虫の世界

もうじき10月、季節の花や季節外れの花も咲く今年の秋(^^♪

2016.9.28(水) 今日の晴れ間も嬉しい、青空に白い雲。早目に干した洗濯物の乾きも早く、お昼過ぎれば取りこめそうなほどそれでも午後は早くも雲が厚くなってきている。

日の入りも早く成ってきたけれど、夕方からは又雨との予報も。すっきりしたお天気が少なかった9月も今日を入れてもあと3日。

   かにが沢公園の彼岸花はと

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立ち寄ったのは丁度1週間前。この日も曇りで雨もパラついたりして、

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秋分の日の一日前、今年は花の盛りが少し過ぎた場所もあったけれど、

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反対側の緑濃い斜面の花は少ないけれど、見頃の時を。

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グリーン一色の爽やかな空気に癒されて

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少し歩けば、白い彼岸花の間から赤い花の蕾も顔を出していた。

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斜面を利用した公園広場のお滑り台はいつ行っても人気の場所

  彼岸花の咲くころに咲く紫陽花は

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何年振りかに咲いた、我が家の「墨田の花火」花の後の剪定が不慣れなまま、花を咲かすことが出来無くなってしまい、調べてみたら翌年に咲く花芽の部分を毎年ばっさり落としていたようで、今年も蕾をつけない中、5月頃にこれかなと思った先の方を残して剪定してみたら、今年は秋の今頃こんなに満開に。最初の頃の額紫陽花らしさは崩れた様に見えるけれど、まぎれもない純白の花を咲かせ、二鉢に増えているもう一つの鉢にも花が咲き、まだ蕾も育ってきていて、嬉しい中にもこの季節の花の後はどうしたらいいのかと、ちょっぴり心配で

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1階敷地の方からバサバサッという音が!最近公園の高く育った木々がばっさりと切り落とされてしまい、敷地内の剪定が済まない木の中に鳩が巣作りでもしているのか、頻繁にバサバサと音を立てながら姿が見えなくなるまで木の中に潜りこんでゆく。鳩は今頃巣を作るのかしら?それとも餌の隠し場所?まだ小ぶりの鳩だけれど、時折2羽で仲良く頬ずりしながら、公園のむき出しの枝で時を過ごしていたりすることも

 花期の長い「瑠璃祭」も沢山咲いてくれたけれど

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そろそろ紫の花ビラをしぼませて地に落とし始めている。落とした花がらはねっとりとした手触りで・・・

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今年も紫蘇が豊作で、あちこちに根付き食べきれない程の葉をつけてくれた。その紫蘇の葉も硬くなり始め、穂紫蘇が出来て白い花が咲き始めると、小さな蝶がやってきた。

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花の蜜を吸にやってきたシジミ蝶。カメラのシャッター音など気にすること無く吸い続ける。

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上の写真の蝶が羽を広げると背中の方は黒いって今年初めて気が付きました帰り際、紫陽花の蜜も吸った後、お空に飛んでゆきました

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かにが沢で数か月前に仲良しになった人懐こいニャンコに久しぶりに出会えた。公園駐車場内のお客さんのフロントガラスの前にどっぷり横になり、動く気配もなく、いつまでもこの場所から立ち去る気配もなく。このニャンちゃん、平気で車道際でごろごろしていることもあって、交通事故など心配していたけれど、元気な様子に一安心「又会おうね!ごろ猫ちゃん」

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台風の脅威に怯えながらも無事に通過してくれたようで・・・

2016.8.23(火) 昨日は朝からの暴風雨だったが、3時を過ぎるころからその雨は収まり始めた。リオ五輪の閉会式の様子をTV放送で存分に観るには丁度いいお天気だったようでしたが・・・、今日は雲りのち雨の予報だったが曇りのまま夕方を迎え、青空と雨雲と夕焼けが混在している。

豪雨の被害にあわれている地方も出ている今年の大型台風の脅威。この後もまだまだ油断の出来無いお天気が予想されている。

夏休みも後半に入り、賑やかだった今年の蝉しぐれもほんの幾らか落ち着いてきているようだ。ベランダにやってくる蝉の数は例年に無く多く、植木鉢の奥からいきなりバタバタ飛び出して驚かせてくれたり、

