カラス

雨期に咲く花の季節は大人の楽しみ尽きずで♪

2017.6.9(金)梅雨入り宣言が出てから、数日たつけれど、お天気はまあまあの日が続き、外出や散歩に困ることの無い今日この頃。夫婦揃って歯医者さん通いや買い物、合間のお散歩は、この季節は近隣の公園や散歩道も雨季を彩る紫陽花が満開その他にもアヤメや立葵、百合の花、まだまだ名前を知ら無い花などが沢山咲いて、外歩きが楽しみな季節

  芹沢公園の崖の下の広場は

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色とりどりの紫陽花と

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菖蒲のコラボレーションこんもりまあるい紫陽花が囲む菖蒲園

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森の手前の東屋が更なる風情を添えている。

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愛らしいピンクの花

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純白の柏葉紫陽花が地上近くに枝を伸ばして咲いている

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大きな掌の向こうに広がる紫陽花と菖蒲の広場

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広場を囲むプロムナードには可愛らしい花々が植えられた花壇も桜の季節とはまた違う雨期ならではの花達の様子が見ごとに楽しめたお散歩でした

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紫陽花見物中に娘からが入り、直に着くとのことで、広場から繋がる林を森林浴しながら抜けて平地へ。結構急な崖を登り、斜面を出れば待ち合わせの駐車場娘の方が先に着き、親の車が見当たらず「」だったとのこと。事故後の修理中でいつもの黒では無く、真っ白の代車になっていたのでした。でもちゃんとその車の隣に駐車していましたが

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2匹のワンコは車から降りるなり、お尻を向けて駐車場の花壇内でお気に入りの草を夢中で食み始めてしまい、その間娘に頼んだ用事の事で早速動いてくれた娘からの連絡を受けることができました

  我が家の紫陽花「墨田の花火」も

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今年は剪定が旨く行ったようで、久し振りに二つに増えた鉢ともよく咲いてくれて

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狭いテラスに、この季節の天竺葵などの花達もよく咲いてくれています

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公園のカラスの子は今年は3羽だったようで「正に三羽烏」飛び方も日増しに上手になってきている様子で微笑ましい

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大切なニュースやリオ五輪報道が続く暑い夏の日々。

2016.8.9(火)暑い夏の一日でした

昨日は天皇陛下による「生前退位を示唆」する天皇ご自身からのビデオメッセージがTVを通して語られた。平成になってからすでに28年間のご在位となるその御重責、。幾つかの病気や手術を受けられ、又その御年齢を考えれば、もっとごゆっくりなされて当然の事でありながら、大きな災害があれば被災地を訪問されたりなさるお姿をニュースで拝見するたびに、お元気で何よりと思いながらも、一方で大変なお立場で在られるということも感じ入っていたこの頃。一日も早く「生前退位」なされる日が可能となり、次に続く皇室のよりよい在り方となることを一国民として願わずにはいられ無い。

連日のうだるような暑さの日々。日中外に出るのもちょっとためらってしまう。散歩に出るのも夕方にならないと出られない。けれど、これが又西日の強く射し込む時間帯となり、車で出れば眩しくて。この季節は大型ショッピングセンターの中などを歩かせていただくのが一番いいのかも今年の暑さは取り分けとはいうものの、本当に年齢を重ねるということは体力も気力も若いころとはまるで違うものとなってくることを肌で感じながらの日常となるようで、外の暑さをしのぐのも一苦労となり、出不精な夏になりそうで・・・・・

そんな中始まった「リオ オリンピック」日本の選手達の頑張る姿と結果、金や銅のメダルの数も日増しに増えて、深夜のリアルタイムでは見られ無い試合をニュース報道や録画で見ては、勇気づけられているここ数日。

   5月後半の市内遊水地付近

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遊水地近くの緑広がる公園の広場

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通り沿いのお庭にもきれいなお花が咲き乱れ、気持のいいお散歩道。

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崖の下の遊水地に。

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春に訪れた時とはまた違う緑深まった水辺の景色

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紫陽花の花が咲き始め

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立葵は風に揺れ乍ら池を見下ろしていた。

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こんもり大きな紫陽花の花はこの後どんな色に染まったのだろう

