芸術 展覧会

昨日は都内の写真展に出かけ、楽しい一日でした♪

2015.12.7(月)昨日久し振りに出かけた新宿。自宅近くの始発駅前に車を停めて電車で出かけたまではよかったけれど、地下鉄内で2度乗継いで、新宿御苑駅前2番出口を出れば徒歩2分の場所までに行くのに30分近い時間がかかってしまった(お恥ずかしい)

それでも途中何軒かのコンビニなどに寄り、道案内を請い、かなり近ずいたローソン(下の写真の青い看板のお店)では、若い店員さんが大きな地図まで出して確認して教えてくださり、迷わず到着することが出来ました(ホッ)勿論帰りにそのお店に寄り、お礼を伝えつつちょっぴりお買い物して帰路につきました

  写真展「PHOTO菊池組 作品展VOL.2」

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の写真内手前が招待状のお葉書で、出展作の部分が6点載っています。(写真クリックすると拡大出来ます) 会場内でご案内を下さった雲母舟さんにもお会い出来て、出品作のご説明など受け乍ら、菊池先生の迫力ある山岳写真から個性的な彼女の作品、お弟子さん達の山岳写真や季節感豊かな作品、又独自の視点で切り取られた作品など諸々をゆっくり鑑賞させて頂き、久し振りに楽しいひと時となりました。

会期も残り少なくなってしまいましたが、ご興味のある方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。上の写真は会場のフォトギャラリーを出て駅に向かう近くのお店の前でギャラリーではありません。この何軒か手前が以下に記しました住所等の詳細です。

会期:2015.12.4(金)-10(木)10時-18時最終日は4時まで

場所:新宿区新宿1-10-3 本田紙興新宿ビル1F

冨士フォトギャラリー新宿 TEL:03-5368-2530

 (丸の内線 新宿御苑駅前②番出口より徒歩2分)

   帰りは再び電車で最寄り駅に無事到着。

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東急田園都市線中央林間駅ビルの改装が進んでいて、駅前のマックもすっかり様変わりし、2階の様子もだいぶ変わりそう。近い中に又来てみましょう。

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駅前のストアで買物を済ませ、駐車場に。紅葉した街路樹が外灯に照らされ赤や緑に輝き、駅ビル近くの店舗などもさらに明るく改装されて駅近くの夜が前よりも明るく変貌。最近はあまり暗くなってから出歩くことが少なくなってしまい、近隣の街の様子にも疎く成っている

新宿御苑の紅葉も見頃とのご案内も頂いたのに、到着時間が遅くなってしまい立ち寄ることも出来ず、写真も写せないまま帰宅となってしまいました。

 先月24日に訪れた相模原公園

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紅葉が真っ赤に燃えていましたよ~

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入り口を入って左手に歩くとこんな景色に。

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更に歩いて麻溝公園に続く噴水広場に。噴水を囲むメタセコイヤ並木もわずかに色付き始めていた。

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ろうや柿の実も真っ赤に実り

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10月桜の花も見ることが

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ドッグランでは、我が家にいたアビと同じ犬種のシェルティが元気に走っていた園内ではまだ初対面かもしれないニャンコにも出会ったので、次回又秋の園内散歩の様子でご紹介します

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昨日は神楽坂で開催中の写真展へ♪

2015.5.2(土)連休に入り旅行に出るお宅も多いのかも知れない。割合静かな近隣の様子。特に予定もたてずに写真展に出かけたり、この後も体調がよければ、どこかに行こう位のスタンスで、日頃と変わること無くのんびり「毎日が日曜日」生活続行中

 一年ぶりの神楽坂

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いつもで行っていた街、メーデーの昨日は混み合うといけないと思い、は自宅から近いに停めてで行ってみた。下車した駅は飯田橋。駅の外の街路樹の下に、いきなり神楽坂の文字があってびっくり”この駅から二駅先のお茶の水までは若いころに通っていたけれど、飯田橋は下車したことが無く、いつも車道を車で走り抜けるだけだったので、このまま神楽坂という認識が全く無いままこの年まできてしまって、お恥ずかしい限り

