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映画『ビヨンド・the・シー』そしてジャンゴ・ラインハルト

note「ビヨンド・ザ・シー」という曲。最初に聴いたのはボビー・ダーリンだったかビートルズだったか忘れてしまったけれど、元は「ラ・メール」という1938年頃に発表されたフランスのシャンソン歌手シャルル・トレネ作曲のシャンソンで、誰かが歌うシャンソンの歌も確かに何度も耳にしている。

tv今日は、その曲をタイトルにした2005年日本公開の映画『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』を観た。

録画しておいたボビー・ダーリンを主人公にした映画を、午後は久し振りに落ち着いて1本最後まで観る。1・2週間前のBS2で「レイ」から始り、5日間連続で、音楽ものの映画が続いた。ありがちな麻薬やお酒に女遊びなどという部分がめづらしく無い、音楽ものとしては中々硬派な映画だった。

監督のケビン・スペイシーは主演を演じ、歌って踊ってしまう多才な人で、演技も素晴らしかった。ボビー・ダーリンは心臓が悪く、15歳位までしか生きられないといわれながら、37歳で心臓の手術後に亡くなるまでの短い人生を、ショー・ビジネスの世界やポップスなどのヒットを出し、映画にも出演と活躍し、その短い生涯を彼のファンであったケビン・スペイシーがボビー・ダーリンの子供時代を演ずる子役を使いながら、面白い手法で、紹介する中々の佳作として仕上がった作品だった。

英語の曲も、シャンソンの曲もどちらもとてもいいけれど、片言で歌えるとしたらやはり「ビヨンド・ザ・シー」だろうか。

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「ラ・メール」としての曲で我が家にあるのは、歌の入らないものが1枚きり。

Photo それは、とびきりの「ラ・メール」でもある。ジプシーの両親のもとでキャラバン暮らしをしながら、いくつかの楽器を覚え、特にジプシーのギターをスイング・ジャズと融合させた特異な奏法で活躍したジャンゴ・ラインハルトが、ステファーヌ・グラッペリのヴァイオリンとともに、スローに、物憂げに演奏する「ラ・メール」は心に沁み入る。アルバム『ジャンゴロジイ』の2曲目♪

キャラバンの火災によるやけどで、左手の指を2本失いながら、復帰に向けて努力し、ギターを手放すことなく、ジャンゴはギターを弾き続けた。多くのジャズマンが彼と共演することを望んだ程の才能は、このアルバムの中でもいかんなく発揮されている。そのジャンゴも弱冠43歳という若さでこの世を去った。後にジョン・ルイスが作曲し、モダン・ジャズ・カルテットが演奏した「ジャンゴ」は不朽の名作で、その後も多くのミュージシャンにより演奏されている。

そういえば、ジャンゴ・ラインハルトをモデルにした映画もあったような気がする。

2009年1月24日

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コメント

今晩は!
今日も寒い一日でした。
「ビヨンド・ザ・シー」を「ビヨンド・ザ・リーフ」と間違えてしまいましたcoldsweats01
BSで夜、映画を続けてやっていましたね。
明日から敷地の整地に入るので、今日は片づけで忙しい一日でした。
と、言っても私は家の中でチビちゃんの子守りなんですけどねchick
今日は飾っていた私のお宝バービーちゃんを、どうしても遊びたいといって、泣く泣く渡し髪のリボンは取られるは、振り回されるはでshockでした。
でも、所詮子供のおもちゃ、遊んでもらってよかったね!と思うことにしましたhappy01

投稿: kazu | 2009年1月25日 (日) 21時09分

kazuさん、今晩は!

本当に寒いですね。夜になったらしんしんと冷えます。

明日から、整地に入ると何かとお忙しくなりますね。今日もお疲れでしたか?

バービーちゃん、可哀想なような、良かったような・・・happy01

上手に休養を取りながらお過ごしくださいね。

投稿: chisa_pie | 2009年1月25日 (日) 21時50分

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