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『アンドレアス・グルスキー展』を観た夏の日♪

2013.8.31(土)sun 8月最後の2日間は体温を超える暑さが続き、日中はテラスへ出ただけでくらくらする位の熱気にあたる。屋内は意外な事に風が通り気持ちよく、この二日間ベッドで爆睡の昼寝に誘われた。夏の疲れが最後の暑さで引き出され、屋内外の気温差に助けられて思わず少々癒された2日間。

夜は毎日女子バレーワールドグランプリ2013の熱戦をTV前で応援。昨日までの悔しい連敗に今日の対中国戦こそはと思ったが、昨日までのような負け方では無い、力強い戦いぶりが発揮され、ミスさえ無ければ、あと一息というところまで強い中国をフルセットの最後まで追い詰めた。日本の選手の顔触れも大きく変わった今大会。新しく加わった選手たちも今後が楽しみな頼もしい戦いぶり。明日のアメリカ戦でより見事な試合を見せてほしい。

   art 国立新美術館  camera

暑い8月中、今日は幾らか涼しいかもという日を見計らって出かけた『アンドレアス・グルスキー展』ドイツの巨匠と言われる現在58歳になる写真家の作品展。その作品はオークションでは破格の3億円を超えるとも言われる。巨大な作品群を前にして圧倒された。

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会場に展示された1枚の作品と同じ、会場出口用に展示されたこの2007年作の「カミオカンデ」だけは撮影が許可されていた。
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巨大な抽象絵画のような峠やバンコクの川面の写真。証券取引所や上海の銀行、ナイアガラの滝、斜面を使っているのか縞模様のように横長の牛舎が何列も縦に並ぶ景色。全て圧倒されるような作品群の数々。途中設けられた上の休憩所で一休みをして再び会場に。

マドンナの舞台の写真の面白さ、そしてある作品は海面に浮かぶ油絵で描かれたようなタッチの純白の姿が抽象絵画のように迫りくる、それは南極であったり。よくテレビで見る北朝鮮のマスゲームが見事に図案化されて。言いようのないダイナミックさと近付いて見れば細部まで映しこまれた物までがくっきりと。何とも言いようのようない写真の持つ力の凄さに唯ただ圧倒されるばかりだった。

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出口は唯一の撮影ポイント。
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ここからは今度で2度目の新美術館内部。建築家黒川紀章さんの最後の作品というこの建物のモダンな雰囲気は癖になりそう。

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曲線と直線と縦と横と斜めとが交差している不思議な空間が意外な事に静かな寛ぎ感をもたらしてくれる。近ければ、毎日でもお茶やランチに通いたくなる場所。


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ガラスを通した光と影と、美術館閉館も近いけれど、

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フロアーに置かれたショーケース内のパウンドケーキの美味しそうなこと。もう少しここに居たい。そんな思いで、帰路に就く前に軽くお茶を飲みながらオレンジのパウンドケーキとりんごの入ったパンでお腹を満たすことに。

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窓の外のテラス席では雀がお嬢さんのテーブルに上がり美味しいものをおねだりしていた。人も小鳥もちょっぴりお腹がすく時間。

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黄色い光の向こうは展示会場。

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フロアーの真ん中にはエレベーター。
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テーブル席が片付けられ始め

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フロアーのティールームも店じまい。

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エスカレーターはこんな風にレイアウトされて。時間があったらぐるぐる回ってみたい建物内だけれど、こうして居るだけで包みこまれるような感覚になれる自分にとっては大好きな空間。
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出口が近づく。建物の外観や景色も素敵な新美術館と六本木の街。

東京国立新美術館アンドレアス・グルスキー展 9月16日まで。

来年2月1日から~5月11日、大阪・国立国際美術館にて開催。
     

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コメント

こんばんは

ここの美術館、ステキですよねshine
外観を見ただけで、まだ行ったことが無いのです。
写真家のお名前も知らないですがcoldsweats01
作品が凄そうですねdollar(そっちですか??)
わたしは今日、名古屋のボストン美術館に行ってきました。
昔の女性の画家の作品展ですが、男性が主流の芸術の世界で創作活動を貫いた女性の描いた絵は、凛として、しかも優しくてステキでしたshine
暑くて長~い夏休みも、今日で終わりup
ばあちゃん、ホッとしていますhappy01

投稿: kazu | 2013年9月 1日 (日) 20時32分

kazuさん
こんばんは!

夏休み中のお孫さん達との交流、楽しくもあり
忙しくもあり、けどお孫さん達にとっては
大人になっても残る素敵な思い出の夏です。
私も未だに田舎で過ごした祖父母や叔父叔母達との
夏休みが懐かしいですものheart04
それでも長いですね。
お疲れ様でしたsign03
明日からは少しのんびりしてくださいね。
写真展、最近は高さが3mとかある大型の作品
等が多く、その巨大さに圧倒されます。
オークション価格も凄いですねwink
篠山紀信展の時もその巨大さに驚かされましたがcoldsweats01
女性画家の作品展なんて素敵な企画ですね。
いい作品との出会いや触れ合いは心の糧に
なりますねevent
新美術館は建築も素敵で大好きですlovely

投稿: chisa_pie | 2013年9月 1日 (日) 23時36分

今度の休みに行ってこようと思っています。
私のメインはアメリカンポップアートの方なんですけれど(笑)

chisa_pieさんの素直な文章が大好きです。

投稿: yuriko | 2013年9月 8日 (日) 13時00分

yurikoさん
お久しぶりです。
お元気でしたか~、

新しいブログも出来ていたのですね。
又お邪魔させて頂きますね。

ポップアートの方もきっと面白いと思います。
今は、自分がはまっている写真展の方が
メインになっていますがhappy01
時間があれば観たかったですもの。
最近写真掲載が増えて、文章が少なめで
オハズカシイですcoldsweats01

投稿: chisa_pie | 2013年9月 8日 (日) 17時34分

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現代アートの美術館とは? 神なき時代に 神を探す神殿なのかもしれない。 ドイツ現代写真を代表する写真家、アンドレアス・グルスキーによる日本初の個展が現在開催中。 代表作の《99セント》の載ったパンフを見せて、もうすぐ20歳になる息子が言った。 「お母さん、あんた写真やってんだろ。 花や風景を撮るのもいいけどさ、 世の中にはいろいろな作風があるってことを 知っておくのも悪くないんじゃないの」 神なき時代に、圧倒的写真世界をまざまざと見せつけられた。 ... [続きを読む]

受信: 2013年9月 7日 (土) 23時43分

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