  今年も「印彩都」展が30日から始まりました

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会場はお馴染みの神楽坂「PULSE GALLERY」 
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カフェに併設されたギャラリーにはメンバーの皆さんの力作が並び、出展作やそれ以外の作品はポスト・カードとして販売されて、収益はNPOカタリバ被災地の放課後学校「コラボ・スクール」に寄付されるとのこと。東日本大震災の年から始まった復興の為の写真展と義援金などの活動と、雲母舟さんはじめメンバーの皆さんの熱意には心から頭が下がります。

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上は山中湖で写された雲母舟さんの作品「流星」シャッターを切る瞬間の流星なんて、めったにある事では無さそうですが、写真の神様がきっと降りてきてくれるのでしょうね。

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頂いてきたポスト・カードのうち、大好きな動物写真。左は雲母舟さんの作品、鹿の母子。右はメンバーで、猫大好きなたーやさんの作品。猫や愛情あふれる動物作品には心癒されます

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そして油絵のようなタッチですが、これも雲母舟さんが昨年フランスを訪れて写してこられたブルゴーニュ・ワインのお店でしょうか。ポスト・カードを私が写しているので、3枚とも本物の味わいとは違いますが、雰囲気だけでもお伝えしたくて。

 写真展の帰りは神楽坂散歩が楽しみで 

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昭和の雰囲気が今でも漂う路地

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車で来た時停めるとは反対方向が飯田橋駅になるので、通りのカフェで軽くお茶を飲んでの帰り道は、見慣れない景色が新鮮!歯医者さんの看板なら当たり前の「歯磨きする歯」だけれど、あまり見たことが無い個性を感じるのも神楽坂ならでは

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もう少し歩くと猫バッグが沢山ぶら下がっていた。思わず近づき手に取ってみたり店内を覗いてみたり。店内にも沢山の猫グッズがあって見ているだけでも思わず楽しい

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店外の壁に一匹だけ吊るされた猫ちゃんバッグ。左のバッグは、授業中におしゃべりをして廊下に立たされた子供のころを思い出すような、何だか悲し気な様子の猫の顔

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またもう少し先の器やさんの店頭には竹のこの皮で作ったようなフクロウも。赤カブのお皿は、同じ柄と大根柄の小皿が近所のお店でお手頃だったので、1枚ずつ買ったばかり・・・・

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通りから横町に曲がる角っこの石柱は分かりやすい

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猫の姿を見かけて急いでシャッターを切ったけれど、残念!顔が隠れてしまうというへっぽこ写真で・・・

  4月最終日に、昨日新しいオーディオが届いたと

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息子から連絡が。「何かCDを持って、聴きにきてよ」との誘いにのって5枚ほどセレクトして出かけた。これまでのオーディオは全て新しいものに変わって、これまでのTVボード横3列にアンプなどがすべてきれいに収まり、CDを聴くだけでは無くテレビの音声や他の音源なども同じようにいい音で聴くことが出来るとのこと。

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縦長のDALIのスピーカーもテレビの両サイドにきちんと収まっている。肝心の音もマンションの室内で聴くには十分な音で、久しぶりに聞きなれたCDが体が揺れてくるほど楽しい気分で聴くことが出来たこの日は息子だけが休日で、夕方になってお嫁ちゃんが仕事から帰宅。しばし4人で音楽に浸り楽しい時間を過ごすことが出来た連休入り口だった

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初夏の花咲く日々。土曜日は写真展に♪

2015.4.27(月)待ちこがれた初夏らしい陽気がやってきた。浮かれたくなるようなそんな季節を迎えたというのに、

ネパールでは大きな地震による災害が起きている。被害の大きさは多くの人の命や家屋を突然奪いさる。その悲惨な状況から少しでも早く立ち直れることを、唯々お祈りするしか出来ないけれど・・・・・。

