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2013年1月

“アーディッシュ”中平穂積写真展&坂田明トリオライブ♪

2013.1.31(木)いいお天気sun日増しに春めく日射し、日の入りも少し前とは比べものにならない。寒いけれど、春の足音は少しずつ近付いている。そういえば1月も今日でお終い。

  car 神楽坂歩行者天国 run

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日曜日は再び神楽坂にcar メインストリートは歩行者天国。ゆるやかな坂を散歩するには悪くない。困るのはほこてん内には車が入れないので、近隣の駐車場探し。数台ずつしか入れない駐車場はどこも満杯。やっと一台空きが出て停められた。おかげで、神楽坂のほこてん散歩も味わえ、前回と違う道を歩けば、風情あるお店も沢山ある。少し急ぐので、写真を写す間もなかったが又いつか来てみたい町の一つとなった。

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赤く塗られた門構えのお寺は善國寺さん。毘沙門天が祀られているようだ。

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まだまだ昭和の香り漂う建物も散見され懐かしい気持ちに浸れる。お寿司屋さんらしいのれんが店内に見える。夜になれば外に掛けられお店が開くかもしれない。

  note LIVEnote

そんな通りを歩いて2週間ぶりに再び中平さん主宰の写真展と、この日は坂田明さんのライブ演奏が聴ける“アーディッシュ”へ。

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受付で予約の入場料を払い席順を聞き店内に。何と席は最前列の特等席up昭和の風情を味わいながら歩いてきたので、梅模様の和服に市松の帯姿の女性が違和感なく、期待が高まったheart01演奏開始前のひと時。

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この日も店内びっしりのお客さん。中平さんが司会進行。曲名などの紹介は無かったが、いきなり始まった坂田明さんの力強いサックスの音。締めの太鼓と鼓の石井千鶴さん、チューバの高丘大祐さんの熱演が続く。静かに聴きいる聴衆。

最初に写真撮影の許可を坂田さんに頂いたときにOKは頂いたけれど、「フラッシュとシャッター音は出さないで」と言われていたので、ひっそり何枚かパチリさせていただいた。

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91年頃に中平さんが写された坂田明さんのお写真が展示されている。熱演が伝わるようなしなやかな体の動き。そんな一瞬を逃さないジャズ写真家中平さん。ジャズとコラボするカメラの技。こんなお写真は逆立ちしても写せそうにないな~sweat02

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休憩を挟んでもうワンステージnote

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くつろいだひと時が流れている。石井さんの鼓も太鼓も素晴らしいけれど、その声の素晴らしさは何とも言えない。「いよ~ぉ~」という掛け声も、そして唄も、天空から聴こえてくるような美声でしびれましたnotes 

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大きな大きなチューバ。とても重そうに見える。

休憩の間に、坂田さんとツーショットさせていただいたり出来た貴重な休憩時間が終わり、次のステージに。

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チューバの高丘さん。チューバに負けない位のお体格で、ベースの音やメロディも自由に吹きまくる。高丘さんの後ろでは今は亡きマイルスも画面の中で熱演note

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アルト・サックスにクラリネットを自在に吹きならした坂田さんは、唸るような歌声が又素晴らしい。小さな鈴や鐘(?)等を両手に持ち、時に祈りとも聴こえる様な歌声を、石井さんとの声のコラボも素晴らしく感動の締めとなった。こんなトリオ演奏を初めて生で聴かせて頂いて、垣根を越えた楽器のコラボレーションでありながら見事に融合した音楽を堪能させて頂くことが出来た。

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坂田さんはミジンコの研究をされているということを、自分は初めて知った。1月20日に出版されたばかりの“私説 ミジンコ大全”5冊が版元の晶文社さんから届いていて購入出来るということで、急いで列に並んだ。早いもの勝ちだったようで、「後は書店で買って下さい」とのこと。後ろ扉裏には「海」というCDが1枚ついていた。このCD自体は今でも買えるのかもしれないが、付録として聴くなんて勿体無い位の素晴らしい内容で、大海原を彷彿とするような雄大な音楽。その素晴らしさは例えようも無い。坂田さん曰く「CDを聴きながら本を読んでください」だったけれど。音楽にはすっかりはまっている。本はまだ最初の方を少し読んだきりだけれど、何だかとても面白そうな内容で、もしかしたら、こちらもはまり込むかも。表紙を開けると坂田さんのサイン入りのご著書scissors

この日は、もう一枚坂田さんのCDをサイン入りで購入。こちらは坂田さんの前衛的な面が前面に出た作品で、少し馴染みにくいかなと思いながら2度ほど聴くうちに耳に馴染み始めた「非常階段」という作品。大自然を思わせる“海”緊迫した瞬間を思わせる“非常階段”才能豊かな人の表現をある一面しか知らなかったら誤解したままで居たかも知れない。そんな誤解など吹き飛んでしまったこの日のライブ。

中平さんの写真展鑑賞とともに、2度のイヴェントに参加させて頂き楽しむ事が出来た今月2度の日曜日。帰りがけ、出口にいらした素敵な女性が声を掛けて送ってくださり、かすかな記憶の中からもしかしてと思い伺ってみたら、中平さんの奥様だった。40年以上昔に一度お会いしたきりだったが、とても懐かしいお暇のひと時となった。

 