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薄緑色から、青い花ビラに変わってゆく花の姿を見て、この日はお別れ

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深い緑の上に夕方の青空広がる橋の下が、今まで居た遊水地

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5月末頃の麻溝公園に咲き始めた純白の紫陽花アナベル

 今年の公園子ガラスは4羽孵っているようだけれど、

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特につるんでいる3羽の子ガラス。

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青空広がるお気に入りの場所で

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仲良く寛ぐ子ガラスたち。

今夜は昼からのエアコンのお世話になりながら眠りにつきそう

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5月も後半、初夏の花達咲く季節に。

2016.5.25(水)5月にしては気温の高い日々が続いていた今日この頃。この月は息子達の引っ越しもあり、その他にも何やかやと出かける用事が多く、忙しい日々でした。

その上、テレビでは大相撲やリオ行きをかけた女子バレーの試合に夢中になってしまい、それにしても、リオ行きが決定した女子バレーの試合、キャプテン木村沙織以下、各選手の活躍ぶりは、画面を通して観ているだけでも手に汗握る程の感動ものでした

 我が家の初夏の花達

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ガザニアは毎日のように沢山の花をさかせてくれている

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季節は巡り、ランディもいつものように可愛らしい花を!

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天竺葵も赤々と、丈夫で長生きな我が家の花達に感謝

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今年は3羽の子ガラスが卵からかえったようで、窓の外の公園内を飛んだり、お向かいの建物の柵を止まり木代りに兄弟仲良くくつろぐ姿を一日何回も見せてくれて、微笑ましい

麻溝公園の花達も初夏の花、久し振りのたちにも

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公園を囲むフェンスに、様々な種類のクレマチスが咲く季節

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入り口を下ると紫陽花アナベルの蕾が数えきれない程育ち、開花の準備中。

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斜面沿いには一足早く咲き始めた純白のアナベル一輪目の花に足が止まる。

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展望台を望む位置にある花壇には様々な花やハーブが咲き乱れ

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反対側の崖の上にはブラシの木の赤い花が咲く。最近は街中でもよく目につくようになった真っ赤なブラシ咲く木。その存在を初めて知ったのは,この麻溝公園の正にこの木だった。本当に哺乳瓶だって洗えそうなブラシの形にビックリでしたが

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昼寝の大好きなニャンマルは、相変わらず紫陽花の木陰で夕方のうたた寝中最初の散歩前に少し遊んだので、「もういいでしょ」の、ようなので・・・

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公園前の道路を渡って、ツツジ咲く水道みちの方へ。

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明治の頃に埋め立て造られた横浜の街に、津久井や相模川などから引かれた水がこの水道みちの下を通って送られていくことになった。相模原市内の水道みち内にあるマンホールの蓋は横浜市となっている。この水道みちは、更に麻溝公園内から女子美の中を通り抜けて横浜へと続いている。

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水道みち内の側道に咲く花達。チェリーセージ咲く向こうには、青い紫陽花がもう咲き始めている。

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花壇終点の石塀の上では夢ちゃんがお昼寝中だったけれど、すぐに目を覚ましてくれて、すぐ下にいたマイケルも起きだしたので、「こっちにおいで」と日陰のベンチに誘うと2匹とも素直についてきてくれた

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しばらく遊んだ後は、再び仲良くお昼寝かな。前はよくいがみあって仲の悪かったこの2匹、最近は一番の仲良しのようにいつも一緒で、頬ずりしあったり仲睦まじい様子に大人びた落ち着きを見せてくれている。時折訪ねてきても時間によってはお出掛中なのか会えなかったりすることもあるけれど、こうして元気な姿を見せてくれると一安心。

名残惜しいけれど「又来るね。バイバイ」と言いながら出口を目指し、何度か振り返ると夢ちゃんもベンチの上で首だけ向けていてくれて、その都度手を振り「バイバ~イ

仲間のチビにはもう2度ほど会えていないけれど、元気にお出掛中が増えているのかも

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四季の自然の変化に癒されながら、自然災害の多さも気になるこの頃

