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2012年10月

町田薬師池公園に秋を探しに♪

2012.10.30(火)cloud今朝も肌寒かった。秋が急激に深まってゆくようだ。

午前中、予約の病院に一人で出かけた夫から外の気温は13度だからヒーターを付けた方がいいと電話があった。午後は二人揃って歯科医の予約。明後日はインフルエンザの予防注射予約とお医者通いが続く。娘のご近所では早くもインフルエンザが発生しているとか。

  maple 小さな秋を探しに maple

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買い物の合間に町田薬師方面までドライブ。駐車場の向こうの景色はすっかり秋色。

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ミズキの葉が赤く染まっていた。

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薬師の田に、夏見事な花を咲かせた大賀ハスの葉は朽ち、もうじき刈り取られるころ。

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蓮田にひかれた水辺の生き物を摑まえようと、この季節になっても子供達がやってくる。この水辺に今頃は何が居るのだろう?

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入り口からいつも通りのコースを歩くとやがて萩のトンネル。花は終わり秋色に染まりかけていた。又来年の萩との出会いを楽しみにトンネルをくぐった。

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フォトサロンなどのある管理棟の掲示物を張るショーケースの中に可愛らしい案山子達が居た。

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その先の広場花壇に咲く花達。広場には11月1日(木)~8日(木)まで開催される菊科展用のブースが作られていた。

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コスモスが菊の花の到着を待つかのように優しく風に揺れた。

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花壇に咲くこの季節の花達。

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コリウスにコスモス。菊科展の間はちょっぴり日陰かな?

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広場の向こうに見えてきた!黄葉の始まった薬師池の大銀杏maple

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池を挟んだお向かいには薬師で最初に色づき始める紅葉の赤い色が、深まりゆく秋の道しるべのように迎えてくれるmaple何て美しい秋の入り口heart04

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対岸のところどころの木も秋色に染まりかけ・・・・maple

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薬師茶屋さんもにぎわいを見せる季節maple

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季節の移ろいを肌に感じながら黄葉した木々の下を歩くのも至福のひと時となり

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やがて来る錦秋の時、水面を真っ赤に染め上げる楓の木々がその序盤を見せ始めている様子を確認。

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水面からふと見上げれば、トンボがジョロウグモに捕まっている。

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そんなちょっぴり小さな秋の悲しみをススキの子供達が見上げていた。

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薬師の秋は始まったばかり。池の畔が錦に染め上がる頃、今年もまたもう一度来たいと願う。

 

 

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年代物の不用品を処分しながら片付けは続きます!

2012.10.26(金見事な秋晴れsun 暑かった夏がいつの間にか終わり秋も深まってきた。このところの寒暖の差の激しさに体がついてゆけず、風邪のようなそうでないような体調が続いている。

片付け仕事は一番大変な部分が済んだところで疲れも溜まり一休み中。ブログの更新も途絶えがちになってしまい、前回から数えて12日目となってしまい、すっかり御無沙汰しておりました。この間には大切なお客様の来訪や買い物などにも追われバタバタしておりました。

  bud ハイビスカス bud

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今年最後の花かしら?太陽の光を浴びて堂々と咲いている。

  sign05 片付けの成果 sign05

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書棚を片づけていたら、出て来た古いジャズの雑誌にバッド・パウエルのこんなに素敵な写真があり、夫が見つけるなり切りとり飾った。白黒の画面の中に笑顔を浮かべて楽しそうにピアノを弾くパウエルの姿。音が溢れ出てくるようなその写真を見ながらパウエルは勿論、この間に何枚のピアノトリオ演奏を聴いたことか。写真の持つ力の偉大さだ。

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そして必要無くなった本や大量のパンフレット、古くなったPC関係の本などを思いきって処分し、合わせて他の書棚も整理してみたら、かって義父から美術全集とともに贈られた書棚がきれいさっぱり空いたので、中段だけ抜いて別室に置き、残った上段と下段の2段を、今度は食器棚に変身してもらった。大きくて重い器は取り出しにくかったが、ここにゆったり入れれば楽に取だせるし、湯のみなどもお茶を入れる時にはさっと取り出せる。今回の片付けで一番嬉しい成果かも。戸棚の上の50年ものになるブルータスの石膏像は長年の間についた汚れでみっともない位sweat02これも処分するつもりでいたが、やはり木炭でデッサンに励んだ思い出や、結婚してからもいつも傍にいた長い年月を思うと捨てるに忍びなく、夫のアドヴァイスもあり何とかきれいにする方法を考える事にして、これからも我が家に同居してもらうことと相なった。

