グルメ・クッキング

新しい年の身内だけの幸せな新年会の日♪

2016.1.5 (火)このところの暖かさ日中はコートも要らず、屋内の暖房も必要ない程。嬉しいような、それにしても季節感の感じられない陽気に、気候の変動が恐ろしいような。

新年あけて早5日。昨日は夫が通院する病院の新年早々の予約日。早目に出て、1件買い物を済ませ、病院の帰りに又2箇所のスーパーで買物と、同じような店舗でも在庫の状況が違うので仕方なく。お蔭ですっかりくたびれてしまいました

 桜咲く

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いつも行く美容院の先生のお宅の庭に咲いているという桜の枝が、欲しい方にと大量にお店に置かれていた。暮れのカットの帰りに、お言葉に甘えて頂いてきて、その日はまだ花が2輪位だったけれど、取り敢えず玄関に飾っておいた。

枝先に少しずつ緑色の蕾が見られていた。お正月の花を玄関に飾った後に、室内の方に移動してみたら、新たな桜の花が咲き始めて、一昨日写した上の写真より今日は又更に増えて10輪以上が開花して居る。やはり室内は日当たりもよく、暖かいので敏感に反応している。桜の種類は、はっきりおっしゃられなかったけれど、10月頃から春頃までお庭に咲き続けるそうで、10月桜か、冬桜の一種なのでしょう。

我が家も今年は室内で楽しませていただき、更にお玄関に飾ったお正月の松や赤い実、菊の花の中にも、沢山花が咲いた桜の枝を2本購入して挿し、春を楽しんでいる

   今年の家族の新年会は息子宅で

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初めての我が家以外の新年会。もう本当にお任せで、こちらは2日がかりで煮上げたお煮しめを大きめの容器に具材別に分けて3個持参。娘からは大量のお稲荷さんと大量のすし飯のお結びと煮豚にスペアリブ。肝心の息子宅の献立は聞いて居なかったので、この日ふたを開けてびっくりのお献立が続々と・・・・

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親二人は1番奥のソファー席が用意されていたので、すっかり甘えてしまい、二人でどっかり座りこみ、先ずは息子夫婦二人がかりで用意してくれたお料理の出番を待ちながら、娘夫婦に孫と賑やかにお喋り。

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サラダは息子作。その上を飾るしめじの炒めたものや、クルトンはお嫁さん作かな?夫婦合作の美味しいサラダが二皿。

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我が家のお煮しめは、入れ物が具材別だったので、先ずはコンニャクと鶏肉が器に盛られて並んだ。この後も続々と器が並び、_dsc7738

この後は息子達も座り、スパークリング・ワインで乾杯続いて、日本酒に濁り酒と続き、何年振りかの杯を口にした。樽から直に購入したというお酒の深い味わいとのど越しの良さで、何杯でもいけそうな気分になったけれど、断酒をして20年以上になる身としては癖になら無いようにお味見だけで・・

お婿さんと息子、少々いける孫娘の3人であっという間に2本とも空に 珍しくお酒まで入ってしまったので、カメラを持つ手もこの辺で止まってしまい、続々と続いたメニューを写すことも出来ず残念

ちなみに、クリームチーズの入ったかぼちゃのディップが添えられたブロッコリーのサラダ(ディップが絶品でお婿さんからお代りの声も)牛蒡と白菜とお肉のトマトソースグラタン。人参や大根の角切りが入ったスープ。新鮮なお刺身も

珈琲にお嫁さんお手製のチーズケーキ。添えられた巨峰のジャムが美味で、それは暮れに二人で山梨に旅行して、ぶどう農園で息子が作ってきたお手製。そこにアイスクリームも添えられて。最後まで楽しめたお料理の数々に、息子の手作り料理の意外な腕前に、思わず「凄いわね」と言うと「何年主婦業やってきたと思うの」と軽く交わされてしまった更に繊細なお嫁さんのお料理作りも加わって、幸せな日々を送っている様子が何よりも好もしかった新年でもあり、いつも台所に立ちながらのお正月を過ごしてきた何十年の日々の中で味わえなかった、娘夫婦も含めた家族同士の親密な度合いが一段と増したような気がした新年でもあった。