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テラスの壁に張り付いて蝉しぐれをみっちり聴かせてくれたり

  8月最初の日の公園散歩

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相模原公園入り口を入った正面花壇に咲く花々。

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紫色と

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白の花は同じ種類のようだけれど、名前がわかりません

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左手に歩いてゆくと夏を彩る百日紅の花が満開

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百日紅の手前にある夏の花壇

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反対側を振り向くと、水溜りの水を飲んでいた仲良しポッポの姿に思わずパチリ

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春頃に初めて気付いた緑のトンネル。夏を迎えてアーチの周りには緑の葉が生い茂り

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その葉の間から、あまり長くない「アップルゴーヤ」の実が幾つも出来て観察中とのこと。

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足元を見れば、同じ土中から孵ったのか、油蝉の抜け殻が二つも転がっていた

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緑の葉茂る枝の奥にはカラスが涼を求めるように、ひっそりとまっていた。

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ヤブデマリの白い花と

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赤い実。

草花や木々、鳥や虫の生態など夏の自然をたっぷり堪能出来た公園散歩

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帰り際、入り口付近に立つスマイルボード。顔の向こうで微笑んでみたのですが、カメラのシャッターチャンスと折り合わずスマイルでは無いので公園の緑さんに代わって貰いました

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梅雨明け前の出来事や自然界の花や虫の様子。

2016.7.27(水)時々束の間の間もあり。このところの低気温も予報に寄れば今日か、明日位までのようで、そろそろ梅雨明け宣言も聞かれそう。

暑さの夏を迎える前の昨日は、障害を背負う方々の命を奪うという、世にも稀に見るような残虐な出来事が日本中を驚かせ、海外で多発する大きなテロのような被害にあわれた人数の多さに、世界中からも驚きとともにお悔やみまで届いている。そして、また別にも、人を殺める事件も多発している昨今。

個々の事件は動機も規模もそれぞれ違うけれど、人の命の重みが、同じ人間同士の間で認識が全く違うのだという悲しい現実に、何故このような犯罪にまで至る、人命を軽視出来うる世の中なのか、淋しい世の中である。

  夏の花「向日葵」が咲いた。

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市の花でもある「ひまわり」上の写真の栗原地区の「向日葵祭り」は21~26日まで。座間会場は8月11日~26日となっている。この日は通りすがりの車窓からパチリ

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雨上がりの夕方、軽い散歩に訪れた「カニが沢公園」雨上がり後から間のない時間はさすがに来園者は少なかったが、「ポケモンGO]が日本でも使えるようになったこの日は、数人の若い男女がスマホの画面を見つめ乍ら園内を歩き回る姿を見かけた。

公園内なら大きな事故は起きにくいかもしれないが、街中や道路上、駅構内など、画面を眺めながらのスマホ歩きは危険極まりない。こちらは、車の助手席に乗っていても、走行中はきょろきょろしながら注意は怠れない。歩道上には歩きスマホ姿が増えている。楽しいゲームの裏に潜む危険な場所は早めに削除されますように。又、公園内なども自然公園内ならではの崖のある場所などもうっかりすると危なくもある。暑い夏の熱中症も心配だけれど、事故やけがが心配されるスマホ・ゲームの熱中にも御用心くださいね

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園内の雑草たちを潤す雨粒が光るピンクの花も咲いている。時には季節ごとの自然に目を向けるのも、スマホ疲れの目には優しいかも

用事で出かけた帰りは思いついて久し振りのドライブ

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ついこの間までの新緑は、すでに深い色に変わっている。

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相模川沿いの「八景の棚」に車を停めて束の間の一休み。

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崖の上から、大山や丹沢の山々を望みながら手前に広がる田園風景を楽しみ、崖の上の道を少し歩いてみた。

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生い茂る草花の上や通路には、真っ黒なトンボの様な虫が沢山、こちらが近ずくと飛びあがって場所を変えてしまうけれど、そ~っと近づいてパチリさせてもらった1匹何枚かパチリしたけれど、中々上手く撮れなくて生まれて初めて見た真っ黒な虫の名は夫に聞いてみたら「おはぐろかげろう」とのこと。真っ黒の姿が何だかカッコいい虫の集団でした