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隣のお仏壇周りも大分すっきり。到来物のお菓子などが供えられたので又ちょっぴり雑然としたが、以前に比べれば申し分無い状態となった。御先祖さま達もさっぱりとした仏壇内で気持ちよくしておられることだろう。

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到来物の京のお菓子は桔梗の花など。三段重ねの箱にはお抹茶味の菓子なども入り京都ならではの深い味わいが感じられて、お茶のひと時に大切に頂いているcafe

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不用なものを処分する中にはまだ使用可能な新しいポットもあったが、内部にたまる水垢のような付着物が落ちないことを嫌う夫が使わなくなり仕舞いこまれていたが今回はそうしたものも処分した。いたずらに場所をふさぐものはもういらない。やっとその見極めが出来る心境まで到達。しかし湯沸かしは必要なので、今度は内部が洗えて清潔そうな電気ケトルを買ってきた。しかも最大0.8Lの湯が3分以内位であっという間に湧いてしまう優れものscissors

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机の上もちょっぴり模様替え。あちこちから出てくる写真の中に小さかった頃の孫二人とまだ若かった娘と自分達がいる。何だか懐かしくなって手近にあったスタンドに入れて飾った。

先日いつも拙ブログを丁寧に読んで下さる友人からメールが届き、TVのソロモン流で片付けの番組があることを知らせてくれて、こちらの片づけは大分進んだけれど、録画をしておき、一昨日観る事が出来た。番組内で紹介されている片付けの哲学が素直に頭に入ってくる。前には考えられなかった変化がこの年になり夫婦二人の心の中に生まれ、整理整頓することによって生まれるスペースとともに心にもゆとりが生まれて来た。これからはこの状態を維持しつつ、これまで以上にまめに片付けに励みたいと思う。あと何年そんなことが出来るか分からないが、その日が来るまでは頑張ろうup 今年の暮の大掃除は小掃除で済みそうな予感が嬉しいhappy01

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先日のお客様の折、仕出しの和食で昼食をご一緒したあとのお茶の時間。これはどうやら息子が試し撮りした写真のようだcamera

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ハロウインの花束は息子達からの贈り物。花器の裾に黒猫がちんまりいるので、白猫君がお友達が出来て嬉しそうにまったりしている。我が家のあちらこちらにある小ものなどはそれぞれの思い出と共に家族のようになってしまい、どうしても捨てる事が出来ずそのままだ。けれどそんな小物や道具が手やら心の中に入り込み、時には心を温めてくれることもある。インテリアは捨てると同時に暮らしの歴史の中から培われるものでもある証拠。それらはやはり大切にしなければheart02


 

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我が家の片付け&大悲願寺最終回

2012.10.14(日)秋の深まりとともに日没が早くなり、一日があっという間に暮れてしまう。何をするにも昔に比べれば、スローペースになっている事に味方されている気がしないでもないけれどcoldsweats01

このところは、すっかり片付けごとにはまってしまい、片付け始めるときりがない。あれもこれも、あっちもこっちも不用品の山。

短期間ではあったが、我が家に来てから一緒に持ってきていた亡母の衣類や荷物、こちらに滞在した間に届いた郵便物やらの意外な量に驚かされ、それらの片付け処分を始めればきりがなく、ようやくそろそろと思う頃には自分達の不要なものまで目につきだしたsweat02

昨日は使用出来なくなって4・5年ほど経つ、最初に我が家に来た17吋のデスクトップパソコンを処分することが出来た。奥行きのあるデスクトップが無くなってみると机の上はすっきりとして、それだけで室内が広くなったように感じる。押し入れの中にも思わぬ不用品がまだまだありそうで、まだ終わりは見えてこないが、めげずに今年後半は真剣に取り組むつもりでいる。

    cat アビちゃん cat

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片付けや買い物の合間に、猫の顔が見たくなると立ち寄る麻溝公園。入り口でアビちゃんがまったり。首を撫でたら気持ちよさそうに目を閉じた。

 bud 秋の赤 bud

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我が家のハイビスカスは遅咲きだ。それでも今年はこれで5輪目くらいになるだろうか。巻きのしっかりとした蕾。咲くのは明日かな?それとも明後日かな?お隣にももうひとつ蕾が。たった一日しか咲いていられない花なのに、咲くのを心待ちにしている様子がいじらしい。

