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新婚さんいらっしゃい、そして黒猫君命を大切に!

現在の我が家に越してきてから早いものでいつの間にか、20年以上が経った。もうすっかり住み慣れた我が家というのにふさわしい期間だ。

生活の大半が、その我が家での時間となって8か月以上が経った。その生活にも慣れてきて、近隣の動向に目を向けるゆとりが出てきた。

最近はお向かいに越してきた新婚さんが、日に何度も窓の外を往来する姿が目につき、気になって仕方がない。若いカップルのようで、巣作りに余念がない。

秋に葉を落とし、最近は日増しに若葉が茂った大木が、公園の真ん中にある。我が家のテラスの斜め前位。その中にスイートホームはあるようだ。

春まだ浅い頃、つがいと思われる小ぶりのカラスが2羽、公園やお向かいの5階建て建物の塔屋や4.5階の手すりにつるんでやってきたり、1羽が先に来ると必ずもう一羽がとんでくる姿が目撃されるようになった。とても仲良しの様子で、いつもその2羽らしいことが段々に分かってきた。どうやら公園がその2羽の縄張りになっているようだ。地上には少なくなったとはいえ、猫の群れがいて、地上権は猫が、空中権はカラスのものになっているようだ。

テラス下では、猫とカラスが餌の取り合いで、けんかをしていることもしばしばという話も聞いた。

毎日小枝を咥えては一旦はお向かいの建物の手すりに止まり、咥えた小枝が2本あっても一度は手すりの上に上手に置いて足で押さえてから咥えなおして、大木の中に飛んでゆく。しばらくすると必ずもう1羽が同じように小枝を咥えて戻ってくる。日に何度も往復している。とても忙しそうだ。

地域猫達だけでは無く、カラスにも餌を与える人達がいるそうで、カラスは公園を庭のように自由に動き回り、2羽で餌をあさり、危害を加えそうもないワンコの散歩が、側を通っても逃げようともせず、自分達の庭のように暮らしている。

それにしても風の強い日々が続いている。公園の大木は茂った葉と共に、毎日ゆっさ、ゆっさと揺れている。カラスのスイートホームは、幹から少し遠い枝先から少し入った辺りだ。落ちることはないのだろうか。

先日の散歩の折に、夫と二人で木の下から見上げてみた。じっと目を凝らしてみると、小鳥の巣よりずっと大きなカラスにふさわしい位の大きさで、細長な形の巣を確認することができた。案外頑丈に木の枝にくくりつけられているようだ。2羽で協力して足場の悪い枝先に作るなんて中々だ。卵は生まれたのだろうか、いつ頃産卵するのだろうか。

カラスは好きでは無いけれど、その日常を見ていると、その賢さやたくましさに驚かされる事が多く、若い新婚カップルの幸せをおせっかいにも、ついつい応援したくなってくる。その位近い、お向かいに住むご近所さんだ。

テラス下に居る猫達は、6匹か9匹位と言う人もいて、正確な数は分からないけれど、大勢での集会の姿を見ることが、めっきり少なくなった。一匹だけ野良から半分飼い猫に昇格した黒猫が居て、赤い首輪をしている。去勢はされていないのか結構気が荒く、先日カラスの巣作りの下で、自分のテリトリーに見慣れない猫を見つけ、大きな雄たけびを上げて、けんかをしかけ、脇目もふらずに一目さんに、道路を越えて追いかけてゆくところを目撃。幸い車が通らなかったけれど「こわいもの知らずの黒猫くん、命を大切に」、とつぶやいたことだった。

2008年4月21日

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