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ジャズの話題満喫の素敵な一日♪

2013.1.17(木)sun

 car 日曜日は久し振りに都心に car

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場所は神楽坂。懐かしい方達にお会いできる日

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店頭にビル・エヴァンスのカードが飾られた“アーディッシュ”

「中平穂積とDIGDUG 」

2012年12月14日(金)~2013年1月30日(水)/月曜定休

artdish  新宿区矢来町107番地 ☎03(3269)7288 

「ジャズミュージシャンの写真を撮り続けて51年、多くのジャズジャイアンツ達は今の世を去ってしまいました。artdishでの第2回展は未発表のプライベートなプリントもまじえ、JAZZとの出逢いに感謝をしたい  中平穂積」

店頭エヴァンスのカード裏側に中平さんのコメントと、暮れから1月中にかけて3度のイヴェント(予約制)のご案内が印刷されたカードを頂いた。1月のイヴェントの2度を予約して、最初のこの日がやってきた。

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笑みを浮かべた穏やかな表情の中平さんの軽妙なおしゃべりから始まった。前列には中平さんと親しいかってのDIG DUGの常連さんや従業員だった方達も並び、ジャズ喫茶をすでに廃業した夫も含めて、その後にオープンしてすでに何十年という後輩でもある有名店のマスターなども参加され、それぞれが紹介された。

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店内の壁面にはジャズメンの写真がディスプレーされ、細長い店内には中平さんに向かって、横一列に硬い椅子が並ぶ。縦に何列あったろう。後列まで空席とてなく予約客でびっしり。席に座ると身動きできない程。かっての肩が触れ合うようであったジャズ喫茶の様子を彷彿。席順は予約の早い順から決まったということで、前列に近い席が用意されていた。

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開始間も無くに中平さんから全員に配られプレゼントされた、Miles Davis(左)とKenny Doham(右)の、中平さん撮影のフォ・トカード2枚。

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客席と向かい合ったお席には、もうお一方、ジャズ評論やジャズCDのライナーノーツなどでお馴染の佐藤秀樹さんが並び、かってのDIG及び当時のジャズ喫茶なら必ずかかったレコードを用意され、解説をしながらのレコードコンサートの筈だった。実際レコードとCDが、テーブル上には用意されて・・・・・。

けれどジャズ界に長く、又60年代前後からのジャズ界の一旦を担いながら過ごされたお二人の歴史の中には語りつくせない程の魅力的なエピソードがおありで、又それらご自身がかかわった有名な一流ジャズマン達とのお話などが、お二人の巧まざる話術をもって語られて、かって聞いたことがある話であっても又新たな話を聞くように耳に届く。中平さんの上手に落ちがつく話術には何度も笑わされてしまったhappy01

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途中一旦休憩が入り、何年ぶりかにお会いする中平さん、何十年ぶりかにお会いした佐藤秀樹さんともご挨拶を交わしながら、年齢相応に体調のことなど語り合いながら何とも言えない懐かしい気持ちのひと時となった。古い知人とも会うことが出来た。休憩中は併設されたギャラリーで中平さんが出かけた海外で写されたジャズマンの写真などを拝見。余り見たことが無いお写真も多くジャズ好きには堪えられない作品ばかりが並ぶ。

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後半は佐藤さんがお持ちになったマル・ウオルドロンの“マル4”がかけられた。マルと言えば、“レフト・アローン”が有名だが、どこでもここでも余りに良くかけられた名盤であるが、この日はあえてこちらの盤を選んでお持ちになられた。そのピアノの音はしみじみ心に響いた。

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後半に中平さんが紹介されたのは・・・・・、余りにも有名なDIGのマッチを飾るビュッフェの絵が描かれたエラ・フィッツジェラルドのアルバム。“ジョージ・アンド・アイラ・ガーシュウイン ソングブック”レコードはかけられなかったが、アルバムにまつわるエピソードの紹介が。

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3時少し過ぎから始まったお二人の語りと何枚かのアルバム鑑賞。3時間という時間はあっという間に過ぎてしまった。昔渋谷百軒店にもあったDIGで開催されていたこんなレコードコンサートには1・2度参加した事があったけれど、今回はお話が主体となり、個人的にはその頃の音楽なら家でも聴けるので、懐かしいジャズ喫茶の雰囲気を味わいながら、語り部であるジャズ好きなお二人のお話に酔わされるという、とても素敵な一日となった。

終了後、中平さんから「おつまみを用意したので、残りたい方は是非」と全員に声がかかった。「帰っちゃうの」と残念そうなお顔をされたが、「今月末のイヴェントにもお邪魔しますから」と夫が伝え、自宅が遠い我が家は残念ながら次回を楽しみに失礼させていただいた。

 

 

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コメント

こんばんは

日曜日に都心にお出掛けと言うのは、この事だった
んですねnote
ジャズのお好きな方なら、たまらない内容ですね。
お写真の中平さん、佐藤さんにお目にかかったことは
無いのですが、なんか見たことのある・・・
スイングジャーナル誌でお見かけしたのかも??

投稿: kazu | 2013年1月18日 (金) 22時16分

kazuさん

こんにちは!
寒い日が続きますが、お天気はいいですねsun
日曜日は、久しぶりに懐かしい方々にお会いし、
楽しいJAZZのお話を聞かせて頂いてきましたnote

お二方のお姿は、ジャーナル紙などにもお出ましだったかも。ネット上にもお写真や記事が沢山あります。
ジャズ写真も素晴らしかったですが、
JAZZをこよなく愛するお二人からは、
JAZZ好きならではの雰囲気が漂い、
お客様も当然同好の士ばかり、
それだけで楽しくなるような集まりでしたheart04

投稿: chisa_pie | 2013年1月19日 (土) 12時04分

中平さんも佐藤さんもお元気そうで、何よりですね。佐藤さんとは、2005年に電話で話したのが最後。いつのまにか時間は過ぎていきます。

神保町「響」のマスターだった大木俊之助さんが、ブログを始めたことを昨日ご本人からのメールで知りました。下記です。
大木さんも80歳。「響」でモンクやコルトレーン、ジミー・ギャリソンに会ったのは、もう50年近く前のことになるんですねえ。


http://blog.goo.ne.jp/hibikian30/

投稿: 浜野 智 | 2013年1月19日 (土) 13時46分

浜野さん

こんにちは!
お元気ですか?
>中平さんも佐藤さんもお元気そうで、何よりですね。
本当にsign03
佐藤さんからはお身体の具合が
悪かったということも伺いましたが、
お会いした限りではとてもお元気そうで、
JAZZの話は尽きることなく、羨ましい位
お二人の記憶力は衰える事などありえない、
そんな感じでした。
私自身はご存じのとおり、
佐藤さんとは、自店オープン後しばらくしてから、
子育てに入りましたので、本当に何十年ぶりでしょうsign02
胸が熱くなる位懐かしかったです。

ご紹介頂いた
「響き」大木俊之助さんのブログも拝見してきましたが
皆さんのご記憶の確かさ、JAZZ話の面白さ
素晴らしいですねnote

投稿: chisa_pie | 2013年1月20日 (日) 12時09分

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