この日の後に連絡を取り合った息子から、まだ更なるメニューも用意されていたという驚きの報告

2時頃から集まって夕方過ぎに散会となって帰宅した後の夕食は夫が冷蔵庫の中にある食材で軽く済ませた位で、私自身は夕食を食べるゆとりも無い位満腹状態だった。

息子宅への往復は、娘夫婦の車で後部座席に座るだけ、重い荷物はお婿さんが運んでくれて、有難くも幸せな年の初め、年をとるのも悪くないかな

などと数日ぶりの記事を書いている間に、古くからの年上の知人からお電話が入り、ここ3年くらい内臓のご病気で3回も手術をされていたとのこと。それでもお若いころと変わら無いお声、そして元気にお暮らしの様子で、やはり息子さんの世話になっておられるけれど、「子供って、本当に有難いわね!」と、一段と大きな声でおっしゃり、ご近所でもそんなお話をされながら楽しく暮らしておられる様子等、お互いの近況を語り合う長話に花が咲いた楽しいひと時

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よく晴れた2日の日の朝、カメラの設定を変えないまま映してしまい、ちょっと暗い写真になってしまったけれど、この日も筋状の雲がくっきり!雲間から太陽も覗いている。枯れた木々の枝には相変わらずヒヨドリ達が沢山とまり、右手の空からはカラスが飛んできた。朝から元気な小鳥達のさえずりが賑やかな新春。

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バレーボール女子W杯が終わり男子大会が始まった!

2015.9,9(水)+ 台風18号に寄る大雨がやっと去ってくれるかのような青空が夕方を迎える頃に戻ってきた。今月に入ってからの悪天候と夏の間の猛暑の反動のような涼しい日の多かった9月前半。このまま安定した気候の日が続いてほしい。

     ソバスタ・ランチ 

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お蕎麦をパスタ風に調理してみたら、意外な美味しさだった 

少し太めの田舎風のお蕎麦、冷たい汁蕎麦にして食べてみたら、ちょっとぽそついて、もしかしたらオリーブオイルと相性がいいかもと思い作ってみたら思った通り(個人的にはです)ソーセージや野菜を炒め、、白ワインと紙パックのカットトマトでソースを作り、塩・コショー、ローレルなどに野菜用のコンソメなどで味付け、茹でたお蕎麦を絡めて出来上がり。粉チーズをかけていただいてみたら結構いけました

バレーボール女子W杯、リオ行きの2枚のチケットをかけた熱戦が続いたのだけれど

8月22日初戦、アルゼンチンとの対戦は25-16 25-19 25-12 「3-0」の圧勝

8月23日。2日目 強豪、対ロシア戦 「2-3」 25-12 18-25 21-25 25-23 13-25 という結果で惜しくも敗れたけれど、真鍋監督率いる火の鳥日本女子、キャプテン木村沙織以下、若手の選手たちの活躍が目覚ましく、ロシア戦でも最後までハラハラドキドキしながらの大接戦。敗れてしまったことは悔しいけれど、ほぼ互角に近い位のそれは見事な試合だった。

その後の試合8月24・26・27・30・31日は、27日のドミニカ戦の3-2で勝った以外の4試合は全て3-0で勝ち上がり8月31日時点の順位は日本第2位。

9月1日の対セルビア戦では、フルセットの結果2-3で敗れ、4日アルジェリア戦は3-0で圧勝。9月5日対アメリカ戦は1-3と各セットの点差もあと少しずつ取れて居ればという惜しくもの数字、そして最終日中国戦1-3と惨敗。この試合も2セットは日本が取り、各セット後少し頑張れたらと思うけれど、流石に日本選手たちにも乱れががみられ、連日の試合最終日の疲れは大変なものだったことと、選手たちの頑張りと結果には惜しみない拍手をしたことだった。

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(↑)最終日の結果表。7勝4敗、惜しくも敗れた4位までの対戦国の下5位に日本が居る。今大会でのリオ行きのチケットは得られなかったけれど、古賀選手、大竹選手らの頼もしい若手選手の台頭や長岡選手や宮下選手の働きも素晴らしく、今回の課題を克服し、更なる体力増強を図れば、世界における日本の立ち位置は決して低いものでは無いので、次回の戦いが今から楽しみでなら無くなる程の今大会であったことを、真鍋監督、木村キャプテン率いる、火の鳥日本女子チームに感謝です。本当にお疲れ様でした