2015.5.27(水)梅雨入り前のこの季節はこんなに暑かったかしら?30度以上の真夏日を記録した地域も多く、東京を含む関東も真夏日となり、今日は市の広報から光化学スモッグ情報も発令された。

幸いなことに我が家は冬はあまり暖かくないけれど、その分30度位なら屋内にいる限りはエアコンのお世話になることも少なく済むので有難い。その代り、つい1か月くらい前まではヒーターのお世話になっていたので、年間通算すれば当たり前の消費電力なのかもしれないけれど。

カラスの雛が巣立ち、親ガラスたちも少し楽になったようで、のんびりくつろぐ姿も見られるようになった。

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時折は餌を咥えてきて口移しで子ガラスに与える姿を見ることもあり、初夏だけによく見られるカラスの慈愛に満ちた姿は、微笑ましい光景

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初夏の花達は元気に育ち、それぞれの花を精一杯咲かせている

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パセリやイタリアン・パセリも茎が太く長く伸びて蕾が一杯。花を咲かせては種を落とす。両方のパセリとも幾つか芽が出て育ち始めている。早めに摘んでおかないと、料理の引き立て役である青いパセリが硬くなってしまうということで、伸びた茎と硬くなってしまったイタ・パセリの葉を摘み、捨てるのもかわいそうなので、花瓶に活けておいた。

  夕方の芹沢公園散歩

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公園は犬のお散歩コースでもある。この日は大きなボルゾイ犬が3頭も飼い主さんとお散歩中。

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20日ほど前の夕方、陽射しも伸びて新緑の景色を眩しく照らしていた。

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川べりの桜の満開の頃に来ることが出来なくて残念だったけれど、ツツジの花が花弁を散らし始めていた。

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蛍の飛ぶ季節は見ることも出来るようで、今年は関東の蛍もいつもより早く見られるようで、もしかしたら夜になると、もうこの川面の上を蛍が飛んでいるかもしれない

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川辺に咲いていた花

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川辺の木の枝には蜘蛛の巣。こんな自然観察が楽しい

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これは、早春の公園入り口駐車場近くに咲いた河津桜のさくらんぼ。早春に咲く河津桜はさくらんぼが出来るのも早かった

明日も又暑くなるそうな。それにしてもインドでは50度近い熱波に見舞われて大変な事に。地球上で起きている気温の上昇や自然災害、それに伴う生態系の変化も含めて、人類は打ち勝ってゆくことが出来るのかしらと、直ぐすぐでは無いまでも、遠い未来に向かっての不安が募ってしまう。

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連休前の藤の花と最近の藤棚の様子を違う公園内で見ることが出来た♪

2015.5.24(日)~ 5月もあっという間に半ばを過ぎて。何をしているわけではないけれど、日常の当たり前の生活をしているだけなのに、何だか疲れやすいこの頃。出来るだけの外歩きを心掛けるだけでも疲れてしまうのかしらと、ちょっぴり悔しく情けない思いで一杯

今日はチック・コリアのアルバムを聴きながら、数日ぶりの記事を書いています

   4月後半、G・W初日の「ふれあいの森」

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駐車場が一杯で入れず、車で通過しながら眺めた森の中。ここはバーベキュー広場にもなっているため、大勢の人達が新緑の森の中で楽しそうな時を過ごしていた。

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一旦外に戻り、道路脇にある駐車場に空きが出てラッキーにも停めることが出来た。園内売店のある休憩所にくつろぐ人々。空にはカラス飛ぶ穏やかな連休初日。

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車で通過した森の反対側にある植物園に歩いて戻ると、四角いパーゴラの上に藤の花が咲き始めていた。

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新緑の木々、きれいに刈り込まれた垣根、純白の藤棚を見上げて歩く爽快なひと時。

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パープルも

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純白の藤も爽やかな青空の下で元気に育ち始めていた。

  月をまたいだつい先日のこと、桜並木の仲良し広場に行ってみると、 
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藤棚から下がった緑の葉の中から細長い実がぶら下がっていた。マメ科の植物ならではのインゲンみたいな形。初めて見ることが出来た藤の実。

