港町散歩のあとはランドマークに戻り♪
2014.6.27(金)昨日は久し振りの梅雨の晴れ間だった。なのに何だか体がだるくて腰が重くなり、自宅でのんびりしてしまった 今日午後は曇りがちのお天気になってしまったが、予定しているこをやってしまおう。
散歩の最後はホテルへ戻り
先ずは季節の花が飾られたロビーで、一休み。
ロビー内では女性奏者が奏でるハープの美しい音色が場内に流れ、休息のひと時を心地よく包み込んでくれた
天空のディナー
息子達夫婦が招待してくれた高層ホテル68階にあるフレンチ・レストランへ。窓際の席から眺める景色はまさに天空からの眺め。
当日のメニュー栗のソースがかかった卵と絡めて頂くホワイトアスパラガスと生ハムのハーモニーから始まり、デザートまで、吟味された食材が美味なる一品となって運ばれてくるディナーコース。海の幸のスープのあとは、
“鱸のソテー野菜のバリグールを添えて” お皿が素敵で思わずパチリ!
この後は冷たいグラニテ、そして柔らかな牛フィレ肉のポワレ マデラソースと続き、お好みのデザートへと続く。其々の好みで選んだデザート、自分で選んだ“クレームブリュレ バニラアイスと木苺のシャーベットをのせて”大振りのお皿で出てきた時は一瞬(しまった~食べ過ぎる~)と思ったのもつかの間のことで、スプーンですくい頂き始めたらやめる事が出来なくなり、完食の後も(あぁ~もうちょっと~)と思うほどの美味しさでした
息子達がこのホテルで結婚式を挙げてから一年を過ぎたホテルでのディナーの最後は、デザートの後にお祝いのメッセージが描かれたお皿にのったケーキもサービスされた
天空の窓からの眺めは時の流れと共に建物に灯る光が増え始め、
その刻々と変化してゆく景色は
目を離すことが出来ない位素敵な夜景となって。
到着後のまだ陽が落ちる前には、丁度右手の窓のすぐ左手のはるか彼方には、うっすらだったがスカイ・ツリーの姿を観る事が出来た。
息子夫婦の心尽くしのディナーを、天空から暮れゆく夜景を眺めながら頂いたこの夜の事は、思い出に残る幸せな一夜となることだろう。
ハープは片付けられ、人気の無くなったロビーから窓の外を見ると、青く輝く観覧車が見えた。
昼間とは又違う雰囲気が漂うロビー内
館内を飾る品々も素敵なものばかり
フラワーショップも閉店かしら
ほのかに照らしだす壁灯
男性頭部彫刻の後ろの作品はサインは見当たらなかったけれど、グルスキーの作品を思い起こした。ホテル内のインテリアをつかさどる調度品など全てが、美術品を鑑賞するように興味深く楽しむことが出来た貴重な一夜でもあった。
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