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かすかな春探しの公園散歩♪

2013.1.28(月)sun朝、カーテンを開けてみてびっくりsign03うっすら積もった雪景色。未明から雪が降っていたそうな。

今年の寒さはさすがに堪え、夜間寝室のうっすら暖房は欠かせなくなってしまい、これまで冬でも1枚で済んでいた羽毛布団が頼りなくなり布団の上からフリース素材の膝かけを1枚足し、更にもう一枚厚手の膝かけまで掛けるようになり、昨夜はくるくる巻きになってぬっくり眠っていた。雪は音もなく静かに降るので、目が覚めるまで知らなかった。

幸いお天気がいいので、日当たりのいい場所は融け、駐車場の雪も何とか融けてくれそうだ。昨日日曜日は車で都心に出かけていたので、帰宅時間中、雪に見舞われなくて幸いだった。寒気の強い今年は桜の開花も遅くなるかもしれないとのこと。まだまだ寒い日が続きそうだcoldsweats02

  maple 芹沢公園散歩 clover

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前回の散歩から二日後の夕方散歩は、再び芹沢公園に。入り口では枯れ紅葉のお出迎えmaple

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寒い中にも木々の芽吹きは始まっている。こぶしの蕾も膨らみ始めて

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山茶花(多分)にも沢山の蕾と

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花が咲いている。かすかにも春の足音が・・聞こえないかなぁ~と

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冬木立が並ぶ散歩道を歩いてゆくと

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これは何の蕾だろうsign02やっぱり春は近付いているlovely

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地面に重なる枯れた落葉の中には、こんなに色鮮やかな色に染まった葉っぱも交じり、思わず覗きこんだeyeこんな落ち葉の美は自然界からの贈り物かもheart02

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先日の雪が片隅に残っていたけれど、雪の下の雑草は強いこと。雪の重みにも耐えている。

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雪に埋もれた筈の葉ボタンだってこんなに元気up春が来て初夏近くまで、これからも育ち、菜の花のような黄色花を咲かせることだろう。

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斜面の雪はすっかり溶けて、ここから降りれば広場がある。けれどこの後の買い物に余力を残して、夕方散歩はここでお終い。


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駐車場から見上げた空には月が出ていた。


 

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雪の残る公園散歩♪

2013.1.26(土)sun 寒い日が続いているけれど、余り縮こまってばかりではいけないと、短時間でもいいから、なるべく歩くようにしようと近くの公園に出かける。

 run 芹沢公園散歩  clover   

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久し振りの芹沢公園。中高年が足腰の為に散歩をするにはとてもいい場所。冬色の木立の向こうまで歩いてみる。

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児童公園の東屋の屋根と地面には、まだうっすらと先日の雪が残っていた。

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さすがに子供達の姿は無かったが、怪獣の乗り物が愛想良く迎えてくれる。

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赤く色づいた立木と赤い落葉色の地面はまだ雪に覆われていた。

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更に歩を進めると、舗装されカーブした急な坂道がある。高校球児達が駆け足でその坂を駆け下りてゆく。

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 坂道を下って見ると部活動中なのだろう、

2013_0122_164705dsc_1253各自のトレーナーや荷物が置かれ、反対側の坂道を駆けあがっていったようで、姿は見えなかった。初めて降りた道なので、元来た坂道を登り始めると

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後ろから又最初の坂道を駆けあがってくる。そして駆け足のまま「こんにちは!」と礼儀正しく挨拶をして走り過ぎてゆく。此方は坂道の中腹位で息が上がり、はあはあ云いながら上の道まで歩いて戻る。その頃には全員が登り切った坂道を下ってゆく。一体この坂と向こうの斜面と何往復しているのだろう。高校球児たちの恐るべき体力up頼もしいsign03

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斜面あり結構急な坂道ありの広大な公園は中高年のお散歩スポットとして、又ワンちゃんの散歩道として人気が高い。三角形の植え込みの中にはまだ白い雪。

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雪の残る児童公園まで戻り公園内に。遊具が空いている。乗ってみたい誘惑に駆られるけれど、当然何歳以下とかの決まりがある筈。で、諦めましたが・・・・

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向こうのほうで、怪獣君もお客さんの少ないこんな日は淋しいのか、乗ってもらいたそうな様子で今にも此方に駆けてきそうだdash

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公園駐車場は夕方5時まで。駐車場入り口にぎりぎり到着。枝に残る赤い枯れ紅葉の葉が風に揺れてお見送りmaple

 

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遅ればせながらスマホの仲間入り!

2013.1.25(金)sun割合暖かだった今日。夜には又寒くなるとかthink

 mobilephone 携帯を変えたけれど・・・・sweat01

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家族みんなの携帯がスマホに替わって久しい。変わらないのは我が家だけだった。いずれと思いながら、在宅の多い我が家はネットはパソコンで出来るし、携帯でも簡単なネット検索位は出来たので、新たな機種に慣れるのは面倒な気持ちも強かった。子供達はすでにみんなでグループを組み簡単に連絡を取り合える機能を使いこなしている。