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すでに葉桜になった寒桜を見上げてみると、青や赤い実が。小さな実だけれどさくらんぼ 遠い記憶になるけれど、母の田舎で過ごした子供の頃の日、桜の枝に出来たで、おままごとをして遊びながら食べた甘い果実の味を思いだす

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桜の木々の下には、早くも青い紫陽花の花が咲いていた。梅雨入りも近づいてくる日々。
早々、今年も目の前の公園内の木に宿ったカラスの巣から何羽かの子ガラスが巣立ち公園内から始まって付近の空を飛び回り始めた。まだ飛びたてない子もいるのか親カラスが餌を嘴に咥えて、葉が茂り巣の様子も見えない木の中に飛んで戻る姿も確認されて、今年は今のところ無事に抱卵から巣立ちの日を迎えられているようで一安心。

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麻溝の猫達に会えた日♪我が家の花達も春から初夏の花に♪ 

2015.4.15() 太陽の光が眩しい朝だった。割合風は強かったけれど、取り分けひどい雨も降らずに、晴れたり曇ったり位で過ぎた一日。ニュースによれば、福岡や前橋ではヒョウが観測されていた。明日からは気温も上がるというけれど、まだまだにわかには信じがたい今年の春の陽気。

  我が家の花たちの交代の季節

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春一番に、いい香りと沢山の黄色い花を咲かせてくれたカロライナ・ジャスミンが花を落とし始めている。

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いつの間にか伸びた茎の先からアネモネが花開いた。

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C・ジャスミンに変わるように、木香薔薇と共に「こでまり」も開花した。植物達は咲くべき時期を間違えずに、毎年忘れず花を咲かせてくれている。感謝

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公園のカラスの巣では、抱卵中の母さんカラスに餌を咥えて届ける父さんカラスの姿がよく見られる。このところの寒くて冷たい雨の下、覆うものとて無い巣の上で卵を温め続ける母さんカラス。今日は何とか雨は降ら無かったが、夜半はどうなるかしら

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今日は早目の買物に出、先日パチリした枝垂れ桜の前をで通過中に見ると、午前中の強風と青空の下、ほとんどの花弁を散らしている。お隣の椿はまだきれいに咲いていた。

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買物帰りに立ち寄った芹沢公園。紅モクレンの花が咲きかけていた。

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公園の桜もほとんど花弁を散らし、更に花弁の後の萼の部分も散り、赤い萼が地面をピンクに染めている。

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桜の木を見上げてみた。まだ少し萼を残しているけれど、葉桜になり始めた桜の枝先。

  日曜日は麻溝の猫に会いに

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先に行ってみた公園側には幾ら探しても猫の姿は無く、そのまま園内散歩をしてから公園向かいの散歩道に行ってみると、チューリップやパンジーが咲く花壇の近くで、

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マイケルのお食事中に出会った!!

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すでに、パンダとニャンマルはお食事を済ませて、
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美味しいお食事を届けてくれる優しいお兄さんが更に探しに行くと出てきたチビちゃん。お兄さんの膝に甘えてすりすり

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美味しそうにごはんを食べ始めたいつものメンバー4匹には、優しいお兄さんのお陰で会うことが出来て一安心。夢ちゃんにはこの日も会えなかったけれど元気でいるということで、今度また会える日を楽しみに。

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ニャンマルは高い塀の上が大好きな猫。お食事を済ませて、塀の上から見送ってくれた。






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4月最初の土曜日は「かにが沢桜まつり」だった♪

2015.4.5(日)っているけれど、この後は?関東は最後位のお花見日和の日曜日なのに、寒くて生憎のお天気。我が家の桜狂いもそろそろとしなければいけないかな。

窓の外の公園の木の上では、カラスの抱卵が始まって何日も経つが、今日も母さんカラスが寒空の下、ハンガーで造った巣の上で姿勢を変えながら卵を温めている。

  桜祭り見物を兼ねて 

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昨日は、「かにが沢桜祭り」昼前頃だったか近所から太鼓の音が聞こえてきて、北側の窓を開けてみたら、多分舞台に出演の方達らしい姿が小ぶりのトラックらしき荷台の上で太鼓をたたき乍ら通り過ぎて行くところがチラリと見えて、お天気も気にせず午後に行ってみると、丁度その装束らしきこの出し物に出会うことが出来た