 谷戸山公園夏の日の夕暮れ

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広場は少年達のスケボー練習場

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暑さの夕暮れ、森の道に入ればセミの鳴き声に包まれた涼風吹く道

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萩の花も咲き始めたころ

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駐車場

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広場周りに咲き始めていたさるすべりの花

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白百合の蕾も大きく育ち始めていた

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百日紅の花が風に吹かれながら揺れていた

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広場の周りに咲いたミニ向日葵

 9月始めの車窓から

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市内で新たに開発されるという工場跡地。緑のフェンスに囲まれて工事着工の日を待っている。

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秋めいてきた夏の終わりの雲。

ワールドカップ男子バレーボール大会も昨日から始まっている。初日の昨日は対エジプト戦。こちらも3-2と初戦の試合は勝ち星を上げている。清水キャプテン率いる日本チームにも、19歳の世界が注目する若手選手が現れて大活躍。男子の大会も今後の試合から目が離せなくなりそうです

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霙交じりの春の日。少し前に出会ったニャンコやワンコ♪

2015.4.8(水)それも細かな霙交じりの冷たい雨。買い物に出るにも冬のコートを着込むといういでたちで。

今日は灌仏会(花まつり)お釈迦様の生まれた日。明るい陽光の下、普通なら桜吹雪舞い散る中、稚児行列などのお祭りの日でもある。それが真冬のような寒さで、この辺でも日中の外気温3度、関東では積雪のある所も。今日程では無いまでも、このひんやりした陽気はもう少しの間続きそう

  一週間前の近隣の桜。

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今日あたり、道路には大分花弁が散り落ちていたが、まだしっかり枝に残る花もあって、そんなに変ってはいない

  猫ちゃん、どうしたの

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そんな狭いところでごろごろして・・・・・

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建物右側から飼い主さんが現れて振り向いた

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飼い主さんに高いところに乗せられたところで、ちょっと緊張気味何でも道路の向こうの方のお宅から時折こうして脱走してしまうそうで、もう一匹居た仔は同じように脱走してしまい、そのまま居なくなってしまったとか。

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反対側には、お話をしてくれたリールを持ったもう一人の飼い主さん。ニャンコの視線が急に道路を見つめ始めた

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「あら!ワンちゃんも脱走」思わず呟いたら、リールの先はワンちゃんの飼い主さんの手の中にありました

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去ってゆくワンちゃんを見送るニャンコの目。時には外に出て冒険してみたくなるのねかわいいニャンちゃん

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そんな猫達のドラマがあるここは、いつもの散歩道「相模が丘仲良し小道桜百華の道」かっての桜並木の桜の老木化した後、新たに造成され新しい桜が植えられてまだ日が浅く、桜は若木が多い(4月1日買物前のひと時)

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植え込みの奥に見えるのは、紅モクレンに枝垂れ桜かしら?

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新しくなった桜並木のかっての姿は「座間八景」として、今でもこのように当寺の様子を伝える写真が飾られている。

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下2枚は「紅枝垂」

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 買い物から帰った後の今日のランチは

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久しぶりに火を使い、フライパンで具だくさんの炒めごはん。野菜たっぷりに微塵にしたソーセージに竹輪、最後に軽く火を通しておいた卵とシラスも。朝昼とも大好きなパン食が常なので、ありふれたメニューも時には新鮮な味わいで・・・

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昨日も雨模様の夕方、近くの買物先へ向かう途中の桜並木を車内からパチリ

ここの花は大分散ったようで、ピンク色が少なかったが、その分車道の両側が散った花弁で彩られていた。

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2013年8月24日第9回大野もんじぇ祭り初日♪

2013.8.25(日)朝起きてみたら恵みの雨、久し振りに凌ぎやすかった。

昨日は午後から相模大野『もんじぇ祭り』初日だった。もんじぇともう一つの用事二つが重なった昨日は、もんじぇのライブも切れ切れにちょこっと参加だったが、相変わらずの熱気溢れる相模大野中央公園だった

   Foods&Music Festa 

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3ステージ目の“Keiko Heart&Marvelous Quartetのステージ

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広場に観客の姿がどんどん増えてゆく。芝生の観客席の頭の上は沢山のトンボが飛び交う。トンボも蝉もこの夏一番の賑わいに驚いたことだろう