遅れている我が家もやっとその気になり、二人で携帯電話やさんに出かけ機種変更。けれど二人同時では使いこなせなかった時を思うと不安になり、取りあえずは1台だけ変更。

そしてsign02

これまで、何台の携帯を使ったかという位機種変もし、仕事の無くなった最近でこそ長く使って故障もない携帯電話に慣れ切っていた。不安もあったがPC感覚ですぐに慣れると思ったのは甘かったようで、初期設定の段階でつまずいてしまい、機種変翌日には娘にサポートを依頼。都合が悪かった娘が孫娘に連絡してくれて、その日のうちに孫娘は息子と二人仕事帰りに寄ってくれた。お茶を飲む間も無く、取説も見ないで、その場ですぐにすべて設定してくれた。必要そうなアプリを取り込み、家族グループの一員となって、早速簡単な通知をしたり撮った写真を即送ってみたり。「何だかおもちゃのように楽しそうね」というと息子と孫娘が口をそろえて「おもちゃだよ」だそうcoldsweats01

それにしても、孫娘の設定の早さ、操作のスピードは携帯電話やさんに勤めても、その日から困ることなく商品説明が出来そうだscissorsうーん、鈍くなった頭は年齢のせいかと諦め、これからはみんなの助けを借りなければ。

ところがsign02

お陰で便利になったこともあるが、手元に来て3日目、まだ電話やメールの画面などに一向に慣れずもたついている。ネット検索や画面上にあるアプリの幾つかは非常に便利で有難いが、肝心なmobilephoneとメール機能がまだ覚束ない。pcもこれまでのmobilephoneも、取説があれば最初から困ることなくきたのに、ⅰphonは手ごわい。又お値段の割には取説が余り親切では無いように思えるのは私だけかしら?

今しがた夫のmobilephoneに娘から電話が入ったので、iphonを目の前に置いて今疑問に思うことを聞いてみたら取りあえず今困っていることは解消できそうになった。持つべきものは家族のサポート。ネット上の取説よりもこれが一番有効に頭に入るようだ。孫娘の設定と娘の電話サポートに感謝、感謝heart02

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娘からの電話のお陰で、少し頼もしく思えるようになったiphon。四角い機種が手から滑りやすく一度手から落としてしまった。孫娘が裏側の透明カバーにストラップを付けられるのを見つけてくれて、前の携帯のストラップを外して取り付けてくれた。ストラップを指にかけて電話を持てば落としにくくなり、少し安心して使えそう。猫の尻尾のようでちょっと可愛い。

  apple に蜜がたっぷり

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お野菜が高くて困っているこの冬。りんごは手頃な価格で美味しい。四季を問わず毎朝欠かさないりんごだけれど、この頃はお昼もリンゴが登場。今日のりんごは蜜がたっぷり。皮の近くまで密状態sign03こんな蜜の多いリンゴは初めて!甘くてジューシーscissors 娘の手作りポテトサラダとレタスとハムでサンドイッチ、薄切りカステラにスライス苺を乗せてお砂糖をほんの少しパラッ!後は珈琲と野菜ジュースで今日の簡単ランチタイムdelicious

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朝の光が、木香薔薇の葉模様入りでカーテンの隙間から忍び込んできたshine

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冬の公園猫達♪

2013.1.21(月)sun いいお天気が続いている。寒さの中にも、明るい日射しの中での雀やメジロ達の賑やかな囀りや、散歩の折に見かける木々の小さな小さな芽吹きなど、春は確実に近付きつつある。先日の雪はまだ少し残るが、雪が覆った我が家のマーガレットの蕾はさらに増え、元気に成長を続け、もうじき開花も見られそうbud

  cat 公園のお友達猫達  cat

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夕方、猫に会いたくなって公園散歩に出かけた日。公園外に移動したというニャンコを探しに。移動先に行ってみると居ました~scissors まだ雪が残る道の向こうの塀の上に。そして写真には入らなかったが、画面左のほうに夢ちゃんの姿を発見good

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すぐ後に、美味しいご飯を持ってきてくれるお兄さんがやってきて、その姿を見つけるなり、2匹は飛んできたdash丁寧にお皿に盛られたご飯。お代りを所望しながらハグハグむしゃむしゃ。寒い冬の日々、久しぶりに会った夢ちゃん達は、丸々太って元気そのもの。チビと名付けられた左の猫もあっという間に大きくなってしまったとかhappy01

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先にご馳走さましたチビちゃんは、お兄さんの膝の上でくつろぎ始めた。

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一方夢ちゃんはと言えば、背中を撫でられても我関せず、夢中でお食事。

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ご飯の入った袋を覗き、「缶詰の方頂戴」と更に催促winkハグハグむしゃむしゃ食欲が収まる事を知らない位の食べようでhappy01

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 やっとお腹も満腹になったようで、お澄まし顔catface 何カ月ぶりかにやっと会えた夢ちゃんの元気な様子に一安心。アビちゃんの姿が見えなかったが、「公園の方に居ましたよ」と教えて頂き、公園に向かうことに。

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すると、公園側に渡る道路際の塀の上にニャンマルの姿

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 ニャンマルにもちょっぴり福をおすそ分け

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公園にはシロと呼ばれる人見知りしない子がいて、

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いろんなポーズを見せてくれた

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公園にはまだ雪が残る夕方

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マイケルに

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この日、来てすぐ公園から道路に出て来たパンダに会い、道路の外から「パンダ」と呼んだら、すぐに近づいてきた。可愛いパンダが、夕方又公園に戻ってきた。まだ触らせてくれないけれど、一番古い顔馴染猫なので、声は覚えてくれたようで近くまで平気で来るようになっている。