帰宅した駐車場の床に、今年初めて転がっていた蝉の亡がらは、まだ夏らしい日々も無いのに早すぎるようで可哀想

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今年の蝉しぐれは割早くから聴かれたように思うけれど、目の前の公園の木々の枝も見事に大きく育ち、蝉しぐれも例年に無く賑やかに聞こえてくる。夏の虫や草花など自然の中での出会いも楽しい中に、ちょっぴり悲しみもある。

   付きのヴォーカル誌。もう何冊目出版かな?
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我が家にこれまで無かったような盤が付いた時だけ購入の予定だった我が家に置ける2冊目。特に欲しかった昭和のジャズヴォーカル。ひばりさんに、弘田三枝子さん、雪村いづみさん、子供の頃からファンだったお三人の歌うJAZZは懐かしく、時折聴くにはとても楽しいアルバムでした

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関東にも雪が積もった!今日は季節の花やアイドルと、小鳥や虫も♪

2016.1.18(月) 日本列島この冬一番の寒気に覆われているそうです。

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暮れに美容院で頂いた桜の枝から次々開花する冬の桜は日々のお楽しみ茶色の小さな蕾がやがて緑の蕾となり、小さな五弁の花が開花してから葉桜となる。何本もある枝にはまだ沢山の蕾が

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我が家の南天の赤い実。毎日のランチタイムに正面に見えるようにして楽しんでいたのに、もう一粒の実も無く、わずかに左上の枝先に食べ残された残がいがチョビッと

犯人は、ピーヨ・ピーヨと賑やかに、この季節群れになってやってくる「ヒヨドリ達」。一度は窓先の目の前に来たので、中から追い払ったのに、お寝坊した朝にやられてしまいました

目の前の公園の、実のなる何本かの木にたわわに実った紫の実もすべて食べつくした揚句、昨日は更に念入りに沢山のヒヨドリが押し寄せ、木の中まで潜りこみ枝から枝へ実を探し、食べつくしを確認してから次の木に大挙して移りしていた

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一昨日、買物先のスーパーで売られていた「スノー・ドロップ」お手入れいらずでらくとの説明書きを読み、可憐な花の姿に惹かれてしまい、思わず苗を一つだけ買ってしまった。花や木は、もう増やすこと無く減らして行くことを考えなくてはと思っていたのに又しも・・・・・

 初冠雪

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今朝がた6時頃、昨夜来の雨がいつの間にか雪に代わっていたようで、窓の外は一面の雪景色。本物のスノー・ドロップだった

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その後は次第に雨に変わり、
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木々の雪は殆んど落ちてしまい、午後も夕方になれば、益々溶けてしまった雪。北側の遠くの空は赤く染まっていた。寒さは続くようだけれど、お天気回復してほしい。

「雨降って地固まる」というけれど、雪降って固まるとつるりと滑って危険。雪解け道には気をつけなければ。

このところお騒がせの芸能ネタ。人気グループ「スマップ」解散報道の今後は何とか回避されそうな気配で、午後のTV番組でもしつこく報道されていた。長年人気の「スマップ」解散は誰よりもファンが許すはずもないのに。空気の読めない周りの影響で騒ぎになって。気の毒なのは「スマップ」5人のメンバーだったように映ってしまった。今回のことが今後の強固な地固めとなりますように。
   散歩道に咲く季節の花

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軒先にピンクのお花がたわわに咲いて、午後の散歩道が明るく輝く

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こちらの南天の木にも実が見当たら無い

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早くも椿が満開

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清楚な白い椿も。つい先日までは暖かった冬。花達は季節を先取り

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おっと!お花ではないけれど、昔何処の路地裏でも見かけたコンクリートのごみ箱!前面の木蓋は無いけれど、懐かしい昭和の遺産のような風情

  季節感の乏しかった秋から冬

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昨年11月末の芹沢公園散歩時に見つけた

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セミの抜け殻

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アブラゼミの抜けがらかしら?昨年は夏の終わりも遅かったのか、9月に入っても自然公園内では蝉の音が聴かれていた。そんな蝉達の、名残を惜しむかのような抜け殻発見でした

