文化・芸術

近くのお寺「星谷寺」にお参りしてきました。

母のショーステイが終わって、ちょっと一息。少しの間、のんびり時間が過ごせる。

cd今日はチック・コリアの「ザ・ボストン・スリー・パーティー」を聴きながらnote

Photo 昨日10月28日は思い出深い日で、66年に夫と二人で小さな店をオープンした日だった。それから23年の間、夫は何軒かの店を作り、そして店を全て仕舞い、それからだってもう20年も経ってしまった。

歳月の、流れる如き早さ、それでもひとつひとつ思い出してみれば、沢山の記憶がまだ蘇るけれど、何時の日にか、やがては忘却のかなたに・・・・・。今聴いているCDケースの下には、そんな過去の記憶を忘れさせないような記録の一部があったりする。

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昨日午後は、夫の車で、ご近所の紅葉を探しに出かけた。

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谷戸山は広すぎるし、谷戸山に近い始めての公園「蟹が沢公園」に車を止めて園内を歩く。昔ながらの地形を生かした公園で、かって、沢には沢山の川蟹が群れていたそうです。

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公園周囲のこの土手は「どんぶり坂」と呼ばれているそうで、斜面には赤く紅葉したもみじや、黄色く色づいた桜の木々。春の桜はきっと見事に違いない。

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桜の木々の向こうには、新しい住宅がきれいに建ち並んでいる。どんぶり坂の底に当たる平地は広場になっていて、子供の遊ぶ遊具のある場所やボール遊びをする場所などに区分けされている。沢山の子供達が遊んでいました。斜面は散歩道。散歩道を一周してから、近くのお寺「星谷寺」に行ってみる事にしました。たまに近くを通りながら、いつか立ち寄ってみたいと思っていたお寺。

妙法山星谷寺(しょうこくじ)(真言宗大覚寺派)

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星谷寺山門をくぐると仁王様が迎えてくれる。筋骨隆々の仁王様。古い歴史を物語る銀杏の大木が堂々たる姿で3本ありました。その奥には奈良時代に開基した行基菩薩が彫刻したと言われる

御本尊『聖観音菩薩』が安置された観音堂があります。

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坂東第八番 星の谷観音(ほしのやかんのん)として、多くの人々が、お参りに訪れるお寺だそうです。香炉には先にお参りされた方の名残の香がまだたかれていました。観音堂の前に、5時に閉門されるためにお寺の奥さまが出ておられました。4時半を過ぎていましたので、急いで観音堂にお参りをさせて頂きました。しばらく奥様と立ち話をさせて頂き、「お元気でお過ごし下さい」と嬉しいお言葉を頂き、御親切に「どうぞごゆっくり」とおっしゃって下さいましたが、「また改めて早い時間にお邪魔します」とご挨拶して失礼しました。短い時間でしたが、心安らぐ素晴らしいお寺で、近い場所だけに昨日はご縁があってお参り出来て、本当によかったです。

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carでの帰り道、秋げしきをながめながら。ハロウインにはまだ数日早いようだけれど、ハロウインの姿の子供達の一団が急ぎ足でどこかに消えた。

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Photo_9 斜面の道を歩きまわって少し疲れてしまい、又々残りのシチューにスパゲティの手抜き夕食coldsweats01

お腹が空いていれば、何でも有難く、美味しく頂けました。

2009年10月29日

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明日はもう8月、月日のたつのが早いこと!