いつどこで起きるか分から無い地震や火山の噴火。どれだけ防災意識を高めても自然による災害は、ある日突然やってくる。せめて食料の備蓄に最低限の火や水、衛生面にかかわるものなどの準備は常に心掛けなければと思うけれど・・・・。

  初夏の花たち

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街に出れば、色とりどりのツツジが見ごとに咲いている。

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今年は、とりわけよく目につく黄色の木香薔薇も満開
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我が家の白い木香薔薇もほぼ満開。テラスに出れば独特の清潔そうないい香りが漂っている。写真に入っていない、左右と下方、枝垂れた枝にも沢山の白い花。そろそろ散り始める花も出ている。木に咲く季節の花の寿命は短い。変わって今年は赤いミニ薔薇にも沢山の蕾が育ち、開花が楽しみな日々。

   お茶目なバック・スタイルは

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だ~れかな

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お昼時の写真展最終日。一瞬お客様の足が途絶えたところで

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パチリ!この季節に開催される写真展、息子夫婦の出展もあり、楽しみに出かけた。展示されている作品の数々、回を重ねるほどに素晴らしい作品が増えて、へっぽこ写真しか写せない身となれば勉強になりそうなのに、これが中々むずかしくて・・・・

息子の奥さんが受付当番だったので、お昼休みになったところで、近くのお店でランチを共に。一番お腹を空かせていた孫娘のピザが中々出てこなくて可哀想だったけれど

ランチ後は講評会もある会場に戻る息子達、用事があるという孫とも別れて

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会場のある「ボーノ」内を歩きながら買物も。通りかかった美容院の前ではこんなライブも
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ライブのお隣には大人しいシェルティ昔我が家に11年以上暮らした今は亡きアビに、顔は少し細めだけれど、よく似ている!餌やりや触らないでくださいの注意書きもあるので、見合っただけだったけれど、顔を近づけると、そっと顔を近づけてくる様に胸がキュン
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土曜日のボーノ内通路。外は薄暗く、午後になってお天気は雨に変わってしまった。

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写真展のご案内。日曜日の公園、春から初夏へ向かう花たち♪

2015.4.19(日)どんよりとした雲が空を覆う一日だった。先週は散歩を兼ねた外出が多かったせいか丁度いい休養日。

こんな日は少し家でのんびりしましょう。

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雨が降った日は、家の花たちも恨めしそうに公園の水溜りを眺めている。
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沢山咲くので、時折室内を彩ってくれるマーガレットも

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木香薔薇も明るい太陽の下で輝きたいに違いない

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日照の少ない春だったが、こぼれ種から芽吹き、最初は小さな双葉で震えていた冬の頃から見れば、春にこの三つ葉のような形の葉が育ち始め、元気で美味しいイタリアンパセリの姿になってきた。

  春から初夏にかけて写真展がふたつ

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先に始まるのは上の写真展。相模大野「ボーノ」内のボーノショッピングセンタ-通路を挟んだ向かい側サウスモール3F:「ユニコムプラザさがみはら(マルチスペース)」にて     4月19日(日)~25日(土)9時30分~18時(最終日は17時まで)

ゴールデンウイーク中は、こちら神楽坂での写真展と二つのご案内が届いている。自分にとってはどちらも外せない写真展。今月からG・Wにかけて、日程を組んで素敵な写真との出会いを楽しませていただこうと思っている。

  休日の公園は大賑わい  

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麻溝公園の賑わいは続いていた日曜日の夕方、時を忘れて親子で過ごす幸せな時。

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花壇には純白のチューリップが咲いていた。紫陽花の季節、この場所には純白の紫陽花が咲く。すでに紫陽花も育ち始めている。巡る季節は速い