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Keikoさんのヴォーカル

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Tp 赤塚謙一さん

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B 新岡 誠さん

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P 神村 晃司さん Ds 中村 奏太さん(写真に入らずごめんなさい)             ステージ前にはジャズ大好きな坊やから大先輩達のジャズファンまでと、ジャズ好きの層の厚さが嬉しい光景。このステージを半分ほど聴いたら次の行き先に向かうため一旦退席。

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2時間半程経って再び会場に。公園広場は大勢の観客で埋め尽くされ、観客席を囲むように並ぶFoodsの出店の前には長い行列が並ぶ店も、今年も大盛況だ

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次のステージの合間を埋めるお笑いの二人の軽妙な会話が続く。

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ステージが始まった。ハーモニカとピアノの音が流れ始めたが、何故か朝から忙しかったこの日の我が家、立ち見を続ける気力と体力が無くなり残念ながらここで退席することに。

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帰り際に広場を望む場所から見下ろすとびっしりと埋め尽くされた観客席。毎夏催される食とジャズの祭りの人気の高さがうかがえる。芝生の上には各自シートや野外用のテーブルや椅子などを持ち込み、好きな食べ物を頬張りながらのジャズ鑑賞。ご機嫌な夏の終わりの祭典だ
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名残惜しいけれど、初日はここで体力が無くてお別れ。

幾つかある故郷のうちの東京杉並高円寺も昨日今日が恒例の『阿波踊り』毎年もんじぇと重なり、今夜はどうしようかと迷っていたが、隣町の相模大野に行くくらいが体力的にもよさそうなので、もんじぇに決定

今宵も相模大野中央公園は熱いジャズの音色と美味しいフードの香りが漂います。入場無料。 

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もんじぇからの帰り、伊勢丹前を通ると見えるショーウインドー。ブランドのバッグや靴。暑かった夏もそろそろお終いに近付いてデパートの展示も秋色に変わりかけている。

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日曜日は息子達とランチに♪

2013.6.25(火)~?先ほどから降り出した雨。空が割合明るいので午後は晴れ間を見られるかもしれない。こんな日はジャズを聴きながらブログやお手紙書きなどに専念しよう。

    日曜日のランチは 

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夏の花満開のブーケを持った息子達の迎えの車で

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中央林間にある「ラグーン」に案内されるという

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息子とお嫁さんの招待だった。ローストビーフとステーキのお店は「鎌倉山」で長年シェフとして腕を磨き店長などをされた後に独立出店されたというだけあって、和牛のナチュラルな美味しさがとてもいい。いつも通り、写真を写すのを忘れて慌てて途中からパチリしてもらった

最初はお肉料理と言うことで、ちょっと引いていたのだけれど、品のいい量に一安心。ミニサラダに冷たいヴィシソワーズ、それぞれが選んだお肉料理。女性二人はヒレ肉のローストビーフで。夫はビーフシチュー、息子はビーフステーキで。更にグラム単位でお肉の増量も出来るとか。パンもとても美味しい。その上、価格設定がとても良心的。

同じようにご年配の方をもてなされているようなお客さま達のお席も何組か見られた。美味しいお料理に舌鼓打ちながら食後は上質な珈琲で軽いおしゃべりがはずんだ。

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帰りがけ、お店の方が此方のカメラで記念撮影して下さるという嬉しい心遣いも。

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洒落た照明器具、ガラス越しの外の緑も爽やかなお店の雰囲気。

帰りも息子の車で、相模大野近辺をドライブしながら自宅まで送ってもらい、みんなで冷たいもので喉を潤おしながら、ジャズを聴いたり式後の息子達の近況を聞いたりと楽しいひと時を過ごした

息子の結婚で新しく増えた娘の気配りもさりげなく、「母の日と父の日が遅くなって済みません」との一言も。もとより我が家は記念日などあまり気にしたことが無いので、記念日などはさておき、こんな素敵なランチタイムを用意してくれたことに感謝

結婚式までの忙しかった日々も遠のき、忙しい仕事に専念しながらも、新婚の二人からは落ち着いた幸せな日々を過ごしている様子が伝わり、親として何より嬉しいことだった。

    散歩道の花 

息子達が引き揚げた後は、夕方の買い物前散歩

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見事な額紫陽花のブルー

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今が盛りの百合の花

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アガパンサスのブルーも色鮮やかに梅雨時を彩る

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梅雨時と言えば紫陽花が今を盛りと咲いていた。

 

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天候不順に体調不良は美味しいお食事で吹き飛ばしたい!

