心と体

ご無沙汰しておりましたが、8月も暑い日々が続きそうですね💦

2018.8.2(木)

暑い暑い~!猛暑としか言いようのないこの夏の日々

皆様にはいかがお過ごしでしょうか。長らくブログに手を付けることが出来ないまま月日が過ぎてしまいまして、ご無沙汰ばかりで失礼をしておりました。

最後にUPしたブログが4月でしたか、その日にUPした3月に出かけた両国の駅前の景色などを写した翌日に夫の体調が悪くなり、急きょ入院したり退院したりの日々がしばらく続くとともに、日頃丈夫な自分自身も風邪の症状が1ヵ月以上続いてしまったりで、病院通いの日々に追われておりました。夫の体調はもともと幾つかの病気があったので、一つ又新たな病気が増えて、それぞれの通院は続いておりますが、大分元気になってきて生活自体も幾らか落ち着いて出来るようになってきましたのでご安心くださいませ。

  5月の初め、相模原公園に行くことが出来て、こんなきれいなお花を見つけました!

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「さんしょうばら」という名の始めて見るお花でした

 以下は、久し振りに沢山の花を咲かせてくれた5月の我が家のミニバラなど

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数えきれない程のミニ薔薇の花。今は花が終わって、何故か新しい茎は伸びているけれど、新芽が見当たらない、これから出てきてくれるかしら?

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真っ赤なゼラニウムも咲き、手前にはランディのピンク色の花も満開

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何年振りかにガクアジサイの「墨田の花火」挿し木したプランターでも育ち、しっかり見事な花を幾つも咲かせてくれて、勿論親の鉢も5月半ばから見事に咲いて、病み上がりの二人には思いがけないベランダ園芸からのプレゼントでしたしかも花の色は純白の筈だったのに、ほんのりピンクがかった色合いで。

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寝室の窓から外を見ると「墨田の花火」の向こうに「天竺葵ゼラニウム」がフェンスの際で咲いてくれていた。この春から初夏の我が家の花達の様子でした

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まだ余り遠出は出来ないので、夕方涼しくなってから我が家の周りを短め散歩で運動不足になら無いようにしています。お散歩中に出会ったニャンちゃんです

まだまだ強烈な暑さに悩まされそうですが、みな様もご体調を崩されませんよう、くれぐれもお元気にこの夏を乗り切ってくださいませ。

最近はあまり写真も写せないので、季節外れの写真などを探しながら、又暇を見てブログUPを出来たらと思っておりますので、お暇な折お立ち寄り頂けましたら幸いです。

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久し振りにJAZZの映画を観て楽しんだ後は・・・💦

2017.12.13(水)お天気の良い日が続いて居るが、気温は低くなり寒い日が続いて居る。

世の中には大きな騒ぎになるようなニュースがやたらに多かった昨今。そんな日々もすでに師走を迎えて、残すところあとわずかになってしまった。

3人目の孫が生まれた日からだって、もう2週間以上経って、日々送られてくる写真の成長ぶりが余りに見事で、その親である我が子たちもこんな風に日々成長していたのかと何十年もの昔を思い起こすこともしばしば

  先月末からは、予定していたことが多く、前回UPしたJAZZ CONCERTの後は、

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新宿まで電車で出かけ、向かいのビル真ん中の武蔵野館に

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JAZZギターの名手ジャンゴ・ラインハルトの映画を観に。

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初めてJAZZを聴き始めた10代の頃、まだ結婚前だった夫に「こんなのもいいよと」聴かされた「ジャンゴ」という曲。それはMJQの奏でる曲名としか認識して居なくて、その頃はメンバー4人の奏でる美しい音色に夢中で聴き惚れていた。その後随分経ってから「ジャンゴ・ラインハルト」というギタリストに捧げられた曲であることを知ったという呑気ものの私・・・・

ジプシー出身のジャズ・ギタリスト「DJANGO」ナチス占領下のパリ,天才ギタリストとして活躍したその時代の雰囲気が見事に描かれた映像。その暗い時代を背景とした中から、救われるようなジャズの楽しさ。ジプシー・ギターという独特の雰囲気のリズムは、こんなシーンで奏でられたのかと思うと、映画鑑賞後、自宅にあるジャンゴの曲を集めたCDを改めて聴きなおすきっかけともなった