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少し先の花壇にはピンクのチューリップも

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広場を囲むように見事に咲いた彩り豊かな桃の花たち。ボールを弾ませ歩く幼女と、後に続いて出てこられたのはママ達かしら?桃や桜の花に勝るとも劣ることない若く素敵なママ達の姿に、これからの未来が明るく広がる

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とんがり屋根の展望台。とんがり屋根の子供たちの遊具にとんがり枝先桃の花

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広場には名残を惜しむ子供たち、通路にはそろそろ帰路に就く親子連れの姿が増えてきた。

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最後の見頃だった桜咲く日曜日植え込みの向こうから、元気な子供たちの声も聞こえてくる。

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群れから離れた鳩がチューリップの花壇内をお散歩中

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2色の芝桜と桃、ピンク色の花のコラボレーション

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斜面に植えられた色とりどりの花の中のグリーンは近くで見たら食用のパセリだった”そういえば我が家のプランターの赤いゼラニウムの傍に根を下ろしたパセリがあった

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麻溝公園、今年見納めの桜に有難う

  曇り空の下で

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何年振りかに芽を出し咲いた紅い金魚草。何年か前に咲いた花の子孫だろうか。ここ数年黄色い金魚草は毎年咲き続けているけれど

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木香薔薇の開花が進み、長く伸びた枝の先にも開花して、特有のいい香りが漂っている。奥のほうにポツンと点のように見えるオレンジ色は「ナガミヒナゲシ」の花。種はどこから飛んできたのか自然に育って、一輪一輪順に咲いては花弁を散らしている。

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神奈川県立近代美術館「コレクションの対話」展

2014.11.6(木)ひんやりした秋の朝。昨日は午後一で流行前のインフルエンザ予防注射を受けに。前もって書類を受け取り予約しておいたので、そんなに待たされることもなく済ませることが出来た。

そして夫の誕生日でもあったので、注射の帰りは少し遅めのランチ外食。久しぶりに秋景色の窓外を眺めながら、のんびりお喋りしながら頂いた

今日は注射をした後がちょっぴり痛い

  文化の日に訪れた鎌倉の美術館

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開催中の「コレクションの対話」2008年に美術愛好家「北川原夫妻」から寄贈されたという日本人画家達の描く近代絵画を見ることが出来た。ご夫妻がご自宅に飾りじっくり楽しまれた作品の数々。

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2016年には閉館が予定されている美術館。いつも前を通り過ぎるばかりだったので、一度は訪れなくてはと前から思っていた。

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色づき始めた紅葉も少しは見られそうだった。

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ル・コルビュジェの愛弟子、板倉準三設計によるモダンな建物は、レトロな雰囲気も残す現在の鎌倉でも珍しい気がする。この建物を保存したいという声も多いようだ。

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文化の日は入館料が無料だった。

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建物前庭にある蓮池。シーズンが終わった蓮池は秋空の下寂しげだった。

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会場内に展示された作品の数々はご夫妻のお眼鏡にかなった絵画であろう。心地良い空間での日本絵画のひと時。会場を出た渡り廊下から眺めた空。

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空の下の中庭には何点かの彫刻が展示されている。

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イサム・ノグチ作「こけし」

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建物を囲む水面に浮かぶ彫刻。あくまでも細いのに存在感のある人体はジャコメッティを思い起こすけれど、少し違うようでもあるし?「こけし」以外の作品・作者名をチェック出来なかった。

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美術館ショップで買ってきた2枚のカード。右の清宮質文作「夕日と猫Ⅱ」の展示は無かったが、左の藤田嗣治作「横たわる裸婦」は会場でしっかりと観ることが出来た。それは美しい白い肌の裸婦像だった。

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蓮池の景観は

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鶴岡八幡宮に隣接していて、見る位置により風情が変わる。やがて立ち枯れた蓮が切り取られ、神宮の美しい紅葉が水面に赤く映ることだろう。

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枯れた蓮の葉が水面で餌を探す鳥のようにも見えてきて
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そんなことを言っていたら、突然飛んできて浮島に立ち止った青鷺の姿

