住まい・インテリア

旅の2日目は大阪で、そして琵琶湖の周囲ドライブと楽しい一日を過ごした。

2014.9.26(金)朝から爽やかな秋晴れでお洗濯ものの乾きも早く、眩しいくらいの日の光だった。けれど陽が落ちてからの風の冷たさに、季節は確実に秋なのだと思わされた。各地の紅葉の便りも聞かれ始めた

2014.9.27(土) すっきりとは晴れないお天気で、外気温も低く午前中からの買い出しは肌寒いくらいだった。午後は御嶽山噴火のニュースが流れ、250人以上の登山客が残され、複数の怪我人も出ている模様。今年は本当に災害が多く、追い打ちをかけるように何かしらの災禍が襲う。

  関西旅行2日目の午後

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大阪の街のケーキ屋さんで、軽くサンドイッチやケーキでティータイムのようなランチ

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お店の前の歩道花壇には季節のお花が満開だった。

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2階ティールームの窓辺を飾るランプ。

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季節の栗があしらわれたケーキ。美味でした
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京都で初日に入った珈琲店も素敵だったけれど、大阪のケーキ屋さんの店内も吟味された照明器具から椅子・テーブルまで年代を重ねてきた風格と落ち着きが、何とも言えない居心地の良さを感じさせてくれる。

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1階のケーキ売り場も、素晴らしいシャンデリアの明かりが照らし出す。

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ショーウインドーの上は秋のディスプレーも施されて又いつか来たくなるお店。

   新しい建物と年月を経て風格を増す建物が

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混在する街並み。午後はそんな街並みの中にあるお嫁ちゃんの実家を訪ねた。今回の旅のメインであるそのお宅も昔からの建物の良さと今が混在する味わいのあるお住まいで、午後のひと時を息子夫婦と双方の両親、お嫁ちゃんの妹さんが揃い、居心地のいいお部屋でのおもてなしに、寛ぎの午後を過ごすことが出来て、関西が一段と身近に感じられるようになった嬉しい午後でもあった。

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近くにあるご実家の畑で育った京野菜の万願寺トウガラシをみんなで摘みに行った。

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シシトウより大型の青いトウガラシの実に交じって時折、赤いトウガラシもあって、おみやげに頂いて帰り、この赤い実もオリーブオイルで炒めて食べてみたら、青い実と同じように辛くなく美味そして沢山頂いた青い万願寺トウガラシは、煮つけてたべても美味しかった。他にはピーマンやお茄子、

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たわわに実るスダチの実も収穫して頂いた。

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まだ開花には少し早かった畑の隅の曼珠沙華。別名ヒガンバナの名の通り残念ながらお彼岸前だったのでお花を見るのはは無理だった。

   夕方は4人で琵琶湖の畔をドライブ

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西に沈みゆく太陽が湖面に反射。太陽の下の高層ビルが宿泊先のホテルだろうか。

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湖畔の駐車場はどこもいっぱい。少し走っては次の駐車場に入ってみて停められるところで降りてみる。

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湖畔では家族連れや釣り人、多くの人が日暮れ前の湖畔の時を楽しんでいる。そんな仲間に入って湖畔を散歩。

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湖の向こう、暮れゆく太陽の下あたりでは、立ち寄る事は出来なかったけれどロックの祭典が開催されるようだった。

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プリンターが届いたので&谷戸山の合歓の花♪

2014.7.2(水)梅雨の晴れ間は窓の外から爽やかな風が入り、まだあまり上達しない今年生まれのカラスのしわがれた鳴き声が聞こえてくる。4羽生れたうちの一羽がとりわけ甘えんぼのようで、しわがれ声の鳴き声が耳に付く事が多い。

  回りが変わった

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先週の土曜日、前にちょっと不調気味の我が家のプリンターの話をしたら、「一台余っているのがあるから上げるよ」と言われていたまだ新しいプリンターを息子夫婦が届けに来てくれた。これまでの物はプリント機能のみだったので、コピーにスキャナー、カードをプリンターに挿入して直接プリントが出来、しかも無線機能まである。まだすべての接続は終わらないけれど、取りあえずコピーは出来た。それが一番欲しかった機能。