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その日の園内はまだ落ち葉の数も少なく、秋の名残をたっぷり残し、仲のよいカップルが坂を下ってお散歩中でした。

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同じ日の帰り道、公園近くの学校のフェンス周りには背の高い皇帝ダリアが見事に咲き揃っていた

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「紫式部」茂る秋の入り口散歩♪

2015.10.1(木)時々 夜は時折、ゴーゴーという強い風の音が聞こえてくる。

今年も秋の空は変わりやすくて・・・・

お天気さえよければ「天高く肥ゆる秋」の例え通り、外歩きは楽しいし、食べ物は美味しくなり、気になるのは体重だけという位爽やかな季節なのに。

もう10月。ポストには早くも郵便屋さんからの年賀状案内が入っていた。

 紫式部の実の色付きが秋の青空に映えて

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前回間違えて「花」と書いてしまった紫式部の「紫色の実」

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谷戸山の木々の色も少しずつ秋色に変化し始めて

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公園入り口や広場、山道に続く道沿いにも紫の実が待っている。

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谷戸山の園内に囲まれた個人の方の畑の畝には、大根が育ち始めていた。

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森の入り口付近は爽やかな緑の葉が丈高く育ち揺れている

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落ち葉が彩るひっそりと静まり返った道。

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道の両側の木から長~いアーチのような巣を造る。この季節の定番、ジョロウグモの巣。通行人はアーチの巣をくぐり奥へと進む。

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水鳥の池。まだ鴨達の姿は少なく、浮島の向こうの方に5・6羽の鴨らしき姿が見えた位。

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池を臨むウッドデッキの上。ちょっと変わった方が

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枯れかけた植物に寄生するのは蛾の幼虫「リンゴケンモン」というそうな

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日暮れが早くなってきて、ススキの穂が西日に赤く照らし出され

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近くに寄れば更に赤く染まる里山の夕方

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湿性生態園は、ザリガニつりなど楽しむ家族連れの姿も

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ススキの群生をなぎ倒してしまうほど強く吹く日もある秋の風

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森の中で見かけた青い実、もしかしたらこれから紫色に染まるのかしら

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比較的爽やかだった秋の日の「谷戸山公園」夕方散歩。

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「曼珠沙華鑑賞会」と我が家の秋の花など♪

2015.9.26(土)昨日は一日気温が低く寒さも感じるような雨降りの一日だった。今朝は雨の跡が残る曇り空。

雨の昨日は朝から2か月に一度の診察と今回は血液検査も。連休明けの病院は物凄い混み具合。血液検査後,結果が出てから診察まで1時間程かかるので、病院の休憩室で、検査前の為自宅で食べられ無かった朝食をお弁当箱にいれて貰い持参して朝食。今回の検査の数値も大きく変わら無かったので一安心。いつもの薬を処方されて昼少し前に開放された。

その後は大型スーパーに買い物。広い店内を歩き回るだけでも結構な散歩代りになった。

先週シルバーウイークに入る少し前は、久し振りに夜の渋谷に出かけた。かっての同期生が集まる納涼会だったが、生憎の雨模様で秋のような涼しさだったけれど、夜の外出が少しずつ辛く成り始めてきたこの頃、何とか頑張って出かけてみれば、やはり懐かしい友の顔が並び、童心に帰ったような楽しいひと時を過ごすことが出来たことだった。

  「かにが沢公園曼珠沙華鑑賞の集い」外出の合間にちょこっと立ち寄ってみた。

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お彼岸中日のこの日は、雨続きだった前日までとは打って変り、空高く恋蝶同士のようなアゲハ蝶も飛び交うような好天となった。曼珠沙華はこの蝶達の大のお気に入りのようで

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前回の訪れからわずか数日しか経っていないのに、この日の斜面の花は見ごとに開花していてびっくり

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流石にその名のとおりのヒガンバナの名に相応しい咲き具合。