午前中は録画してあるTV番組などを久し振りにのんびり観た。

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camera一本は女流写真家の沼田早苗さんが、岩手の農村を訪ねて、農家の家族やお年寄りの普段の生活の姿を民家の中で、或いは畑の中で自然な日常の生活風景を切り取り、映し出された写真の素晴らしさに感動。被写体に一声かける言葉などがさりげなくて、写すタイミングも出来上がる写真の良さが予感させられる位効果的なところが上手いと思った!

movieもう一本は映画「シャルウイダンス」で有名な草刈民代さんの引退公演までを中心に、夫である周防監督が結婚してから撮り続けたビデオ映像も交えたドキュメンタリー。これは1時間半という時間がとても長く感じられる位密度の濃い内容で、ダンサー草刈民代さんの内面にまでせまる素晴らしいものだった。映画「シャルウイダンス」を観ただけで、実際の舞踏を観る機会が無かったので、草刈さんの舞踏の素晴らしさを始めて知ることが出来た。

芸術というものは、天賦の才の上に更にきびしい努力があり、修練のたまものが、鍛え上げられた至高のわざとなるという過程を垣間見る事が出来た。完璧な踊りへの挑戦、体の故障も乗り越えて創り上げてゆく執念のようなものこそ、やはりプロ意識というものに他ならない。

夫である周防監督というベストパートナーを得て更に伸びやかに開花した才能を、ご自分ではもうすべてを踊ってしまったという気持ちになられて引退を決め、今年の引退公演となったそうだが、本当にまだまだ惜しいと思うほどの舞踏が、ファンの脳裡に焼き付いた事と思う。今後は女優としての舞台が始まるという期待を残して番組は終わった。

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午後は、銀行の用事や母親のリハビリ用の靴を買いに町田のデパートに出かける。母親を連れてゆくことが出来ない時の為に、夫のアイディアで左右の足を画用紙に置いて貰い型紙を作っておいたので、それを持って介護用品売り場に。

何種類かの靴の中に幅広で甲も高く、マジックテープ付きで楽に履くことが出来るものがあり、足首の関節炎で腫れた母の足にも楽に合いそうなので、型紙に合わせてみて、少し大きめの方を購入した。次回の母親訪問時に届ける予定。帰りにCD屋さんに寄り、ジャズCDの新譜などを試聴してみたけれどこれという気に入ったものも見つからず、帰りはスーパーに寄り買い物をして帰宅。

夏風邪が、幾らかよくなったつもりが、夕食後はまだ少し喉が痛むので風邪薬を服用。

 sleepy 風邪っぽい時の唯一有難いことは、いつになく寝付きが良くぐっすり眠れるのがありがたい事で、日頃大したこともしていないのに、疲れからくる休め信号なのだろうか。今夜もぐっすり眠って明日はもう少し元気になりますように。そういえば明日はもう8月sign03

2009年7月31日

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「ターシャ・チューダ展」

sun今日も晴れて、気温が上がりそうな陽気、静かな日曜日の朝。

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昨日の午後は、町田小田急デパートで始まった

「ターシャ・チューダ展」を観に行ってきた。

ターシャは、バーモント州の30万坪に及ぶ広大な敷地のなかで、絵本を描きながら、ガーデンニングを楽しみ、手作りの暮らしを終生続けて、2008年6月に最愛の家族や友人に見守られて92歳の生涯を終えた。

ターシャが亡くなる前から、TVで彼女のガーデニングの様子などがよく紹介されていたので、今の世の中で、そのナチュラルな暮らしぶりを一徹に貫き通し、それが彼女の幸せの原点であるという事は広く知られていることと思う。

展示は、ターシャの愛した器や道具、いつもターシャが身に着けていた長い丈のワンピースや、台所仕事でついたシミのあとが残るエプロン、手作りのろうそく、石鹸などの数々、そして子供達のために作り見せた、マリオネットや彼女の描いた絵、本業の絵本の原画と、ガーデニングや、絵を描くターシャの写真などで構成され、一部にはターシャのガーデンも再現されていて、TVや書物だけでは得られない立体的な彼女の生きた様子が伝わってきた。

今では忘れられかけている、かってどこの国にもあったであろう女達の、日々の暮らしの中で必要な手作りの暮らしが、ターシャという一人の女性によって思い出させてくれる。

経済の発展・成長と共に女性の労働力が重要視されるようになると、多くの女性が家庭の外に仕事を持ち、食べるもの、着る物の大半が、労働で得たもので買うという生活が当たり前になり、それによってあらゆる分野で更なる生産性が増し、それが又経済の発展となって進んできた時代。

