旅の2日目は大阪で、そして琵琶湖の周囲ドライブと楽しい一日を過ごした。
2014.9.26(金)朝から爽やかな秋晴れでお洗濯ものの乾きも早く、眩しいくらいの日の光だった。けれど陽が落ちてからの風の冷たさに、季節は確実に秋なのだと思わされた。各地の紅葉の便りも聞かれ始めた
2014.9.27(土) すっきりとは晴れないお天気で、外気温も低く午前中からの買い出しは肌寒いくらいだった。午後は御嶽山噴火のニュースが流れ、250人以上の登山客が残され、複数の怪我人も出ている模様。今年は本当に災害が多く、追い打ちをかけるように何かしらの災禍が襲う。
関西旅行2日目の午後
大阪の街のケーキ屋さんで、軽くサンドイッチやケーキでティータイムのようなランチ
2階ティールームの窓辺を飾るランプ。
京都で初日に入った珈琲店も素敵だったけれど、大阪のケーキ屋さんの店内も吟味された照明器具から椅子・テーブルまで年代を重ねてきた風格と落ち着きが、何とも言えない居心地の良さを感じさせてくれる。
1階のケーキ売り場も、素晴らしいシャンデリアの明かりが照らし出す。
ショーウインドーの上は秋のディスプレーも施されて又いつか来たくなるお店。
新しい建物と年月を経て風格を増す建物が
混在する街並み。午後はそんな街並みの中にあるお嫁ちゃんの実家を訪ねた。今回の旅のメインであるそのお宅も昔からの建物の良さと今が混在する味わいのあるお住まいで、午後のひと時を息子夫婦と双方の両親、お嫁ちゃんの妹さんが揃い、居心地のいいお部屋でのおもてなしに、寛ぎの午後を過ごすことが出来て、関西が一段と身近に感じられるようになった嬉しい午後でもあった。
近くにあるご実家の畑で育った京野菜の万願寺トウガラシをみんなで摘みに行った。
シシトウより大型の青いトウガラシの実に交じって時折、赤いトウガラシもあって、おみやげに頂いて帰り、この赤い実もオリーブオイルで炒めて食べてみたら、青い実と同じように辛くなく美味そして沢山頂いた青い万願寺トウガラシは、煮つけてたべても美味しかった。他にはピーマンやお茄子、
たわわに実るスダチの実も収穫して頂いた。
まだ開花には少し早かった畑の隅の曼珠沙華。別名ヒガンバナの名の通り残念ながらお彼岸前だったのでお花を見るのはは無理だった。
夕方は4人で琵琶湖の畔をドライブ
西に沈みゆく太陽が湖面に反射。太陽の下の高層ビルが宿泊先のホテルだろうか。
湖畔の駐車場はどこもいっぱい。少し走っては次の駐車場に入ってみて停められるところで降りてみる。
湖畔では家族連れや釣り人、多くの人が日暮れ前の湖畔の時を楽しんでいる。そんな仲間に入って湖畔を散歩。
湖の向こう、暮れゆく太陽の下あたりでは、立ち寄る事は出来なかったけれどロックの祭典が開催されるようだった。
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