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最後はアビちゃんのお尻eye

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アビちゃんは後ろ姿しかパチリ出来なかったけれど、呼べばちゃんと傍までやってくる。無事で居たことが何より嬉しい。この後はシロと一緒にお夕食。

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公園に明かりが灯り始め、シロが見つめる先には夕闇が迫っている。

この日お会いできたJANさんから猫達の数が少し増えているという嬉しい生ニュースを聞くことだ出来た。猫達に愛情を持つ人達のお陰で、この辺の猫はみんな丸々太って元気だ。猫好きさんは沢山いる。

「外猫くん達、寒い冬も元気でいてね」heart04

 

 

 

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ジャズの話題満喫の素敵な一日♪

2013.1.17(木)sun

 car 日曜日は久し振りに都心に car

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場所は神楽坂。懐かしい方達にお会いできる日

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店頭にビル・エヴァンスのカードが飾られた“アーディッシュ”

「中平穂積とDIGDUG 」

2012年12月14日(金)~2013年1月30日(水)/月曜定休

artdish  新宿区矢来町107番地 ☎03(3269)7288 

「ジャズミュージシャンの写真を撮り続けて51年、多くのジャズジャイアンツ達は今の世を去ってしまいました。artdishでの第2回展は未発表のプライベートなプリントもまじえ、JAZZとの出逢いに感謝をしたい  中平穂積」

店頭エヴァンスのカード裏側に中平さんのコメントと、暮れから1月中にかけて3度のイヴェント(予約制)のご案内が印刷されたカードを頂いた。1月のイヴェントの2度を予約して、最初のこの日がやってきた。

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笑みを浮かべた穏やかな表情の中平さんの軽妙なおしゃべりから始まった。前列には中平さんと親しいかってのDIG DUGの常連さんや従業員だった方達も並び、ジャズ喫茶をすでに廃業した夫も含めて、その後にオープンしてすでに何十年という後輩でもある有名店のマスターなども参加され、それぞれが紹介された。

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店内の壁面にはジャズメンの写真がディスプレーされ、細長い店内には中平さんに向かって、横一列に硬い椅子が並ぶ。縦に何列あったろう。後列まで空席とてなく予約客でびっしり。席に座ると身動きできない程。かっての肩が触れ合うようであったジャズ喫茶の様子を彷彿。席順は予約の早い順から決まったということで、前列に近い席が用意されていた。

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開始間も無くに中平さんから全員に配られプレゼントされた、Miles Davis(左)とKenny Doham(右)の、中平さん撮影のフォ・トカード2枚。

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客席と向かい合ったお席には、もうお一方、ジャズ評論やジャズCDのライナーノーツなどでお馴染の佐藤秀樹さんが並び、かってのDIG及び当時のジャズ喫茶なら必ずかかったレコードを用意され、解説をしながらのレコードコンサートの筈だった。実際レコードとCDが、テーブル上には用意されて・・・・・。

けれどジャズ界に長く、又60年代前後からのジャズ界の一旦を担いながら過ごされたお二人の歴史の中には語りつくせない程の魅力的なエピソードがおありで、又それらご自身がかかわった有名な一流ジャズマン達とのお話などが、お二人の巧まざる話術をもって語られて、かって聞いたことがある話であっても又新たな話を聞くように耳に届く。中平さんの上手に落ちがつく話術には何度も笑わされてしまったhappy01

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途中一旦休憩が入り、何年ぶりかにお会いする中平さん、何十年ぶりかにお会いした佐藤秀樹さんともご挨拶を交わしながら、年齢相応に体調のことなど語り合いながら何とも言えない懐かしい気持ちのひと時となった。古い知人とも会うことが出来た。休憩中は併設されたギャラリーで中平さんが出かけた海外で写されたジャズマンの写真などを拝見。余り見たことが無いお写真も多くジャズ好きには堪えられない作品ばかりが並ぶ。

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後半は佐藤さんがお持ちになったマル・ウオルドロンの“マル4”がかけられた。マルと言えば、“レフト・アローン”が有名だが、どこでもここでも余りに良くかけられた名盤であるが、この日はあえてこちらの盤を選んでお持ちになられた。そのピアノの音はしみじみ心に響いた。

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後半に中平さんが紹介されたのは・・・・・、余りにも有名なDIGのマッチを飾るビュッフェの絵が描かれたエラ・フィッツジェラルドのアルバム。“ジョージ・アンド・アイラ・ガーシュウイン ソングブック”レコードはかけられなかったが、アルバムにまつわるエピソードの紹介が。

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3時少し過ぎから始まったお二人の語りと何枚かのアルバム鑑賞。3時間という時間はあっという間に過ぎてしまった。昔渋谷百軒店にもあったDIGで開催されていたこんなレコードコンサートには1・2度参加した事があったけれど、今回はお話が主体となり、個人的にはその頃の音楽なら家でも聴けるので、懐かしいジャズ喫茶の雰囲気を味わいながら、語り部であるジャズ好きなお二人のお話に酔わされるという、とても素敵な一日となった。

終了後、中平さんから「おつまみを用意したので、残りたい方は是非」と全員に声がかかった。「帰っちゃうの」と残念そうなお顔をされたが、「今月末のイヴェントにもお邪魔しますから」と夫が伝え、自宅が遠い我が家は残念ながら次回を楽しみに失礼させていただいた。

 

 

