる日が来る。その頃まで生きているかどうかも分から無いけれど、忘れたくないこの南口の景色。

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今日のこと。少し前に出かけた渋谷駅付近の賑わい。

2015.3.25(水)春の陽射し燦々なれど風は冷たし。などと言いながらも夕方前の散歩を兼ねて近所のBOOK‐OFFまでCDを見に

 2枚のCD

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エリントンもサッチモ若いこと!左のエリントンを昨日夫が見つけて買ってきた。20年代、30年代から40年代のエリントン楽団の素晴らしさに圧倒されて、エリントンのアルバムは結構あると思っていたのに、これは聞いたことのないような年代の作品も。それが何と古さなど微塵も感じられない若さあふれるエリントン楽団のモダンな演奏

「サッチモもあったよ」という言葉につられて、歩いて見に行くことに。サッチモもアルバム写真の若さに、それだけでも買う気満々となりお買い上げ。新品では多分手に入らないのではないかと思えるような貴重なCDが2枚我が家に

  歩きながらの帰りは近所の桜が気になって

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桜並木の木を次々確認。3・4本の
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木の枝や

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幹の、木により、数輪というのもあったけれど、開花を確認できてラッキーだった

  渋谷駅付近の今

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駅の壁には

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様々なポーズのワンコ。これは勿論毎日飼い主の上野先生亡きあと、9年にも亘って渋谷駅にむかえに来ていたハチ公の姿に決まっている。

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ハチ公の銅像の場所は、昔の場所から移動して、駅の前には昔の路面電車「玉電」の車両が展示されている。ハチ公広場は駅前としては決して広くはない。待ち合わせをする人々や通過する人も含めて混雑している。

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車両内に入ることが出来る

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車内はこんな風

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写真を写すことも出来る。勿論この映像の中で。

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移動したハチ公は駅の出口の方を向いて帰らぬご主人を待っている。ここで写真を撮る人も多く。かって住んでいた頃はご当地なのでハチ公とのツーショットを撮ったことは無かったけれど、渋谷の街のこれからの変化がどのようになるか分からない今となってはと、ハチ公とのツーショットもしておいたその後は懐かしい東急東横店に入り、ちょっとした用事を済ませるため上階までエスカレーターで上がってみた。

東急プラザの閉館まであと5日位だったこの日は、電車で渋谷まで来てみたお蔭でハチ公広場の昔以上の賑わいも見ることが出来たのが有意義だった。 

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東横から西口出口を出れば、目の前に東急プラザ。目的地はここだったのに、10代の頃、友人とよく待ち合わせをしたハチ公広場も懐かしく、更に子供のころの遊び場のようだった東横店で時間をつぶしてしまい、たどり着くのが遅くなってしまった。

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先ずはランチタイム 前に母と3人でよく行ったイタリアンのお店で。禁煙席用の窓際の席に案内されて、外の景色を思う存分楽しむことができた

窓から見えた東横内の駅に向かう地下鉄車両の出入り。何故か地上に見える渋谷の地下鉄

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東横店の向こうのビルに渋とか谷とかの文字の顔が映像で現れるのも面白くて落ち着いてランチを楽しむゆとりも無く・・・・ 

続きは次回に。

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渋谷の街の変化を閉店間近の東急プラザのギャラリーで観る。

2015.2.27(金)昨日とはうって変った好天で陽射しは強く暖かい。

    雲南サクラソウ

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ホームセンターの園芸売り場で見つけた、初めてのお花。派手なお花は沢山あったけれど、優しい色合いの桜のようなこの花の苗が気に行って購入。昨日は雨で寒く、一日置いた今日は寒気も緩んだところで、大きめの鉢に植え替えた。お日様の光を背後から受けて透けるような優しいピンク色。丈夫に育ちますように

  先日渋谷に行った日

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昨日の記事のコンサートより早めに到着。懐かしい渋谷南口(現在は西口というかも)付近をで通過中。

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首都高を右方向にくぐる前に見えた山手線向こうのビル。かっての東急文化会館跡地に立つ「ヒカリエ」

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そして桜丘方面に。首都高下の道路は国道246号。この道路をバスの向かう方向にひたすら走ると神奈川の我が家に近い。今の住まいに引っ越す決心がついたのは246号のお陰だった。

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坂を上がりきる辺りを右に曲がりしばらく歩けば「渋谷文化センター大和田」車は坂の途中のパーキングに停めて、コンサート前に予定していた目的地へ。この坂付近も懐かしい通学路だつた。

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車を停めて、最初の目的地東急プラザへ。3月22日に閉館となる日まであと30日。正面入り口はそんなもの悲しくなるディスプレーが施されていた

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エスカレーターで店内をきょろきょろしながら

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目的の6階へ。プラザが完成したばかりのころの写真かと。屋上にある銀行看板の銀行も今は無く、三井住友信託銀行として合併されている。その銀行も昨年あたりにプラザから引っ越しをしている。このころには知る由も無い未来が今なのだ。

ギャラリー内には、50年以上前の写真も含めて懐かしいプラザが出来る前の写真や近郊まで様々な写真が展示され、ほんの短い間運行していた、現在の東急東横店屋上から井の頭線方面に渡れたロープウエイ「ひばり号の」写真の展示も。そのロープウエイには父と小さかった弟と3人で一度だけ乗ったことがあった。細かなことは忘れたけれど、数少ない父との幼い日の大切なお思い出。

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歴史ある白黒の往時が偲ばれる写真撮影は出来ないということで、撮影許可のある場所のみだが、これは当時の東横線改札で使われていた切符や切符に切りこみを入れる道具など。昔のハチ公の置物も。渋谷から横浜の桜木町。結婚前の夫は桜木町の少し手前に住んでいた。