地球の歴史の中でもあまりに短い期間で発展してきた便利で簡便な暮らしを享受する為の進歩が、今の地球に与えているひずみが、目に余る大きさで、各方面で確認され始めている。

ターシャの生き方のすべてを誰もが同じに体現する事は出来ない。

それでも、ほんの少しでも何かを感じて、大切にするべき何かを得られたら、海を渡ってきたターシャの道具の数々が、もっともっと輝きを増すことになることだろう。

Photo_3 会場を出れば、デパートの展覧会らしく、展示にちなんだグッズやポストカード、著書の数々が並び、大勢の人が手に取って選び、レジには列が出来ている。

artbook 原画のすべてが1枚ずつ展示されて気に入ったターシャの絵本があったので、迷わず記念に一冊はこれに!印刷されたものは原画の美しい色彩通りではないけれど、絵の中に展示で見た品々が描かれているのと、絵の世界がとても楽しく、納得の一冊。そして、もう一冊、子供を産んだ姪の為に別の絵本を購入した。

こうした企画は、デパートにとっても好企画なのだろう。大勢のお客さまが詰めかけていて、若い方も中には見られるけれど、圧倒的に年配の方々が多い。会場の展示を丁寧に観ると結構時間がかかり少々疲れるけれど、会場内にベンチなどの用意が無い。大勢のお客さんに見せるという観点から、ゆったりくつろぐスペースは全く無く、それが少々高齢者にとってはきついかもしれないと思った。わずかにターシャのビデオを見せる場所に椅子があったようだけれど、先客と人だかりで観ることも座る事も出来なかった。足の悪い方もおられるだろう。ほんの少しの配慮があれば嬉しい。

 「ターシャ・チューダ展」 

 町田小田急百貨店8階 5月9日→16日

 AM10:00~PM8:00(最終日PM7:00閉場)

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Photo_4 昨日の展覧会での嬉しい収穫は、我が家のテラスにあってその名がどうしてもわからないまま伸び放題の可憐で小さな花の名前。

会場に於けるターシャのガーデンが、今の季節の花で構成されていたので、丁度、手前の紫のベルフラワーなどとともに、この白い花も植えこまれていた。その名は「アレナリアモンタナ」という。小さな花に似合わない立派な名前。それをメモして覚えてこられた事が、私にとって収穫でした。

2009年5月10日

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「NINAGAWA十二夜」をTV観劇、素晴らしかった♪

4月も後少しとなった。少し浮かれ気味だったお花見気分は新緑の色が徐々に深みを増すとともに、人の心も落ち着きを取り戻しつつある。

そんな折、NHKのBSハイ土曜日のウイークエンド・シアターで素晴らしい作品を観ることが出来た。番組は3時間以上に及ぶ長時間もので、当然録画をして、2度に分けて観劇。大人になってからは観た事が無かった歌舞伎の舞台。しかもシェイクスピアの喜劇『十二夜』を蜷川幸雄が演出。

今回の公演は、日英修好150年の記念イヴェントとして、イギリスから招聘されての公演ということと、シェイクスピアも歌舞伎も共に400年の歴史を持つというタイムリーな好企画。

蜷川演出のシェイクスピアは、歌舞伎以外には何本かあることは知っていたけれど、残念ながらその中で観に行った作品は「NINAGAWAマクベス」一本だけ。舞台前面の両サイドに老婆が一人ずつ座り、それは大きな仏壇の前という設定で仏壇の扉を開けて物語が始まるというような舞台だったと記憶している。シェイクスピアの四大悲劇の一つであり舞台は見ごたえのあるもだったが、今回は喜劇であり歌舞伎という長い伝統を持つ様式美あふれる世界との融合。一体どんな舞台が繰り広げられるのだろうと期待が一杯でtvの前で、開演を待つ。

