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一刻も早い食の安心への日を待っている!

2011.07.27(水)cloud~過ごしやすい日が続いていたが、さすがに昨日今日は少し蒸し暑さを感じる。

最近気になるニュースは、各地から発生しているセシウムを含んだ稲藁を与えた牛肉汚染や野菜の汚染。

国の食の安全に対する不安が高まっている。生産者側の供給元から始まり流通販売、そして消費者に至るまでのすべてがより困難な状況に。稲藁→牛→食肉そして、牛の排泄物は更に土を汚染しないかとか、それらの土が堆肥などになって広がらないだろうか、作物はどうかと、日々新たなニュースの発生に神経をとがらせ心配の種が尽きないでいる。

そんな矢先、昨日はすでに市場に出回った園芸用の腐葉土からもセシウムが検出されたとのニュース。又牛だけでは無く、豚肉からもセシウムが検出されたとも!このままでは日本中が汚染されてしまうのではと不安が募るばかり。検査体制を一刻も早く、市場に出た後に検出されたなどという、生ぬるい報道は聞きたくないけれど、悲しいかなこれが今の現実なのだ。

幼い子を持つ方々の不安はいかばかりだろう。日々の買い物を気をつけながら、調理に気を配り、出来るだけ栄養が偏らないようにと心がけておられることだろう。子を持つ親なら当然のこと。放射能の不安から福島の多くの子供達が県外に転校している。

ニュースや情報に弱い若者達は、割合無頓着に何でも口にしてしまうようで、我が家の孫たちはまさにそんな年代を生きている。娘も息子も「子供達はなんでも食べてしまう」と心配を口にする。けれど、若さを保つエネルギー源を求める体は、高齢者とは違うのだと思う。

思えば忙しく暮らしていた自分達の若いころも、かっての原子力事故などの時に、気にもせず何かを避けるなどした記憶が余りない。それは無知だったのか、情報をきちんと取り入れていなかったからか、今ほどの情報が無かったからだろうか。生きるためのエネルギーは摂らざるを得ず、働いていたのかもしれない。

生産者の方達の悔しさ、苦しみの計り知れない大きさを思うと、言葉も無い。人間の食になるべくして生まれた牛達も哀れだ。復興への道筋の中で、今大切なことをいち早く見つけて対応していかなければ、せっかくの苦労が無駄になり、よい多くの費用と負担が強いられ、このままでは大切な畜産も漁業も農業も衰退していってしまう。

今後の復興に向けて、より賢く効率よく、被災地や汚染に苦しめられている方々のご苦労が今以上に大きくならないような道筋を一日も早く確立されることを心から願っている。

その上で、少しでも安心出来る食の供給が行われる日が来ることを願ってやまない。

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コメント

恐ろしい時代になりました。このままでは汚染列島になってしまうのではっ!?と危惧しております。

栃木の腐葉土については、個人方が商品をガイガーで計測していました。6/28に私もブログに書いたので、当時もうわかっていたのです。騒がれなければ知らないことにして売り続けないと、生活がなりたたないのでしょうか・・・・。本当に誠実にしているひとも中にはいるのでしょうけど。

生産者・小売店それぞれが、「汚染されている可能性」を考えて行動すれば違ってくると思うのですが、稲わらも、腐葉土も、食品も・・・。すべて同じことですね。

今回もかなりの量がそれぞれの土に混ぜ込まれてしまいました。㎏当たり1万㏃超ですから、混ぜ込まれた土は相当の汚染になりそうです。非常にざんねんですね。

投稿: まめこ | 2011年7月27日 (水) 15時25分

まめこさん
こんばんは!

困りますね。思った以上に広い範囲に
拡大してゆくようで、恐ろしいです。

けれど、こんな中で生きてゆかなければ
ならなくなった以上、せめて精神だけでも
鍛えておきましょう。
気力だけでも放射能に負けないように
いたしましょね。
本当に悔しいことですが・・・・・think

投稿: chisa_pie | 2011年7月27日 (水) 19時42分

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