2012.7.12(木)&強風。大分の方では大雨による川の増水が濁流となって流れ、大きな被害が出ているようだ。今年も天候異変による被害が続いている。

昨日遅く帰宅してから目を通した夕刊一面に、“子パンダすくすく”シンシン新米ママ修行中 “誕生7日目”の見出しが、3枚の写真とともにトップ記事として扱われていた。もう一匹赤ちゃんパンダが居たのかしらと不思議な思いで記事を読んだが。

昨日午後2時半ごろだったろうか。TVから上野動物園園長と副園長の記者会見が流れたのは。一旦は保育器に移され、その後シンシンの元に返された赤ちゃんパンダは母乳を気管支に詰まらせ呼吸不全となり、肺炎を引き起し、短い生命を落としたという。パンダの繁殖は中々難しいものであることが会見の模様からわかった。そして会見時間から考えるに、多分夕刊記事には間に合わない時間だったのだろう。

昨日は大きなマスクを掛けて、孫娘の見舞いに出かけ、外で食事をした位で、やはりまだ病み上がりのもろい状態のようで一晩ぐっすり眠ったのに、テレビを見ながらうたた寝してしまう始末。あせらず回復させなくては。夫が一人で新車の一カ月点検などに出かけてくれた。

息子から連絡があり、孫の病状は検査中のウイルスが中々これと言う風に特定できないようで、まだ集中治療室のままだが、ほんの幾らか元気そうにはなっているとのこと。先月末の食事会の日はまだ元気だった。早く元通りの元気な孫に戻りますように。

   うかい亭での食事会の日のお料理は 

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サイマキ海老のマリネから始まった。

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これは私と夫の“ペア特別メニュー”の為、他の4人と少し違う。同じ海老のマリネにうにのジュレと季節のカツオ

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家族から贈られたブーケ

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一品一品ゆっくりと運ばれてくるメニューの合間に外の景色を

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娘と息子達はジャガイモの冷たいスープ“ヴィシソワーズ”このひとつ前に穴子のグリエがあったけれど、食べる事に夢中でパチリ出来なかった。娘達が小さかった頃によく作ったヴィシソワーズは娘の郷愁がそう言わせたのか「これはママのスープの方が美味しい!」とゴマをすってくれた

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ペア用のお野菜たっぷりスープ。スープを頂くころにコックさんが登場。挨拶をされてから

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シーザーサラダをそれぞれの皿にたっぷりと取分けられ、

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目の前の様子や窓外の緑のご馳走を愛でながら、全員もくもくとサラダに親しむ。

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そして、今宵のメインディッシュ“サーロインのステーキ”が好みの焼き加減を聞かれた上で、目の前での調理が始まった。薄くスライスされたニンニクを色付くまで丁寧に焼いてゆく。香ばしい香りがただよう

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お肉とアスパラが用意され、外の緑がお肉の赤身を際立たせた。

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鉄板の上で、お肉も丁寧に焼かれてゆく。この日まだ元気だった肉食系の孫娘は期待を込めてコックさんの手元を眺めていた。

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最初に私達の前にお皿が並べられ、アスパラが頃合い良く焼かれて

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お肉とご飯とお味噌汁とともに並んだ。味噌汁の具は若芽も入っていたので、夫が食べられないと呟いただけで、すぐに別の具が入った味噌汁を運んでくれたり、さりげない中にゆきとどいたサービスが嬉しい。口に含んだお肉の柔らかくて美味しいこと。とろけるように胃の中に滑り込んで行った。アスパラの火の通り加減も見事で甘くて美味しい。

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他の4人はサーロインを焼いた後の油を丁寧により分けて、肉汁とみじんに刻まれたニンニクをゆっくりいため、色付いたところでごはんを一緒にいためたガーリックライスだった。娘のライスを一口味見したら、とても美味しい。けれど、ペアのごはんは白いご飯でよかったかも。ガーリックライスだと残さず全部食べてしまいそうなところが怖い 