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映画を観終え会場を出ると、ロビーには、これから上映される映画の
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立体的で、迫力のあるディスプレイが待っていた 

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11月の末、新宿の街のショーウインドーはクリスマス・モードに輝いていた

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車を停めた駅近くの駐車場、最後の実をつけた柿の木が。

JAZZ CONCERTやJAZZ映画を楽しんだ先月末だったのに、その翌日から体調がガクッと落ちて、夜になってから、これまで経験したことの無いような、吐き気と腹痛に襲われてしまい翌朝起きて朝食も取れず、かかり付けの病院に

病名は胃腸炎とのことで、5種類の薬が処方されて、処方通りに服薬。3日目くらいには大分よく成り、食欲も少しずつ出てきて快方に向かうも、食事もとれず家で寝た切り状態だったので、あと数日は家で養生状態になってしまった。先生からの質問の生魚も焼き肉も鶏肉も食べておらず、心当たりとて無いまま自身の調理中の手洗いは生ものを扱うときは、何度も洗剤を使用して洗いなおしながらする位神経質にやっていたのにと、手洗いうがいはこれまで以上に丁寧にするように心掛けている。

お蔭で、今月初めにもう一本観たかった映画があったのに、取りやめとなってしまいましたが・・・・

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大和市「ふれあいの森」・座間市「カニが沢公園」に咲く桜見物♪

2017.4.10(月)今日も我が家の周りはどんよりとしたお天気が続いて居る。この春は中々すつきりとしたお花見日和に恵まれないけれど、その分桜の花の寿命は長そうな気もして、近隣の桜咲く公園散歩に立ち寄るのが楽しみな日々です

  近所の7日の桜の咲き具合。

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3日経った今日、窓を開けてみたら、散りもせず更に満開の花をきれいに咲かせていた

 大和市「ふれあいの森」の桜は上の写真と同じ日

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横一列に見えるピンクのチューリップと桜のコラボが今年も素晴らしい

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川沿いに咲く桜の下にはお花見客の姿も。

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川岸に咲く紫花菜とのコラボも素敵
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桜の下の川や斜面は子供達の楽しい遊び場であり、桜咲くこの季節はカメラを持参のお仲間の姿も多い。この日は5時に駐車場が閉まる15分前に到着だったので、15分間カメラのレンズから桜を眺め、シャッターを押し続けでお終い・・・・・

 翌8日、買い物帰りに寄った「カニが沢公園」は

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右手の斜面上に並ぶ古木の桜たちが満開の花を咲かせ

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斜面下のアプローチを桜色の花咲く枝を伸ばし、優しく覆っていた。雨模様の中のお花見は、少々の雨なら思ったより風情があって、足を延ばした甲斐がありました。若いグループや年配の方なども、雨など気にせず斜面の上にシートを敷いて一杯やりながらのお花見を楽しんでおられたし

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斜面上の花壇はピンクの柴桜が待ってましたというように満開となり、地上と地面の共演も素晴らしく、小雨降る中傘も持たずに歩き、レンズを向ける人達も

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桜の古木の中に2色の花を咲かせる花桃の木も、見事に

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枝を伸ばし桜に負けることなく、堂々の満開の花

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斜面の向こうまで花咲く枝を伸ばし、いつもの場所からの景色も一変。やがては緑色濃い落ち着いた景色に変わってゆくのでしょう。

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「湘南緋桜」の花、しとしとと降る雨粒を受け、涙ぐむようにうつ向き咲いていた

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駐車場に戻り、改めてカニが沢の桜並木を振り返る。

何十年もの間この場所で咲き続けている桜たち。この並木の一番奥の方の古木の桜は毎年谷あいにかける鯉のぼりの片方の綱をその身にくくりお役にたっていたのに、倒木の危険が出たため切り倒され、その雄姿を観ることは出来なくなってしまった。残った桜たちには、少しでも長くここで花咲かせ、斜面を見事に彩る春景色を見せ続けてほしいと願うばかり