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通路の両側も赤く染まり

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斜面を彩る紅白の花

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「曼珠沙華と日本文化を堪能する」ということで、俳句に川柳、短歌連盟の作品などのブースに野点のブース。休憩所も用意され、短歌や俳句は訪れた人達もそこで作品を残すことが出来るということで、短冊に作品を記される方の姿も。又「焼きそば」や飲み物などの出店もあった。

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そして園内に静かに流れる箏の音は、和服姿の女性たちで奏でられるゆかしい音色

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斜面に赤く咲く曼珠沙華の群生は見物客の写真撮影の格好のモデルとなって

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この斜面下に咲く曼珠沙華の花の数は少ないけれど、箏の音に耳を傍立てているかのように静かに揺れる。

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この日の宴は新聞に織り込まれてきた「タウンニュース」にっよって知り、思いがけず花の一番の見頃の日に立ち寄ることが出来た。

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木漏れ日の下に咲く曼珠沙華の花の道を家族連れが行く。このような日のことは、温もりのある思い出となって、末永く家族の心に残ることだろう。

10時から2時までという短い時間の予定だったようだが、次の予定もあり40分程の滞在だったが、その間の人出は思ったほど多くなく、こんな催しがある事を知る人が少なかったのかも知れない。

  ヒガンバナの後は、そろそろ出番の我が家の秋の花

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「シュウメイギク」新たな茎がグングン伸びて、その先に幾つかの蕾が出来た。

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我が家のミニ薔薇は、春も夏も秋もこうして蕾をつけて開花して楽しませてくれる。我が家に来てから30年前後にもなるご長寿さん

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瑠璃祭りは花の時期が割合長く、秋もう少しの間はこうしてあちこちの枝から花を咲かせてくれる。瑠璃祭りも10年以上のお付き合い。

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カラタネオガタマの木に今年は沢山の青い実が出来て、日が経つうちに、その実が茶色に染まり、2・3日前からその茶色の皮がはじけて赤い実が姿を現した。20何年以上前に箱根に行った折、どこかの植物園で買ってきた小さな苗だった。少しずつ大きく成ってきたけれど、こんな実は見た記憶がないまま年月が流れて・・・、今年初めて気付いた次第。調べてみたらこの赤い実こそ、この木の種なのだそうだ。オガタマの上にカラタネという名がつくことも今年の春に出かけた町田の忠生公園で初めて知った。カラタネは空種のことだとばかり思い、枝分けで増やす樹かなと思った今年の春の自分勝手な知識は間違っていた事を我が家のベランダで教えられるなんて・・・

狭いベランダ園芸故、大きく育てることは出来ず、可哀想だけれど大きめの鉢やプランターで暮らし、今では鉢いっぱいに根が張り、この年では植え替えもしてやれないままの植物達。日当たりだけはいいのが取り柄で、今やあまり大きくしないことだけを願いながらも、丈夫な種族はご長寿で、今はこの子達に負けないように丈夫で長生きしなくちゃと思う気力を沸かせてくれる有難い存在であることを気付かせてくれた。もしかしたら今年は貴重なシルバーウイークだったのかもしれない

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火山活動が活発化している。猫と遊ぶ時を楽しめる今を大切にしなければ。

2015.5.29(金) 関東の暑さは一休み。曇りがちの空から雨も降ってきた夕方、外の公園では、少女達がまだ元気に遊んでいる。

今日は鹿児島県の口永良部島で朝方から火山噴火のニュース。爆発的噴火の噴煙は上空9,000mにも上ったという。午後には島民137人が屋久島に避難できたとのこと。火山の噴火など縁のない話だと思っていたけれど、近くでは箱根の噴火も心配され、もし富士山が噴火すれば、この辺は十分火山灰が降ることも、かっての富士山噴火の折の事が記された石碑も近くに存在している。

 蜂が遊びに来てしまった

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イタリアン・パセリの花の蜜を吸っている。中々飛び去ら無い。刺されないように、そーっとレンズを向けた。蜂は気にもせず場所を変えながら蜜を吸っていたけれど、一瞬飛び立ち蜜を吸った花の直ぐ上から、けん制するように近づいたり離れたり。よく見たら小さな花弁の間から小さな蟻が頭を出したり引っ込めたり。蜂の方が直に去っていった。どうやら黄色スズメバチのようで刺されたり、又巣でも作られたら大変なので、歓迎は出来ないけれど。