目の前で、丁寧にお肉を焼いて下さったコックさんは最後にお肉を焼いた鉄板を音もたてず丁寧にきれいに磨き上げて挨拶されて退室となり、この後は2階の別室にデザートタイムで移動となる。昔と変わらないもてなしだ。窓の外の景色、室内の絵や調度品、活けられた花、ゆきとどいたサービスと美味しいお料理、それらが総合的にゆったりした時間のなかで演出されたひと時は、気の置けない家族とともに至福のひと時となり、ペアでの招待というきっかけを作ってくれたカーディーラーさんにも感謝でした。

 

 

 

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風邪ひき前のお食事会の日♪

2012.7.7(土)七夕飾りに残念な雨。天に願いは届くだろうか。彦星と織姫の逢瀬はどうかしら?

梅雨明けが待たれる。風邪の不調は病院で処方された薬の効果で回復基調。昨夜は処方されて最初の晩飲まなかったよりよく眠れそう就寝前2錠の薬を飲んで寝たら、咳こんでいたのかもわからず久し振りにぐっすり快眠。朝起きてからの方がまだ咳や痰が出ていると思って、就寝中の記憶が無いのが不思議な気がした位。昼間娘から見舞いの電話があり、「まだ声が少し変だね」と言われたけれど、やっと少ししゃべっても大丈夫なところまで来た。明日位は平常に戻れるかもしれない。

今日は出かける用事を私は取りやめ、夫が一人で出かけた。お陰で、久しぶりに食事も一人気ままなあり合わせで済ませ、ジャズを聴きながらのんびりくつろぎタイム。

   お食事会は“横浜うかい亭”で 

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何年ぶりかの門をくぐり

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車を止めて、豊かな緑の植え込みが続くアプローチから

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レッドカ―ペットの先の入り口に。受付を通り奥の間に案内された。

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ちょっとくつろげる小部屋の奥がダイニング

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小部屋から見える正面には立派なドレッサーがアンティークのランプに照らし出され、

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その右手にダイニングカウンターがしつらえられている。案内係の女性によると「著名な方や芸能人のかたなどによく利用されるお部屋でございます」との説明だった。こちらは著名でもなんでもないのだけれど・・・・。今回初めてのお部屋。6人での食事にはちょっと広いかなと思ったけれど、窓からの緑が美しい素敵なお部屋が用意されていた。

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カウンター席に着く

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これからお肉が焼かれるきれいにお手入れされた鉄板

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担当の男性が、当方持ち込みのカメラで家族集合写真を写して下さった。この日は娘の家族の都合がつかないのが残念だったけれど。

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コーナーにもアンティークのランプ

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お食事開始前のひと時

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孫と二人で交代に写真係を 

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滅多にないツーショットを孫が 

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窓辺にも多分名のある人形や置きものが飾られ、外の緑と相まって飽きることなく目を楽しませてくれる。食事開始までもゆったりした時が流れる。この後のお料理が楽しみなひと時を過ごすことが出来た。お食事の様子は次回に。

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うかい亭近くに咲いていた紫陽花

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紫陽花のお向かいは公園。車を止めて一休み。この日のお食事会は新しく来たこの車がご縁。公園とのツーショットはお尻だけになってしまったけれど。アコードから引き続き2度目のお付き合いとなったディラーからの成約記念の“ペアでのお食事サービス”せっかくの機会、子供達とみんなで過ごしたくなり、人数が増える旨をお店に告げ予約を入れ召集をかけたのだった。以前は夫と二人か母の誕生日記念に母と弟夫婦と、大人だけの食事会だったので子供達にも楽しい時間となったようだ。

大和市つきみ野6丁目5-2

046-276-5252

営業時間 12:00~22:30
受付時間 12:00~21:00           
定休日   月曜日                

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春の終わりの夕食会♪

2011.04.25(月) 今日も風がやや強い!

