夕方玄関のチャイムが鳴り、出てみると、娘と高3の孫息子とさくらでした。散歩の帰り、新型インフルエンザが流行りだして、会えなくなるかもしれないからと顔を見せに来てくれました。「玄関ですぐ帰る」という娘の言葉もむなしく、さくらはおじいちゃんに愛嬌をふりまき、上がりたくてたまらない様子「お茶位どお」と上がって、ティー・タイム
さくらは、前回来た時にご飯をくれる人は私と覚えてしまったようで、お茶を入れたりするたびに、キッチンに来たがる。娘は「いつもほしがるようになるからやらないで」と言うので、兼ねて用意のミルクガムを許可を得て与える。最初は、キッチンが気になっていたけれど、みんなが席に着いたらやがて落ち着き、ガムを噛みだして軽く一本完食!孫が試験中なので、じきにお別れ。
今日は気温も低くなく程よい気候で、夫が朝のうち買い物に出た合間に、込み合ったテラスを片付ける。
まずは、手すり側の花が終わった木香薔薇を壁際に移動。支柱を立て、排水管を利用しながら絡ませてみようとこの間から計画していたので、今日は、実行にうつすことができて満足
そして、育ちすぎたコニファーをすっきりカット。その他育ちすぎたり、傷みかけた鉢ものなど幾つかを間引かなければ、足の踏み場もないので、ごめんなさいしながら、抜いたりの作業。ひとつ動かす度に他の鉢も動かさなくてはならず、狭いので結構大変なことになってしまった。2時間近くかかってやっとほんの少し、目鼻が見えて、テラスがほんのちょっとすっきりしてきた。
手に入れる贅沢は、もはや我が家のテラスには通用しないことが今日はしみじみわかった。これからは、空きが出来た分だけの小さな草花の苗を植えるくらいがせいぜいかもしれないと肝に銘じる。
ビオラは最後の白系がプランターに残り、これももうそろそろ時間の問題。少し汗ばむ季節、リビングの前は、白系の花とパープル系でまとめてみた。
親紫陽花と薔薇の位置を変え、ワイルド・ベリーも少しカット。紫陽花「墨田の花火」はテラスの手すりに届きそうなくらい丈が伸び蕾が一杯。買った時は、上の写真の子紫陽花位だったのに!動かしたおかげで、夕方夫が防備をしてから、うどん粉病のミニ薔薇に薬をかけてくれた。これでよくなりますように!
五月の花仕事の後は、やはり五月の風を感じる音楽が聴きたい。この季節、いつも聴きたくなる「ジヨニ・ミッチェル」の”ミンガス”を聴く。ジャコ・パスのベースとジョニのヴォーカルにミンガスも絡み、爽やかな風が吹き抜けるような大好きなアルバム。
新型インフルエンザの流行で、用心深い夫は一人で買い物や用足しにでてしまう。人ごみを避ける散歩位なら大丈夫かと思うけれど、この時期はなるべく出歩かず、暮の大掃除から半年経つので、少し気合いを入れて片付けに専念しよう。ガラスも曇ってきて磨かなくてはいけない時期にかかり丁度いいかも。などと呑気な事を考えていたら、夫が外から電話をかけてきて、「食料や母用のおやつなどを少し多めに買うよ」との事!
我が家の予防担当兼防災部長、活動中でした
2009年5月19日
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