Photo 今年2009年3月、イギリスの「バービカン・シアター」での公演。公演を待つ劇場の前のひと時というのもいいものなのだと画面を見ながら思う。

Photo_2 幕が開くのを待つ。英国での上演はセリフのテロップが流れるそうで、それが多分両サイドに見えるグリーンの文字かと思われる。お陰で、当然ながら日本語で観ることが出来るわけで、テレビの前で期待が高まる。

幕が開くと、こちら側の観客席が舞台一面に広がった。どうやら巨大な鏡が舞台一面にあり、そこに写った客席の様子。そうして一瞬驚いた気持ちのまま、舞台の始まりからひきこまれてしまうという心憎い演出。

Photo_4 冒頭のシーンは見事なしだれ桜が天井から下がり、ちらほらと散る花びらの中、子供達が日本語で歌う賛美歌(?)と鼓、チェンバロ(?)の演奏を聴きながら、大篠左大臣が織笛姫に対して恋こがれる独白をするシーンから始まった。美しい舞台に胸ワクワク。

Photo_5 これも舞台の中の一場面。左大臣の使者を命じられた主人公が、織笛姫に左大臣の思いを伝えにきたところ。

 ー以下略ー

(4月18日NHKBSHi番組を撮影)

というわけで美しい舞台装置の中で、磨き抜かれた所作と舞うような美しい動きを伴った見事な演技、リズム感溢れるセリフ回し、二役三役の身代わりの早さと、脇を固める達者な役者さん達の演技が大いに笑わせてくれる喜劇の面白さが、退屈させられること無く、最後まで観ることができた。

終演後、観劇したイギリスの人達へのインタビューは大好評だったように思う。

(遅まきながら・・・)、正直言って歌舞伎がこんなに面白いということを知らなかったので、その意味でも大きな収穫であり、又一つ老後に向かっての楽しみが増えたという嬉しさがある。そしてこうした素晴らしい舞台が美しいハイビジョン映像で居ながらにして見ることが出来るということも、とても有難いことと感謝しなければ。

2009年4月23日

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今朝の読売新聞記事、「木の伝統」世界へ発信を読んで。

朝方まで降っていた雨はあがりcloud空に、うっすら明るい太陽が雲の向こうから光を発信している。

Photo budテラスの寒暖計を見ると12度位の気温。決して寒くて震えるほどでは無い。クリスマスローズの花は、昨年より早く沢山の蕾をつけて開花も早いように思う。花がよく見えるように、古そうな大きい葉を何枚か切り取ってみた。

Photo_3 お正月が終われば、もうお節句の売り出し!昨日出かけたSCでは、親王飾りや段飾りにガラスケース入りなどのお雛様が何セットも飾られていた。時間があったので、のんびり見物。我が家のお雛様は、日本画の雛の絵とともに、孫のところに行き、もう何年も自宅で雛をみていない。けれど、もうこんなに立派なお雛様を飾るスペースも労力もない年齢になり、そのくせ小さな人形は大好きなので、食器売り場で瀬戸物の小さな立雛を見つけて、購入してしまったwink

pcで額に入れるお雛様の絵を作っておいたので、それを飾るだけでも良かったのだけれど、せっかく夫が「買えば~」と言ってくれたので、一緒に飾る事にするnoteチョッピリウレシイデース♡confident

昨日は、CD屋さんを覗いたり、愉しい時間を過ごしてきた。

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今朝の新聞の「論点」に日本の家具文化という記事があった。

昨年10月、「家具道具室内史学会」が誕生した。という事である

文中で語られているように、家具が建物に作り付けられる事が多くなり、箱ものといわれる収納家具である洋服たんすや衣裳箪笥に始まり、今では食器戸棚に至るまで作り付けが増えて、昔なら当たり前だった婚礼ダンスなども、最近の家具やさんのチラシにも見ることがほとんどなくなってしまった。家具好きとしてはとても寂しいことであり、上記のような団体が出来て、学会との連携で、家具製造及び販売業に至るまで、かっての勢いを取り戻してほしいものである。