  こでまり

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今年も元気に咲いた我が家の「こでまり」 

季節が変わり始めた。桜は葉桜となり、初夏の花々が街路樹を飾り、ピンクや白の花ミズキ。葉桜の下には色とりどりのツツジの花。郊外を車で走れば桃の花も満開 

昨日は娘夫婦の招待で久し振りに外での食事。オークラ フロンティアホテル海老名のレストラン「アルエット」 支度だけして待っていれば自動的に我が家から現地まで、楽しく食事をして帰宅という、娘たちの車で送迎付きという豪華さ 

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レストラン入り口付近のショーケース

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店内にはこれから焼かれるお肉が

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久し振りに真っ白なナプキン

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すっかり大人びてきた孫くんとパパ。

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ランプに火が入ると

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それぞれの飲み物が運ばれて、自分の車を運転してきた孫のアルコール抜きの飲み物

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オードブルはソテーしたホタテを薄くスライスしたキュウリとサヨリで巻いてきゅうりの入ったソースで。旬のサヨリがとっても美味しかった!

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はまぐりと今が旬のそらまめやグリーンピースなどが入ったスープ

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鯛のソテー

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口なおしはグレープフルーツのシャーベット。

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娘と夫、夫と私

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メインのお肉は好みの焼き加減で、副料理長が席の側で丁寧に焼き上げ、ころ合いよく盛大にフランベ 思わず「ワーオ」 

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メインディッシュにはマッシュポテトにホワイトアスパラも添えられて。ここまで全員見事に完食!パンも美味しくお代わりまでしてお腹がいっぱい 

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それなのに、デザートもしっかりお腹に収まってしまいましたとさ  おしゃべりも弾み楽しい夕食会を企画してくれた娘たちに感謝の宵でした。

「カタノ・スぺシャリテ」という料理長が贈る4月30日までの期間限定特別ディナーということで、売り上げの一部はホテルオークラと合わせて今回震災に遭われた被災地への義捐金となるそうです。美味しく食べて義捐金という娘家族の企画がとっても好もしいものでした 

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母の介護付き添い、レトロな食堂で夕食。

2010.02.20(土) 春めいた朝。少しずつ気温が上がり始めて暖かい

介護認定更新申請の為に、主治医の意見書提出が必要となる。昨日は渋谷の実家にを取りに寄り、デイサービス中の母を2時過ぎに迎えに行き病院に。主治医の担当が金曜日の午後だけとなってしまい少々不便になっている。予約は3時。患者数が多く、待つこと40分。何度も診察を受けているので、状態はすぐに把握されて、CTを撮りましょうということになり、そちらに回る。

しばらく待つうちに、先にCT検査中の患者さんにアクシデントが起こり、その処置の為、「1時間程待って貰うようになるかもしれない、日を改めますか」と言われる。主治医とは違う部署なので、今回は意見書を早めに書いて頂かなければならないので待つことを申し出る。CT担当から主治医との連絡も、やはり今日でということになった。

問題は母の疲れ具合と、みんなのお腹のすき具合。幸い夜間診療のある日と言うので、近くで食事をして戻ることにした。母の夕方の配食、夕方入るヘルパーさんの時間までの帰宅は無理となり、電話で当日キャンセルの連絡を済ませる。

千駄ヶ谷の駅近くは喫茶店や、ハンバーガー屋さんばかり目につく。競技場の前を通り越して鳩森神社の近くまでを押して歩く。母は疲れている筈なのに、決して愚痴をこぼさないのでとても助かった。駅周辺の様子も大分変っている。

昨年大ベストセラーとなり、今年は3作目が出版される「1Q84」の作者村上春樹氏が、かって経営しておられたジャズ喫茶「ピーター・キャット」が入っていたビルの少し先、鳩森神社手前に、お弁当屋さん兼食堂を見つけた。

お昼はパンをかじりながらの車上食の私達、高齢の割に食欲の衰えない母も思わず「ホッ」。店内から自動ドアを動かないように止めて開け、入店をゆっくり待って下さる親切なお店の方達の対応に甘えながら、から母にゆっくり立ち上がって貰い腕を組んでゆっくり店内に。夕食にはまだ少し早い時間帯。親切に3つのテーブルを繋げてくださった。

3 「モダン食堂 東京厨房」の名の通り、レトロモダンな店内。メニューもお店の方達の応対も昭和の気分があふれる温かさが感じられる。疲れた3人は、食事より先に先ずは温かい珈琲で、ほっとくつろぐ。