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いつもとそう変わら無く見える公園の様子だが、道路には交通整理も出ていて駐車場は当然のように満杯仕方なく先に降りて、夫は近くの駐車場探しで車を停めに。

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一足先に園内に。
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桜は最後の見頃の土曜日。

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広場の舞台は桜色。踊り手の手にも桜の小枝が

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次の出演を待つ舞台裏手

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春爛漫の季節に相応しい後ろ姿

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小さな坊やも桜の枝を携えて駈けてゆく。(勿論すべて造花です)

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まだまだ演目は続く模様。風が冷たい中で食べた温かい「たい焼き」が美味しかったこと(体にはマズイけど)

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肝心の桜並木の下の斜面には、子供たちが斜面を登ったり斜面の下まで転がったりと、体力作りには持って来いの斜面の景色。

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これは本物の桜の小枝。冷たい風に飛ばされたのか、低灌木の葉の上で花を咲かせていた

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昨年夏ごろからだったか、訪れるようになって気づいた見事な桜並木。我が家からは谷戸山より少し近い場所にある公園。桜の季節を心待ちにして、この春は梅のころから何度も訪れた。そしてここ数日は続けて、見事な桜の開花を見ることが出来て本当によかった

以下(4月3日発行のタウンニュース記事より簡単に抜粋)
斜面の上の桜並木の木々は1960年代に植えられた19本。そのうちの3本が特に老木化が激しく腐朽菌の浸食を示す兆候も見られ推定年齢が60年から80年と老齢期に入り、注意すべき被害が見られるということで、今年度中に植え替えられるとのこと(品種は未定)そして2016年度以降、市観察を進め乍ら残りの16本も年間3本程のペースで植え替えてゆくことを計画しているという。4月末から5月上旬にかけて東西の染井吉野を活用してロープを張り、およそ30匹の鯉のぼりを掲揚していたが、今年はその桜が植え替えとなるため、規模を縮小して掲揚する方法を模索中とのこと。 
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成熟しきった満開の桜の木々の下は平和で笑顔があふれ

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多くの人の待ちわびた春の集大成。桜の下での集いは少々の風も何のその、今年最後になる斜面の桜並木の見納めの春は一際去りがたい春の午後となったに違いない。

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駐車場には、万が一の事故に備えて消防の車も待機。この日は、道路の向こう側にも広がる桜並木道の入り口を発見したので、そちらはこの後散策。

市内には桜咲く公園や桜並木が多く、この後は散りゆく桜の花弁の下を歩きながら、撮りためた桜の写真を眺めながら、行く春を惜しむ日々に

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カラスの巣作りも始まった春♪

2015.3.6(金)昨日よりぐっと気温も下がって寒い朝だった

午後は幾らかお日様の光に当たることが出来るかな

窓の外にいる夫がガラスをたたく。目をやるとシャッターを押すジェスチャー

何だろう?と、カメラを持ち、そっと窓を開けると「カラス、カラス」と指差す方向、公園の木の枝で、始まっていました

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今年の巣作りが

昨年、大幅に伐採された枝の先の方でハンガーを咥えて試行錯誤しながらお仕事中。

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嘴に咥えたハンガーを、枝が分岐した場所で懸命に作業中。嘴だけでの作業は一発では中々決まらない。その枝の少し下に、更に次なる準備に使用するらしい白やブルーにピンクのハンガーも用意されている。周到な準備に思わず賢い

この木への巣作りはもう何度目かになり、すっかり慣れているようで、ハンガー探しはすでに始まっていたのかも知れない。ハンガーの量はまだまだ足りない。正午が近づくとすぐに仕事から離れて飛び立っていた。仕事師カラスのランチタイムかな

午後はハンガー探しに巣作りと、カラスの忙しい季節が始まった。

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今年は麻溝公園&相模原公園と、2度の紅葉散歩を楽しんだ♪