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いつかまた、この紅葉の更なる深まりを観ることが出来たら・・・・・

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「チューリッヒ美術館展」を観に♪

2014.10.26(日)ここ数日はお天気が比較的穏やかで秋晴れの陽気が外歩きを楽しくしてくれた。

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昨日は息子のお嫁ちゃんの実家からの到来物を息子夫婦二人で届けに来てくれた。今年取れたての新米はご両親の手間暇かかった秋の味覚。まずはお仏壇に供えて、次に炊いて頂くのが今から楽しみ

子供のころ、母の実家から秋になると届いた新米と柿はやはり秋の嬉しい到来ものだった。今のように宅配便などなく、祖父から「チッキで送った」という便りがあると当時の国鉄駅留めの荷物を、駅から少し離れた場所に受取りに行った懐かしい記憶がある。

昨夜は久し振りに4人で手作りのおかずを囲んでおしゃべりしながらの夕食。

  芸術の秋 

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「チューリッヒ美術館展」開催中の

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六本木「国立新美術館」へ。晴れた午後の陽光輝く美術館。設計は黒川紀章氏。

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秋の日差しとともに、色づき始めた木々が深まりゆく秋に誘ってくれる

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"印象派からシュルレアリズムまで”モネ・マネ・ドガ・セザンヌ・シャガール・ゴッホにルソーにゴーギャン等、そしてジャコメッティの彫刻からピカソ・ブラック・ミロにキリコ、ダリにクレー、カンディンスキー、↑購入してきた全作品の図録表紙に使われたモンドリアンなどの絵画を堪能出来たひと時。今回は特にカンディンスキーの<黒い色班>のリズム感溢れ軽妙なJAZZが流れ聞こえてくるような作品に心奪われたキリコやダリ、マックスエルンスト、マグリットなどの作品の素晴らしさに改めて気付かされて、素晴らしい企画展に来られて良かったという思いが心豊かにしてくれた。

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ロビーには、↓に説明があるように新美術館になる前の建物が模型となって展示されている。

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美術館の窓から見える建物のガラスに映るこちらの建物や木々

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ロビーから眺める上階のティールームや陽光差し込む壁面や天井。ここは、いつ来ても心躍る空間。ロビーのベンチで寛ぐひと時でさえ心地良い

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美術館を後にする頃、外の景色がまるでマジックのように来た時以上に秋めき

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色づいた植栽が敷地を分けるお隣の建物までが美しい

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心温もったこの美しい景色とももうじきお別れ。

◆チューリッヒ美術館展 国立新美術館企画展示室1E

◆〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

◆会期2014.12.15(月)まで 火曜日休館

◆午前10時ー午後6時 金曜日は午後8時まで

 入場は閉館30分前まで

◆入場料 一般1,600円大学生1,200円高校生800円

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お隣の大学院の建物もパチリ

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美術館出口を満足気に出る二人連れ

この日は朝から担当医の検査を兼ねた診察を受け、幸いなことに特に異常もなく検査の内容から診て栄養状態も非常に良いとの説明を受けることが出来た嬉しい日でもあった。

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ガーデン・ミュージアムでは、自然に溶け込んだ花と絵画が楽しめる♪

2014.9.30(火)9月も今日でお終い。日中は汗ばむようなお天気だった。

大相撲秋場所も日曜日に終わって、少し時間のゆとりも出来そうになった。15日の場所中14日間の大入だったと聞いたけれど、それもうなずけるような面白い秋場所だったことも確かで、今場所はまだ髷も結えない前頭十枚目の逸ノ城の13勝2敗という成績の大きさに沸いた場所でもあったようだ。大関だけに留まらず、横綱からの金星もあり、結びの取り組みも2番と破格の勢いで、横綱白鳳との優勝争いまで予想されていた。どの力士も真剣な取り組みが続き、観ていても本当に面白い秋場所だった。