ここに至るまでには、多くの家具製造業が淘汰されたし、家具販売業も苦難の道を歩んでいることと思う。安価な輸入家具ばかりが売れて、それはそれで済ませる年代には、需要があり、必要なものかもしれない。

けれども、一旦手に入れれば簡単に壊れて捨てられるものではない家具だけに、品選びは大切に、少しでもいい品を見る目を養い、生涯を共にする結婚相手選びの次位に重要視されてもいいと思う。買い替え考慮で選ぶ品と一生物、又は次世代にまで引き継げる品選びでは、選び方は自ずと違うので慎重でありたいし、家具やさんの安易な販売トークに踊らされず、自分が一生を共にしたい品選びを真剣に手伝ってくれる販売員に出会えたら、一度といわずに何度でも納得のゆくまで、家具とのお見合いを続けアドヴァイスをききながら選べたら、きっと人生の中での幸福の一部分がそれだけで満たされるだろう。

何でもそうだけれど、自分が好きなものというものは、それだけですでに「大切にする要素」であり、その上良く出来たものは不具合も少なく、それだけで使用する上でのストレスが少なくて済む。又良く出来たものは大抵デザインもそぎ落とされてシンプルで美しいか、あるいは手の込んだ作りであっても美しい様式を持っているものである。

そうした優れた製品が日本から消えてしまわないように、日本の優秀な物作りの技術が産業の衰退とともに、消えてなくならないように、産業自体を大切にしてほしいし、消費者も一つずつでいいから、良い品との出会いを大切に生活に組み込みながら、住まいや家具産業を応援をしつつ、暮らしを見つめ直すことが出来たら素晴らしいのだけれど。

2009年1月23日

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昨夜は、久し振りのライブに行ってきました。

sun眩しい位の秋晴れ!ちょっと寝不足気味だけれど、こんなお天気にお寝坊は勿体ない!などと言いながら、程々お寝坊。そこは、毎日が日曜日の有難い身分の特権!

昨夜は、恵比寿のライブに行き、帰宅が11時半を回っていた。楽しかったライブの余韻にひたり、やや興奮気味で眠りついたのは2時近かった。

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中平氏からご案内を頂いたのは、9月半ばだったかしら?氏の写真と版画展とライブという、素敵なコラボのイヴェントが今月6日から今日まで。初日がオープニング・パーティーだったようだが、夫のお医者通いなど重なり、昨日のギター・デュオ+ベースという内容に惹かれて出掛ける。

会場は、恵比寿駅近の「アート・カフェ・フレンズ」7時半開演に間に合うように到着。入口で入場料を払い、飲み物券を渡され「お好きな席にお座りください」、で入ると、結構広い店内のテーブルはすべて埋まっている。さすがに若いギタリスト2+ベーシストとなると、若い女性が多く、後は中平氏の知人の方達や私達を含めて、平均年齢を上げる程度かしら?

中平氏にはすぐにお目にかかれて、ご挨拶。ステージ前の3人席にギターの好きそうに見える青年がお一人の席に、同席させて頂く。腹ぺこに弱い夫と私、軽食をお願して届くころには、ステージでの中平氏のご挨拶から、3人のミュージシャンの紹介で第一ステージが始まる。

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小沼ようすけ(G)荻原亮(G)日野賢二(B)という、若く、元気溌剌な演奏が始まる。最初の曲は「ソー・ホワット」これは、すぐにわかったのですが、じきに各自の長いインプロビゼーションの世界に入り、いつの間にか、何の曲が演奏されているかわからなくなってしまう。けれど、そのインプロが、実は皆さんとても素晴らしいのでした。テクニックもすごいし、豊かなイマジネーションの世界が繰り広げられて惹き込まれます。2ギターのお二人はそれぞれ個性が違いますが、テクといい感性といい、それぞれの世界へいざなわれてゆく。ベースの日野氏は日野皓正(TP)氏のご子息。ジャコパスに師事されたというダイナミックなベースでサポートをしたり、乗りの良いボーカルも聴かせてくれました。