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天井を見上げればこんな照明が。

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静かな千駄ヶ谷鳩森神社近く。

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レトロな窓辺に近い壁際にLPレコードが飾られている。CDを見慣れた目に、LPレコードは確かにレトロな印象を受ける。母がレコード盤を見つけて、私達が昔LPを回しながら商売をしていた事を思い出したようで、しばらく昔の話題が続いた。母にしてみれば見慣れないCD盤よりは、音源としてのLPがリアルに捉えられた事と思う。

5 お料理が出るまでの短い時間、店内の奥を見ると、何だか懐かしい雰囲気が漂い、左手の壁には昭和の東京のあちこちの写真パネルが飾られ、正面のポスターや商品が書かれた細いパネルも昭和の街角を思い出しそうなレトロ空間が広がっていた。

7 母は、ハンバーグ定食、夫はロースかつ定食、私は鮭のあぶり丼を注文。どれも満足出来る美味しさとボリューム。お汁の味もまろやかで熱々。家庭料理のようなやさしさ。3人とも全量完食!!お料理が届くとともに食べ始めてしまい、きれいに完食後に慌ててパチリとなりました 珈琲が今時200円、お会計は3人でほぼ3千円とちょっという良心的価格にびっくり 地価の高いこの地でこんな価格で食事が出来るってとても有難い。私達が席を立つ頃には、会社帰りの方達の来店が増え、お弁当も売れ始めていて、夫が「混んできたよ、嬉しいね」とつぶやき、私も同じ気持ち。

お腹がふくれて、3人とも元気が出てきたので、再度母を に乗せて病院に戻るり検査を受ける。結果を聞きにもう一度来なければならなくなったが、電話での打ち合わせ次第では母を連れて行かなくても大丈夫かもしれない。

会計を済ませ、少し離れた駐車場に戻り母を車に乗せて自宅に送る。

無人の室内は冷えているので、急いで暖房をつけ、2月末から始まる短いショートステイの荷物の準備。

母お気に入りの帽子もどこに忘れてきたのか二つとも行方不明のままなので、この所の寒さもあり、一昨日母用の値下げ処分品の温かそうな帽子を二つ見つけ購入、温かい下着や、厚手の靴下マフラーなどもまとめて買い込んできた。特に帽子好きの母は嬉しそうに帽子はデイの帰りからかぶり始めていた。

疲れているのに玄関まで見送るという母に、ベッドに入るように促し見届け暇を告げた。

昼に出て夜9時近い帰宅。遠方介護中に、何かアクシデントが起こると長い時間がかかってしまう。今週は水曜日にも小さなミスが重なり夫が一度渋谷まで出動している。それでも今日は疲れはしたけれど、3人の気持ちは何となくしっくり満足感の強い日となった。

それも母が割合元気に耐えてくれて、病院での待ち時間中には、母から失われかけている大切な記憶を、小さなかけらのような言葉から探り出し、語り合い、母のかすかな記憶を蘇えらせながら交わす会話が、母にとりとても貴重なようで、退屈させずに過ごすことが出来た。久し振りに3人でのレトロ空間の食事も母の気持ちを和ませたようで、明日には忘れてしまうかもしれないけれど、例え一瞬であるとしても幸福感が味わえる時間があることを、これからも大切にしてあげたいと思う。

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「くろぶたや」さん!

2010.02.06(土)  久し振りにJR町田駅ビルのルミネの9階に行き外食。懐かしいレストラン街と思いきや、店舗が随分変わってしまい、お寿司やさんやチャイニーズのお店も無くなっていて、健在なのは「つばめグリル」と後一軒位か。

Photo_5始めての居酒屋風「くろぶたや」さんに入ってみました。とんかつ定食から豚シャブまで。その他一品料理も多く、カメラを買った後の寒くなった懐にはありがたい安心価格。

Photo_2 Photo_3 トマトのサラダに豚足、肩ロースの焼き物など、夫はご飯に豚汁。ボリュームがあって、私はご飯が無くてもお腹が一杯になりました。

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箸置きが本物のからつきピーナッツ。最後にからをむいてと思っていましたが、お腹が「もういい」というので断念 

店内は活気があって熱い位なのに、鍋ものがよく出ていました。平素ナチュラルな味付けの家庭料理に慣れた私達には、ちょっと塩分がこたえましたが、若い方たちなら充分なお味とボリューム。

たまのことなので、帰宅後の面倒を思えば納得でした。

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