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キャッツ・テイルの花(?)がワイヤー・プランツの上に赤い尻尾を乗せてのったりcathappy01

  sign05 大悲願寺から帰路につく car

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寺の境内が秋色に染まり始めていた夕昏前

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本堂前から仁王門に向かう。

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我が家の近くでは余り見られない白萩に心癒された。

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古木がそびえる歴史ある境内は、そこに居るだけで心鎮まる。

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「無畏閣」の龍が「又おいで」と言ったかどうかは定かではないが、是非またお参りに来たいそんなお寺。

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山門の外は踏切

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振り返れば仁王門がそびえたつ

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門前の通り、お寺の先には保育園があった。

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山門前の道は、かってのお寺もうでの参道であった筈。今は鉄道が敷かれている。目の前で踏切が閉まった。

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五日市線の列車が通り過ぎて行くtrain

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本堂の南に位置する朱雀門。安政九年(1780年)建立。唐破風造りであることから唐門とも呼ばれる。

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通用門はまだ閉められることなく境内のお花を見物に寄る人の姿も。地域に根差した開かれたお寺のようで羨ましい。いつか又本当に、心から来たくなるそんな素敵なお寺との廻り会いだった。

  car 帰り道の車窓から car

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五日市の田園風景を眺めながら車は帰路を目指すcar

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刈り入れの終わった田と刈り入れを待つ黄金が交錯する

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少し先にはコスモスの大群が夕暮れの中に咲いていた。

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帰り道の車窓から見えたのは住宅展示場の建物だったかもしれない。

 

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大悲願寺の白萩と秋の花達♪

2012.10.6(土)sun 片付けというものは日頃から整理整頓を心がければ、きっとそうは散らからず、軽くお掃除するだけでさっぱりするのではないかと思うが、我が家の場合は、整理片付け下手の誰かさんが、片付けたつもりであちこちに置いたり仕舞いこんだりしたものばかりで、それらが年月を経て、あちらからもこちらからもどっさりとほこりをかぶった物や書類となって姿を現す。まるでゴミの怪物君達sign03

人生も後半に入り、少しは仕舞い支度をしなければならない。何かあった時に困るのは残された者達だ。出来るだけわかり易くしておかなければと思いながら、手を付けて見れば、困ったことに、懐かしい手紙の束や、アルバムに貼らずにしまい込んでいた写真達が見つかる。その都度過日を思い出しながら手を休めてしまう。せっかく取り掛かった片付けも、然したる成果がまだ見えないままsweat01

   sign05 大悲願寺の秋の花 sign05

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お寺の客殿入り口前に和太鼓コンサートの看板があった。残念なことにコンサートはすでに開催された後だった。

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植え込みの中からひょっこりお顔を出した洗心さん。

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風情ある佇まい。

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鉢に千日紅(せんにちこう)がたわわに咲いていた。花の名の千日紅、百日紅(さるすべり)共、どちらも花期が長いから?

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こちらには大黒天さまが祀られている。ここで忙しそうに働いていた女性が裏に咲く萩のことを教えて下さった。

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客殿脇道の突き当りは白壁の土蔵。

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小道に咲くヒガンバナ

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客殿の裏に咲く花は朝顔科の花(オーシャンブルー?)

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紫苑

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夕方の朝顔を花の後ろから

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咲き始めはこんなに背筋の伸びた大毛蓼の花。花のお寺に相応しい秋の花達note

   clover 白萩咲く裏庭 clover

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再び白萩の精が、

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お顔を見せてくださるかしら?

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萩の向こうに赤く塗られた橋がある

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白萩がうっすらピンクに染まって

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色を添える

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大悲願寺の白萩がまがうこと無い秋を呼んでいる。

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秋らしからぬ今年。

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赤い橋は、土佐の高知のはりまや橋だった。裏庭はお遍路道だった。

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秋の夕暮れはものさびしい

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萩もそろそろお休みよsign01

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境内にある百日紅の古木はあきる野市の保存樹木になっている

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いつまでも白萩に囲まれていたい。そんな思いが募る季節。けれど季節は待たずに廻る。今度来る時はいつになるだろう、そしてどんな花が迎えてくれるだろうかと思いながら山門を目指す。