春の桜は、咲き具合を見たくて、ついつい近隣の桜を追いかけてしまい、今年は更に又一つ年齢を重ねているのに、毎度の如くの様に欲深く「桜ちゃ~ん」と動き回ってしまう

この日は、帰宅後久し振りに娘が遊びに来てくれたりして、近況や桜の話などで盛り上がり、楽しい一日を過ごしてしまった

夜になりキッチンに立った途端、急に腰の辺りに痛みが走り、動くことも困難に 夫がすぐに湿布を貼ってくれて、幸い立っていることは出来たので、手伝ってもらいながらのろのろ夕食の準備位は出来たけれど、何とも嫌な痛みが続き夜は眠れるかしらと不安でしたが、疲れもあったのか朝までぐっすり眠ることができ、2日後の今日は痛みもだいぶ緩和して、屋内での動き位は何とかこなせるようになったけれど、もうあまり無理をしてはいけませんね

思えば、「ふれあいの森」に行った日も、いつものように寝る前に体操と、最近は時折にしているヨガで運動量を増やしていて、普段使わない筋肉をひねってしまったのではないかと、若い頃のようには体の方も思い通りにはなってくれないことを思い知りました。やれやれ、明日か明後日位は名残の桜見物位出来るかな~なんて、まだ凝りもせずですが

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薬師池公園3月初旬、見事に開花した梅園の花達♪

2017.3.10(金)たり

薬師の梅が見頃を迎えていた3日のひな祭りから早一週間も経ってしまった

 梅園は不穏な空模様だったけれど、

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緑の植え込みの背景は紅梅に白梅と贅沢に、その背景の木立は冬の名残も残り

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春の変わりやすい空の色の下、八重紅枝垂れ桜の枝が池を覗きこむ。「もうじき開花するからね」と言うように。毎年薬師の畔を一番最初に彩る桜

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松の冬囲いもまだそのままで、冬と春の混在する景色を、暗い曇が覆うかと思えば

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一転雲が去り、晴れ間が現れたり

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梅園の梅は見事に照らし出された

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束の間の暗い空の色、稀に見た紅色の梅花とのこんな対比も渋くて良かった

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紅白の梅のコラボが

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織り成す梅園は、梅の香に酔わされながら

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風情ある古民家を背景に見事な春を楽しませてくれました

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明るくなった空の下、絶えることなく訪れる梅見客の姿で賑わい

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梅園から桜咲く出口に向かえば、早咲き桜が蓮田を囲み、田の水は輝く、この春一番の素晴らしいお楽しみを味わうことが出来た薬師池公園でした

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薬師池は初夏に向かっていた♪こんないい季節に体力が落ち気味で・・・(汗)

2016.4.24(日)がちの日曜日。

昨日は1週間分の食料の買い出しなど、そして先々週位からの外出続きの疲れが出てしまい、今日は在宅。

休養しながらお掃除をなどと思っていたら、昼食準備を始め、流し下の引き出しからお鍋を取りだした途端、左側の腰の辺りにギュィーンと強烈な痛みが走り、一瞬一歩も歩きだせなくなってしまった。少しおいて痛みをこらえ乍ら這うようにダイニングテーブル近くまで行き、うつ伏せに。すぐに夫が患部の周りをマッサージと温湿布を貼ってくれたので、小1時間休むうちに、よろよろだけれど何とか歩けるようになってきたけれど、痛みはまだ続いて居る

先日の新宿行きの帰り、遅れが出て混雑した電車内で不自然な姿勢のまま片手をポールに回し、片方の手には思い荷物をぶら下げて30分近く立っていたので、その翌々日から左側の背中に初めて経験するような筋肉痛が出て、それも大分収まったと思っていたら、その筋肉の先に当たる部分の腰痛に襲われてしまった 

身動きの出来無い程の車内乗車はもう何十年も、経験したことが無く、まさかの筋肉痛ということもあることにビックリです。

幸い一人きりの時では無かったので、学生時代、柔道をやっていた夫の手なれた素早い対応がツボにはまり、何とか回復出来そうで一安心の今日でしたが、年齢とともに筋肉の状態も劣化しているのかなと、何だか寂しい出来事でした

  前回の記事に続く薬師池の初夏に向かう様子を

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冬は葉を落としていた池の対岸の高い場所の木々も新緑が茂り、池の直ぐ後ろの桜か或は梅園の梅かよく分から無かったけれど、まだうっすらとピンク色も残しているような。参道の桜の色もかすかに残り、気持のいい青空の広がる午後のひと時。