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雪のあと

2013.1.16(水)sun今朝も寒いcoldsweats02 昨日は買い出しの予定だったが、

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夕方窓を開けて駐車場を見れば、一昨日の雪がまだこんな状況。ニ階一番手前が我が家の駐車場。此方側の建物の影になり、車の上も回りも結構な雪が積もり融けは遅い。中学生達が、沢山積もった雪の上ででんぐりがえしをしたり、走り回ったり珍しく積もった雪で遊んでいた。さて、まずは車の雪おろしをしなくては。回りの雪かきも。ということで、夫と二人で久し振りの雪かき。車路は雪が凍って危ないし、道路の状況もわからないので、乏しくなった冷蔵庫の中に一抹の不安を残しながら、昨日の買い物は中止。

雪の後は危険も伴い、用心しなければならないが、それでいて滅多に積もることのない雪は関東の人間にとっては新鮮な景色。そして積もった雪の上を選んでさくっさくっと歩くのもこの年になっても楽しさがあるcoldsweats01

今日になってもまだ雪は残り、雪かきをする人達もおられた。

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初雪

2013.1.14(月)snow少し前には日曜日が雨か雪という予報で心配していたら、2日ほど前から雨か雪は月曜日にずれそうという予報に変わった。後の予報通り今朝は雨と雪が交互に降り、そのうちには結構な大雪となり関東にしては珍しい位あっという間に降り積もった。晴れ着で式に出る新成人たちにとっては、生憎の成人式となってしまったようだ。

chick雪の写真でも写そうと思いテラスに出ると、小鳥の鳴き声が間近に聴こえる。毎年寒くなると毎日のようにやってくるメジロが、テラスの端の一番大きいG・クレストの枝に2羽、仲良く羽を休めていた。

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離れた場所から短いレンズで何枚かパチリしたけれど、よく写らないので、室内に戻り望遠レンズに替えてもう一度外に。恐る恐る覗くと未だ滞在中。そーっと近付き、パシャcamera、何枚かパシャ、パシャしても逃げるでもなく、番いらしい2羽がまあるい目できょろきょろeye

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枝から枝へ飛び移り、もう何度も来ているかのように慣れている。しばしの後に一羽が飛び立つと、もう一羽も飛び立っていった。その後も大粒の雪が間断なく降りだすと、5・6羽のメジロがバラバラっと何度も飛びこんでくる。寒さの中でも元気な小鳥達だが、やはり雨や雪をよけて羽を休めたくなることもあるのだろう。

  snow初雪

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本格的な雪になって3時間弱でこんな銀世界が窓の外に広がったsign03

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雪遊びをする子は誰も来ない。暮に丸く刈られた敷地内の木。てっぺんに穴があって、たまに公園に来た男の子たちがこの木に登り、この穴から頭を出して、此方に気がつくと指をscissorsにして悪戯っぽい顔で笑いかけるhappy01並んだ2本の木の穴から、二人掛かりでお茶目にそれをやられると可笑しくなるが、さすがにこんな雪の降る日は、もし来ても木登りは無理かもしれないなwink

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手すりの雪を触ってみた!つ・め・た・いsign03

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木の葉も雪を眺めて寒そうに涙顔sweat02

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牡丹のような雪が舞い込こみ天竺葵の葉にも雪が積もる

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刈り取った後の風知草のプランターにも牡丹雪が、

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蕾が出来始めたマーガレットにも冷たい雪が降り積もる

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大粒の雪が降りしきるお昼過ぎ、早くも式典が終わったのか成人式から帰宅した晴れ着姿の娘さんが見えた。

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そんな大雪の固まりが、3時を過ぎたころから、バシャっバシャっと、あちらこちらから落下する音が聞こえて来た。4時前にはここ神奈川の我が家の周りの雪はやみ、早くも積もった雪は、木々の枝から滑り落ち、子供達が遊ぶ間もなく溶け始めて、何だかあっけない雪の日となりそうに見える。神奈川の各地で停電の被害も出ているようだ。明日朝は道路の凍結や交通に注意しなければ。

 

 

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海に向かうドライブ道を車窓からパチリ♪

2013.1.12(土)sun幾らか暖かさが感じられた日中、午後に食料の買い出しに出た位で、明日は少し早目に出かける予定があるので、娘からの電話で長話をしたりと、のんびり過ごす。

  wave 車窓から car

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藤沢方面に向かう車内から、カニの足のような歩道橋

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車窓からは畑も見える

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快晴の空には棒状の長い雲が何本も連なる。真昼の太陽が車のウインドーに張り付いたsunその眩しいことwink

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街道沿いには古い建物があり、「昔話のある町」の立て札が立っていた。

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通りを隔ててもう一軒、「昔話のある町」の立て札と、東海道五十三次藤澤宿の絵入り看板も見えた。車から降りて歩いてみたら楽しそうな辺り

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藤澤橋付近

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同じ神奈川でも我が家の近くとは一味違う街並み。晴れた新年4日の日は、サイクリング姿の若者の姿が多かった。 コンビニ前でお結びをぱくつくグループも。こちらもお腹の虫がなきだして、少し先のファミレスでランチタイム。

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お腹を満たして、再び海を目指して車で走る。街道沿いの居酒屋さんの店構え。干支の蛇が店頭を飾っている。何だか景気が良くなりそうな雰囲気が漂っているup

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やっと江の島の見える海沿いの道路に出た。この道が結構混んでいる。