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模様替えの季節&「大悲願寺詣で」その2

2012.10.4(木)sun昨日夕方からの雨、夜半強風とともに降った雨も今朝はやみ、台風一過の青空が広がった。

昨日夕方は予約していた歯科医に出ようとした途端の雨、気温も下がり薄手のレインコートを慌てて取りに戻った。今朝は半袖のTシャツ1枚で充分な陽気sports

  door ちょっぴり模様替えdoor

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長年使い続けた仏間との境の襖。白かったはずの部分はすっかり黄ばみ、椅子の後ろの下方には、今は居ない愛猫がソファーから掛けたおしっこのしみが2か所もcoldsweats01一昨日きれいに貼り変わって帰ってきた。幅広の襖は選べる柄が少なく、細かな総柄で灯りを付けるときらりと光るのが気にいって決めた。写真にはshineが映らず残念sweat01

その日の体力と相談しながら、各部屋のあちこちを、ほんの少しずつだが、片付けを進めている。亡母の寝室用に用意した部屋のベッドは片付いたが、そのベッドを置く為に処分した洋服ダンスがやはり必要になり、久し振りに家具を選びに出かけた。前のものより少し幅広で楠で出来た3枚扉を注文した。楠は防虫効果が高いので防虫剤も要らない。納期が少しかかるが届く日が楽しみ。

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家具店のティールームでサービスのお茶を頂いて帰宅。

    clover  大悲願寺続き   clover 

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寛文9年(1669)に建立され、安政6年(1859)に改修されたという仁王門。建久二年(1191)源頼朝の命を受け建立されたという開山八百年余りと言う歴史ある古刹。

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仁王門をくぐると観音堂「無畏閣」がある。

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その御堂に参拝すると、頭上中央には極彩色に塗られた楽器を抱える歌菩薩が。耳を澄ませば、その手で奏でられる豊かな音色と澄んだ歌声が遠くからかすかに聴こえてくるような・・・・・notes

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その下には阿弥陀様のおられる極楽が広がり、極楽の左上には福禄寿の姿も。

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閻魔大王が鎮座される地獄図もあり。

御堂に祀られている仏さまは木造伝阿弥陀如来三尊像(国・重要文化財)とのこと。普段拝見することは出来ないが毎年4月2日に御開帳されるという。

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「お砂踏み霊場」四国八十八霊場の「お土砂」を埋め、それぞれの御本尊を刻んだ石仏を廻るささやかなお遍路だそうだ。高い木々、深い緑に包まれたお遍路道は霊場たる神秘を漂わせていた。

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真言宗の開祖弘法大師をお祀りする「大師堂」

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見上げれば太く高い幹が空に向かう杉は樹齢750年ともいわれる。その苔むした根元にひっそりと紫の花が可憐に咲く。

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お遍路の楽しみは又の機会に譲り、先ずは本堂の方へ。

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本堂へ続く両側には白萩が見事に枝を広げ迎えてくれた

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派手さは無いが、清楚で嘘いつわりとて感じられない純白の花が揺れる。

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本堂前の大師像の足元でも豊かに枝を広げ、今を盛りと揺れる。

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「東国花の寺百ヵ寺」の名物として知られる白萩は今がまさに見頃のようで(9月24日撮影)

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萩の花を愛で、振り返れば先にお参りした観音堂までの石段が続き、静かな空間が広がる。そして・・・・

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白萩の中から現れた萩の精は、少しお年を召されたが屈託のない素敵な方。白萩の寺に相応しい観音さまのような女性。仲良くカメラの前に立って下さったり、よくここに来られること、樹齢750年の杉の太い幹に掌をあてて「元気を頂くの」と優しいお顔で語られる。「今日はこの先の黄金を観に来たけれど、こちらに足がむいてしまったの」そんなご縁で、初めてとは思えない親しいひと時を持つことができた。そして「ここの白萩は、花が終われば思い切りよく枝を落としてしまうのよ」とおっしゃった。いつかまた白萩の咲くころにお会いできたらと思う。

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萩の次の季節を彩る楓が色付き始めていた。秋が深まれば、更なる風情も漂いそうな素敵なお寺。

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こちらが本堂(都・文化財)

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残念ながら内部を拝見することは出来なかったが、間口24.586m奥行き13・659mという方丈型本堂。中心には御本尊、金剛界大日如来が鎮座されておられるとのこと。

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本堂前から振り返れば、白い百日紅の花が飾る鐘楼は、あきる野の地に日々鐘の音を響かせるという。静まりかえった森を眺めながら、この地でその鐘の音を聴いてみたいと思った。

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本堂前から更に歩くと、花のお寺に相応しい秋の花が咲いている。こんな色で楽しげに咲く彼岸花は初めて。お寺の方が「奥に行けばまだ沢山白萩が咲いていますよ」と教えて下さったので、奥を目指します。

 

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