年初のチラシで見つけたスペックが2TBもあるのに格安だったので、思わず衝動買いしてしまったデスクトップPCの隣に大きさもぴたりと違和感なく収まった。これまでのプリンターはPC画面から内部の掃除などをしたら元通り使えるようになっていたので、PCデスクの下に置いて有線使用出来るようにセッティング。

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ついでに、机の上に積み重なっていた郵便物やレシートなどを片付け、更にそれらの一時保管用に、デスク周りの壁に小ぶりの紙袋や、フォトアルバムのカバーケースが沢山あるのを思い出し、長芯の画鋲で壁に止めて状差しや小物整理用に取り付けてみたら、ちょっと片付きやすくなりそうで嬉しくなった (随分遅まきながら、ちょっぴり片付けることが楽しいと思えるようになってきた今日この頃)

けれどせっかく買った2TBのPCは今のところ余り出番が無く、PC仕事は未だにダイニングテーブルの上のノートPCばかりが稼働。こちらのスペックが残り少なく不安で年中内部の要らないファイルの処分をしながらデスクトップは、今のところもしもの時の安心用に待機中

  谷戸山の合歓の木

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紫陽花散歩の後、テニスコートの外側から園内に入ってゆくと、合歓の花がきれいに咲いていた。

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これは何の花だったかしら?名前を忘れて・・・

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伝説の丘に向かう斜面途中には、いつものように六地蔵さんが待っておられる。

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伝説の丘から眺める丹沢の山々
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額紫陽花と東屋

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ホタルブクロの花

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今年は花の見頃に来られて嬉しかった合歓の木。(6月23日谷戸山公園にて)

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これは我が家の窓から下に見える公園の木。下から見上げるだけでは分からないこの季節の木々の様子。新緑だった木々の色は深まり、枝先から新たな新芽が湧きでるように育ち小気味よく風に揺れている。

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好きなものが増えて嬉しい半面、悩みも増して・・・

2014.6.9(月) 時々 梅雨時特有のお天気に振り回されながら、お洗濯をしたり雑用をこなしたり。家の中が何となくカビっぽいような気になりだしている。もう少し片付けなくてはと思いつつ、長い年月をかけて溜まり込んだ様々なものを仕分けて片付けるには、手をつけるまでの心構えが相当必要みたいで、今のところ消極的な手口で、ちょこちょこと片付けの入り口付近をうろうろ

その上、好きなものが、日々新たに我が家の仲間にこればかりは仕方がありませんが

   上原ひろみの新譜が届いている 

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「A LIVE」 Hiromi THE TRIO PROJECT  HIROMI (PIANO) ANTHONY JACKSON (CONTRABASS GUITAR)  SIMON PHILLIPS (DRUMS) 1曲目の表題曲 「A LIVE」から9曲目の「LIFE GOEZ ON」まで、すべての曲が、ひろみのオリジナル。この世に生れて、迷いながら、夢を見ながら、まだ見ぬ自分自身を探しもとめながらと、彼女の人生は続いてゆく。そんなメッセージが各曲のタイトルに込められている。ライブ感のある力強いトリオ演奏が続く。そしてDVDと、ひろみのシールなども付いてきた。

   更に最近見つけて買った3枚は 

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「BOOK OFF」のジャズCDコーナーを覗いてみて見つけたCD3枚。左からスタンリー・クラーク、ジョージ・ベンソン、ビル・エヴァンス。エヴァンス以外は初めて聴くCD。この3枚も出会えてよかったと思えるアルバムばかり。ベンソンの「GONE」そして「SUMMERTIME」は最高大分前に手に入れた上原ひろみとの演奏でも素晴らしかったスタンリーのアルバムも全曲通して心地いい空間を作ってくれている。大好きな「グッドバイ・ポークパイ・ハット」が入っていたのも嬉しい。エヴァンスはベースのスコット・ラファロとの演奏アルバムが都合4枚揃ったと夫は大喜び。

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梅雨に入り、ラベンダーの花の勢いが少し衰えて来たけれど、ラベンダーも、こぼれ種が落ちた別のプランターから更に開花して、又一鉢増えている
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花の終わったゼラニウムの花がらを取り除いていたら、新しく咲き始めた花の茎を折ってしまい、机の上に飾った