2ステージにアンコールと熱演が続き、特に日野賢二氏がとてもユーモラスで、会場は気がつけば、満員。何度も客席から笑い声が起き、手拍子がはいる楽しいライブでした。

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展示された、ジャズ・マンの写真は往年のマイルス・モンク・エヴァンス・ベーシー・エリントンなどに、最近の矢野沙織さん等もあり、額装されて販売されている。何点かは約定済みの札も貼られている。私は非売品の「セシル・テーラー」が好みでしたが、非売品である事にくわえ、もう我が家の壁には入る余地なく(お財布の中身も、足りませんがweep)拝見するのみ。版画も同じく拝見するのみとなりました。最後は又、中平氏がステージ最後を閉め、「どうぞ、もう一杯召し上がってお帰り下さい」とご挨拶された。私達は神奈川まで帰るので、氏にご挨拶。「今度は、新宿のDUGの方でお会いしましょう」ということで店の外に。

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すると、店の外のテーブルに、ステージを終えたばかりの彼らが、冷たいものを飲みながら、くつろいでいました。思わず素晴らしかった演奏に「ありがとうございました~」と声が出てしまい、夫は「いや~上手い、素晴らしかった~」などという間もなく、小沼さんから握手をしてくださり、3人全員が私達に握手と笑顔を返してくださる。そのフレンドリーな態度が若者らしい好ましさで、思わず「お写真一枚いいですか」とお願したら快く受けて下さいました。バンドの方が、私も入るようにと勧めて下さり、ちゃっかり映して頂きました。慌てた私がカメラのフラッシュをセット忘れで、少しぼやけてしまいましたが。

Photo 小沼さんは前にTVで拝見した時とは違い、サーファーをしながらのギターということで、真っ黒に日焼けし、長髪で風格があります。荻原さんはステージではほっそり見えたのですが、外でお会いすると、どうして、やっぱりギター弾きの肩や腕、日野さんは一番筋トレでもされているような体格に、ステージのお茶目ぶり通りの素敵な笑顔の持ち主でした。

昔、夫が知人の結婚式で父上の皓正氏と同席したことがあり、そんな話をすると「そうですか、お世話になりました」などと、礼儀正しく、皆さんとてもフレンドリーな方達でした。いつの間にか、夫が皆さんにサインまで頂いていました。世界に通用する彼らの音楽でこれからのジャズ界をけん引してゆかれますように。「ジャズ」の明るい未来を信じたいと思います。

「いつか又聴かせて下さいね」とご挨拶して、帰ろうとすると呼びとめられる。振り返ると、多分今回のイヴェントを企画されたと思われるI氏。はるか昔、私どもが開いていたジャズの店に、お若い頃通って下さっていたと言われて、しばし立ち話。そのうち、やはり新宿のDUGで数年前にお目にかかっていたことを思い出し、私達二人とも、ほどほどボケてきていることを認識しました。(オハズカシイデスcoldsweats01

2008年10月16日

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昨夜の夕食会と今週の予定

外の寒暖計は20度、テラスに出ると、今しがたrainに変わっている。室内は少し寒く感じて、カーディガンを羽織る。秋晴れも中々続かない。

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昨夜は、息子と孫娘と4人の夕食が、とても和やかで楽しかった。ご馳走ではないけれど、時間をかけて煮込んだ煮物などの家庭料理が献立で、みんなでつつき合いながら会話も弾む。いつの間にか、息子も高校生の父親らしい顔をしているのが、何だか可笑しいけれど、それはこちらの勝手な気持ちで、しっかり父親らしくなっていなければいけないのだ。何だか眩しく、少しながら頼もしくなっている。

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息子達おもたせの「イイダ」のケーキがデザート。孫のお見立て!彼女のセンスはなかなかいいので安心なのです。最近の「イイダ」のケーキはとても美味しい。

081013_1926 夫に選んだ抹茶のケーキ。大きな栗が乗っている。大人の味でたまらなく美味!