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海を眺める人達のシルエットが面白くて・・・・・

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続けてパチリcamera

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江の島に行きたかったけれど、弁天様詣でも多かったのか、びっしりの車の列で、あっさりあきらめて海沿いドライブを続けた。

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雲の行き先を追って

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可愛い凧が並んで空に泳ぐ海浜公園の駐車場を見つけて車を停めたのだった。

 

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年明けの湘南の海に♪

2013.1.10(木)sun寒いけれどいいお天気が続いているが、この好天も週末には崩れそうな予報が。日曜日は久し振りに都心に出かける予定があるので、時にははずれて欲しい天気予報。

  restaurant お正月料理の残りもの  wine

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暮に買った野菜やお肉、その他元旦に食べきれなかった料理や食材は、毎日の献立の中に繰り入れながら消化中。何故か今年は大量に余ったカニ。昨日一昨日は二日続きのカニ雑炊sweat01初日はたっぷり贅沢だったカニも昨日は少しだったので、チリメンとかまぼこを刻み足した。土鍋にだし汁を張り、ことこと煮込んだ雑炊はさらにきのこからの出しがうまみを増し、とき卵、三つ葉の香りも効いている。胃に優しく、寒い夜には温まり癖になりそう。冷蔵庫の引き出しでパーシャルになっていた残りの小さなローストビーフを切り分け、軽く焼いてアスパラを付け合わせた。

このほか、出来合いの栗きんとんの残りはジャム代わりにパンにたっぷり塗って昼食に。これも案外いけましたdelicious 黒豆・数の子もそろそろ終了。数の子を漬けたたっぷりの出し汁は最初の雑炊の出し汁に混ぜてしまった。今年は残りものをほとんんど無駄にせずに冷蔵庫内が片付きそう。

  wave 海 yacht

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2年ぶり以上になりそうな海の側

震災後、何となく避けていたけれど、この日は朝病院の検査に出かけ、思いがけず数値は高めではあるけれど、基準値内に治まっているという担当医のニコニコ顔。引き続き服薬は続くものの、朝食抜きの空腹も忘れて、思わず海までドライブすることに。途中ファミレスで昼食をとり、一路湘南の海に。

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江の島が間近に望める海沿いの道路際に、やっと車を停められる有料駐車場が見つかった。

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湘南に向かう車の前方には、横一列に並ぶ棒状の雲が一列に並んでいた。遮るものとてない広い海の上空には同じ棒状の雲。

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なにも無ければ穏やかな海

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波の上でサーフインを楽しんだ若者が引き揚げてゆく

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風は冷たく決して暖かくはないけれど、腰を下ろして海を眺める人もいる。

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カメラを持つ手もかじかんでくるような寒さの中で、まだまだ海にはサーファー達の姿が絶えない。遠くに見える島は初島かしら

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 砂浜では元気にビーチバレー

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何面かのコートが用意され、2面が使われていた。これから海に向かうサーファーの姿も見られる。

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 近くに住む人は、車では無く、自転車でサーフボードを携えて気軽に海まで来るのかも。

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太陽の光輝く海面

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人々の心を惹きつけてやまないこの広い海原

雄大な海に、縮こまっていた心と体も伸び伸びしそうな気分になって

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砂浜から駐車場に戻る間にもう一度振り返ってみた。雲間から時折太陽が顔を覗かせながら、海辺の光景を照らし出していた。

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車内から見た海沿いの空には、トンビが舞っていた。

 

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置物猫と麻溝の猫達♪

2013.1.8(火)sun今朝は風も無く、割合温かい。洗濯ものを干していてもそう寒さを感じないで済んだ。目の前の朝の公園は静かで誰も居ない。公園の木々の葉は暮のうちにみんな散ってしまったようで大掃除も済み、その後は枯れ葉が舞い散ることも無く、新年の公園内は掃除したてのようにきれいsign01

  cat 我が家に新入り猫君がやってきた cat

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しかも黒猫。バイオリンが弾けるようで、まだ音色は聴こえてこないけれど、その表情からして結構な腕前のようであるかのように伺える。ピー・ブチャマルの写真の前で少し得意気なポーズ。新入りにしてはちょっと態度も大きいかなup

新年早々、座間神社の喫茶室での出会いが縁でやってきた黒猫くん。我が家の先住置物猫達と仲良くしてねscissors

  cat 麻溝の猫達は sign02         

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神社の帰り、麻溝公園に行ってみた。カフェ側の駐車場に車を止めて。最初に出会ったこの場所で、かすかに夢ちゃん達に会えるかなと期待したけれど、この付近では猫の姿を見かけることはなかった。

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先ずは新年早々に頂いたJANさん情報をもとに、公園を出て、東側の坂道ベンチのところに行ってみた。

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畑や解体屋さんの敷地などに囲まれた水道みちで、冬のせいかとても寒そう。公園の方がまだしも木々や低い花壇の植え込みの下に潜り込めば寒さもしのげそうだけれど。ここにあの子達catcatcat居るかしら?

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と思いつつ名前を呼んでみたが、どの子の姿も見る事が出来なかった。寒さをよけてどこかに潜り込んでいたのかな?

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昨年10月に会ったのが今のところ一番最後のアビちゃん。

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いつも様々な表情を見せてくれたのに。

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10月のこの日に会ったこの子がチビちゃんかしら?