   そして猫も増えて・・・

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北鎌倉の「ネコ・エキスポ」の折購入した“吉祥 招福”と両サイドに書かれた福猫ちゃん。文字がよく映りませんでしたが。色白で器量よしで福の文字の書かれた赤い首輪もよく似合う。これはもう玄関に。我が家の福猫ちゃんとして末長くいてもらいましょう。
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福猫ちゃんの周りの絵も時計も鏡も、もう数十年、我が家の玄関は変わることが無かったけれど、今年はこのニャンコのお陰でほんのちょっとイメチェンです。鏡の上の人形の絵は、油で描いた自身の絵。1977年とある。このしばらく後から、絵筆を持たなくなってしまってからだって、もう何十年も経っている。

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「ネコ・エキスポ」で購入した猫のバッジはさすがに似合う洋服が無く、夏の日よけ帽のサイドにつけてみました。黒ネコが何時も一緒に居る。これも嬉しいお買いものでした

というわけで、小物ばかりながらも物は増える一方で、すっきり片付くという見通しは今のところ相当先の事になりそうで・・・・・・、困ったものです

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年末の片付けに取りかかった!

2013.12.4(水)小春日和の日が続いていたけれど、昨日夕方散歩に出かけて帰宅。夕食中位から背中のあたりからぞくぞくと寒気がするようになった。暖房の温度を上げてもあまり改善しないので、風邪薬を飲んで対処。夜は羽毛布団一枚では不安になり、上からフリース素材の膝かけを一枚乗せ、寝巻も厚手に替えて休んだ。幸い熱は出なかったので、今日も一日養生気味で何とか治まりそうなところとなった。外出時のマスクや体調管理が欠かせない季節になったようだ。

    木々の葉も少なくなる季節

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窓の外の公園の木々の葉が日増しに風に吹かれて少なくなってゆく。晴れた日の散りゆく葉に、太陽の光が当たりキラキラと輝く

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こちらの木も、もうじきに葉が少なくなって淋しい景色に変化してしまう。公園の地面は落ち葉が一杯。 

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テラスに11月末から咲き始めた12月のハイビスカス

      暮れの仕事をぼちぼちと

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我が家のスペースに収めるには増えすぎてしまったCD達の為に、ホームセンターで見つけた細身のCDラック。扉が一枚と天板に床板、背板が2枚に棚板5枚。それらを組み立てるネジなどが一梱包となっていた。夫がメインとなり、私が補佐について何とか組み立て上がった 試しに入れてみると、一段に22枚×6段は132枚収納できる。これまでのラックに入りきれずあちらこちらに散らばったCDを集めてここに収納するのも夫の担当。判り易く取り出しやすくがコンセプト。自分ではちょっと自信が無い

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少し前に一念発起して、プレーヤー達の名前をABC順で並べてみようと途中までやってみたけれど、これは案外大変な作業で、それまでの記憶と違うことになり、かえって見つけにくくなってしまい、無責任にも途中で投げ出したまま

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片付け前はお天気がいいので、早目の買い物に出かけて帰宅。

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昼食を済ませて担当者が収納を始めた。

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CDもレコードも収納場所不足だったが、当面CDだけでも少しは片付きそう。

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あと一息までこぎつけている。

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まだ時折内部を確認しながら、それでもよく聴きたくなるアルバムが手近な所に収められて、CDを聴く時間もずっと長くなった。JAZZのリズムに指を鳴らし、体も揺れる。好きな音楽が流れる空間は笑顔も増えて、家庭円満の秘訣かもしれない。この暮れ一番のいいお仕事が一つ片付きそうだ

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実家の改築が済み、叔母たちと共に集まった♪

2013.6.7(金)~ 夕方は晴れ間も。早かった梅雨入り後は、雨季特有の湿度に悩ませられる事も少なく、初夏らしい爽やかな日にも恵まれている。けれど雨量が少なければ農作物の生育にも影響が出ることだし、程ほどの雨は降ってくれなければ困ります。

天の神様

今月初めての記事になってしまいご無沙汰してしまいました。

      久し振りに訪ねた実家の今 

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長年住んだ母の住まいは老朽化が進んでいた。母亡きあとのその実家は長男である弟夫婦が引き継いで住んでくれることなった。その後の片付けから始まり、最近になってやっと新しく生まれ変わった弟宅に母の妹である叔母たち3人と他界した妹の子である姪と甥、私達夫婦が集まることが出来た。見違えるようにモダンになった玄関周り。

