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里山資料館見学。

谷戸山公園には豊かな自然とともに、昔の暮らしを伝える資料館が設けられている。

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里山資料館入口。

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建物に入るとつきあたりに、昔の農家では当たり前だったかまどがあった。田舎では、松の木の落ち葉や薪をくべてご飯を炊いたり味噌汁を作ったものだった。都内でも昭和20年代の青山の我が家にもあったもので、とても懐かしかった。子供の頃は、自分が小さかったせいか、記憶ではもっと大きいものに見えていたけれど、調理の兼ね合いを思えばこの位の高さだったのだろう。当時は煮る、炊く、蒸す調理が主流だった。火加減次第で、ご飯がおいしく炊けたり、お焦げが出来たりcoldsweats01

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流し台。野菜を洗う、食器を洗う。時には顔も洗った。

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土間を上がってすぐの間には囲炉裏があり、ここで暖をとったり、煮物や焼き物、汁ものなどを作ったりの調理にも使われた。調理をしない時は写真にあるように自在かぎに鉄瓶を下げて湯を沸かし、何時でも熱々のお茶を飲むことが出来る。田舎の祖母が囲炉裏の火で、卵を焼いていた姿が懐かしく思い出される。

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あがりかまち。

Photo_14 資料館の入り口。古い木の株に、秋の花黄色い菊が植えられていた。

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資料館を外から眺める。縁側には腰をおろしてのんびり休養する人達の姿も見られて、何だか時が止まってしまったような、穏やかなくつろぎに満ちた風景があった。

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少し離れた場所にある資料館納屋の前に、丸太から作られたあざらしがいた。枝がちゃんと手足になってひげもある。すごーく可愛い!

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枝ぶりのいい木で作られた木馬と踏み台。昔ながらの竹馬に太い竹で作られたひも付きの竹馬。都会では空き缶にひもをつけて同じような缶馬を作って遊んだ。資料館には、昔の暮らし振りがよくわかる展示があり、納屋にもこうして谷戸山で採れたと思われる材料を使って作った素朴な玩具があったりして、懐かしいひと時を過ごすことが出来た。今から50年位前までは、普通に見られた民家や納屋の様子。

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里山資料館前の庭に残った最後の薔薇2輪。

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資料館下の稲の天日干しを守る案山子の姿をもう一度。カラスにつつかれないように、案山子さんよろしく!

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田んぼの前に咲く芙蓉にもお別れして、次は湿性生態園に向かって歩きます。

2009年10月20日

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