やさしい夫は孫娘と私に少しずつお味見させてくれた。大きな栗は孫の所へ。

081013_1929 私は、ブルーベリーが大好物。中は何層にもわかれた微妙な味わいで美味しい!

ブルーベリーを一粒夫にお返し(チョットけちだったかな?)

息子は4種類の果実が乗った四角いケーキ、孫娘はイチジクのタルト。どれもみんな味わってしまいたいほど美味しそうで、少しお値段は上がったようだけれど、企業努力を充分感じる味わいに、値上げにかんしては、誰からも文句がでませんでした。

ダイエットをしなければいけないので、普段の我慢が、とりわけ幸せな気分にしてくれる。孫も最近は普段むやみにケーキを食べないという。「どうして?」と聞くと、「あまりいつもだと、美味しいと思えなくなるから、たまに美味しい!と思って食べたいから」と、何とも大人びた答えが返ってきてびっくり!父親曰く「その代り、普通のお菓子は、ちゃんと買って食べるのよ」とのこと。息子達、「ご馳走様でした~」delicious

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連休明け、世間も平常に戻ったところで、母の歯医者さんの予約を入れる。金曜日の担当医がおられる日に予約。今週もデイ・サービスに迎えに行きお医者通いだ。帰りに母の状態がよければ、インフルエンザの予防注射をしてこよう。

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中平穂積氏ジャズ・ジャイアント写真展&南武成(ナム・ムソン)氏ジャズ・イット・アップ版画展&イブニング・ジャズ・ナイトという豪華なイヴェントが恵比寿のアート カフェである。明後日が最終日なので、出来れば明日行きたいと思っている。明日は、小沼ようすけ(G)荻原亮(G)日野賢二(B)のトリオ演奏がある。

何とか体調よく、出掛けられますようにconfident

2008年10月14日

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お礼状

先日拝見させて頂いた、ちぎり絵展の作者の彦坂禮三氏からご丁寧なお礼状を頂戴致しました。

080926_1546 お忙しいのに、新作を印刷された絵葉書です。私の写真では、ちぎり絵の微妙な表現が再現されなくて残念です。

「終の住処そして秋」と題されたお作です。

秋の陽光の下で、畑仕事をする姿が、30年以上前に他界した田舎の祖母を、絵の中に見つけたような懐かしさがあり、展示作品の中でも好きな作品でしたので、とても嬉しいです。

2008年9月26日                     

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「白洲次郎と白洲正子展」を見て

先日のちぎり絵展に出かけた折、久し振りの日本橋、せっかくだからと日本橋三越を覗いてから、銀座松屋に行った。松屋は「白洲次郎と白洲正子展」が開催されていて、欲張ってしまったのだった。

秋を迎えた銀座・日本橋のデパートのディスプレーや空気を吸うのも又楽し、というわけで短時間、横目で眺めた両デパートは最新のファッションが並び、今年はこんな色がトレンドかと思わせるような渋めのパープル色などが目についた。三越は老舗らしく年配客が多く、松屋の方が、年齢層がいくらか若い。

目的の「白洲展」こちらはとても混み合っていて、平日だからゆっくり観られるかしらという思惑はすっかり外れてしまったけれど、生前の夫妻の生き方、暮らしぶりが偲ばれる展示を観るために、少々年代が高めの多くの女性や男性も混じって熱心に見入る姿に圧倒された。

最近、何かで白洲正子さんの名前が出て、そういえば20年位前まで毎号読んでいた雑誌「ミセス」などでよく見かけた名前だった事を思い出して、本を読んでみようと思っていた矢先の「白洲展」だったので、何かの偶然だったのでしょう。夫妻が住んだ「武相荘」という屋敷も知ってみれば、我が家から車で行けば1時間とはかからない場所にあることが分かり、もし今回の「白洲展」が見られなければ「武相荘」を訪ねてみようと思ってもいた。今回の展示を見た挙句、やはり訪ねてみたい思いは更に強くなったけれど。