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そして、夢ちゃんも多分この日を境に見かけなくなってしまったsweat02暖かくなったら水道みちのベンチ付近で再び会えますように。

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水道みちから公園に戻ると入り口の植え込みの中にニャンマルが居たcat最近はすっかり大人になってしまい、仲間の中でもちょっぴり偉そう。

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年の始めは、このほかにはいつも通り大人しいパンダとマイケルと会い、石段の踊り場でしばし交流。帰りかけながら振り向くともう次の猫達のお友達がいらっしゃる。

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ワンちゃんのお散歩は猫達を外して右のスロープからと、ちゃんとルールがあるみたい。寒い冬の間も元気にしていた3匹の猫達。10月を最後に会えなくなった3匹の猫やこの日会えなかった黒猫達も寒さに負けず元気でいますように。又来るねsign03

  present おみやげ

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関西から戻った息子達が、フィアンセのご実家からのお土産を届けに来てくれた。近江八幡「たねや」の縁起のいい豆菓子。関西から届くお菓子は容器も中身もとてもこっている。大好きな黒豆がたっぷり。

4人でお茶をのみながら、近付く式の日の打ち合わせなどのひと時。今年に入って2度目に会う二人、昨年結婚が決まってから、彼女に会うのはもう何度になるだろう。

もうすっかり我が家にも馴染み、おしゃべりも弾む。本当に娘が一人増えたような今の我が家。


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今日は母の命日。

2013.1.7(月)sun寒くて乾燥した日が続いている。門松も外れ、松の内も今日でお終い。

昨年この日に母が逝き、暮に一周忌は済ませたが、今日は祥月命日にあたる。

1月生まれで88歳にはほんのわずかの日数が足りなかったが、その誕生日近くまで生きた。名前はタイ。名字には金が付き、母が営んだ店の名の頭文字は銀。「お母さんって、なんかいつも運がいいわね」と言うと「そうよ、“金銀タイ”ですもの」と澄まして応える。そんな母だったから、めでたい松の内に逝ったのかとふと思う。

夕方、ポストに今年80歳になる母の妹からの手紙が届いた。子供の頃、忙しい父母に代わって自分たち姉弟の面倒をみてくれた優しかった叔母。そろそろ認知症よと書きながらも、しっかりとした手書きの文字。懐かしい思い出話などが書かれた文面に目を通しているうちに、思わず涙がこぼれた。他界した末の妹をいつもおぶって父母の手助けをしてくれた叔母に、「妹Mのお母さんは叔母ちゃんでしょ、弟Aの親はお父さん、私の親はお母さんでしょ」と言うほど、妹を可愛がり面倒をみてくれた。その妹も早くに他界し、文面に「夜布団に入ると、今はCHIちゃん(私)のことばかり思い出してしまう」と、「青山の善光寺覚えてる」などと問いかけてくる。

5時20分、母が逝った時間に仏壇の真ん中に母の小さい遺影を置いて線香を上げて手を合わせた。今は感謝の気持ちしかない天に昇った母の遺影に、仲の良かった妹からの手紙を読みあげた。善光寺の場面になると、情けないことに涙ぐんでしまい声が震え、読めなくなってしまった。最後に「お母さん、K叔母ちゃんのことも見守ってあげてね」とお願いした。叔母の手紙の最後に「あの世で見守ってくれていると信じて・・・・」と書いてあった。

仏壇を離れ、銀座で一人住まいのその叔母に手紙のお礼の電話をかけた。手紙にあったちょっと弱気な様子が吹き飛ぶような思いがけない元気な声に、此方が励まされるようだった。

今日の夕暮れも昨年母が逝った時間と同じような赤い夕焼けが西の空に。

「めそめそしていちゃいけないよ!」気丈だった母はポンと背中を叩くだろう。

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感謝の心で詣でた年の初めの氏神様

2012.1.5(土)sun 一昨日は氏神様へお参り。昨日は気まぐれドライブと出歩いていたので、今日は家でのんびり過ごしている。

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暮にテレビの前で眠気と悪天候の映像の悪さに負けて全部をきちんと観ていない平成中村座2007年ニューヨーク公演をもう一度観られるところまで見なおした。

ともすればその様式が難しく感じられる歌舞伎が、こんなに面白いなんてと思えるほど、笑い転げながら、勘三郎さんの演技の軽妙な動き、決めどころの素晴らしさ、勿論演出や舞台美術、出演者全員の伝統的な歌舞伎の演技と、英語で演じる部分まである勘三郎さんの伝統に裏打ちされた軽やかな所作や表情が見事に融合している有様が、外国人や現代人の心に届く演目として伝わってきた。

これからの時代を担うべき役割がまだまだ沢山あられただろう、昨年暮れに早々と逝ってしまった勘三郎さんの死が、過去の作品に触れてみただけで心から惜しまれてならない。

期せずして、その旅立ちの日からひと月が経った。改めて心からご冥福をお祈りしたい。

  sign05  氏神様へ  sign05

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暮にお参りに伺った折、年明けにはこちらへ伺いたいと心に決めていた。

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参道石段の両側には提灯が下げられ、いつにないざわめきが聴こえてくる。

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初めて来た頃は登るのがきつく感じられていた石段も最近は苦にならない。

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本殿前で祈る人、神前では厄除けの御祓いが行われている。早くも福を授かったのか笑顔で本殿を後にする若い人達。