  ガーデン・ミュージアム比叡続き

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緑が作る穴ぼこの向こうに、ピンクのお花がほんのり見えた。

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緑が囲む紅葉も

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蓮池の花は、もう少なかったけれど、

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ガーデンには、まだまだ沢山の花が咲いている、

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ショップやカフェの案内板の下にキノコのお家?白いお人形がかくれんぼ?「後でカフェに行くわね」

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まだまだ見どころは続いている、
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コスモスや

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名前を知らない

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お花たちが歩く先々で目を楽しませてくれる。
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これから植えつけられる花たちかしら?
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ダリアの花も

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様々な種類が咲いていた。

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園内のあちらこちらに絵画が展示され様々な花の中に溶け込んでいる。

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花壇の中の優雅な白猫ちゃん

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絵の中からジョーロを持って、お花の水やりに来るかな?青い空に白い雲。ルノワールが描く少女も風景の中に溶け込んでいる。

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こんなところに隠れていても猫好きさんは見つけるよ!

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ダリアやルドべキアが咲きみだれる後ろの建物内にカフェがあるようだ

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大好きな花や名画、やさしい家族に囲まれて、笑顔が浮かぶ幸せなママ

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花も人も芸術も青空という大自然の下で、幸せな時の流れを楽しんでいる。

もう少し美しい花や景色が続きます。



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「ネコ・エキスポ2014」の帰りは円覚寺前を軽くお散歩♪

2014.5.18(日)北鎌倉で出会った猫、北鎌倉ミュージアムで観た猫の作品の数々、楽しかった思い出に残る一日となった。

    売店お土産品からのセレクト品

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大好きな猫達の、中でも気に入ったポストカードと、福を呼ぶ猫の壁掛け、猫のブローチ

   電車道沿いを軽くカメラ散歩 

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北鎌倉駅円覚寺側入り口は乗降客で一杯。

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円覚寺の外側には、円覚寺ゆかりの文豪達の事が説明された看板が立てられている。

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行きがけに出会ったお寺の石段に居た猫と女の子達。あれから1時間近く懐いた猫と過ごしていたようで、猫は安心して身を任せ至福の時の中でまどろんでいた。

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お寺の前にある踏切を渡り、車を停めた円覚寺さんの駐車場に向かう。

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踏切を渡り、道路手前の池の水面。枝先に残ったツツジの花が一輪。

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水面の中に広がる地上の世界

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今度は円覚寺の中に参拝に来よう。もっと早く来て

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電車が駅に到着間近の瞬間をパチリ!駐車場も5時までなので、残っている車は1台だけだった。受付で「ごゆっくりしてきてください」というお優しいお言葉に甘えてしまいました

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北鎌倉駅前を通過中。

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竹林の道の先は

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夕方の西日が眩しく射し、信号の色もよく見えなくなる位

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それでも自宅近くに帰るころは陽も陰り夜の闇が近付いていた。

楽しかった「ネコ・エキスポ」展の会期は明日までだけれど、ミュージアムの売店の方に聞いてみたら、「秋にも猫の催しがありますよ」とのことだった。

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北鎌倉古民家ミュージアム「ネコ・エキスポ2014」展に♪

2014.5.17(土) 猫・猫・猫、猫が好きって、一度好きになったが最後、どうしても嫌いになれない不思議な動物。犬だって可愛いけれど、猫の可愛さは又少し違うような・・・。そんな猫好きの為の催し物が2ヶ所で開催されている。どちらも来週初めには最終日となってしまうので、同じ県内の北鎌倉の方に行ってみた。開催場所は円覚寺に近い「古民家ミュージアム」

    猫が待っていた 

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円覚寺の門前石段真ん中辺りに、1匹の猫。石段の上、スポットライトが当たるがごとく、木漏れ日に照らし出されて。「ニャンニャン」と呼べば石段を降りてくる人懐こさは、お寺に出入りするニャンコならでは。ミュージアムに行く前に、閉門近い円覚寺の門前から仏さまに、ご挨拶をと近付いて初めて出会った猫。