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以前に比べて周囲に窓が増え、明るくなった室内は作りつけの家具等が効率よく配置され住まい勝手がとても良さそう。窓を開ければ爽やかな風が吹き抜ける。1階も2階も外の光がよく入る気持ちのいい住まいとなり、弟と義妹が快適に暮らせる住まいに変貌していた。仏壇も母の使っていたものでは無く小ぶりになったが、室内を見渡せる場所に置かれ、母の遺影が明るい室内を心地よさそうに見まもっているようだった。

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天窓も設けられ、天井の四角い穴からは梯子が出るそうでロフト部分が物置として活用されるという。都会の狭い敷地を充分に考えつくした賢い設計となっている。

  懐かしいひと時を  

もう何年ぶりになるだろう。電話やメールで連絡を取り合いながらも4年とか7年とか、もっと長く会う機会の無かった80歳になる叔母、一足早く到着して3人並んでこちらを向いて座っていた。3人の叔母たちの其々の顔の中に他界した母の面影が色濃く漂い、血の繋がりの不思議さに胸が熱くなった。

 子供の頃から思春期に掛け、我が家で、田舎の母や叔母の実家で、共に暮らしたり世話になったり。そんな何十年も昔の事が一瞬にして蘇った。

 母の晩年の主に7.・8年の写真をまとめたアルバムを4冊持参して見て貰いながら交わす会話は男性陣にはかしましくもあったかもしれない。けれど、叔母たちにとっては長女である母に会えなくなってからの空白の時間が埋まるようだったと、アルバム持参をとりわけ喜んで貰えたことだった。新しくなった実家の完成を見、母の仏壇に「お線香を上げたい」という叔母たちの願いも叶い、亡き妹の忘れがたみである甥と姪の成長した姿に会うことも叶うという、誰にとっても素晴らしい一日となったのは言うまでも無い。

義妹の焼いたケーキや持参した果物などでお茶の時間から、用意された夕食に下鼓を打ちながらおしゃべりは尽きることなく続き、「そろそろ」と言いだした夫に促されたのは夕方7時も近かった。

 

 

 

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久し振りに盛りだくさんな記事をUPです♪

2013.4.14(日)せっかく晴れた日曜日。なれど風の強いこと。まだチョッピリ肌寒く、夕方近くなれば暖房が欲しくなる。このところ、桜の追っかけから始まり、散歩や買い物などに出る用事が多くちょっぴり疲れが溜まっていたようで、今日は朝寝坊をしたうえ休養日

最近は、朝の目覚めが4時だったり5時だったり、寝付く時間から換算して仕事の無い我が家にとっては必要以上に早くて、そのくせ午前中は眠気をこらえる事も多く、時に30分或いは1時間おき位の目覚めを繰り返しながら10時近くまで寝坊してしまう今日のような日があると随分救われた気がする。こんな日は録りためたビデオを観たり、ジャズを聴いたり、それはそれで貴重な時間

     ナスタチウムが満開 

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小さな二つの鉢から次々に咲く花が気分を明るくしてくれる。クリスマスローズの花は盛りを過ぎたけれど、どの時期の花の姿もそれぞれの味わい。                           

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こでまりが満開になって、散り始める前に金魚草と共に室内に飾った。黒猫がヴィオロンを奏で、エバンスやマイルスのポートレートが後ろでセッション。マスターは料理を作り、かっての店内に置かれたランプの下には、我が家に居たピーやアビも参加。夢ニの絵と掛け時計は気に入って買ったもの。年月を経た大切なメモリーが凝縮した場所。

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古いジャズLPの前で、ピーの写真と一緒にピーツーが仲良く並んだ。新たなメモリーが刻まれてゆく。

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沢山咲いた多肉のカランコエもこでまりの小さな花と一緒に飾った。

    ジャズ・タイム 

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最近購入した中で一番のお気に入りのアルバム「ヘレン・メリル ウイズ フレンズ」を聴いている。1996年熊本の「八千代座」で演奏され録音されたヘレン・メリルのヴォーカル。山本邦山尺八、佐藤允彦ピアノ、坂井紅介ベース。極上のセッションとして、もう何度も聴いているのに、未だに飽きることが無い素晴らしいアルバム メンバー全員の意気込みが伝わるような演奏と、一世を風靡したクリフォード・ブラウンと共演して歌った「ユゥ’ド ビィ ソォ~」のあの若々しさでは無く、メリルのすごみさえ感じられる歌声にも、すっかりはまり込んでしまっている。このアルバムとの出会いもとても幸せな偶然。