本殿前にて順番を待ち、手を合わせ何を望むでもなく、ただひたすら無心に頭を垂れた。幸せを願う人々が集まるこの場所に歩いて来られた。そんな当たり前のことが今はまだ出来る。それこそが今一番幸せな出来事で、それ以上望む事とて見つからなかった。平凡でもいい健康であるならば。ささやかな出来ごとの中に喜びを見出しながら生きていられれば。そんな感謝の念だけが心の中に。

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境内には火がたかれ、冷えた手をかざせば温まる。ワンコ・カーに乗せられた2匹のワンちゃん達の1匹君が温かくなったのか、眠そうに目を細めていた。

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それぞれの願いをこめて祈る初詣客の足が途切れることなく続いている

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おみくじやお守りにお札は、巫女さんから買うことが出来る。

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ご祈祷はこちらの受付所にて。

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受付の内部では有料でお茶が頂ける

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中に入れば温かそうなストーブが置かれて。右手奥には立派なお部屋が。時折神官の方などが出入りされる。

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店内から巫女さん達の立ち働く姿が見える。

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テーブル席で飲み物を待つ。今年は座間神社のお札が我が家に祀られる。

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ほんのり甘く温かい“ゆずほっと”と“ほっと珈琲”が運ばれてきたcafe

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窓からは大山が一望出来る。

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温かいお茶でほっこり温もる事が出来た。毎日朝9時から夕方4時まで営業されているとのこと。店内には沢山ではないけれど、買い求めることが出来る置物やアクセサリーなどの展示もあり、又又可愛いお友達を見つけてしまったhappy01

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沢山の願い事が結ばれていく。それぞれの願いがかないますようにheart02

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詣でた人々が交代に打つ鐘の音が心を鎮めるように鳴り響く

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提灯が下がる石段をくだり参道に。

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後ろからいらした奥さんが、「夜来れば、灯りが入ってきれいですよ」と言って追い越されていった。

 

 

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新しい年の始まりは今年も我が家で。

2013.1.3(木)sun

皆さまには良いお年をお迎えのことと存じます。

もう数日で喪明けとなる我が家、新年らしいご挨拶が出来ないのが残念でなりませんが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

  sun    

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元日の午前中、窓の外の空に長く伸びた雲が並んだ。

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そして午後には子供や孫達が我が家に集まり、今年初めての顔合わせ。あと数日で母の喪も明ける。あっという間のような一年が経ってしまった。今年はお正月飾りこそ無いけれど、母はお正月にみんなで集まるのが大好きだった。仏壇に飾った写真が微笑んでいる。

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肉食系の孫娘のリクエストもあり、今年もローストビーフやスペアリブの煮込みに、チキンのロール焼きなどお肉主体のメニュー。

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冷たいポテトのスープ、ヴィシソワーズとキッシュロレーヌを一台焼いた。後は黒豆を煮、数の子を出し汁に漬け込むのはいつも通り、簡単なホウレン草サラダ、カニやかまぼこに栗きんとんなどは出来あいで。娘が炊き込みご飯と山のようなポテトサラダを用意してくれた。デザートは息子とフィアンセからケーキと農園の取り立て新鮮な特大苺が豪華だったsign03

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例年2日が恒例だった我が家の集まりが今年は元日だったため、孫息子の都合がつかず来られなかったが、

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代わりに孫娘のボーイフレンドが一緒に来てくれて総勢8名。孫娘達は仲良く別テーブルでheart04

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いつも運転があってお酒が飲めなかった息子も孫娘達が運転出来るようになり、娘婿と一緒にビールやお酒を少しは飲むことが出来たようだ。

息子達が2日早朝飛行機で、フィアンセの実家に向かうため今年はいつもより少し早目のお開き。

2日の夕方は、孫息子が一人で菓子折を持って挨拶に来てくれた。ついこの間まで子供だと思っていた子が、いつの間にかもうすっかり大人。娘に持たせたビーフなどを前日のうちに帰宅して食べてくれたようで、昨日は自宅の夕食前だったので、元日の料理を軽く盛り付け、夫と3人でおしゃべり。話す内容ももう子供では無く、社会人らしい内容となり頼もしい限り。

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テーブルを飾っているのは、テラスに咲いた金魚草とお菓子。花器は丹波の黒豆のお菓子が入っていた容器。

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日もお天気がよくて、窓の外はお日さまの光が一杯sun

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テレビの部屋は眩しすぎるのでカーテンを引いたら、その隙間から光が長くのびて入って来る。

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寒いのにナスタチウムが、又幾つか花開き始めた。

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ミカンがつやつや美味しそうだdelicious

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机の上の写真は、今は亡きピアノに向かうビル・エヴァンス。その写真を写された中平さんから暮れに頂いたイヴェントのご案内レター。その日も間もなくやってくる。

午後には娘が立ち寄り、手編みの帽子を届けてくれた。早速その帽子をかぶり散歩に出かけてみたら、温かいこと、冷たい風も何のそのgood

今年も家族が元気に顔を合わせる事が出来、温かな交流が続く幸せな年明けとなった。又一年、健康に留意し元気に暮らさなければ。

そう言いながら、明日は朝から今年最初の病院での検査が待っているcoldsweats01コレステロール値が高い為に飲んでいる薬も明日で無くなる。このところの高カロリー食が、明日の検査でどうなるかちょっぴりどきまぎsweat01

 

 

 

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