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水車小屋近くも新緑と、赤い葉の元気な楓や三葉ツツジが咲き、

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菖蒲田にも水が引かれ菖蒲の苗が育ち始めている。谷あいの下、細長く続く菖蒲田に色とりどりの菖蒲が開花し楽しませてくれる。そんな季節もそんなに遠くない。

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巡る季節ごとの風光明媚な薬師の池は、訪れる人々の心を潤し和ませ、また次の季節に向かう希望を与え続けてくれているような気がする。

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ずっと工事中だった旧荻野家住宅の屋根の葺き替えも終わったようで、古民家に続く薬医門も開放され中に入れるようになっていた。

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菖蒲の前に、咲く石楠花とツツジのコラボ。そういえば藤の花の房もまだでした。

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花の形をきちんと写せなかったけれど、多分ピンクの花は「紅花ときわ万作」だったような。木々の先が囲む中央に、うっすら小さなお月さま

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蓮田を見下ろす位置にも四季を通して赤い楓が。手前の三角小屋根は「大賀蓮」の説明版の屋根。

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青空と新緑の下、赤い垣根が素敵にマッチしている初夏の景色

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車内から見える街路樹、ハナミズキが咲き始めていた。ピンクに

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白い花も。季節は巡っています。

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桜の開花が進み始め、春爛漫の日々近し♪

2016.3.29(火)朝から春めいた日差しが嬉しかった。

午後から風が強くなってきたけれど、今日の夕方散歩も何とかこなすことが出来ました。少しずつ体力の衰えも感じるようになってきた今日この頃。体力UPも大事だけれど、現状を如何に少しでも長く保てるかということを念頭に置いて、無理せず焦らずに健康状態を維持できればよしという位の気持ちで、散歩や軽い体操、食生活も含めた生活習慣を大切に出来ればと思う。先週は、肺炎球菌の予防注射を受けてきて、翌々日位まで風邪のようなだるさを伴う不快感があったけれど、その程度で収まり、この後5年間は予防注射の必要はなくなった。

各地の桜の開花が始まったけれど、見頃になりそうな今週末のお天気が心配。近隣散歩で見かける桜の開花はまだ少ないけれど、やはり今週末頃は頃合いもよさそうで、近隣の桜咲く公園などでのイヴェントが各所で予定されている  

 26日の「かにが沢公園」

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桜は、まだ開花したばかりだったけれど、蕾は大きく膨らみ始めている。

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花桃もこの位の開花状況。花は少なくともお天気の良かった土曜日の午後、開花の様子を見に来る人や、グリーンの上に敷いたシートの上で花見の宴をするお客さん達も見られ、園内は賑わっていた

  年に一度の日

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JAZZ好きの私が喜びそうな、こんな素敵なカードを送ってくださったK子さん。

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猫大好きな私に、毎年黒猫のグッズなどを送ってくださるkazuさん。今年は「ねこ茶」などが届きました。大好きな黒ニャン達が四角の黒いものをぶら下げて遊んでいる。この包装の中身を見るまで「ねこ茶」って何だろうと思い開けてみたら、何と遊んでいる黒ねこのひもがついた静岡茶のティーバッグが入っていて、びっくりぽんでした

センス溢れる、お二人からの心温まる贈り物。本当にありがとうございました                      

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早速、サックスの音色が聴きたくなり、チャーリー・パーカー等が演奏する大好きなラテンジャズを聴きながら「ねこ茶」をを頂きました。それはまろやかで優しいお味の美味しいお茶で、ほっこりしながらのJAZZ TIME。心和む幸せなひと時でした

又一年、冒頭に記したように健康に留意しながら身の丈にあった平和で幸せな日々が送れるよう努力しようと思います。

 お玄関にも春

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テラスに咲き見乱れるほどの春の花達の中から、ナスタチウムにクリスマス・ローズ、マーガレットを活け、後ろには選定した後のレインボー・ツリーの枝とドライフラワーになるピンクの花、造花の欄まで添えてしまいました
今年はナスタチウムの開花が何箇所にも亘り、クリスマス・ローズも何鉢も。全てこぼれ種から芽吹き咲いてくれる丈夫な花達。レインボー・ツリーも室内で25年以上、育つに任せてしまい、ようやく切り詰めることを思いつき、切り詰め処分する枝の中から小さな枝を2本だけ残して花瓶に。もうすでに枝の下の方から根を出し始めている