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現在のプラザの跡地にはこのようなビルが建つとのこと。プラザもヒカリエもその前の東急文化会館も、かっての渋谷駅周辺には東横位しかなかった。地下街だって無かったし・・・・

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1階正面入り口付近にも、少ないけれど写真が展示されている。ここでも涙がこぼれそうになる位の追憶のひと時を過ごし、

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ビルの外に出てからも名残惜しくて振り返りながら、歩道橋を渡り「さくらホール」のコンサート会場に向かったのだった。早々、歩道橋反対側にはエレベーターが設置されていることに初めて気が付いた。車いすやベビーカーの上がり降りに便利になって、母の存命中近くで商売をしていた頃にあったなら、ずいぶん助かったろうにと思ったことだった。

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プラザが出来たばかりの66年、プラザ内のアクセサリー屋さんで夫が買ってくれたネックレス。結婚して間がないころ、住んでいたアパートの家賃と変わら無い位の値段に、思わず泣いてしまった・・・。その頃は地下の食品売り場は毎日のように、洋服もずいぶん買ったけれど、年月を経て残っているのはこのネックレスとお気に入りのニットの洋服位。長い年月の間にネックレスは切れてしまい修理をしたりしながら、今でも大切に使っている思い出のひと品

渋谷の街、懐かしい街、早々、宮益坂にあった児童館も少し前に閉館となってしまっている。次の東京オリンピックに向けて、又大きく変化してゆくのだろう。

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津久井湖城山公園続き♪

2015.2.6(金) 昨日は一日霙交じりの小雪が舞う寒い一日だった。それなのに雪としては全く積もることないまま。予報では今日の朝方くらいまでは注意が必要とのことだったが、幸いにも朝からの好天で大助かり。夕方前には近くの公園散歩にも出かけ、気持よく歩いて帰宅。夕食までの時間は久し振りのジャズ・タイム。

サッチモやエラとエリントンのCDなどを聴きながら一緒に口ずさんだり。サッチモのトランペットとヴォーカルを聴いていると今更ながらJAZZの神髄を聴くような楽しさを味わうことが出来て、ご機嫌で夕食準備に取り掛かることが出来た

  園内に溢れる光と陰を存分に楽しめたひと時

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城山のふもとの前方にあたるバーベキュー場には西日が射し込み、山陰よりは暖かい。奥のほうには、どなたかの銅像がこちらを向いて立っていた。

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バーベキュー場の下方はガーデン・テラス。斜面に横になりくつろぐ人たちの姿も。

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暖かい季節ならこの場所で、湖を眺めながら屋外バーベキューも楽しそう。

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山陰に当たる部分にはこんなに雪が残る。

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太陽が照らす場所との違いが如実

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光と陰のグラデーション

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ダム湖の上から見た水面は、赤いだるまさんの行進が続いているみたい

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津久井湖城山公園「花の苑地」
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駐車場内。

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駐車場の向かい側、城山の麓におられる道祖神

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ここから城山に登っていけそう。草花を売るおじさんから「山の途中からの景色もいいですよ」と勧められたけれど、雪の後の寒さで、それは又の機会に。店仕舞いしたあとの津久井そば屋さん前の自販機で温かいミルクティーの缶を買って握りしめ、ほっこりしながら車に戻った。

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山の麓の桜が咲くころ、忘れずに来られたらいいな

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自宅近くまで戻った頃、車窓から見上げると、“紙の月”のようだった月が薄明り残る空高くまで登っていた。

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津久井湖城山公園の雪景色との出会い♪

2015.2.4(水)節分の翌日の今日は立春となり、陽射しは日増しに伸びているけれど、まだまだ寒さは去りやらず。明日の雪予報も確実となりそうな草花や小鳥たちの営みも間違いなく春めいてきているのに。

  ‟ふきのとう”と‟福寿草”

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その名はよく知っていたけれど、これまで見たという記憶がないまま、この年まで。こんな可憐な姿をして何かしらと近くで見たらこれがふきのとうだった。

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福寿草は見たことがあるかもしれないけど、こんな小さな苗は初めて。我が家で育つかどうか分からないけれど、せっかくなので両方購入。

  雪の残る津久井湖城山公園までドライブ 

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残雪が見えた城山のダム付近を抜けると

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山肌には更なる雪景色

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その山の前が駐車場もある津久井湖観光センターだった。センターとは別に、↑のようなこじんまりしたお蕎麦やさんもあった。

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お蕎麦やさんの前を通りこすと見えてくる津久井湖

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「花の苑地」と呼ばれる通り、春の花が植えられ、葉牡丹に囲まれたこの花壇は、山陰の為、まだ真っ白の雪に覆われていた。所々、元気な花たちは雪をはねのけ頭を出している。

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この季節の寒さに強い草花が、それでも寒そうだけれど

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雪にも負けず健気に立っていた。山側の裾には桜並木。春の盛りは見事なお花見が楽しめそう

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城山の高低が、湖や地上に落とす光と陰をくっきり分けている午後の時間。

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右手の高台にある建物が観光センターの建物。

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山の西側に降りてきた太陽の光が、ガーデンテラスを照らし出す

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ベンチの上には雪のロング・クッションが置かれていたけれど、寒いので腰かけるのは遠慮した

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ガーデンテラス付近は予約制の「津久井湖ガーデン・バーベキュー」の場となっている。

           津久井城山公園にて(2月2日撮影)

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ふきのとうなどと共に買ってきたグリーンレタスの苗。暖かい日に植え替えなければ。センター前に売っていたこれらの苗は地元の方が車に積んで販売に来ておられた。少しずつ片付けが始まっているところをお邪魔してしまった。

 

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