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悲しいニュース

2010.11.09(火)sun

この季節、1階の陽だまりは、朝のうちの猫達の休息場所。どうやら白黒父さんがくつろいでいるようだ。

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平和であること、安心して付き合える仲間や家族が居る事、この猫達にも少なくなったとはいえ、結束の固い家族のような仲間が居る。孤独は動物だって辛いに違いない。まして年はの行かない少女であれば。

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仲間外れにされ、一人で給食を食べていたという少女に、クラスの中で声をかける思いやりのある子は一人も居なかったのかと思うと可哀そうでならない。残された死の少し前にノートに描いたという漫画をニュースで見た。自分の思いがクラスメートに伝わらず孤独の中で短い命を散らしていった少女。どんなに孤立して淋しかったことか。残された作品のひとつひとつが立派なものであるだけに、これから成長してゆく娘さんの姿を見る幸せを突然奪われたご両親も余りにお気の毒だし、何よりも死を選ぶしかなかったお嬢さんに手を合わせたいと思う。

そして、教育機関はただの職場では無く、人を教え育て導く大切な場であることを忘れないでほしいと思う。死を選ばざるを得なかった子も、追いつめてしまった側に対しても、心を育てる教育を忘れないでほしいと思う。2度とこうした悲劇が繰り返されないためにも教師自らの心をしっかり見つめてほしい。

教育の現場は忙しいかもしれないが、一人離れて食べる給食の寂しさを泣きながら訴えた少女の言葉をどんな気持ちで聞いていたのか。すぐに解決できないならみんなが前をむいて食べる給食時間があってもいい筈、クラスのだれもが孤立した思いを抱かない方法を考える事も時には必要だろう。そうした工夫も心で聞き、心を砕くことから生れてくる。悲劇はいつどこで生まれてしまうか分からないけれど、心の目で見ていれば小さな芽はきっと見つかる筈で、大きくならないうちに上手に導くことこそ教育というものの役目ではないだろうか。

勿論家庭においても他者を思いやる心を育ててゆかなければいけないし、又孤独は決して怖いことではないことも教えておかなければならない。そして命はかけがえが無いことも。

   

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