続いて佐藤允彦の「パラジウム」が夫の選曲で流れ始めたジャズが流れる日曜日は退屈すること無く暮れてゆく。

    芹沢公園散歩 

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駐車場ツツジの植え込みの間から飛びだした枝の先にこんなお花が咲いていた。「あなたはだあれ?」

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この日は娘と公園で待ち合わせ、ワンコと一緒にお散歩。久し振りに会うジイジが持つリール姿に、中々馴染まないワンコ。

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断固動きません 

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地面に咲く薄紫の花は何だったかしら?

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娘がリールを持てば安心して歩きだし、みんなで仲良く新緑の公園内散歩。

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公園内に咲く花々の名前は覚えたつもりでも、情けないことに最近はすぐに忘れてしまう
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新緑が園内を泳ぐ

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桜の花のようにきれいな葉が森を彩り夢のよう

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今年は木々の成長も早いこと 

そうそう、朝のテレビ番組によれば、この季節の肌寒さは“新緑冷え”では無く“若葉冷え”というそうな。

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散歩を済ませて、これからワンコの予防注射に出かける娘と駐車場でバイバイ。散歩がすんだらすっかりおとなしくなってしまった 「痛い注射が待ってるぞ~」

この後は、車なら10分とかからない谷戸山公園まで行き“霧島ツツジ”を堪能でした。

 

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年の瀬の日々の暮らし。

2012.12.25(火)日一日と今年も残り少なくなってゆく。明日から数えれば残すところ6日のみ。例年のように特に焦ることは無くとも、元旦には子供や孫達が集まることになっている。今年の新年は母の見舞いなどに追われて、やはりこれということは出来なかった。その分、今度の年明けは家族が集まり我が家で食事位したいと思っている。

そんなわけで、少しは片付ける気力も出て来て、今日は二人がかりでガラス拭き。アルミのサッシ自体も長い年月の間に汚くなっているので、丁寧に掃除をしてみたら大分きれいになって嬉しかった。あとはキッチン、トイレ洗面所位で今年は済みそうだ。

バスルームはリフォーム後は風呂を出る時に必ず壁などに、さっとシャワーを掛け流し水分を拭き取っておくことを習慣にするようになって、汚れが残ることが少なくなり、お掃除もたまにするだけでOKと、前のバスより日頃のメンテナンスはとても楽になった。システムキッチンは、掃除も手抜き出来るような仕様になっているような気がするし、換気扇の清掃は業者さんにやってもらってあるので、それもそんなに苦にならずその後の汚れを落とすだけ。

最近の水回りの掃除は昔の仕様に比べれば格段に楽になっている。インテリアの基本はやはりお掃除のしやすさかもしれない。

   イブの夜は 

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今年も例年通り、骨付きもも肉を焼いてサラダを付け合わせ、コーンスープとレーズンの入ったちょっと美味しそうなパンを買ってきて主食にした。神戸やのこのパンが甘くてとても美味しく、塩とブラックペッパーとオレガノで下味をつけ、腿肉の皮目の反対側に牛蒡をスライスしたものを詰めて焼いたチキンと合わせてワインを飲みながら食べてみたら思わずGOODだった。日頃はチキンも胸肉ばかりで久し振りの腿肉に魅入られて食が進んでしまった。勿論脂身は鋏で切りとり、焼いているうちに出た美味しい油も大半処分したけれど。

   座間神社の続き 

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灯りが見える神殿には「日本武尊」が祀られている

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お参りを済ませた後は境内から

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裏山の方に行ってみたら、こんな石碑が建立されていた

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傍にはこんな説明板が

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座間市内の街並みから遠くは丹沢や大山が望めるという風光明媚な場所。枯れ葉を踏みながらしばらく散策をして、

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神社に戻った。

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境内にはパワースポット、樹齢三百年の御神木「シイの木」

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左手には鐘楼があり、静かな境内に鐘の音がこだました。信者の方か、「今年最後のお参りなので打ってみた」とのこと。