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新年あけましておめでとうございます。

2016.1.1(金)お元日からいいお天気でした

皆様におかれましては、良き新年をお迎えのことと思います。

私もお蔭さまで無事に新しい2016年を迎えることが出きました。                本年もどうぞよろしくお願い致します。

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今年は、息子宅に集まり家族だけの新年会の予定で、取り分けの新年の準備もしないまま、小ぶりのお供えとお花を飾るくらいで、対したおせちを作ること無く、新年会持ちよりのママのお煮しめを大鍋に一杯に煮込んだだけ 例年にない大量の煮込みなので味付け加減が難しく、明日までにもう少し味がしみ込んでくれればいいのだけれど

 お元日の初日の出

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今朝6時40分ごろ。東の空は明るくなっていたけれど、お日さまの姿はまだ見えない。建物の向こうの空が赤くなり始めていた。周りの景色が見えなくなる程、茂っていた木の葉もほとんど枯れて落ち冬の木立となっている。ピーヨ、ピーヨと鳴くヒヨドリ達がたくさん枝にとまっている。仲間も飛んで来たり、みんなで群れて飛び立ったり朝から賑やか。

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テラスの南天のあたりはまだほの暗い

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と思っているうちに、南天が眩しそうに輝き始めた

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7時15分位になり、やっと姿を見せてくれた我が家にとっての初日の出

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暮れの午後、太陽が東から西へ移動してゆく頃。赤く輝く様子が見えて、今年は我が家にできた赤い実が嬉しくて、室内からの目線に合わせた位置に置いてみたら、心豊かになり幸せ気分で

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少し陽が遠のけば、リンとすっきりお澄ましも。時間により表情も変わる楽しさ。もうこれ以上大きくすることは出来ないけれど、何年か前に購入したお正月用の寄せ植えの中の小さな小さな苗木だったのに、今では一人前に見事な赤い実をつけて喜ばせてくれている。鳥さんたちと同じく秋から冬への赤い実が大好きなのです

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夕方のゼラニウムも、もう十年近く苗を増やしながら絶えることなく赤い花を咲かせ続けてくれる丈夫な子。寒い冬の赤い実や花こそ心を温めてくれる優しい植物なのだ

  大みそかに放送されたバレエ『ボレロ』

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舞台中央で踊るバレエの女王シルヴィ・ギエム最後の公演が、2016年に向けてのカウントダウンとしてオンエアされた。50歳を迎えるというギエムのバレエは引退は惜しいと思うほど素晴らしく、バレエのことは全く門外漢で何も知らないのに、この『ボレロ』という曲が大好きで、昨夜の年越しのカウントダウンをちゃんと見たのに、録画をしておき、又今朝も最初からその演目に浸りきってしまった

その舞踏のような舞は筋肉質の彼女ならではの動きで、観ているうちによく知った『ボレロ』なら、覚えられないかしら?などと大それた考えが頭に浮かび、最初は座ったまま手や腕の動きを体をひねりながら真似をしているうちに、思わず足も真似しようと一歩踏み出したとたん、グギ~ッと右足の脹脛に激痛が走ってしまった

わが身の年齢も考えず、馬鹿な私です。少々ヨガなどをしているので、甘く考えてしまい新年早々の大失態というお恥ずかしいことにそのヨガでさえ、もう限られたポーズばかりで、新しいポーズやちょっとハードなポーズは控えなければならなかったのに・・・・と、後悔することしきりそれでもすぐに湿布を貼ってもらい、片足はびっこを引きながらもなんとか歩いたり、食事の支度くらいは出来ているので、直に回復しそうなので心配はないのですが。

今年は何事も用心深くをモットーに、元気に暮らせるよう頑張らなくちゃと、せっかく無事に新年を迎えたはずだったすぐ後のこと。新年早々の厄落としとなりますように

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11月の「四季の森公園」散歩。強風吹き荒れる今日のお天気!

