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秋の日の音楽、金木犀と猫

秋の日の午後、古いLPを引っ張り出して針を落として聴いた。

懐かしいアナログの音。なのに音楽が不思議にちっとも古くない。それは何故かしら?

notenotenote

Photo 『ラジオのように』

ブリジット・フォンテーヌ(vo) アート・アンサンブル・オブ・シカゴ  アレスキイ(vo/perc)

70年代によく聴いていたアルバム。

先日の『A SAINTGERMAIN 』の「キャラバン」を聴いて思い出した。押入れの奥に、20年以上ひっそり仕舞われていたにしてはとても新鮮♪

ブリジットの歌は、詩を読むように歌う。乾いた声で、まるでポエムにメロディーをつけて、語るように・・。バックの音も素晴らしい。アレスキイのパーカッション、そしてベースの音、現代音楽のような。そして、アレスキイが一人で歌う「霧」という曲、まるでファドのように民族的でありながら、土臭くない、風が吹くように軽やか。

決して、前衛過ぎないアーティスティックな響き。大半が、ブリジットが作詞をし、アレスキイの作曲で占められる。

ブリジットはソルボンヌで学ぶ学生時代に、モダン・ジャズ・カルテットを聴いてジャズの持つ世界にあこがれ、まずは女優を目指したという。舞台のような空間が、アルバムから漂うのはそんな彼女の世界が表現されているから・・・、余りにも彼女独特の個性的な世界。

再び、レコード針を落としながらの愛聴盤になりそう♪♪

秋の日の夕方、少し体調が快復したので短めの散歩に出る。散歩道のあちこちに、金木犀の花が満開に咲いている。花のそばより、少し離れるとふわっと香る。その花が満開に咲いた様子を明るいうちに見るのは初めてのような気がする。いつも金木犀の木の下に落ちた沢山の花ガラを見つけて、今年のあの香りは終わってしまったと思うことが多かったから。

cat帰り道、

081009_17110002_2  器量よしの白ネコを見つけた。近くまで寄ってもすぐには逃げないので、この家の飼い猫かもしれない。きれいな毛並みにブルーの目がとてもきれいな子。

ブリジットも猫が好きで、猫と共に一人で部屋に閉じこもっていることが多かったという。

こんな可愛い子なら、それもいいかも・・・ニャン!

2008年10月9日

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コメント

今晩は!
少し体調が回復されたご様子。本当に良かったです。どうぞご無理をされませんように。
本日「風の男 白洲次郎」を入手。楽しみです。
レコードジャケット、ステキですね。残念ながら、ボーカルのステキな女性は存じ上げませんが、ジャケットの雰囲気で、流れてくるジャズが聴こえてくるようです。
今のCDと違って、LPレコードはアルバムも楽しめましたね。私の70年代によく聴いていたアルバムはキャロル・キングの「タペストリー」でした。今、手元に置いて・・・懐かしいニャン。

投稿: kazu | 2008年10月 9日 (木) 20時53分

ニャンニャんはcat
kazuさんが猫語が分かるなんて!嬉しいニャン♪

私は、お恥ずかしい話ですが、青春時代からジャズしか聞いていなかった偏った人間で、キャロル・キングも名前しか知らずです。

70・80年代、日本人では、浅川マキとか原田芳雄のブルースとか、ちょっと変わったアルバムばかり。ですからカラオケなども全くダメ人間なのです。
懐かしめるもの、或いはすごく気に入ったものが一つでも多くあるって、幸せですね。

book 秋の夜長、次郎氏の本、楽しくお読みになれるといいですね。

投稿: chisa_pie | 2008年10月 9日 (木) 21時49分

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