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神殿の前を通りかかった作務衣姿の方に「神殿前まで上がってもいいですか」と夫が聞いてみたら、「靴を脱いで上がってください」とのこと、お言葉に甘えて、上がってみれば、「どうぞ、どうぞ」と中から扉を開けて下さり、内部を見せて下さった。灯りのともった神殿を前に立つと何とも言えないおごそかな気持ちになれた。母の一周忌を終えた日の御縁は何とも云いがたい素晴らしい締めくくりの日となった。作務衣姿の方にお礼をと思ったが、いつの間にか姿が見えなくなってしまい、そのまま失礼することに。

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神殿を後に、石段を下る。天高くそびえる木々

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石段に目を落とせば、真っ赤に紅葉した葉が道案内のように輝いた。

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車に戻る道から天高く伸びた木を見上げると赤く熟した柿の実がたわわに。余程高い梯子が無ければ人の手は届かない。冬の間の小鳥達のご馳走だ!小鳥達はこの実を順に一つずつ大切に食べてゆく。空には月が。

昼がもっとも短い冬至も過ぎてゆく。

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ここ数日の我が家の出来事と和紙紅葉などで秋を演出♪

2012.11.20(火) 一昨日午後外出しようと駐車場で待つ愛車のところへ行くとフロントガラスにビニール袋に包まれた手書きのお手紙。中には丁寧な文面で車に傷をつけたという内容のお詫びの言葉が。慌てて車の周りを確認したが最初は分からなくて、最後になってフロントのナンバープレートが外れかかり、バンパーに無残な擦り傷があることを発見。

最近駐車場の変更があり、一階から2階駐車場に移って間が無い。事故は土曜日の夜、そして日曜日は管理事務所も不在で確認出来ず、お互いにどこのお部屋の方かもわからずお手紙になったとのこと。書かれていたお電話に連絡、お詫びの言葉とともに、全面的に修理をして下さるということで、昨日双方の保険やさん同志で話し合ってもらい、午後には保険やさんの代車と交換に修理工場に引き取られていった。ナンバープレートの再発行に一週間はかかるそうで、その間バンパーの交換等も入る。しばらく可愛い愛車とお別れ

先ほど、そちらのご夫婦がお詫びのご挨拶に来られた。土曜日の夕方からの悪天候で風も強く、2階駐車場を降りる際にすれ違いの車が2台続き、狭い車路での不測の事態だったようだ。

   ハイビスカス 

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晩秋のハイビスカスは一日花では無くなる。衆議院解散が決まった翌日17日の朝こんなに可憐に咲き始めた。

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一昨日午後は胸を張って空を見上げ、昨日もそして今日も元気に咲いている。ご近所散歩の折、オレンジ色のハイビスカスが咲いていたので「きれいですね」と声を掛けたら「もう三日も咲いているのよ」と。同じく我が家の花もこうして4日目。夏以外は花の寿命がのびるのが嬉しい。

    我が家の新入りさん達  

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先日の古民家ミュージアムで購入した和紙と和紙のもみじ。彦坂さんの購入したポストカードは紫陽花や滝だったので、以前購入して一番好きな作品を一緒に飾った。右の小さな焼き物は娘が中学生の時に部活の陶芸クラブで造った小さな一輪ざし。今は玄関の認め入れとして活躍。花瓶の花は、いつの間にかドライフラワーになった秋の花。

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こちらが今回購入したポストカード。この紫陽花のちぎり絵原画は是非会場で観てほしいです。古民家で味わうちぎり絵の世界は格別なひと時となりましょう。

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そして我が家に又猫が一匹増えました。古民家ミュージアムの入り口左側には沢山の陶器が並び、こちらも興味津津で最後の残り少ない時間に見せて頂くうちに見つけてしまった猫の一輪ざし。赤松を燃やして焼き上げたという陶器の風合いが素晴らしく、陶器左の空間の中で「お家に入れて」と言うように見上げる猫の姿に思わず「連れて帰らなくちゃ」と やってきましたよ。我が家の猫達の仲間入り。みんな餌の要らない猫ばかり。けど猫の姿が無い室内は淋しいので嬉しい。木彫りの猫にニポポ人形と並んだ猫の一輪ざしは、取りあえずの造花を挿して、もうすっかり我が家の空間に馴染んでいる。

「藤田満暮らしの器展」が古民家ミュージアムの「ちぎり絵展」と併設されていたので、多分その方の作品で、会場で丁寧に説明して下さった方が藤田さんだったのかもしれない。鈍感な私はミュージアムの館長さんかしらと思っていたのですが

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年代物の不用品を処分しながら片付けは続きます!