2015.12.11(金)~午前中には晴れて、その後は強風が吹きあれている。一晩中強い雨が降り、排水溝のぼこぼこいう音が耳につき寝苦しかった昨夜。

3日ほど前から急な筋肉痛に襲われて、最初は足の脹脛、翌日には治ったものの、次は脇腹から背中にかけての筋肉の引き連れるような痛みが始まった。特に急激な体操などしたわけでもないのに「何だろう?」と顔を引きつらせながら湿布を貼って一夜をしのいだ。翌日になっても収まらずお医者さんかしらと思ううちに、頭痛と微熱に喉の痛みが始まり「あ~風邪だったんだ」とやっと納得。風邪薬を飲み休養するうちに筋肉痛も徐々に収まり始めて、喉の痛みも幾らか緩和。仕事を辞めてから何年も風邪をひくことも無かったので、風邪やインフルエンザの時の症状に疎くなっている。食事時以外は室内でもマスクがけ

お昼前から雨は止み、雨雲が去ると強い日の光が差し込む室内。強風が外の木々の葉を吹き飛ばし舞い上がらせている。今日はもう一日養生日。

 先月行った横浜「四季の森公園」

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木々が黄色く色付き始めた頃のつきみ野付近。

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ススキや紅葉がきれいだった景色に思わずパチリ。走る車窓からなので、歩道橋に分断されてしまったけれど。
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秋空の下、一葉の黄色い枯れ葉が舞い躍る

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四季の森に到着。噴水広場の水が吹きあがる前を可愛らしい女の子が通り過ぎた。

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緑樹と紅葉と葉を落とした木々が囲む広場。爽やかな秋空に早くも月が出て居た。

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秋が、秋が始まっていた

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秋の雲が青空に広がり

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斜面の芝生を元気に駆け回る子の姿も。

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駐車場や噴水広場のこちら側には真っ赤なピラカンサスの実がたわわ。

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少し歩くと「森のれんらく橋」があり、橋を渡り石段を降りると自然のままの森の姿が楽しめる。

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展望台のある斜面。前に一度登っているので、この日は休憩所でジュースを飲みながら見物。

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こんな緩やかな斜面の上にテントを張ってのんびりするのも気持ちがよさそう。

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緑の絨毯の上を歩く森の妖精のような女の子

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色付いた桜並木の反対側が森のれんらく橋の下の森林。秋の景色、春の桜の頃もきっと美しいに違いない。四季の森の名にに相応しい自然の姿。

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戦後70年目の『終戦記念日』に思うこと。

2015.8.15(土)残暑厳しい日々の中にも、さわやかな風が吹き始め、秋の到来も近いような気がしてくる。相変わらず大気は不安定といわれているけれど、幸いなことに、家の周りでは殆んど猛暑の暑さが堪える位の日々だった

この夏は暑さに極端に弱く成り、遠出も出来ずに体を甘やかしたままで過ごすうちに、筋力は日増しに弱くなり、これまでにない足腰の痛みや疲れやすさ。秋の涼風が吹き始めるころには体力回復のための規則的なウオーキングや体操を始めなければと意気込んでいるけれど・・・

セミたちの鳴き声も幾らか勢いは衰え、しきりに飛び回る様子も。無事に子孫を残すことは出来ただろうか。聴こえてくる鳴き声には少し焦るかのような必死に羽をふるわせているような様子も。

  今年の終戦記念日は、戦後70年という節目の年。

昭和天皇に寄る玉音放送の原板が発表されたり、安倍首相の戦後70年談話も発表された。この記念日を挟んで、新聞、TVなどマスコミの特別記事や番組も例年にない多さとなり、記事や番組の幾つかを見るにつけ、先の大戦の反省から立ち直り、この70年の間、平和を守りとおした日本で暮らしてこられた事の有難さをしみじみ思わずにはいられない。

戦争という残酷な戦いは多くの犠牲者を生み出し、その一人一人、そして家族にも大きな悲しみをもたらした。住む場所は焼かれ、食べるもの、生きて行くためのあらゆる物が奪われ困難をもたらされる。戦後生まれの人間に爆弾が投下される恐怖の記憶は無い。一面の焼け野原となった東京の姿も思い起こせない。記憶は復興が始まった後の物心ついてからの日々ばかりだが、幼い記憶の中には、戦火のあった場所はまだ残っていたし、都内有数の場所にも防空壕は残されていた。青山通りを軍服姿のような服装の男性が馬に乗って歩いてゆく光景も記憶に残っている。傷痍軍人さん達の姿も多く、当時青山通りを走っていた都電の車両に乗り合わせることも多かった。