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門前でご挨拶して、石段を降りてミュージアムへ向かう。

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石段下で、さっきの猫が少女に撫でられながらごろごろ気持ちよさそうにしていた。

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ミュージアムで開催中の“いつもあなたのそばにいる・・・「ネコ・エキスポ2014」”も5時まで。

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どこかで見たような猫の門番がお座りして迎えてくれた。(我が家にある木彫りの猫にそっくり)

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入り口近くに飾られていた猫の置物。これも作品のようで、館内は絵画あり、木彫りあり、人形に写真等その他、様々なジャンルの猫達の作品が展示されて、見応え充分。作品によっては販売価格が明示されているものも。

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2階踊り場にある休憩席。1階、2階に展示された作品は魅力的な猫達ばかり。欲しくなる猫も幾つかあったけれど、ちょっと手が出ないお値段なので見るだけ。作品の撮影は禁止なので写してくることも出来なくて残念だったが、ポストカードが売られていたので、何枚か購入。

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1時間もあればと思っていたけれど、作品を丹念に観て、猫グッズのおみやげなど物色しようと思うと、とても時間は足りず、閉館を過ぎそうになってしまった 会期は19日の月曜日まで。もっと早く来たいと思いながら、他のイヴェントも多かった今年はぎりぎりになってしまい、渋谷の「松涛美術館」で開催されている「猫展」も明日までということで、残念ながら今回は断念

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ミュージアム前を北鎌倉駅に向かう電車が来た

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北鎌倉から発車してきた電車

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線路沿いを円覚寺方面に向かいしばらく散歩。茅葺屋根の建物がある円覚寺の通用門のような場所。5時を過ぎて、門が開くと、何台もの車が連なって出て来た。

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門の手前は、若葉が目に爽やかで、そうそう古民家のお庭でもお寺の近くでも、鶯の鳴き声が絶えず聞こえてきた。小鳥の中でも鶯の鳴き声は聴いていても本当に耳に心地よく響く

我が家の近所は谷戸山公園が一番鶯の鳴き声を聴ける場所で、春先から初夏に向けて、その鳴き声もよく聞いていると段々上手になってくるようで、ホーホケキョ♪ときれいに決まり始め、森林内に高らかにこだまする。鎌倉でも同じような鳴き声を、爽やかな緑の下で楽しむ事が出来た。

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ほんの1時間と少し前までは、大勢の参拝客で賑わっていた円覚寺の山門は閉じられ、閉門の札が掛けられていた。

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『印彩都写真展2014』開催中!

2014.5.4(日)GWは今日も含めて後3日。その3日間まだ開催されている写真展のご案内です。

    印彩都写真展2014 をこえて

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2014/5/1(木)~5/6(火)11:00~19:00 最終日16:00まで)入場無料

会場 PULSE GALLERY 

〒162-9825 東京都新宿区神楽坂2-21

TEL 03-3260-1349

JR飯田橋駅西口出口より徒歩6分

地下鉄飯田橋駅B3出口より徒歩4分

会場ではオリジナルポストカードを販売、

全収益はあしなが育英会:東日本大震災遺児支援募金に寄付させていただきます。

印彩都ブログ: http://insight13.exbiog.jp

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昨日、行ってまいりました 素敵な作品の数々に感動してまいりました購入してきたポストカードです。

震災の年から始まった復興支援の為の写真展。今年も開催されています。昨日はご案内頂いた 雲母舟さんも在廊されているということで、出かけてまいりました。日本各地から、そして外国でも撮影された写真など、15名のメンバーの心に残る素敵な写真が展示されていました。連休残りの3日間、ご都合よろしければ、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

地図等は、印彩都ブログでご確認ください。

徒歩での会場までの往復路は、昭和の景色が色濃く残りながらもモダンな神楽坂のブラブラ散歩も楽しめます

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