2012.10.26(金見事な秋晴れ 暑かった夏がいつの間にか終わり秋も深まってきた。このところの寒暖の差の激しさに体がついてゆけず、風邪のようなそうでないような体調が続いている。

片付け仕事は一番大変な部分が済んだところで疲れも溜まり一休み中。ブログの更新も途絶えがちになってしまい、前回から数えて12日目となってしまい、すっかり御無沙汰しておりました。この間には大切なお客様の来訪や買い物などにも追われバタバタしておりました。

   ハイビスカス 

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今年最後の花かしら?太陽の光を浴びて堂々と咲いている。

   片付けの成果 

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書棚を片づけていたら、出て来た古いジャズの雑誌にバッド・パウエルのこんなに素敵な写真があり、夫が見つけるなり切りとり飾った。白黒の画面の中に笑顔を浮かべて楽しそうにピアノを弾くパウエルの姿。音が溢れ出てくるようなその写真を見ながらパウエルは勿論、この間に何枚のピアノトリオ演奏を聴いたことか。写真の持つ力の偉大さだ。

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そして必要無くなった本や大量のパンフレット、古くなったPC関係の本などを思いきって処分し、合わせて他の書棚も整理してみたら、かって義父から美術全集とともに贈られた書棚がきれいさっぱり空いたので、中段だけ抜いて別室に置き、残った上段と下段の2段を、今度は食器棚に変身してもらった。大きくて重い器は取り出しにくかったが、ここにゆったり入れれば楽に取だせるし、湯のみなどもお茶を入れる時にはさっと取り出せる。今回の片付けで一番嬉しい成果かも。戸棚の上の50年ものになるブルータスの石膏像は長年の間についた汚れでみっともない位これも処分するつもりでいたが、やはり木炭でデッサンに励んだ思い出や、結婚してからもいつも傍にいた長い年月を思うと捨てるに忍びなく、夫のアドヴァイスもあり何とかきれいにする方法を考える事にして、これからも我が家に同居してもらうことと相なった。

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隣のお仏壇周りも大分すっきり。到来物のお菓子などが供えられたので又ちょっぴり雑然としたが、以前に比べれば申し分無い状態となった。御先祖さま達もさっぱりとした仏壇内で気持ちよくしておられることだろう。

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到来物の京のお菓子は桔梗の花など。三段重ねの箱にはお抹茶味の菓子なども入り京都ならではの深い味わいが感じられて、お茶のひと時に大切に頂いている

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不用なものを処分する中にはまだ使用可能な新しいポットもあったが、内部にたまる水垢のような付着物が落ちないことを嫌う夫が使わなくなり仕舞いこまれていたが今回はそうしたものも処分した。いたずらに場所をふさぐものはもういらない。やっとその見極めが出来る心境まで到達。しかし湯沸かしは必要なので、今度は内部が洗えて清潔そうな電気ケトルを買ってきた。しかも最大0.8Lの湯が3分以内位であっという間に湧いてしまう優れもの

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机の上もちょっぴり模様替え。あちこちから出てくる写真の中に小さかった頃の孫二人とまだ若かった娘と自分達がいる。何だか懐かしくなって手近にあったスタンドに入れて飾った。

先日いつも拙ブログを丁寧に読んで下さる友人からメールが届き、TVのソロモン流で片付けの番組があることを知らせてくれて、こちらの片づけは大分進んだけれど、録画をしておき、一昨日観る事が出来た。番組内で紹介されている片付けの哲学が素直に頭に入ってくる。前には考えられなかった変化がこの年になり夫婦二人の心の中に生まれ、整理整頓することによって生まれるスペースとともに心にもゆとりが生まれて来た。これからはこの状態を維持しつつ、これまで以上にまめに片付けに励みたいと思う。あと何年そんなことが出来るか分からないが、その日が来るまでは頑張ろう 今年の暮の大掃除は小掃除で済みそうな予感が嬉しい

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先日のお客様の折、仕出しの和食で昼食をご一緒したあとのお茶の時間。これはどうやら息子が試し撮りした写真のようだ