 久しぶりに可愛い猫達に会いに。

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植え込みの中から見上げるニャンコは初対面。ちょっぴり居なくなってしまったアビに似た仔。

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散歩道を歩いてゆくと、この日は夢ちゃんが出迎えてくれた。奥のほうにはパンダの姿も

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「お久しぶりです」って、かしこまったチビちゃん
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パンダとチビが見つめる先は、ワンちゃんのお散歩かな。誰でもがお散歩できる緑道。

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最初に出会ったニャンちゃんは平気のへいざ。他のニャンコとお知り合いと分かったのか、初対面からお馴染みの猫みたいな様子で近づいても平気。アビ2世のようで可愛い

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夢ちゃんはマンホールの上でまったり
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夕陽に照らされた緑道は猫達の寛ぎの場。最近はこの辺にみんなが揃っていることが多いような様子が見て取れる。寒い冬も乗り越えて春も過ぎ、こうしてみんな元気でいるなんて、何て嬉しいことかしら

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「夢ちゃん、飛ぶよ~」と、チビちゃんが、

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夢ちゃんは夕方の一眠りに入りたいみたいで振り向くこともないけれど。

マンホールの蓋には横浜市の文字が。ちょっと調べてみたら、津久井湖の方からひいた水を横浜市に送る為の水道道路だということを、夢ちゃんのお蔭で知ることが出来た

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この道路から麻溝公園内も道路は続き、その先までも。ツツジの植え込みの傍にはマイケルもいたし、ニャンマルは猫好きのおじちゃんの後からついてきて、おじちゃんがベンチに座ると膝の上に乗って甘えていた。パンダは相変わらず少し離れた場所に待機している。

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緑道出口に咲いていた今の季節よく見かける可憐なピンクの花。

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谷戸山公園、ナンキンハゼの鮮やかな色付きに感激した秋の日♪

a2014.12.7(日)朝からの好天に、お出かけしたくなる気分は満々だったが、毎日が日曜日の我が家は自宅でのんびり家事をしたり録りためたTV番組を観たり。毎日番組案内を見てはつい録画してしまうと、いつの間にやらハードは一杯に全て見ることなど不可能なのに欲ばかり出て・・・・

  晩秋に出会った赤とんぼ

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11月15日、芹沢公園散歩中、小川の辺で。ママと散歩中の坊やが「このトンボ、弱ってるよ」と叫んだ。確かにもうあまり力も無く、か弱い様子だった。

  谷戸山公園の紅葉が始まったころだった。

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木々が色づき始め

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ナンキンハゼの葉が色とりどりに染まっていた。

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久し振りに谷戸山の皇帝ダリヤ

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木々がそれぞれの色に染まる中に、鮮やかに咲いていた

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何度通っても季節により初めての出会いがあるようで、ナンキンハゼのこの見事に色付いた様子は初めてのことで、園内数か所にあるこの色付きに超感激だった

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管理棟も美しく彩られ始め

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秋色の景色に変化した夕方の広場では、ボール遊びにスケボーの練習などが繰り広げられていた。
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ススキは、今よりまだ若々しく揺れていた。
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伝説の丘から夕暮れの空を眺め
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薄暗くなり始めた里山体験館を見て、山道に積もり始めた落ち葉の上を歩いた。

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北入り口駐車場付近も色づき始めていた11月12日こと。

そういえば、この日以来しばらく立ち寄っていない谷戸山の今はどんなだろう。

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秋の公園散歩は蜘蛛観察やら猫との出会いも♪

2014.11.14(金)朝晩がめっきり寒くなってきた

幸いなことに日中はいいお天気で、今日も雲一つないくらいの空。久しぶりに家族二人でお掃除や窓拭きに精を出して、暮れの負担が少なくなるよう努力出来たかも

夕方は大相撲九州場所をTV前桟敷で。連日熱の入った取り組みが続き、お相撲さん達の真剣勝負に目が離せない。今日は何といっても負け知らずの横綱白鵬に土が付いたこと。高安は日馬富士に続き、今場所二つ目の金星だそして、鶴竜と逸の城の2分以上に及ぶ取り組みの末勝った鶴竜。先場所の悔しかった結果へのお返しのような見事な勝ち星まだまだ面白かった取り組みが一杯の今場所。

