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蘆花恒春園の庭を歩く♪

2011.10.16(日)sun気持ちのいい秋晴れ!洗濯ものを干すにも眼に眩しい程の日の光shine

tv今朝はNHK朝のTV番組で、“永六輔”戦いの夏を見た。難病と言われるパーキンソン病と、前立腺のがんを併発しておられるというお身体を、この夏の永六輔さんの活動をカメラが追ったドキュメント。78歳という年齢を微塵も感じさせないお元気そうなお姿に病の影を感じることなど難しい位の行動力に脱帽でした。この春の震災後も、そしてニュー・オーリンズのハリケーンの後にも歌い演奏された“上を向いて歩こう”は永六輔さんの作詞。パーキンソン病の治療のための歩行訓練の時に、外国人の訓練の方が、「永さん、日本にはいい歌があります。知っていますか?」と言ったというエピソードで、「知りません」と応えたと、笑わせて下さる相変わらずの永さんの話術。「もう少し上を向いてと・・・・」上を向いて歩けば、涙もこぼれず、足がぐらつくことも無いかもしれない名曲。病に負けずにいつまでもお元気でいて下さることを願っています。

  clover 蘆花の庭 clover

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廊下から見えたお地蔵さまの後ろ姿。蘆花の庭によく似合う。

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まだ青い楓が彩る「梅花書屋」真っ赤な紅葉の季節はもうじき。秋の深まりとともに、見事な紅葉が見られそうだ。

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「秋水書院」

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廊下から見えたお地蔵さんは「秋水書院」の前におられた。側の立て札に“地蔵さまが欲しいといっていたら、甲州街道の植木など扱う男が荷車に乗せてもってきて庭の三本松の陰に据えてくれた・・・」とあった。八王子の方の六地蔵のうちの一体だとか。クリスチャンであった蘆花が地蔵さまを祀る。宗派を超えた大らかさだ。大逆事件で処刑された幸徳秋水への鎮魂でもあったのだろうか。

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昔ながらの窓ガラスから見える屋内

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蘆花が自ら植えたといわれる竹林

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竹林の向こうに「蘆花記念館」の建物が見えた。

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中には、貴重な資料が沢山展示されていて、故人となった人の生きた証を見ることによって、より身近に感じられる事が出来た。ましてかって住んだ住まいの近隣ともなれば、全く無縁の方とは思えなくなる。夫妻が聴いていたという音楽を聴くこともできて、“からたちの花”のボタンを押してみた。館内に若き日の藤原義江の歌声が静かに流れた。

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資料館入り口付近。

閉園時間を過ぎてしまい、心残りのままだったが、又訪れるための嬉しい宿題が出来たnote

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茅葺屋根の上を覆うような松の緑と、ピンクに咲く花は何だろうsign02後で回ってみよう。

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日本古来の美しい茅葺屋根。いつまでも美しく保たれて欲しいと願う。

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旧宅の前にはシラカシの大木が3本お行儀のいい間隔をあけて天高く伸びていたけれど、地蔵さんの側の3本の松の大木と言い、蘆花宅の3本のシラカシを見ていると、3本の木と言うものには何か深い意味があるのだろうかと素朴な疑問が湧いてきた(ひとつ前の記事最初の写真をご参照ください)小学校中学年の時、三本杉先生という恩師がおられた。”別れの一本杉”という歌もあったけれど、余り関係ない・・・confident。上の写真右手の門を出ると向かい側が蘆花夫妻の墓所となる。

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蘆花夫妻が植えたのであろう。百日紅の大木が根元から何本にも別れ天を目指し、

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さすがに天まではまだ遠いけれど、記念館近くから見えた茅葺屋根を覆うほどの高さとなり、秋に移行する木々の間で夏の名残の花を咲かせていた。庭木は見上げるほどの大木が多く、当時植えられたものがそのまま保存されているように思えた。

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旧宅入り口外から見えた花は、山茶花かしら。屋内に残る当時使われた道具など、又このあと蘆花宅から近い八幡さまにも寄りお参りをした。次回か、少し先に又。

 

所在地 世田谷区粕谷一丁目
→さらに詳しい地図を見る
交通 京王線「芦花公園」または「八幡山」下車 徒歩15分
京王線「千歳烏山」、小田急線「千歳船橋」間のバス(京王バス)で、「芦花恒春園」下車 徒歩7分
駐車場(有料)
問合先 TEL 3302-5016
蘆花恒春園サービスセンター
〒157-0063
世田谷区粕谷1-20-1

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コメント

こんばんは

昨日今日と、秋らしい気持ちのよいお天気ですねsun

今日夕方、玄関を開けましたら ナントsign03

かまちゃんがup思わず写メしてしまいましたhappy01

長旅で疲れた様子でしたが、「僕かまちゃんだよ~」といったので、間違いないと思います??

もう10月も終わりだというのに、カマキリがいるんですねshine
chisa-pieさまのお宅のテラスに、かまちゃんが戻っているといいなぁ~eye
(ブログの記事と関係のないコメントでごめんなさいcoldsweats01

投稿: kazu | 2011年10月17日 (月) 19時03分

kazuさん
おはようございます!

かまちゃん、そちらまで長旅をsign02

最近、駅前のひら場の駐車場の真ん中で、
お尻のあたりがつぶれて息絶えている
カマキリを見ました。草むらだけにいれば
まだ安全なのにと思いましたが。
かまちゃんは、そんな危険の中を
1カ月近くかかって・・・・・・思わず涙weepcoldsweats01
晩年はそちらで写メしてもらって
お庭で暮らせて、幸せだったと思いましょう。
実は、時折、又居ないかなとワイルドベリーの葉を持ち上げたり、琵琶の木を調べたりとsweat02ついつい、
マンションのテラスに暮らしたかまきりなんて、
幻のような、奇跡のような出来事なのに。
でもkazuさんの心の中にもかまちゃんが残ってくれていて
すごくうれしいですhappy01

投稿: chisa_pie | 2011年10月18日 (火) 10時43分

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