2014.12.1(火)~? カレンダーも残り1枚となる師走を迎えた。お天気は午後にちょこっと日が差したものの、その後は又降ったり止んだり。

今日は又しても昭和の大スター菅原文太さんの訃報が流れた。先週の金曜日28日、81歳の生涯を終えられたという。

まるで健さんの後を追うように。昭和が段々遠くなってゆくような寂しいニュースが続いている。

  麻溝公園、少し前の紅葉

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駐車場に車を停めて、出口を出ると道路の両側からの紅葉が展望台を囲んでいた。
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猫たちに会いたくて来てみたこの日、いつものお馴染みニャンコ達には会えなくて、まずは園内散歩となった。

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アメジストセージが揺れる。その陰にはチェリーセージの赤い花も

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グリーンハウスが見える広場外周の木々はきれいに色づいていた。

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広場から石段を上がり、
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時計台のある広場から見たグリーンハウス方面。紅葉が橋の両側を飾り、ハウスの向こうのメタセコイアも茶色く染まりかけているように見えた。その向こうは相模原公園広場につながるが、この日はここから眺めるだけで再び時計台前の石段を下った。途中、いつものメンバーと違うニャンコ達3匹との出会いがあった。

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いつもの出口手前の植え込みに咲いていたツワブキの花

      相模原市立麻溝公園にて11月20日撮影

この日は、相模原麻溝公園正門を横目に見ながら↓

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隣接する相模原公園正門に向かう。

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麻溝の門反対側の森の角に停められた買物帰りのような自転車。1羽のカラスが籠に積まれたビニール袋を夢中でついばみ、お腹を満たしている様子が車内から見えた。無防備に駐輪しておくのは考え物のよう、油断大敵です追い払うものとて居ないようでカラスにとっては、絶好の餌場のようだった。車で通過中の為写真はオオボケですが・・・

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左は女子美外周、右側が相模原公園外周。きれいに色づいてドライブにも散歩にも気持のいい日だった。この後は水無月園から公園内散策と続き、

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茶店の前から出口を目指して。石燈籠の上の紅葉もきれいに染まっていた

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秋色の広場には、まだ沢山の家族連れが遊んでいた連休最終日。

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公園正門内の管理事務所の前は、カラフルな吊り鉢が彩っている。

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今年はとりわけ素敵な紅葉に出会えた事に感謝しながら、駐車場から正門を今一度眺め、車に戻った。

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帰りの車内から見えた紅葉と煙突は白黒で・・・・

   相模原公園紅葉散歩は11月24日撮影でした






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薬師池から薬師堂にお参りに。

2014.11.23(日)この連休はあまり寒くなく好天に恵まれて喜んでいたら、昨夜は長野で大きな地震があり、家屋の倒壊やけがをされた方々も出て、気象はどこに居ても全く油断できない事を思い起こさせてくれる。

 被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。

束の間の美を忘れることなくもたらしてくれる秋

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冬を迎える前の、この短い輝く秋の幸せを大切にしなくては

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よく晴れた温かな午後の木の枝に居るカラスだって、Dsc_8504

ふっくら心豊かに池を見下ろし楽し気だ

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お薬師さんにもお参りしてゆこう。小高い山道を楽しく歩く癖をつけてくださったのはお薬師さんのお蔭かもしれない。
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参道際の東屋にも暖かな日の光が届いている。
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参道からは古民家の屋根が見え、
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紅葉に、青々した椿の木

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青空の下で、仲良く揺れている。「次は私たちの番ね」椿が呟いたかもしれない。

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薬師堂前の樹齢何百年という大銀杏の黄葉は、まだ始まったばかり。もう少しすると境内一面が黄金色の銀杏の落ち葉に埋め尽くされる。

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お参りを済ませて石段を下る

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斜面から張り出した木の根元は色鮮やかな落ち葉の吹き溜まり
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参道からは再び薬師池の景色を楽しみながら・・・

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池の向こうは見事な紅葉。寒い冬の間、雪の重みで折れないように冬囲いされた松の木と手前は梅園の梅の木々。
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大銀杏と赤い楓の温もりが今少しの間水面を包みこみ

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秋の日の幸福時間をもたらしている。

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もうじき迎える寒い季節に抗うように、赤や黄色に染まった木々ともそろそろお別れ
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近くでお散歩するワンコを怖がることなく芝生の上を歩き回る人慣れしたカラスの子。










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