   日増しに染まる

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ご近所の秋景色

  買物帰りの芹沢公園の木々も
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少しづつ染まり始めている

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森の入り口の楓はまだ青く、黄色い落ち葉が色を添えて。

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いつもと反対方向に歩くと民間の緑の畑。畔の木から伸びた蜘蛛の巣にぶら下がる蜘蛛

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緑の葉が埋め尽くすほどよく育った大根畑

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大根畑を見物してから元来た園内の道に戻り、崖を下らず軽いお散歩。

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千日紅と赤いサルビアが元気いっぱい咲いていた

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今年は随分沢山の木が伐り倒されて、見通しがよくなった入り口付近。

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一般道路に沿って長く続く園内の道をゆっくり歩く。道の両側の色づき始めた木々が美しい静かな秋の散歩道

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Uターンして戻る道、木陰に居眠り猫発見

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近くに寄って、何枚かパチリするも、どれも薄目を開けた眠そうな顔。最後に一枚、やや瞼が持ち上がったところ”「邪魔してごめんね」

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この季節は蜘蛛の巣が多い季節だけれど、この公園程は目につかない。写真に入らない位、離れた場所の木と外灯の間に長~い巣があるようで大きな蜘蛛と左の端の方にいる小さな子蜘蛛。拡大してよく見ると大きな蜘蛛の体の上にも右下の方にも小さな蜘蛛が。巨大な蜘蛛の巣は蜘蛛の大家族用だった

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児童公園内の東屋の上もわずかに色づいている。

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散歩道沿いの木々の下に、(何かしら?)と思ってよく見ると、老体にムチ打って生きたのだろう、寿命を終えた古木が悲しげな姿で横たわっていた。「お疲れさま」

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での帰り道。日産工場の外周に、まだこれから咲く向日葵の蕾がお茶目に並び開花を待っている。元気にお花を咲かせる日も近そうネ

 11月8日の座間市芹沢公園にて。

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秋の深まりの中の同期会。そして近隣散歩など♪

2014.10.20(月) 政界が揺れている。又しても閣僚の不祥事。そして期待の女性閣僚であった筈のお二人の辞任。いつになったら国民の期待に応えられる政界となるのだろう。こんなことの繰り返しで、無駄になる時と国民みんなから集められた税金。増税を語る前に、政界におけるこんな無駄こそ省くべく身を律し、国民のための政治に取り組んでほしい。

  3年ぶりの同期会

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久し振りに会う友たちの顔。年代を重ねたそれぞれの、まあるくなった顔と顔。それは形では無く、心の丸さが表れたふくよかさで、どの顔からも浮かぶ微笑みが、出席者全員の今を物語り、これまで以上に和やかで楽しいひと時となった。みんなで写しあうスマホの写真は、どのスナップも素敵な笑顔がこぼれんばかりに切り取られていることだろう

  秋が深まってゆく

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夕方買い物に出かけたスーパーの駐車場。灯りに照らし出された木々が、紅葉が進んだ様子を見せてくれた。

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日中買物の帰りは自然豊かな芹沢公園散歩。

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公園の木々も色づき始めて

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この日の園内には夥しい蜘蛛の数と木々や植え込みを覆う蜘蛛の巣

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ジョロウグモの家族が餌を待ち受けている

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すっかり夏から秋の風物詩のようになってしまった外来種のセイタカアワダチソウの黄色い花とすすきの穂が揺れる

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この日は谷を下らず、高台のみの散歩。

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木々の間引きがなされた園内の林はすっきりと見通しがよくなった。

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紫式部の実もたわわに。

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高い木々に負けじと、丈高く育ったコスモスの花が風に揺れた。

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夕方散歩で出会ったクロちゃん。我が家に居たピー・ブチャマルにそっくりな顔。初めての出会いなのに何故か通じ合うものが・・・・

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