改めて今年の丁寧に作られた戦争の悲劇をまとめたドキュメンタリーや映画などの場面から、その悲惨な日々からの続きの中で生を受けた自分自身の鈍感な感性が、こんな年齢になってTVの画面から流れる戦争を体験した方々の壮絶かつ悲惨な内容に涙し、正にそうした方々の犠牲の上に流れた争いの無い戦後70年の中に生かされてきたことへの思いは先ずは感謝することしかなかった。

地球上では、戦争は無く成ることなく、悲しい現実が紡がれている。戦争ほど無益で不幸な事がいつまでも繰り返されるというこの現実は本当に悲しい。少年達が戦争の現場に立ち大切な命をかけて戦っている姿にも身につまされた。

平和の尊さを、忘れること無く、日本だけでは無い世界中の人々のこれからの大切な課題として世界の歴史が重ねられていくことを心から願ってやまない。

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猛暑の日々、みな様お元気ですか。

2015・8・7 (金)

猛暑お見舞い申し上げます。

今年の暑さは並大抵では無く、ご無沙汰ばかりいたしておりますが、

皆様にはお変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。

個人的には、生まれて初めての暑気あたり気味で、家事や買い物の合間は日がな一日のび切っていて、少し元気になれば、夕暮れ近くに近場を軽く散歩位のペースで過ごしています。暑さが半端で無いところに持ってきて、年齢のせいもあるのかも知れませんが

熱中症の搬送やお亡くなりになる人の数も信じられ無い位多い今年の夏です。

7月末の夜9時過ぎのこと、窓の外からけたたましい消防自動車のサイレンが聞こえてきました。この暑いのに火事と気になり、玄関のドアを開けて外を見ると消防の指揮車が1台,パトカーと警察車両に、白バイも。更に消防自動車2台が道路際に待機中という事態に。近隣の住民も多数外に出、心配そうに事態を見守っていた。消防のストレッチャーが該当のお宅に入ってから中々出てこられない。消防の方が出てこられたときはストレッチャーは空で「火が出て居たのですか」と聞いてみたら「いえ災害ですから」という答えで、その意味がよく分からなかったので、次の日ご近所の方に伺ったら、すでにお亡くなりになっていたとの事。多分熱中症だったのでしょう。警察車両や消防の車両が現場を離れるまで3時間ほどの時間が経っていた。80代前半のお一人住まいの男性で、いつも規則正しい生活振りで、夕刊をいつも通りポストから取りこまれていない事に気付かれた隣人の方の通報だったとのこと。お亡くなりになられる2週間程前にお会いした時はお元気で、いつも通りの時間にゴミ捨てに出たりしておられたのにと思うとお気の毒でならないけれど、今はご冥福をお祈りするばかり。

そして、昨日午前中は救急車が一台、今度もすぐ近くにお住まいの方。熱中症のようで、救急車で搬送されて行かれた。それも救急車に運び込まれてから3・40分出発しないままだったのは、受け入れ先の病院の手配がすぐにつかなかったのかしら?

今年は昼も夜も冷房のお世話になりっぱなし。台所に立てば顔は真っ赤に、外を歩けば汗びっしょり、短時間外に出る時は冷房も切らずに出かけ、夜横になっても汗ばむほどなので、冷たい水を枕元に、冷房は28度か29度に設定して眠る。この暑さに負けないようにするには、自衛する以外手だてとて無く

それにしても、この猛暑何時になったら収まってくれるのかしら・・・・

 テラスのランディ、この夏最後に咲いた花

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夕暮れにひっそり輝いて、その後の開花は今のところ無く、この夏最後の花となりそう。

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昨日の朝方、照り付ける夏の太陽にうなだれるシュウメイギクの葉。ミニ薔薇の花も散り始め、次の蕾が一つ二つ見つかったので、陽射しが弱まったころに花がらをカット。

この暑さで、日中駐車場においた車に乗り込むと車内の温度計は40度を超していることも。運転する夫は、窓を全開にしてから冷房を入れ、まずは日陰になる場所に避難して車内を落ち着かせてから外出という日々

暑さに負けないように皆様もどうぞお大切にお過ごしくださいね。

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