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雨の日はジャズDVDで

朝から、予報通りの雨が。bearing ほんとにつまらないこと!

こんな日は、たまっているDVDでも見ることに。自宅で撮りためたもの以外にネットで購入して観るのを忘れていた2本と、つい最近ショッピングセンターをぶらついていて入った新星堂のワゴンの中から見つけたエリントンの1枚があり、今日見るDVDは即決定。

1枚目はベルリン・コンサート1969 エリントンが亡くなる5年前の作品。お馴染のテイク・ザ・Aトレインから始り、途中オルガンの演奏が入ったりと楽しめる演奏だったが、TVから撮ったものなのか、映像が良くないのが残念だった。

1枚目のノリで気を良くして、欲張って2枚目も見てしまった。これが、何気にワゴンから買ってきたとは思080603_14470001

えない、これまで見たことのない貴重な映像が含まれた素晴らしい作品だった。最近のDVDの中には、何故こんな価格で?と思う内容とミスマッチの作品があるので、要注意だ。

内容は、1話,1話の小さな物語のような組立で、とても面白い。コットン・クラブでの演奏、ダンスミュージックでありながら、集まる紳士・淑女が踊らないで、オーケストラの前に集まり音楽を聴き出すシーン、トランペットとピアノで曲作りをしている所へ工事人が来て、中断され、それを一人の女性がやってきて追い払うという、小話めいた1話など、いくつかのどれも見逃せない映像がたっぷり。

中の1話に若き日のビリー・ホリデイが伊達男に振られて、悲しげに歌うシーンが入ったり、エリントンファンだけではなく、ジャズファンなら、必見の作品ともいえよう。

白黒映像ながら、先のベルリンと違って、映像が非常に凝っていて、そのことも楽しめるし、又よくこれだけ美しい映像が残っていたということに驚いてしまった。

若いエリントンが、笑顔を振りまきサービス精神一杯で演奏している。ハーレムのコットン・クラブからの生ラジオ放送から有名になったという、エリントンの当時の人気ぶりや、ジャズの歴史を知ることができる貴重な1枚と言える。プライスがひとけた間違ってましたと言われれば、そうかなと・・・・・。

雨の日のお楽しみとしては、ちょっと凄すぎでしたよ!幸せな気分でいっぱい!やっぱり、ジャズが好きでよかった!

2008年6月3日

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