戦後吉田茂のふところ刀として活躍し、実業の世界でも手腕を発揮された次郎氏の手紙に文献や愛用の品々、洋服などから「武相荘」のガレージで作られた手作り家具や道具などが目に入る。「日本で最初にジーンズをはいた」と言われるおしゃれでダンディーな次郎氏が身につけた品々は、腕時計、、ダンヒルのシガー・ケース、ライター、そしてスプーンに至るまであくまでもシンプルで、今見ても美しい。

一方正子氏の愛した焼き物の数々、初期伊万里や掛け軸、室町時代の「曼陀羅図」なども見ごたえのあるもの、ご夫妻の好みは決して同じではないように思えますが、「武相荘」の一室のしつらいを見ると、家具ひとつとっても堅牢な物が並び、暮らしを安心して支えてくれる頑固でいて何代かにわたり使用に耐えうるようなものが多く、先の器や美術品もそこで日常使われていたそうであり、そこに夫妻の偽物を排除する優れた審美眼を見た思いでした。

個性の強い夫妻の生き方が、一般の家庭生活と同じようだったとは想像しがたく、次郎氏の「夫婦円満の秘訣は、一緒にいないことだ」からもうかがえる。

それでも晩年は「武相荘」のガレージで大工仕事をしていた次郎氏、書斎で執筆する正子氏を支える屋敷が、二人にとり聖地のような存在であったことは想像に難くない。

正子氏の晩年の著書を読んでいると、幼少時より習得された能の世界から古典に和歌に文学に交友、焼き物、日本中を旅して得た膨大な身についた見分や知識、そして生から死を予見しながら生きる日々の中から見つめた、筋の通った眼差しが語る文章の裏付けとなる一端を垣間見せて頂いた。

コンピューターが我が家に入った98年頃から本離れの進んでいた自分自身に、大きな変化が、この度のこの白洲正子さんによって、変わりそうな気配が、自己の内面に現れたことが嬉しい収穫である。

わずか10年前までは存命でいらした正子氏が当時の勤務先町田市内におられたという事実が、どこかですれ違い、同じ空気を吸ったかもしれないという奇妙な嬉しさにつながる。

2008年9月15日

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「彦坂禮三和紙ちぎり絵展」に行ってきました。

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昨日は何年ぶりかに、日本橋に行きました。知人のブログで知ったちぎり絵の個展です。彦坂禮三さんというイラストレーターの方の作品です。古民家を主なテーマにされた作品が多く展示されていて、今はいない田舎の祖母が絵の中に居るような、何だか懐かしい気持ちになる温かいちぎり絵の世界に浸ってきました。

080912_1900 左は展示作品がカードになったものを求めてきた中から、一番好きな「冬支度」という作品です。

大根が干されて、お正月を迎える前に、漬物になるのでしょう。

なんとも懐かしくなるような、風景が細かなちぎり絵で表現されています。一つの作品の制作に3・4か月もかかるという気の遠くなるような細かい作業だそうです。

それが、見事に季節や空気を表現し、素晴らしい作品となって、失われつつある日本の中の一瞬のひとこまが、再現されているのです。

(写真が少し斜めから写ってしまいました。)

残念な事に会期が明日最終日で午後の3時までですが、お近くでお時間のおありの方は行ってみてくださいませ。

ちなみに下記に、知人のブログからの案内をコピーさせていただきました。

会場その他は下記のとおりです。
会期:200898日(月)〜913日(土)
時間:AM10:00PM5:00(最終日はPM:3時迄)
場所:小津ギャラリー東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本
館ビル2F
TEL 03-3662-1184

     「彦坂禮三和紙ちぎり絵展」

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しつこくハイビスカスのこと。切り花にしても外の花と同じく夕方にはすっかり花びらを閉じてしまうことが分かりました。ザンネン!

2008年9月12日




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