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ハロウインの花束は息子達からの贈り物。花器の裾に黒猫がちんまりいるので、白猫君がお友達が出来て嬉しそうにまったりしている。我が家のあちらこちらにある小ものなどはそれぞれの思い出と共に家族のようになってしまい、どうしても捨てる事が出来ずそのままだ。けれどそんな小物や道具が手やら心の中に入り込み、時には心を温めてくれることもある。インテリアは捨てると同時に暮らしの歴史の中から培われるものでもある証拠。それらはやはり大切にしなければ


 

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連休初日はのんびり映画を観たり、散歩に出たり♪

2012.4.28(土)ゴールデンウイークが始まった 朝から土曜日としては、いつにない公園の静けさ。朝早くから大型連休を楽しむために皆さんお出かけかしら?高速道路も混雑しているようで、海外旅行にお出かけの方も多いとのこと。

我が家はすでに、一年中超大型連休をこなしながらの日々なので、これと言った計画も立てず、気のむくまま、足の向くまま近場の空いたところなどを見つけて出かけたり、片付けなければならない用事の合間、何かいい芸術に触れる機会があればなどと、のんびり構えている。

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連休前日の昨日のカラス夫妻の様子。雄の運んだ餌を雌が口移しに受けて、2羽で雛たちに与える。仲睦まじいカラス夫妻の子育て。

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餌やりが終われば、又餌を探しに2羽で飛び立ったり、雌が巣に残り雛を温めたり、双方の意思の疎通が、いつも充分にとれているのが見ているとよくわかる。

         

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テラスのミニ薔薇に蕾を沢山見つけた!これとは反対に、もしかすると今年は木香薔薇の花を観ることは出来ないかもしれない。小さな蕾が一つ位しか見つからない昨年秋のイナゴのせいか、あるいは裏の年にあたるのかと・・・・?

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昨日は一日買い物などで出て歩き、車内から今が盛りの花ミズキを

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白だけでは無く、ピンク色の花ミズキも街路樹として植えられている

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今朝のこでまりは、大分開花が進んで、

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大好きな青い花のホタル蔓の開花も進む

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花が幸せそうに頬寄せて咲いている。観ているこちらも幸せな気分に

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大きく育っていたゼラニウムが昨秋から根が腐りはじめ駄目になりそうな寸前、大丈夫そうな幹を小さく切りとり何本も挿しておいた。春になったら一部花を咲かせてくれた左は、寄せ植えように買ってから、独立した鉢に移した南天。紅葉していた葉が青く変わり始め、合わせて新葉も出てきた。まだ赤い実を一度もつけないけれど、いつか見られるかもしれない。カロライナ・ジャスミンは早くも花を落とし始めている

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紫陽花の葉もいつの間にか大きくなり、葉の中央に小さな蕾を付け始めた「墨田の花火」が打ち上がるのももうじき。

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クリスマス・ローズは一部の花に種が出来始めたようだ

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花達の手入れをしているすぐ傍の木の上を見れば,巣より高い枝に止まり、骨休めしているカアサンカラス。雛が少しずつ大きくなってきて幾らか楽になったかな?「お疲れさん!今日は暖かくて良かったね!」

 今朝は午前中から、録画した映画を1本、じっくり楽しんだ。数日前にも一本面白い映画を観たばかり。このところNHKBSプレミアムからは充実した映画が放映されていて、当時見られなかった素晴らしい作品との出会いがあって、今日も映画を鑑賞した後の充実感と不思議な幸せ感で、一日心豊かに過ごすことが出来た。今日の一本は小津安次郎監督の『秋刀魚の味』、余りにも素晴らしい作品だったので、改めて感想を書くことが出来ればと思っている。

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映画を観終わり、窓の外を眺めていたら、久し振りの初夏らしい陽気に外の繁り始めた新緑達まで幸せそうに輝いているのが見えて、思わずカメラに手が伸びた

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二色あるナスタチウムも花が一杯

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我が家の、テレビから録画し、焼きこんだDVDを入れる棚。棚を置き始めてまだ2年もたたないと思うけれど、かなりのスピードで一杯になり始めている。見きれないほどの良質なドキュメンタリーや紀行ものや動物もの、勿論映画も含めて、リアルでは見きれず録画しておき、後で観ようと思ううちに溜まってしまい、夫がメディアに焼きこんで棚の奥と手前に並べられて、ここで又増えてゆく始末。有難いことに懐かしの名画も宝庫のようだし・・・・・

夕方は、久し振りに猫達に会える公園に散歩に出かけた。

 

 

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